雑談BBS 219003


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15/8/14 BBSを整理整頓しました。少しは見やすくなったと思います。
15/8/14 BBSの注意事項を緩和しました。原因はポケモンコントが想定以上に荒れている為…なのですが。



ポケモン長編作「1人と1匹の奮闘日記」

1:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/01/25 (Wed) 13:17:18

*注意書き*
この物語には「死」や「殺」のような中傷的な表現が含まれています。
不快な思いをされる方は読まないことをお勧めいたします。
尚、この物語はフィクションです。また、ポケモンのキャラクターを使っていますが本家様とはなんら関係ありません(ポケモンが好きなだけです)。
ご理解のほど宜しくお願いします。
2:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/01/26 (Thu) 19:42:44

第1章 不幸な出会い
3:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/01/28 (Sat) 00:11:13

メロエッタV「まさか、長編が4話目突入するなんて誰がおもったのかしら?」
ジラーチ色「そ、そうだよね。…なんだか、趣旨が変わっちゃったみたいだよ?」
メロエッタV「え、それはどういうこと?」
ジラーチ色「マスター曰く、元々は違うストーリーにしようと思っていたらしいんだけど…」
ジラーチ色「あるRPGやポケモンSMのストーリーを得て全く異なる方針にしてしまったみたい。」
ジラーチ色「ま、まあ…あれだけ色々精神えぐられちゃあ。しょうがないのかもしれなけど…。」
メロエッタV「はぁ…。まあ、マスターがこういった長編を書く時って大抵何かしらを抱えていての気晴らしだからしょうがないのかもしれないわね。」
ジラーチ色「だから、結構今回アドリブらしいよ?今後どうなるかわからないけど10000文字ぐらい行けばいいんじゃないかな?」
メロエッタV「うーん。今までが10万文字とかあったしそれぐらいが妥当じゃないのかしら?ほら、厳選とかあるんじゃないの?」
ジラーチ色「多分それを行えるほどの気力があればこんなことしていないと思うよ…。」
4:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/01/30 (Mon) 18:50:03

メロエッタV「それにしても、何もないわね?これ本当に長編なの?」
ジラーチ色「長編って聞いてるよ?でも確かになにもないね。」
メロエッタV「えっと…一応私たちは私の家の前で話している程だけど…。」
ジラーチ色「だいたい僕たちが話す場所って君の家の前が多いよね。」
メロエッタV「もう一度くらいジラの家に行ってみたいんだけど?」
ジラーチ色「うーん、1000年寝るためのものしか置いてないよ?つまらないよ?」
メロエッタV「いいじゃない?」
ジラーチ色「あーそれじゃあ…」

チュドーーーーーン!!!!

メロエッタV「なになに!?」
ジラーチ色「す、すぐそこに何かが落ちた?」
メロエッタV「はぁ…また何かに巻き込まれるのかしら(- -;)…。」
ジラーチ色「行ってみるしかないよね。」
5:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/01 (Wed) 15:47:24

…………

メロエッタV「落下地点に来てみたけど…。」
ジラーチ色「なにもないね。」地面は若干凹んでる?
メロエッタV「そうね、でも…凹みもそんなに大きくないし…木の実でも落ちたのかしら?」
ジラーチ色「木の実にしては音が大きかったような(^^;)。」

ズズズ…

メロエッタV「ひゃ?なんの音?」
ジラーチ色「どこかな( ? _ ? )?」

ズズズ…

ジラーチ色「うん?これなに?」拾い挙げる。
メロエッタV「なにこのプニプニしてるやつ?」メタモン?
ジラーチ色「メタモンの色ってこんな透き通った青だっけ?」
メロエッタV「色違いとか?」
ジラーチ色「色違いでもこんな透き通っていないよ?」
6:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/03 (Fri) 23:53:15

メロエッタV「まあ、本当にプニプニしてるわね。」
ジラーチ色「うーん。マスターが昔持っていたスライムににてる…かな?」
メロエッタV「え?某ドラ◯エの?」
ジラーチ色「名前出しちゃダメだって!それに、違うよ。ゲームじゃなくて実物のさ…。」
メロエッタV「うーん、というかジラそんな昔のこと知ってるの?」
ジラーチ色「まあ、聞いただけなんだけど。」
メロエッタV「そう。…どちらにしろ、この物体はポケモンではなさそうって感じ?」
ジラーチ色「僕の知る限りでは…だね。もっと専門のポケモンにきけば…」

ピカリン!!!

ジラーチ色「な、なんだなんだ(°_°)!?!?!?」
メロエッタV「まぶしい(*_*)!!」

ドサ、ドサ
7:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/06 (Mon) 22:19:16

…………

???「あ、えっと…ここは…一体…?」クル、クル
???「側に建物…?」
???「…草むら?」テクテク…ムニ。
???「うわ!」ピョン

???「な、なんだかよく分からないものが倒れてる(*_*)。」生き物?息はしてる?
???「え、えっと…と、とりあえず、あの建物に運ぼう…。」
8:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/08 (Wed) 23:00:16

…………

メロエッタV「…ウ…だれ…?」
???「ハハハハ…コレデ、コノセカイハ、ホロビル。」
メロエッタV「は?…何言ってるの?」
???「オマエモ、ジキニシヌ。…ウンメイハ、カエレヌ。」
メロエッタV「はい?何いってるの?」
???「…トクト、ジゴクヲアジワウトイイ。」
メロエッタV「なんかいってることわからないけど、とりあえず束縛するわ!」サイコキネシス!
9:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/09 (Thu) 23:59:47

…………

???「うわ!!」ガッシャーン!
ジラーチ色「は!」飛び起きる!
メロエッタV「え…?」

???「あ、つ、冷たい…(°_°)!」
ジラーチ色「な、何が起きた?」
メロエッタV「ハァハァ…ゆ、夢?」
???「ウ…」
メロエッタV「ってか、あんただれ?」
???「あ、えっと…しゃ、しゃべった(°_°)!!」
ジラーチ色「あー、テレパシーか何かで伝わってるんじゃないかな?」君人間でしょ?
???「…に、人間?」
メロエッタV「人間でしょ。なんで疑問系?」
???「え、えっと…」
ジラーチ色「…なんだか話が噛み合っていないんだけど。」ちょっと整理しようよ。
メロエッタV「そ、そうね。」あの夢は一体何だったのかしら。
10:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/11 (Sat) 10:05:55

…………

メロエッタV「なるほど。そこの草むらで私たちが倒れていたから私の家まで運んできたと。」
???「ここは、君の家…?」
メロエッタV「そうよ。」
???「随分広い。」
メロエッタV「どういう意味よ?」
ジラーチ色「まあまあ。それで?」
???「お二人をここの部屋まで運んだ後…何をすれば良いかわからなかったので…取り合えずお水を…」
メロエッタV「へえ、私の家の台所を漁ったと( ̄^ ̄)ゞ?」
ジラーチ色「まあまあ、悪気で行ったわけじゃないし。」
???「すいません、空家だと思ったんです…。」
ジラーチ色「メロ、キレイハナはいなかったのかい?」
メロエッタV「ちょっと、買い出しに行ってもらってるのよ。木の実の在庫が少なくなっちゃってね。」
11:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/13 (Mon) 22:21:55

ジラーチ色「ふーん。ま、それで水を運んでいたらいきなりメロに攻撃されたってわけかな?」
???「は、はい。びっしょりです…。」ハックション!
メロエッタV「それは悪かったわね。とは言っても、人間が着れる服なんてここにはないわよ。」
???「えっと…」
メロエッタV「そんなびっしょりじゃ風邪引くでしょ?仕事が増えると困るんだけど。」
???「え…。」
ジラーチ色「乾かすものはないのかい?」
メロエッタV「…そういえば、前…ポリゴンだったかしら?人間が使うらしいドラーヤーっていう道具があったかしら。」
ジラーチ色「それは?」
メロエッタV「キレイハナも良く使ってるのよ。乾かすために使うやつ。キレイハナに教えてもらって私も良く使うの。」
???「…ドライヤーって何ですか?」
ジラーチ色「君、人間だよね?」
???「…記憶が、ないのです。…名前と、ぼやっとした…何かしか…」
メロエッタV「は?記憶喪失?これはまた面倒臭いものに絡まれちゃったわね。」
ジラーチ色「取り合えずさ、服乾かしてあげない?」
メロエッタV「そうね。取ってくるわ。」フワワ…
メロエッタV「あ、そうそう。外で待っててくれない?気になることがあるから。」太陽で少しは乾くでしょ?
ジラーチ色「わ、わかった。じゃあ行こう。」
???「は、はい。」
12:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/14 (Tue) 23:23:25

…………

???「なぜ、外?」
ジラーチ色「さあ、いろいろ考えがあるんでしょ。」…何か違和感がある。

メロエッタV「サイコキネシス…」ハァハァ
ジラーチ色「なにその物は?」
メロエッタV「ドライヤーと充電器よ。」ハァハァ
ジラーチ色「充電器?」
メロエッタV「ポリゴン曰く、ドライヤーは電気で動くらしいんだけど…電気が繋がっていないでしょここは。」
ジラーチ色「まあ、ポケモンしかいない場所だからね。」
メロエッタV「だから、電気を貯める装置が必要なんだって。電気ポケモンならうじゃうじゃいるけど、常に横に置いておくわけにもいかないでしょ。」
ジラーチ色「なら、いっそうのこと室内でよかったんじゃないか?そんな重そうな装置まで持ってこなくても。」
メロエッタV「…そんな重くはないはずなんだけど…ね(- -;)。」取り合えず乾かしましょう。

ウイーーン…
13:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/15 (Wed) 23:10:41

…………

メロエッタV「…」ジー
???「ど、どうしましたか?」
ジラーチ色「なにをそんなに見つめてるんだい?」
メロエッタV「ねえ、名前ぐらい記憶に残ってるの?」
ミズハ「は、はい。…ミズハって言います。」
メロエッタV「私はメロエッタよ。」
ジラーチ色「僕はジラーチ。」
ミズハ「メロエッタさんにジラーチさんですか?」
メロエッタV「…」ジー
ジラーチ色「どうした?」
メロエッタV「ねえ、ミズハ君。」
ミズハ「はい。」
14:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/16 (Thu) 22:11:25

メロエッタS「ドレインパンチ!」
ミズハ「キャ!!」ドサ!
ジラーチ色「な、なんだ!?」
メロエッタS「ジラ、目を醒ましなさい!こいつ、私たちを気絶させた張本人よ!?」
ジラーチ色「え、え!?」
メロエッタS「考えても見なさい。私たちは、いつの間に気を失ったのよ。それで、目が覚めたらこいつが私たちを運んでいたのよ?しかも、時間もそんなに経っていない。」
メロエッタS「どう見ても私たちを攻撃した張本人にしか見えないわ!」
ミズハ「……」
ジラーチ色「で、でもさ…僕たちはスライムみたいな何かに触れてて気づいたらだったんだよ?この人は人間じゃん。」
ミズハ「……」
メロエッタS「それにジラ?あなたも気づいてるんでしょ?自分が弱くなってるの。」
ジラーチ色「ま、まあ…本調子でないことは確かなんだけどさ。」
メロエッタS「あんたじゃないの?ってかあんたでしょ?私たちの力奪ったの。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「でも、奪うってどういうこと?人間にそんなことできるの?」
メロエッタS「さあ。ここの世界では偶に変な奴出てくるし、あり得るんじゃない?とりあえず、こいつから吐かせるわよ。」ドレインパンチ!

ダーン!
15:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/18 (Sat) 11:36:12

ジラーチ色「ちょ…まだ、犯人だと決まった…」

ミズハ「…………」???!

ダーーーン!

メロエッタS「キャ!!!」ドサ!
ジラーチ色「え、今のは…サイコキネシス?!」メロ!?
メロエッタV「」
ジラーチ色「え、うそだろ…抜群とはいえ、この威力は…。」
ミズハ「…貴方も、同じ?」
ジラーチ色「」や、やばいこれ。
ミズハ「所詮、皆裏切る。信じれない。だから警戒する。」
ジラーチ色(こ、こいつ…さっきより強いオーラが…)
ジラーチ色(本当に力吸い取ってる…?…ぜ、絶対勝てない)

ミズハ「貴方も、攻撃する?」
ジラーチ色「ちょ、ちょっと待って…」しかもなんで人間がポケモンの技を…?
ミズハ「貴方、思考回路…同じ?」
ジラーチ色「」だ、打開策は…メロも瀕死だし…
ミズハ「……」
ジラーチ色(う、なんだか力が抜けて…)
16:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/21 (Tue) 09:00:02

……

???「あ、ジラーチさん。こんにちは。」ジャンプ!
ジラーチ色「だ、誰!?」
ミズハ「……」
アママイコ「私です。」
リザードン「到着先はここで良かったのか?」
アママイコ「はい!大丈夫です!」
リザードン「ほんじゃ…とはいえない状況のようだが?」
ミズハ「……誰?」
ジラーチ色「だ、だめだ。こっちへ来ちゃだめ!」
アママイコ「どうしたのですか?」テクテク
17:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/22 (Wed) 11:34:57

アママイコ「あ、こんにちは。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「来るな!危ない!」
アママイコ「どうしたのですか?何時ものジラーチさんっぽく…あ、メロエッタさん?!」タタタ
ミズハ「……」
ジラーチ色「ちょ…」
リザードン「おい、何があった?」
ミズハ「誰?」
リザードン「あ?俺はリザードンだが?お前は人間か?人間がこっちの世界にいるなんて珍しいな?関門が壊れたか?」
ジラーチ色「そ、それどころじゃないよ!(◎_◎;)。」
アママイコ「メロエッタさん?しっかりしてください。」
ミズハ「お前…なぜ、それを助けようとする?」スタスタ
アママイコ「…え?」

ジラーチ色「逃げろ!」
リザードン「なんだ?あの人間やばいやつなのか?」
ジラーチ色「人間なのかわからないんだ。力も尋常じゃない。」
18:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/02/24 (Fri) 00:34:00

アママイコ「この方は、知り合いですから。私は力はないですけど…困った時に助けてくれた方ですから…はい。」
ミズハ「…君は、ここの住人じゃない。」
アママイコ「え…ど、どうして。」
ジラーチ色「な、なぜ分かったんだい(*_*)。」
リザードン「そうなのか?」
ジラーチ色「詳しいことは話せないんだ。」僕が知らない。
ミズハ「どうして、異種を助けるんだ?」
アママイコ「え、えっと…助けちゃダメですか?」
ミズハ「……」
アママイコ「メロエッタさんにも、ジラーチさんにもお世話になっていますし…普段助けられてばかりですから。」
ミズハ「……そうなの?」
ジラーチ色「うーん、助けるも何も放っておくと危ないキャラだから…うん。」
ミズハ「……」
リザードン「何があったか知らねえが、ポケモン同士は…いや、生き物同士は協力し合うもんだ。それを否定するのはおかしいだろ?」
ミズハ「異種同士が…協力?…本来弱肉強食の世界…弱い種は強い種に…」
ジラーチ色(うん?様子が変だな…もしかしたらなんとか…でも、仕掛けたら間違えなく…)
19:エナ◇y5SZb1A4LI :

2017/02/27 (Mon) 19:40:32

アママイコ「ジラーチさん。大丈夫ですか?顔色が…」
ジラーチ色「あ、だ、大丈夫。というより、普段からこんな色だけど僕は。」
アママイコ「そ、そうでしたか(°_°)?」
ジラーチ色「君はもう少し緊張感というものを持たないかなあ…。」だから心配なんだよな…戦闘慣れしてないし。
ミズハ「…仲良さそう…異種同士のはずなのに。」
リザードン「別に異種でもよくねえか?実際人間とポケモンも仲良くやってるぜ?最も人間の住処は関門の外だからここにはいないがな。」
アママイコ「はい!ジラーチさんは最近色々教えてくれまして…えっと、次からジラーチ先輩と呼んでもいいですか?」
ジラーチ色「え?…僕、君を指導するような力なんて持ってないよ?」草ポケモンでもないし…
アママイコ「関係ないです。戦い方とか相性とか、大変勉強になりました!」
ジラーチ色「……ま、えっと…先輩…ま、まあ…別にいいけど…。」多分、この子は忘れちゃうと思うし…
ミズハ「…人間…。」
20:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/01 (Wed) 21:03:03

ミズハ「…面白い。観察しがいがありそう…。」ピカリン。
リザードン「あ、えっとなんだ?」
ジラーチ色「うん?力が戻ってきた?」

メロエッタV「う…」
アママイコ「メロエッタさん?!」
ミズハ「……」グイ
アママイコ「うわ!」

ジラーチ色「メロ?!」ビュン
メロエッタV「う…あ、力が…ふう。ジラ?貴方があいつを倒したの?」
ジラーチ色「え、えっと?」あれ、どこいったアママイコ?
21:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/02 (Thu) 18:41:03

…………

ミズハ「……なのですか?」クスクス
アママイコ「え、ち、違います!」

…………

リザードン「なんだ?知らないうちに向こうで楽しく話してるな。」あの人間が連れてったぞ?
メロエッタV「え?どういうことよ!」
ジラーチ色「落ち着いて。喧嘩ふっかけたら今度こそやばいことになる!」
メロエッタV「……」
ジラーチ色「とりわけ、今回は僕の手柄というよりかは…」

…………

アママイコ「大丈夫です。信じてください。」

…………

ジラーチ色「あの子の手柄じゃないかな。」
メロエッタV「へえ…まだ、ポケモンの技もろくに使えないというのに?」ポケモンやってるくせに?
ジラーチ色「まあまあ、それはしょうがないよ。」
メロエッタV「キレイハナの方が優秀っぽいけど。」
ジラーチ色「それは君が指導してるからだろ?」
メロエッタV「まあそうだけど。」
22:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/06 (Mon) 22:28:27

リザードン「収集はついたか?」
ジラーチ色「ま、まあね。」
リザードン「じゃあ、帰っていいか?そこいら飛んでたら、いきなりその草ポケモンが乗せて欲しいって叫んできてな。」
ジラーチ色「へえ、アママイコがね…。」なんでだろう。
リザードン「じゃあ、また…」
メロエッタV「ちょっと待って。」
リザードン「あ?」
メロエッタV「ついでだから連れて行って欲しいところがあるんだけど?」
リザードン「別に構わんが?」暇だし。
アママイコ「どこかへ行くのですか?」テクテク
メロエッタV「ちょっと急用ができてね。」ジー
ミズハ「……?」
メロエッタV「ちょっと、森の方まで頼めるかしら?」
リザードン「了解!」
メロエッタV「あ、それと…ジラ!」
ジラーチ色「何?」
メロエッタV「そいつら任せるから。」ビュン!
ジラーチ色「任せるって…え、え!?!?!」
23:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/07 (Tue) 23:24:19

第2章 姉と狂気と癒しの力
24:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/10 (Fri) 22:09:29

ジラーチ色「えっと…こういう面倒臭いことは大抵メロが行ってきたから…僕は何をすればいいんだろう。」
アママイコ「だ、大丈夫ですか…。」
ミズハ「…大丈夫?」
ジラーチ色「う、とりあえず…こんな状況が色々続くとまずいから…とりあえず整理しようか。」
アママイコ「メロエッタさんはどこへ行ったのですか?」
ジラーチ色「さあ、色々あてがあるのかな。僕には…うん。」
ミズハ「…これからどうする…?」
ジラーチ色「君がいう?…というより、何者なの君は?メロほどじゃないけど僕だって結構疑ってるんだよ?」
アママイコ「こちらの世界では、人間さんは見ないです。」
ミズハ「…私にもわからない。記憶がないから。」
ジラーチ色「うーん。他に無い?例えば、さっきどう見てもサイコキネシス使っていたよね?ポケモンの技が人間にできるとなんて思わないんだけど。」
ミズハ「…よくわからないけど…。僕は誰かの力を吸収できる。…それで、なのかも。」
アママイコ「そうなのですか!?」
ジラーチ色「な、なるほど…うーん。人間じゃないのかなあ…」
アママイコ「えっと、なんとなくですけど…私に似てるところがあると思います。」
ジラーチ色「それは思った。君はどうして、アママイコがポケモンじゃないとわかったんだい?」
ミズハ「…同じ気配がします。だから、僕と同じ種なのかなって。」
ジラーチ色「同じ…。」
アママイコ「……」
25:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/15 (Wed) 06:45:09

ジラーチ色「とりあえず、こういうときには情報屋か何かに訪ねるのが一番かな。…記憶喪失をなんとかできそうなポケモンっていたかなあ…。」
アママイコ「あ!そ、そうです。ここに急いで来た理由を忘れていました!」
ミズハ「何かあるの?」
アママイコ「お姉ちゃんに説得していたのですけど…特別にこっちに来てくれるって言っていたんです!それで、これから来るみたいなんです!」
ミズハ「姉?同じ種類?」
アママイコ「え、えっと…。」
ジラーチ色「君に姉なんていたのかい?」
アママイコ「血のつながりはないですけど、お姉ちゃんです。」
ジラーチ色「そ、そうなんだ…。」早く、ミズハについて調べないとなあ。
アママイコ「それで、メロエッタさんやジラーチさんに知らせに来たのです!急いでいたので、たまたま空を飛んでいるポケモンさんがいたので声をかけたんです!」
ジラーチ色「あー、えっと…」
ミズハ「…姉。会ってみたい!」
ジラーチ色「え、…あー、わかったよ。じゃあ、まずはそっちに行こう。」まだ、この子について誰に聞けばいいのかわからないし。
アママイコ「やったです!」
ジラーチ色「あ、でも…ちょっとだけ僕の家に行ってもいいかな。持っていきたいものがあるんだ。」
ミズハ「貴方の家?はい。」
ジラーチ色「えっと…流石に飛んではいけないか。ちょっと移動に時間がかかりそうだね。」
26:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/18 (Sat) 09:20:19

…………

ジラーチ色「…ふう。いつもより時間がかかったけど。」
アママイコ「ごめんなさい。」
ジラーチ色「いいよ、気にしないで。」
ミズハ「ジラーチさんの家?」
ジラーチ色「ま、まあ…素朴なもんだけ…」
イーブイ「あ!ジラーチお兄ちゃん!」タタタタ
ジラーチ色「お、なんだい?遊びに来てたのかい?」
ミズハ「誰?」
アママイコ「ジラーチさんのお知り合いです。メロエッタさんによりますと、ブイズ一家というものがあるそうでして…末っ子って聞いています。」
ミズハ「ふーん。」
27:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/19 (Sun) 11:55:16

…………

ジラーチ色「え…どういうこと?」
イーブイ「家族が、みんなどっかいっちゃったの。」
アママイコ「え?」
イーブイ「いないの。どこにも。」
ジラーチ色「…やっぱり、何かがおかしい。」
ミズハ「何が?」
ジラーチ色「一番の違和感は、メロの家から僕の家まで地上を移動中に…どのポケモンにも会わなかったってこと。」普段上空から見てても誰かしらいるんだけど。
アママイコ「偶然とかじゃないんですか?」
ジラーチ色「偶然…ならいいんだけど。」
イーブイ「お兄ちゃん。さっきまで家の中に居たんだけど…ちょっと…えっと…」グイグイ…
ジラーチ色「え、なになに。」押さないで。
イーブイ「……」ゴニョゴニョ
ジラーチ色「あーわかった。…ねえ、アママイコちゃんにミズハ君。」
ミズハ「何?」
ジラーチ色「ちょっと、家の中で問題があるらしくて…外で待っていてくれない?」
ミズハ「いいよ。」
アママイコ「わかりました。」
イーブイ「お兄ちゃん。早く早く。」グイグイ
ジラーチ色「そ、そんなに慌てないで…。」フワワワ…

ミズハ「何があったの?」
アママイコ「さ、さあ…です。」
28:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/20 (Mon) 20:19:21

…………

アママイコ「…人間さんじゃないんですか?」
ミズハ「わからない。記憶がなくて…気づいたらここの世界にいて…。力がなくて戸惑っていたら…さっきのメロエッタさんとジラーチさんに拾われて…」
ミズハ「死にたくなかったら…力をもらったら、襲われた。」
アママイコ「力を…ですか?」
ミズハ「…皆、生きるための”気”みたいなのがある。個々に持っているはず…なんだけど、なぜか僕には何もない。」
ミズハ「だから…この世界に来た直後、もうダメって思った。」何故この世界にいるのかもわからないんだけど…。
アママイコ「で、でも…勝手に奪ったら怒られますよ(*_*)。…というより、人間さんでそのような方を聞いたことないです。」やっぱり人間さんじゃないんですか?
ミズハ「…わからない。ただ…君と同じような気がします。」
アママイコ「わ、私は他人の力なんて奪えないです(・_・;)。」
ミズハ「違う。そこじゃなくて…」

ガサガサ…
29:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/22 (Wed) 08:42:35

アママイコ「な…」
ミズハ「何?」
ゲンガー「ウイース。って、お!いいポケモン発見!」
アママイコ「え、え…」
ゲンガー「なあ、こっちこねえか?今なら、お食事付けるぜ?」
アママイコ「え、えっと…ジラーチさんにここで待ってるようにと…」
ゲンガー「ジラーチ?ああ、ここの家だっけか?別にいいじゃん。」
アママイコ「あ、えっと…」
ミズハ「誘拐。NG。」
ゲンガー「なんだお前?ここに人間なんているわけねえんだけど?ってか邪魔だし。」
ミズハ「……」
ゲンガー「こんな奴ら置いておいて一緒に行こうぜ?最近メロエッタが色々対策してやがって家に侵入できないしよ。」グイグイ。
アママイコ「…いや…来ないで…(T . T)。」
ミズハ「やめて。嫌がってる。」
Mゲンガー「あ?人間に何ができるんだ?…大人しくしたらお持ち帰り可能かな^ ^。」ヘドロ爆弾!

ダーン!
30:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/24 (Fri) 12:03:09

ミズハ「キャ。」ドサ…ポロ…バサ
アママイコ「イヤ…やめて…」ヨロ…ドサ
ゲンガー「ようやく大人しくなったぜ!じゃあ、早速…」

???「おい!」思念の頭突き!
ゲンガー「ぎゃー!!」ダーン!
ミズハ「ウ…」
ジラーチ色「また君かい?メロもカンカンだよいつも。」
ゲンガー「うっせえな。こっちも色々必死なんだぜ?」
ジラーチ色「はぁ。このまま帰れば見逃すから、帰って。有効打ないんだよね?」
Mゲンガー「いや?あるぜ?」シャドーボール!

チュドーン!
31:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/26 (Sun) 18:12:55

ゲンガー「ふん。余裕…って?」
イーブイ「お兄ちゃん虐めちゃダメ!!」
ゲンガー「かばったのかお前?ってか、効いてない?」
ジラーチ色「だから有効打ないって言ったじゃん。君から仕掛けたんだし…2VS1が卑怯とかなしだよ?」
ゲンガー「ち、せっかくかわいいポケモンに出会えたのに…撤退するか。」倒れてるところお持ち帰りしたかったなあ。
32:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/27 (Mon) 23:54:20

ジラーチ色「…大丈夫かい?」
アママイコ「ウウ…」
ミズハ「……」
ジラーチ色「これは…イーブイ?」
イーブイ「なーに?」
ジラーチ色「家の中にオボンの実とか、治療系の木の実あると思うから持ってきてくれない?」
イーブイ「僕?」
ジラーチ色「まだ、ゲンガーがいるかもしれないし…僕なら一発ぐらい抜群食らってもなんとかなるからさ。」
イーブイ「わかった!」
33:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/29 (Wed) 10:16:19

…………

イーブイ「持ってきた!」
ジラーチ色「ありがとう。」さてと…問題は人間にも効くか…だけど。

ジラーチ色「大丈夫かい?」
アママイコ「あ…さっきよりだいぶ軽くなりました。」
ミズハ「はぁはぁ…。死んでしまうかと思った。」パンパン。
ジラーチ色「」ジー
ミズハ「な、なにかついてますか?」
ジラーチ色「…君、女の子?だよね?」
ミズハ「え、僕は…」
ジラーチ色「帽子、落ちてる。」
イーブイ「綺麗な青色長髪!」
ミズハ「…み、見られた////////」シュン。
ミズハ「う、…ウワーーーン(T . T)!!!!」
アママイコ「え、ちょ…どうしたのですか( ? _ ? )。」
ジラーチ色「ちょ、こんなところで泣かないで!また、変なポケモンがやってくる。」オドオド
ミズハ「ワーーーン(T . T)!!」
イーブイ「わーーー、何何!?」
ジラーチ色「と、とりあえず中へ…アママイコ、イーブイ!押して!」
アママイコ「わかりました、です!」グイグイ
34:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/03/31 (Fri) 15:07:03

…………

ジラーチ色「す、少しは落ち着いた…?」
ミズハ「ぐすん(T . T)。」
アママイコ「木の実が沢山置いてありました。食べると元気になります。」
ジラーチ色「それ僕の家のなんだけどなあ…。」
アママイコ「あ、す、すいません(*_*)。」
ジラーチ色「ま、まあ…別にいいけど。」
イーブイ「どう?どう?美味しい!」
35:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/03 (Mon) 21:45:34

ジラーチ色「大丈夫?」
ミズハ「…はい。お願いです。このことは黙っていてください。」
イーブイ「何をー?女の子ってこと?」
ミズハ「帽子…」コクリ。
ジラーチ色「帽子ならここにあるけど…これまた何故?」はい。
ミズハ「…わかりません。…ただ、女の子であることがバレちゃいけないんです。」
ジラーチ色「理由がわからないの?」謎が増えるばっかりだなあ…。
ミズハ「ばれたら…何故か、ゾッとするのです。」
イーブイ「帽子で髪の毛しまってるー?」
アママイコ「気持ちわかります。帽子の中は秘密です。」
ジラーチ色「…?その頭のやつ取れるの?」フワフワ…
アママイコ「ダメです!取っちゃダメです!絶対ダメです!!」
イーブイ「必死〜!( ^ ^ )/!」
36:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/04 (Tue) 21:13:12

ジラーチ色「…性別のことは置いておいて…」通りで僕とか私とか発言とかが♂になったり♀になったりするわけか…
ジラーチ色「どうしてあの変態ポケモンに襲われた時、抵抗しなかったんだい?」
アママイコ「きょ…恐怖で…」
ジラーチ色「君じゃない。ミズハちゃん。君はサイコキネシス使えたよね?」
ミズハ「…サイコキネシスって何ですか?」
ジラーチ色「え?知ってて使っていたんじゃないのかい?ほら、メロに攻撃した技だよ。」
ミズハ「あ、あれですか。」
ジラーチ色「君はメロをたった1撃で瀕死まで持って行ったんだ。ゲンガーだって、そう抵抗できなくはないと思うけど。」
アママイコ「え!ミズハさんって、あのメロエッタさんをいとも簡単に倒したんですか!?」
イーブイ「すご〜い!」
ジラーチ色「あー、そんなにメロって強くはなかったような…でも、君は人間でありながら自己防衛がで…」
ミズハ「…無理です。…今の私には力が殆どないです。」
ジラーチ色「どういうこと?」
ミズハ「メロエッタさんやジラーチさんにある程度お返ししましたので…。」
ジラーチ色「…えっと…そういえば、あの時メロが回復したと同時に僕も体が軽くなったなあ。」
ミズハ「今も、奪おうと思えばできなくはないですが…」
ジラーチ色「やめてくれ…本当に怖かったから。」
イーブイ「なにそれー!?」
アママイコ「だ、ダメです!メロエッタさんもジラーチさんも大事な方達です!」
ミズハ「この子がどうしてこんなに信頼を置いているのか気になるんです。」
ミズハ「それに、…この子が嫌がることだけはしたくないから。」
ジラーチ色「……」
ジラーチ色(なんだろう…間違えなく危険人物だけど、この子は多分大丈夫な感じがする)
37:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/05 (Wed) 23:25:26

ジラーチ色「まあ、だいたいわかった。とりあえず、今君は普通の人間ってことでいいかな?」
アママイコ「普通じゃない人間さんもいるんですか!?」
ジラーチ色「さあ。…で、君にこれを渡しておくよ。」
ミズハ「これは何ですか?」
ジラーチ色「ポケモン相性表とか…人間がポケモンに使える道具とか…。」
イーブイ「どうして持ってるのー?」
ジラーチ色「キレイハナがお土産に持ってくるんだよ。まあ、ペリッパーが人間界も調査してるからね。」それもお土産かな。
ミズハ「あ、ありがとうございます。」
ジラーチ色「ちなみに、君はどんな技を使えるんだい?」
アママイコ「えっと…練習で打てたのが葉っぱカッターだけです。」
ジラーチ色「ま、まあ…しょうがないか。…ミズハちゃん。」
ミズハ「はい。」
ジラーチ色「仲が良いなら、しばらくアママイコのポケモントレーナーとして動いてくれないかい?」
ミズハ「ポケモントレーナー?」
ジラーチ色「まあ、ポケモンをサポートするのさ。僕はある程度1匹でなんとかなるけど…僕だけでこの子をフォローするのは大変そうだし。」
イーブイ「僕はー!」
ジラーチ色「君もいるから尚更だよ。うん。説明とかはさっき渡したもののなかに一緒に入ってるからさ。暇なときにでも読んでよ。」
アママイコ「私も読みたい。足手まといだけは嫌です。」
ジラーチ色「さ、えっと…オボンの実もたくさん持ったし、そろそろ出かけるか。」どこだっけ?
アママイコ「あ、はい。お姉ちゃんのところです!案内します!」
イーブイ「僕も行きたい!」
ジラーチ色「家族はどうするんだい?」
イーブイ「一緒に探す!」
ジラーチ色「うーん。こっちも予定があるし…1匹置いてけぼりもこわいしなあ…。」
アママイコ「多くても問題ないと思います。」
ミズハ「同じく。」
ジラーチ色「うーん。じゃあ、少しの間だけね。」
イーブイ「( ´ ▽ ` )ノ!」
38:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/06 (Thu) 22:38:04

…………

ミズハ「姉ってどんな方?」テクテク
アママイコ「すっごく強んです!…お姉ちゃんって感じです!」
イーブイ「わかんなーい。」
ジラーチ色「でも、血のつながりはないんでしょ?」
アママイコ「ないです…でも、お姉ちゃんなんです。」
ミズハ「貴方と同じ…?」
アママイコ「えーっと…多分そうだと思います。ただ、ポケモンとして登場するのかどうか…ここの世界でどんな姿なのかは聞いていないです。」
ジラーチ色「うーん。それは僕もなんとも言えないなあ。」
ジラーチ色「君以外にも、外部のキャラをポケモン化して登場させるってことは珍しくはないんだけど…」僕は違うよ?
イーブイ「イーブイはイーブイ!」
ミズハ「……」
ジラーチ色「人間が人間として出てくるのは非常にレアだし…」マスター嫌ってるから。
ジラーチ色「それに、どのような姿で出るかなんて…ほとんどランダムだからなあ。」でも、姉設定で出すならきっと…
39:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/08 (Sat) 10:31:31

…………

アママイコ「着きました!!」
ジラーチ色「…なんで、家まで準備されてるんだ(- -;)。」
イーブイ「おっきい!!」
ミズハ「…誰かいる?」

ガチャ
40:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/10 (Mon) 21:00:40

???「どちら様?」
アママイコ「お姉ちゃん!私です!」
???「あ!久しぶり!さあさ、中入って!」
ジラーチ色「えっと…?」
???「こちらの方は?」
アママイコ「こっちの世界でいつもお世話になってるポケモンさんたちです!」
アママイコ「あと、人間さんもいます!」
???「立ち話もなんだし、入って入って。」
イーブイ「お邪魔するの!」
41:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/11 (Tue) 22:05:34

…………

???「飲み物持ってきたよ。」はいどうぞ。
ミズハ「ありがとうございます。」
ジラーチ色「」ジー
???「どうかした?」
ジラーチ色「予想はしていたけど、アマージョであってるよね?」第7世代まだ詳しくないんだけど。
アマージョ色「さあ、この子がこっちの世界に来てって言われて来ただけだから、そんな詳しくないよ。」
ジラーチ色「そう。」大丈夫かなあ…。ってか、予想通りかな?
イーブイ「もっと欲しい!」
アマージョ色「まだあるから大丈夫よ。」
42:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/12 (Wed) 22:03:00

ジラーチ色「質問いい?」
アマージョ色「どうぞ。」
ジラーチ色「この家は何処から?」
アマージョ色「すぐそばにあった生き物たち…ポケモンでいいのかしら…が、空家だから使っていいって言われたのよ。」
アマージョ色「この子が持ち込んでもいいっていってたから、飲み物とか食べ物とか色々持ってきたわけ。」料理得意だし。
イーブイ「おいしい!!」
アマージョ色「そう。よかったわ。」
43:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/13 (Thu) 21:52:15

アママイコ「ジラーチさん。さっき色々家から持ってきたように見えましたけど…。」
ジラーチ色「ああ、そうだった。オボンの実以外にも…これ。」はい。
アマージョ色「これなに?」
ジラーチ色「こっちの世界に来るならそれ相当戦えないと困るし…君がどのような技を使えるとか…効果とか知っておかないと。」
アマージョ色「自分の力使っちゃダメ?」
ジラーチ色「それはやめて。実際、そこのミズハち…君がそのままの形でこっちに来ちゃったんだから色々おかしくなってるし。」
ミズハ「……」
アママイコ「お姉ちゃんは強いから大丈夫です!」
ジラーチ色「君は早く誰かに依存することをやめて欲しいんだけど…。」
ミズハ「僕がなんとかする。平気。」
アマージョ色「ふーん。だいたいわかった。戦い慣れてるから多分大丈夫よ。」
イーブイ「みんな強い!」
アママイコ「自信がなくなってきました…。」

ドーン!
44:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/15 (Sat) 12:35:08

アマージョ色「あら、なにかしら?」
アママイコ「外からです。」
イーブイ「何々!?」
ジラーチ色「え?まさかもう宣戦布告とか言ったりしないよね。」
アマージョ色「誰と戦うの?」
アママイコ「とりあえず見に行きましょう。」タタタ
ジラーチ色「ちょっと、一番戦力ない奴が飛び出しちゃダメだって!」フワワ…
ミズハ「僕も戦えそうにないけど。」テクテク
45:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/17 (Mon) 22:35:12

…………

ミズハ「あ、あれかな?」

モルフォン「……」虫のさざめき!
アママイコ「イヤーーー!!」
ミズハ「アママイコちゃん!」タタタ
ジラーチ色「はぁ、ほら言わんこっちゃいない。」
アマージョ色「……?」
ジラーチ色「どうかした?」
アマージョ色「あの子、ずいぶん前にここの場所を紹介してくれたポケモンなんだけど…」
ジラーチ色「そうなのかい?」
アマージョ色「花壇の方へ帰るって言ってたからてっきり帰ったと思ったんだけどね。」
ジラーチ色「花壇?」ドレディアのかな?
ミズハ「えっと…どれ使えば?」
ジラーチ色「えっと、説明書にも書いてあるけど、回復なら傷薬系とか…かな?」能力アップ系のアイテムなんて知らないよ。
アマージョ色「なんで、ここで暴れちゃったのかはわからないけど…ここの場所を壊すのを望む子ではないと思うし。」
モルフォン「……」虫のさざめき!

ダーーン!
46:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/18 (Tue) 20:10:57

ジラーチ色「様子がおかしい。普段から暴れるポケモンだって、無言で技連打なんてしないよ。」
モルフォン「」虫のさざめき!
ミズハ「え?キャ(・・;)!」
ジラーチ色「危ない!」ジャンプ!

ダーーン!
47:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/19 (Wed) 21:38:26

アママイコ「ジラーチさん!!」
ジラーチ色「ぐ…これぐらい…。」以外に強い?蝶舞詰んでる?
イーブイ「お兄ちゃんをいじめるなー」じたばた!

ダンダン!
48:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/20 (Thu) 21:48:15

モルフォン「」虫のさざめき!
イーブイ「い、痛い!!!!!」堪える。
アマージョ色「知り合いに攻撃したくはないけど…そうも言ってられなそうだし。」ローキック。

ドカ。
49:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/22 (Sat) 10:29:04

モルフォン「」フラ…
ジラーチ色「え?まさか、もう技を使いこなしてる(・・;)?」思念の頭突き!上から叩ける!
イーブイ「痛いの我慢!」じたばた!

ドーーン!
50:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/24 (Mon) 22:16:43

モルフォン「」ドサ。
ミズハ「……」
アママイコ「あ…倒れた。」
51:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/25 (Tue) 23:18:25

ジラーチ色「……」
アマージョ色「……」
ジラーチ色「いま、ローキック打ったけど…狙って?」
アマージョ色「植物は生物には勝てないでしょ?でも、躓かせることならできるし。」
ジラーチ色(アママイコが言った通りかも…予想より強い。)
アママイコ「この子は大丈夫でしょうか?」
モルフォン「」
ミズハ「敵の心配してどうするの?君を襲ったんだよ?」
アママイコ「で、でも苦しそうでした。直してあげたいです。」
アマージョ色「…はぁ、これだから。」
ミズハ「…ジラーチさん。なんとかなりませんか?」
ジラーチ色「え?本気?」
ミズハ「アママイコちゃんがそう言うなら。それに、アマージョさんともお知り合いなのでは?」
アマージョ色「そうだけど…」
イーブイ「身体中が痛い(T . T)!!」
ジラーチ色「…普通の木の実なら持ってるし、人間が使える薬はミズハちゃ…」
ミズハ「ジラーチさん…えっと…」
ジラーチ色「く、君が持ってるし。」
アマージョ色「女の子なんでしょ?ちゃんでいいじゃん。」
ミズハ「え、えっと…帽子はとれてませんよね(°_°)。」
アママイコ「取れてないです。お姉ちゃんどうしてわかったんですか?」
アマージョ色「女の子は所詮女の子よ。でも、男の子のフリをしたいなら協力してあげなくもないけど?」
ジラーチ色「ねえ、アママイコちゃん?君のお姉さんも変態要素あったりする?」
アマージョ色「それは一体どういうことかなー?」
アママイコ「お姉ちゃんはお姉ちゃんです。」
ジラーチ色「余計な心配ごとを増やすのはやめよう、うん(- -;)。」
52:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/26 (Wed) 22:20:13

アマージョ色「で、ここにあるもので…この子をなんとかする方法はないの?」
モルフォン「」
ミズハ「…ここのアイテムを使ってもなんとも…」
ジラーチ色「元気の欠片はなかったかな?まあ、使い方は僕もわからないけど。」
イーブイ「体力回復ー。」
アママイコ「元気になって良かったです。」
アマージョ色「回復されて暴れられても困るんだけど?」
ジラーチ色「しょうがない。ちょっと、遠いけどポケモンセンターに行こうかな。」
イーブイ「連れて行くの?」
ジラーチ色「向こうのポケモンを連れてくるよ。メロがいないから、運べるポケモンがいないし。」
アマージョ色「じゃあ、私はこの子の面倒見てるわ。」
ジラーチ色「うーん、じゃあ…イーブイ。残っていてくれないかい?」
イーブイ「え、お兄ちゃんと行きたい!」
ジラーチ色「僕はポケセンに行かなきゃいけないし…アマージョは一応草タイプだから。」万一があったら止めるの手伝って欲しい。
イーブイ「分かったー!お兄ちゃんの期待に応えるー!」
ミズハ「私は?」
ジラーチ「君たちは一緒に来て。」メロに怒られそうだから。
アママイコ「わかりました、です!」
53:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/27 (Thu) 23:32:15

…………

アママイコ「ポケモンセンター…ですか?」
ジラーチ色「あれ、君はまだ行ったことなかったっけ?」
アママイコ「はい。」
ジラーチ色「まあ、皆君を守っちゃってるからなあ…。」ビクティニだって弱いものいじめはしないし。
ミズハ「何があるんですか?」
ジラーチ色「人間で言うところの病院だよ。ただ、今回は患者を連れて行くんじゃなくて、ポケモンを連れてくる形かな。」
アママイコ「そうなんですか!やっぱり、こっちの世界も知らないことが多いです!」
ジラーチ色「知らないままの方がいいこともあるけどね。」
ミズハ「とりあえず急ぎましょう。」
54:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/04/29 (Sat) 00:05:46

…………

ジラーチ色「うーん、やっぱりおかしい。」
アママイコ「どうしましたか?」
ジラーチ色「この草むらを抜けるとポケモンセンターだけど…ポケモンにほとんど合わない。」
ミズハ「…一回何か出てきましたけど。」
ジラーチ色「ケムッソ1匹だけ、はおかしい。」戦い慣れさせようと思ったんだけどなあ。
アママイコ「が、頑張って倒したんですよ!!」
ジラーチ色「ミズハちゃんに命令するように指導して…ただ、葉っぱカッターを打ってるだけだったけどね。」
ミズハ「私も力が回復すれば…」
ジラーチ色「あまり、人間が戦うのもどうかと思うけど。」
55:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/04 (Thu) 09:48:33

ジラーチ色「さてついた。これが終わったら、ムーランドのところにいこう。」
アママイコ「ムーランド…さん?」
ジラーチ色「年配のポケモンでね。情報屋でもいいんだけど、今どこにいるかわからないし…。年配者なら、ミズハちゃんのような前例があったかどうかも聞けるし。」
ミズハ「私ですか?」
ジラーチ色「人間が関門を越えてここの世界に来るなんて聞いたことがないし…ましてや、ポケモンの能力を吸い取るなんて…。」ちょっと、待って…昔いなかったかなあ。
アママイコ「ムーランドさん…気になります!」
ジラーチ色「そうと決まれば早くここの仕事を済ませちゃおう。」スー
56:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/07 (Sun) 22:13:00

…………

???「はい、ポケモンセンターです。」
ジラーチ色「ここはタブンネが運用か。ねえ、ちょっとお願いがあるんだけど。」
タブンネ「何でしょうか?」
ジラーチ色「ちょっと遠いところなんだけど、モルフォンが混乱してるのか何かで様子がおかしいんだ。」
ジラーチ色「いま、イーブイたちが面倒を見てるんだけど…着いて来てくれないかな?」
タブンネ「そうですね。…今はお客様が少ないですし、奥でハピナスさんもいますから…今看病しているポケモンの経過ついでということでしたら大丈夫です。」
ジラーチ色「…どういうこと?」
タブンネ「いま、リハビリ中のポケモンがいるのです。彼女を連れ出すついでに…ということです。」
ジラーチ色「あー別に構わないよ。」害がないなら。
ミズハ「他にもポケモンが?」
タブンネ「…?人間ですか?」
ジラーチ色「ちょっと色々あってね。多分大丈夫だから気にしないで。」
タブンネ「わかりました。では、少々お待ちください。」タタタ
57:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/08 (Mon) 22:35:24

ミズハ「病院と聞いたのでもっと賑わってるものかと…。」
ジラーチ色「賑わっていたら賑わっていたであれだけど…でも、やっぱりいつもより少ないことは事実だなあ。」
アママイコ「何かあったのでしょうか?」
ジラーチ色「さあ、今現在大きなイベントといったらそこの人間くらいだよ。」
ミズハ「……」
アママイコ「ミズハさんは悪い人間ではないです!」
ジラーチ色「い、いや…そんなこと言っていなけど。」
アママイコ「目が疑っています。」
ジラーチ色「……」
58:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/09 (Tue) 23:43:05

???「あー、ジラーチ君じゃん!」飛び膝蹴り!

ダーーン!

ジラーチ色「ギャー!!」
アママイコ「ジラーチさん!」
タブンネ「こら、だいぶ良くなったからって暴れない!」
Mミミロップ「いいじゃん!最近♂ポケモンと絡んでなかったし!ここは…」
ジラーチ色「ちょっと待って、いまリハビリ中のポケモンって…」思念の頭突き!

ダーーン!
59:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/10 (Wed) 21:24:09

タブンネ「ミミロップさんです。最近足を折ったみたいで。」
ジラーチ色(折れたままでいて欲しかった…)
ジラーチ色「…わ、わかったよ。とっとと仕事終わらせよう…」早くしないと死ぬ。
ミズハ「あ、えっとはい(・・;)。」
アママイコ「えーっと…」
Mミミロップ「なにあんた。♀ポケのくせして私のジラーチのそばによるんじゃないわよ!」蹴り飛ばすわよ?
アママイコ「ヒィ!」
ジラーチ色「君のじゃないよ!ってか、その子は関係ない!」
ミズハ「あまり、この子に刺激するなら私が許さない。」
タブンネ「あらら…大丈夫でしょうか。」
ジラーチ色「発端作ったの君だからね!」
60:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/12 (Fri) 00:05:10

…………

ジラーチ色「はぁ、なんとか着いた。」身体中が痛い…
アママイコ「ウ、ウワーーーン(T . T)。」
ミズハ「僕が本調子ならこんなやつ…こうしてこうやって…」
Mミミロップ「久しぶりに♂のエ…」
ジラーチ色「放送自粛!」ハァハァ
タブンネ「まだ動けそうですか?」癒しの波動。
ジラーチ色「確か、モルフォンを治すために呼んだんだよね…。」なんで僕たちが治療受けてるんだ?

ガチャ。
61:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/13 (Sat) 00:03:31

イーブイ「あー、きたー!こっちこっち!」タタタ。
タブンネ「これが問題のお宅?」
ジラーチ色「モルフォンが問題なだけだよ。」住人は平常だよ。
ミミロップ「♀なら興味ないけど?」
ジラーチ「イーブイは♂だけど…っていう問題じゃないから。」手出したら、思念の頭突き連打だから。
62:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/15 (Mon) 21:53:25

アマージョ色「あら、おかえり。その方が医療の?」
タブンネ「この子が問題のモルフォンさん?」
アマージョ色「そうよ。ずっと目を覚まさないけど。」
イーブイ「目を覚まそうとするたびに暴れてーそれでまた攻撃しての繰り返し〜。」
タブンネ「…ちょっと、見せてくれないかしら?」
アマージョ色「どうぞ。」
63:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/17 (Wed) 22:01:07

ジラーチ色「どんな感じだった?」
アマージョ色「暴れる前に止めてたけど…」
ミミロップ「なにあんたブサイクのくせしてジラーチと会話してんの?離れてくんない?」
アマージョ色「ウン?」
ジラーチ色「あー、放っておいてくれ。そもそもこんな性格だから。」♂に異常な恋愛感情、♀にライバル意識ってやつ
アマージョ色「じゃあ、放っておくよ。でも、初対面相手にその発言はどうかと思うけど( ̄^ ̄)ゞ?」
Mミミロップ「私とやってみる?どっちが強いかなんて…」
アママイコ「お姉ちゃん、ミミロップさん!やめてください!」
Mミミロップ「君は♂を狙っているようにしか見えないから退け。」飛び膝蹴り!
アママイコ「キャー(>_<)!」チュドーン!壁に激突
ミズハ「アママイコちゃん!!」タタタタ!!
アマージョ色「へえ…ちょっと、技の微調整に使えそうな子を探していたの。」
Mミミロップ「は?」飛び膝蹴り!
アマージョ色「まずはローキックでしょ?で、飛び膝蹴りとじゃれつくと…トロピカルキックは捨てがたいし…でも、フェイントも使えそうね。」どか、ゴキ、ドーン!
ミミロップ「ギャー!!!」
64:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/18 (Thu) 20:03:23

アマージョ色「ちょっと気分が悪いから、このポケモンを外に運んでおいてくれない?」
ジラーチ色「え…う、うん…。」アママイコとは打って変わってだなあ…戦い慣れしてる…。
65:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/19 (Fri) 23:56:56

イーブイ「どうー?」
タブンネ「外傷は全て治しましたけど…まだ、暴れるかもしれません。」
ジラーチ色「そこが一番問題なんだよなあ。」
タブンネ「とりあえず、起きてみないことには…」
66:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/22 (Mon) 23:23:42

モルフォン「」…虫のさざめき!
タブンネ「おっと…」ダーン!
イーブイ「い、イターーイ!」堪える!
アマージョ色「ま、また暴れ始めた!」タタタタ
67:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/24 (Wed) 23:19:14

モルフォン「」ヘドロ爆弾!
ミズハ「キャ!!」ドーーン!
アママイコ「……」気絶中
ジラーチ色「そっちへ行ったよ!」アママイコの方!
アマージョ色「その子に攻撃させない!」タタタ…早い!
モルフォン「…」ガブリ!
ミズハ「……。」
ジラーチ色「きゅ、吸血?」吸血持ち?
アママイコ「…う、い、イターーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!」ボキ
アマージョ色「!!!!!!」
イーブイ「あ、頭の葉っぱが!」落ちた!
ミズハ「……。」
68:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/25 (Thu) 23:48:11

モルフォン「……」
アマージョ色「だ…大丈夫(°_°)!」
アママイコ「痛い…痛い……>_<…。」ハァハァ…
タブンネ「さ、早急に治療を!」医療器具持ってきてよかった!
モルフォン「……」
ジラーチ色「…うん?モルフィンが大人しくなった?」
69:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/26 (Fri) 20:12:20

モルフォン「…あ、あれ?私は一体何を(・・;)?」
アマージョ色「何をじゃないよ?あの子をあんなことにして?許されると思っている?」どの技がいいかなー?
モルフォン「あの子?」

ミズハ「アママイコちゃん…頑張ってください。」死んじゃ嫌!
タブンネ「食べられたところをなんとかつなげれば…」自己再生系は覚えていないの?

ジラーチ色「ちょっと、アマージョ。落ち着いて。モルフォンが元に戻った気がする。」
アマージョ色「ちょっと許すのは無理かなー。」トロピカルキック
モルフォン「え、えっと…」痛い!
ジラーチ色「ちょっと落ち着いてって!」

アママイコ「お、お姉ちゃん…やめてください…」ハァハァ
アマージョ色「え!?」
アママイコ「わ、私は…大丈夫です…その方はお姉ちゃんの…友達のはずです…」ハァハァ
アママイコ「元に戻ったら…それでいいはずです…」ハァハァ
ミズハ「でも、君をここまで傷つけたんだよ!」
アママイコ「いいんです…元気になれば…」ハァハァ…気絶
ミズハ「アママイコちゃん!?」
タブンネ「大丈夫。痛みによるものだから。急所に刺さったわけじゃないし。」だいぶ治療が進んだわね。
ミズハ「……」

アマージョ色「…あの子がそう言うなら…それに、正気じゃなかったのも事実だし…」ここを紹介してくれたポケモンの1匹でもあるし…
モルフォン「えっと…ご迷惑をおかけしたようですいません!できることでしたらなんでもしますから…。」
アマージョ色「わ、わかった…私も鬼じゃないし。でも、また同じようなことは起こさないでよ!」
モルフォン「わ、わかりました。」本当にごめんなさい。
70:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/29 (Mon) 21:39:17

ミズハ「アママイコちゃんの様子はどう?」
タブンネ「だいぶ良くなりました。再生力も非常に強いようなので…1日安静にしてれば多分大丈夫です。」
ミズハ「よかった。」
イーブイ「わーい!!」
モルフォン「本当にすいませんでした。」
ジラーチ色「大丈夫だから。もう怒っていないから。」
タブンネ「それにしても、モルフォンさんはどうして元にもどったのでしょうか?」私が持ち込んだものでは治せなかったようですし。
ジラーチ色「さあ。」
イーブイ「噛み付いたー!」
ジラーチ色「うん?何が言いたいんだい?」
タブンネ「…アママイコを食べたから治った…ですか?」
ジラーチ色「え?フルーツポケモンだから食べられるってだけで治療薬になるもんなの?」復活草じゃあるまいし。
モルフォン「…確かに何かを食べた記憶はあります。その前の記憶はないですけど…」
アマージョ色「……。ねえ、どこから記憶はないの?」
モルフォン「えっと、貴女にお会いしたのち…帰宅途中で急にふらっとしたんです。その後から…です。」
ジラーチ色「ふらっと?襲われたのかい?」
モルフォン「い、いえ。襲われたのではなく…ふわっとというか…わからないです。」
ジラーチ色「何だろう。なんか、いろいろと謎が増えてきてわからなくなってきたんだけど。」
アマージョ色「…まさか。また同じことが?いや、あれはもう終わったはずなんだけど。」
ジラーチ色「え?」
アマージョ色「こっちの話。」
タブンネ「では、そろそろ失礼して大丈夫でしょうか?」
イーブイ「えー?」
タブンネ「あまり病院を空けるわけにはいきませんし…リハビリ中の…あれ、どこへ?」
ジラーチ色「ミミロップなら外で伸びてるから大丈夫。アママイコは放置でいいのかい?」
タブンネ「ポケモンですから安静にしてれば治ります。こちらは十分な処置を施しましたし。」
アマージョ色「いろいろありがと。」
タブンネ「はい。では、失礼いたしますね。」テクテク…バタン。
71:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/30 (Tue) 22:08:26

ミズハ「アママイコちゃん…守れなくてゴメンなさい。」
ジラーチ色「君が謝ることではないと思うけど…これじゃあ、まだまだちゃんと監視してないと危険だなあ。」
アマージョ色「この子はとても優しいんだけど、戦うことが全然できなくて。」
ジラーチ色「君は急成長しすぎだよ。本当にポケモンじゃないんだよね?」
アマージョ色「戦い慣れしてるからね。でも、弱いのは事実だよ。」
ジラーチ色「……」
72:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/05/31 (Wed) 22:40:29

第3章 長老襲撃事件
73:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/01 (Thu) 20:09:57

翌朝…

ジラーチ色「ゴメンね。ここにわざわざ泊めさせてもらっちゃって。」
アマージョ色「もともと私の家じゃないし。大丈夫だよー。」
アママイコ「若干かさばってるけど…なんとか回復しました!」
ミズハ「もう、心配だったんだから。」
モルフォン「本当にすいませんでした。」
イーブイ「今日は青空〜!」
74:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/02 (Fri) 22:00:51

ミズハ「これからどうするの?」
ジラーチ色「そうだなあ。僕的にはこの子を調べにムーランドの所へ行きたいんだけど?」
アマージョ色「ムーランド?」
ジラーチ色「長生きしているポケモンってことしか聞いたことないんだけど。」
ジラーチ色「いろいろ情報屋とは違ったことを知っていそうな気がしてね。場所は知っているから聞きに行きたいんだ。」
アマージョ色「そうなんだ。」
イーブイ「何々ー?行きたい!!」
ジラーチ色「ねえ、君の目的忘れていない?」
モルフォン「イーブイ君の目的?」
ジラーチ色「話によると、この子の兄姉…あと、両親が全員行方不明らしいんだ。」
アマージョ色「そうなの?」
イーブイ「いなくなっちゃった。探してる!」
アママイコ「で、ですけど…これから長老さんに会いに行くのでしたら…」探してる余裕は…
ジラーチ色「やっぱり別行動がいいよ。この調子じゃ、イーブイがいつまでたってもかわいそうだよ。」
ミズハ「この子を置いていくのですか?」私より弱そう。
ジラーチ色「弱いかどうかは知らないけど…子供だから。」
モルフォン「なんなら私がお手伝いしてもいいですよ。昨日のお詫びもかねてで。」
アマージョ色「別にもう気にしてないって。」
モルフォン「いえいえ、罪滅ぼしってやつです。」
イーブイ「お兄ちゃんと一緒にいたい!!」
アマージョ色「こら、わがまま言わない。どっかの子みたいに自分は置いておいて全て他人に尽くすなんて行動しなくていいの!」
イーブイ「…わ、わかった。」こ、怖い。
アママイコ「…ごめんなさい…」
ミズハ「どうして、アママイコちゃんが謝るの?」
75:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/05 (Mon) 23:54:25

ジラーチ色「君はどうするんだい?」
アマージョ色「私はまだここで荷造りがあるし、もう少しここの環境に慣れたいと思うわ。」
ジラーチ色「そうか…。まあ、イーブイとかに何かがあったら助けてもらえると嬉しいな。」
アマージョ色「わかったよ。その代わり、あの子よろしく。」
ジラーチ色「了解。」
ミズハ「では、失礼します。」有難うございました。
アママイコ「行ってきます!」
イーブイ「また遊ぼうね!」
モルフォン「お気をつけて。」
76:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/06 (Tue) 23:58:15

…………

ミズハ「ここから結構歩くのですか?」
ジラーチ色「僕は飛んでるけど…そう聞いたよ。僕も、ポケモンたちが集まる住宅街みたいなところにはあまり行ったことないんだ。」
アママイコ「どうしてですか?私もまだ見たことないです。」
ジラーチ色「それは君が普段から僕たちのそばにしかいないからでしょ。」
ミズハ「未知の領域ということですか?」
ジラーチ色「全くじゃないよ。ペリッパーとかが良く向かってるみたいだし、大体雰囲気は予想できるよ。長老の話もそこから聞いたんだ。」
ミズハ「何故その方と?」
ジラーチ色「前にも言ったけど、君について知るためだよ。それに、今起きてることもできれば知っておきたいし。」やっぱりすれ違うポケモンの数が…
アママイコ「私も若干気になります!だけど、逆に不安もあります。」
ジラーチ色「不安か…まあ、未開拓地に行くわけだし…不安がない方がおかしいかもね。」
77:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/07 (Wed) 23:48:21

ジラーチ色「そろそろ住宅街に着きそうだけど…」
アママイコ「こちらにも家があるのですか?」
ジラーチ色「一応、僕も住んでるからね。」人間たちが言う家とはずいぶん違うものだと思うけど…。
ミズハ「だいぶ、賑わってきた感じがします。」
ジラーチ色「…ということは、やっぱりポケモン達をあまり見かけなかったのは気のせいってことでいいのかな?」
78:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/10 (Sat) 10:55:27

チュドーーーン!!

ピジョット「な、なんだ!?」バサバサ!
ウソッキー「火事かなー。」ボーット。

ミズハ「何かあったの?」
ジラーチ色「さあ、向こうの方で煙が上がってるようだけど?」ポケモンバトルかな?
アママイコ「行きましょうみなさん!!」タタタ
ミズハ「あ、ちょっと…」タタタタ
ジラーチ色「だから、一番戦力がないポケモンが先行っちゃダメだって!!」フワワワ…
79:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/10 (Sat) 10:56:48

…………

ユキワラシ「な、なんだよ!!」氷の礫
???「お前から仕掛けてきたのが悪いぜ!」Vジェネレート!
???「さすがにやられたらやり返すよな!!」オーバーヒート!

ダーーーン!

ユキワラシ「ギャーーー!」ドサ。
???「なんだ?やけに雑魚だぜ。」仕掛けたくせに?
???「ま、いいんじゃね。トドメさしときゃ^ - ^。」オーバーヒート!
ユキワラシ「あわわわ…!(◎_◎;)。」
???「危なーい!!」サササ

チュドーーン!!
80:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/12 (Mon) 21:48:16

???「なんだなんだ?」
ユキワラシ「…あ、あれ…?」
アママイコ「」ドサ
???「あ?なんだこいつ?」

ジラーチ色「だから、なんで自ら突っ込みに行くのかなあ…。」破滅の願い発動!

チュドーーン!
81:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/13 (Tue) 21:50:24

???「痛!」
???「おい、何すんだよ!」
ジラーチ色「弱いものいじめは嫌だったんじゃないのかい?ビクティニ?」
ビクティニ「チゲーぜ。俺らが飛んでいたら、そいつの礫が頭に当たっただけだぜ!」お前も失せろ!Vジェネレート!

チュドーン!

ジラーチ色「ギャー!!」ドーン!
Hロトム「なんか雑魚ばっかり来たぜ?」
ビクティニ「相性いい奴ばっかだしな。あいつらもいなさそうだし、久々に大暴れしてやるぜ!」Vジェネレート!!

ダーン!

ユキワラシ「だ、大丈夫?」
アママイコ「う、け、怪我は大丈夫ですか…。」イタタ…
ユキワラシ「君の方が大怪我だよ(°_°)!」
アママイコ「こ、これぐらい…」ミズハさん…助けて…
82:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/14 (Wed) 22:52:26

…………

ビクティニ「ふん。やっぱり助っ人がないとお前雑魚だな!」Vジェネレート!
ビクティニ「それとも、まさかあの草ポケモンが…なんてことないよな( ^ ^ )/!」
ジラーチ色「…ビクティニ…残念。」
ビクティニ「は?」

ドドドド

Hロトム「なんか降ってきたぜ!!」ギャーーー!
ビクティニ「岩が降ってきたぜ!」耐久ねー!ドーーン!
ジラーチ色「間に合ったかな?」よいしょ。
83:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/15 (Thu) 22:37:31

ミズハ「これで大丈夫でしょうか。」タッタッタ
Mプテラ「大丈夫みなさん?」岩雪崩。
ビクティニ「ぎゃーー!」
アママイコ「な、なんとかです…」結構痛かった…。
ジラーチ色「もう、勝手に突っ込むのは無しだよ。」
アママイコ「このポケモンは…?」
ジラーチ色「プテラだよ。ミズハちゃ…君にお願いして連れてきてもらったんだよ。」
ミズハ「アママイコちゃんを追いかけようとしたら、ジラーチさんがこのポケモンを連れてくるように言ったんです。」
ジラーチ色「たまたま見かけただけだけどね。アママイコを追いかけるのは僕が肩代わりして、人間に頼んだんだよ。」ずいぶん遅かったけどね。
ビクティニ「おい、いてえなやめろや!」かみなりパンチ!
Mプテラ「痛い!!仕返し!」岩雪崩!
Wロトム「仕返しだぜ!」ハイドロポンプ!

チュドーン!
84:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/16 (Fri) 23:49:27

アママイコ「みなさん大丈夫でしょうか…。」
ジラーチ色「放っておけば大丈夫だよ。それより君はなんでビクティニになんかに目をつけられたんだい?」
ジラーチ色「あんな奴とはいえ弱いものいじめが嫌いだから君なんて関心すらないと思うんだけど?」
ユキワラシ「影裏で技の練習をしてたら、流れ弾が当たっちゃって…」
ミズハ「それぐらい別に…」
ジラーチ色「はぁ…まあ、ビクティニなら…って、何やってるんだ!」思念の頭突き
Wロトム「ギャー!」
ビクティニ「うっせーぞ流星!」Vジェネレート!
Mプテラ「大人しくしな!」岩雪崩!

ダーン!

ミズハ「…止めた方が…。」
アママイコ「私、葉っぱカッター以外分からないんです。」他にも技は使えるみたいですけど…
ミズハ「……」まだ、力が…
85:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/19 (Mon) 22:05:20

…………

ビクティニ「だ、大分疲れたぜ…」ハァハァ…
Nロトム「壊れちゃったし。」冷蔵庫よえーな。
ジラーチ色「み、ミズハちゃん…回復系の薬持ってる…」ハァハァ…
ミズハ「はい。持っています。」ゴソゴソ、ちょっと待っていてください。
プテラ「悪者成敗に結構時間を割いてしまったわね。」
ビクティニ「悪者じゃないぜ!」

アママイコ「…ついていけそうにないです…。」
ユキワラシ「僕もあれぐらい強くなりたい。」
86:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/20 (Tue) 21:49:07

…………

ジラーチ色「はぁ、えっと…ビクティニ?この辺りにムーランドがいる家って知らない?」
ビクティニ「知らないぜ!回復したからまた暴れるぜ!」Vジェネレート!
アママイコ「やめてください!これ以上みんなを傷つけないで!」
ビクティニ「そういう発言はそういう発言ができる状態になってからいうもんだぜ(♯`∧´)!」
ジラーチ色「君もこの子のこと知ってるだろ?」
ビクティニ「知ってるぜ!弱っちーくせに出しゃばる奴は嫌いだぜ!」Vジェネレート!
87:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/21 (Wed) 23:11:51

ミズハ「……」ジー
ビクティニ「なんだお前?人間…ってあれ…」ヨロ…
Nロトム「どうしたビクティニ?」
ミズハ「アママイコちゃんをいじめる奴、許さない。」
ジラーチ色「ストップ!ミズハ、やめろ!」
ミズハ「…なんで?」
ジラーチ色「ビクティニ、ふざけすぎは今回危険だからやめた方がいい。」
ビクティニ「ど、どういう…ウ…」体が…動かねえ…
ジラーチ色「ミズハ君、気持ちはわかるけど…こいつもそんな悪じゃないから…。」
ミズハ「……」
アママイコ「私は大丈夫です。ミズハさん、大丈夫ですから…。」
ミズハ「アママイコちゃんがいうなら…。」
ビクティニ「う、うん?あれ、体が軽くなったぜ?」
Nロトム「大丈夫か?」
88:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/22 (Thu) 22:45:39

ビクティニ「…おい、あの人間なんなんだ?」
ジラーチ色「それを確かめるためにここに来たんだよ。ムーランドのこと知らないかな?」
ビクティニ「俺はたまたまここを通っただけだぜ?ロトム知ってるか?」
Nロトム「知らねえな。そいつなら、ここいら知ってんじゃね?」
プテラ「何の話?」
ジラーチ色「ムーランドっていうポケモン探してるんだけど。」
プテラ「知ってますよ?案内しましょうか?」
ジラーチ色「本当?助かるよ。」
プテラ「こっちです。」バサバサ…
89:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/24 (Sat) 10:43:43

ジラーチ色「で、なんでついてくるのさ?」
ビクティニ「面白そうなもんにはついていくぜ!」暴れると体調崩させる奴がいるのが癪だが。
Nロトム「消せばいいんじゃね?」
ミズハ「……」ジー
Nロトム「何も言ってないぜ。」
アママイコ「この子も心配なので連れてきました。」
ユキワラシ「ヒィ。」
ジラーチ色「大丈夫、なんかあったら全力で止めるから。」
ビクティニ「止めれるもんなら止めてみるんだぜ!」Vジェネレート!
ジラーチ色「ギャー!」チュドーン!
90:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/26 (Mon) 21:47:42

プテラ「ムーランドさんにどのような用事なのですか?」
ジラーチ色「えっとね…話せば長く…」
ヨーテリー「た、大変だーーー!!」タタタタ…

プテラ「どうしたんだい?」
ヨーテリー「ムーランドおじいちゃんが、おじいちゃんが!!」タタタタ
アママイコ「どうかしたのですか!!」タタタタ…
ジラーチ色「懲りないなあ…。」
ビクティニ「あのガキ、前見たときから全然変わってないな。」普通あーいうの長生きしねえぜ?
ジラーチ色「ほんと、困る。」
ビクティニ「ロトム、ちょっと追っかけてやれ。あいつを仕留めるのは俺の仕事だぜ!」
Nロトム「まあいいぜ?戦争始まってたら暴れてやるぜ!」ビュン!
91:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/27 (Tue) 21:11:40

…………

ガヤガヤ…

アママイコ「このポケモンさん達は一体…失礼します。」おいしょ…
Nロトム「なんだ、全然見えねえな…飛んでみるか。」ビュン

アママイコ「最前列にきました…って、え?」
Nロトム「なんだ、事後の祭りか。」チェー。

ムーランド「」チーン
バシャーモ「」チーン
92:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/28 (Wed) 23:23:32

アママイコ「何があったんですか?」
キュウコン「さあねえ。見たときには長老とバシャーモが倒れていてねえ。」
Nロトム「決闘してたのか!?混ぜて欲しかったぜ(^ ^)!」
キュウコン「いや、襲われたようなんだよ。バシャーモは普段ムーランドに仕えてる子だからね。とっても強いことで有名なんだけど。」
ミズハ「ふう、中に入れた…ってこれは…。」
プテラ「長老様!」
ジラーチ色「ちょっと、誰かサイコキネシス使えるポケモンいない?」
ミズハ「それって、メロエッタさんが使っていた…?」
ジラーチ色「そうだけど…。」
93:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/06/29 (Thu) 22:15:41

ミズハ「うーん…だめ、やっぱり出ない。」
Nロトム「馬鹿じゃね?人間がポケモンの技出せるわけないっての。」
ジラーチ色「そのはずなんだけど…」じゃあ、この間のあれは一体…。
???「あらあら、みなさんお揃いで光栄ですわ。」
ジラーチ色「その声は!!」
サーナイト「そこで買い出しをしていたら、ヤヤコマが飛んできたので急いできましたわ。」
ジラーチ色「ヤヤコマ?」
ヤヤコマ「サイコキネシス使えそうなポケモン!」
ジラーチ色「とりあえず、そこに倒れてるポケモン達を運んでくれないかな。」
サーナイト「構いませんわ。どこにですか?」
プテラ「すぐそこにムーランド達の家があるからそこへ運ぶ形で。」
サーナイト「了解しましたわ。」サイコキネシス。
94:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/01 (Sat) 10:45:55

…………

サーナイト「あとはジラーチ君にお任せして大丈夫ですか?」買い出しの続きがあるのですわ。
ジラーチ色「わ、わかった。ありがとう。」買い出しは後でも良いような…。
サーナイト「セール中なのですわ。失礼しますわ。」スー、バタン

ジラーチ色「…まだ、聴衆がこの家の外にうようよしてるけど…」
プテラ「お話ししてきましょうか?容態について。」ここの長ですから皆さん心配して…
ジラーチ色「頼むよ。」
95:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/03 (Mon) 23:50:19

ハーデリア「わざわざ運んでくださり、めっそうございませんm(__)m。」
アママイコ「運んでくれたのはサーナイトさんです。」
ハーデリア「いえいえ、みなさんが指揮してくださったと…。」
ビクティニ「なあ、もっと食いもんねえか?腹空いた。」
Sロトム「ウヒョー!電化製品だらけじゃん!」
ジラーチ色「お前達は少し自粛しろ!」
ビクティニ「焼き星にしようか?」Vジェネレート!
ジラーチ色「ここで暴れるな…ギャアーーー!」チュドーーン!
ハーデリア「…室内はお静かに…(- -;)。」
アママイコ「ごめんなさい。」
ハーデリア「いえいえ、幼女様が謝ることでは…」
ミズハ「また大人しくさせる?」
ビクティニ「ちょっとやめようか?ロトム、ちょっと大人しくしようぜ?」
Sロトム「ウイーーー。」
ジラーチ色「…色々助かるけど、あまり実行しないでよね。」
ミズハ「アママイコちゃんに言われてるから、考える。」
ハーデリア「そちらの方は、人間?」
ジラーチ色「そうなんだけど…」言うタイミングがつかめない。
96:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/04 (Tue) 21:35:25

ハーデリア「それで、お聞きした話によると…すでに倒れていたとか。」
ジラーチ色「そう。ヨーテリーに呼ばれて。」
ヨーテリー「助けを求めたの!」
ハーデリア「なるほど。ヨーテリー。すまんが、すぐそこのポケモンセンターから誰かを連れてきてくれないかな。」
ヨーテリー「いいよ!」
アママイコ「でしたら、私も行きます。ヨーテリー君だけでは危なそうです。」ジー
ビクティニ「なんだ?焼かれたいのか?」
ジラーチ色「それブーメランだよ?」
アママイコ色「私は大丈夫…です!…あ、ミズハさん…ちょっとよろしいですか。」テクテクテク
ミズハ「何?」スタスタ
97:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/05 (Wed) 22:24:24

ハーデリア「では、この手紙を…私の言葉で伝えた方が向こうも適正に動けることだろう。」
ヨーテリー「わかっ…」

痛い!!!
98:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/07 (Fri) 21:47:39

ジラーチ色「うん?アママイコちゃん?大丈夫か?」そっちで何やってるの?
アママイコ「だ、大丈夫です!…行ってきます!」イタタ…、タタタタ
ヨーテリー「あ、待って!」タタタ
ビクティニ「ちょっとロトム。」
Sロトム「ウイー。」
ビクティニ「ついて行ってやれ。絶対問題起こす。雑魚どもだけじゃ間違いなく。」
Sロトム「ウイー。」ブーン。

ジラーチ色「随分気にしてるね?」
ビクティニ「死なれちゃ面白くないしな。ああいう奴は。」
ジラーチ色「…」
99:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/10 (Mon) 20:26:58

外…

ピジョット「ちょっと、今中どうなってんの!」
アメモース「そうだそうだ!長老の様子教えろ!」
アママイコ「え、えっと…」痛…まだズキズキする。
ヨーテリー「病院へ行くの!どいて!」
ドンカラス「どく気はないね。ちゃんと中の様子を教えてもらわないと、こっちだって心配なんだよ!」
アママイコ「え、えっと…」どこから説明すれば…
プテラ「さっきも言ったよ、容態回復しないって。病院行く子達を妨害しちゃダメじゃないか!」
イワーク「俺らだって心配してるんだが?なんで、容態悪いしか教えてくれないんだ?」わかんねえよ。
アママイコ「そ、それしかいえなくて…」頭が痛い…。
Fロトム「へい、ガキンチョさん!こういうゴミどもは強行突破必須だぜ!」吹雪!!

ドカーーーン!!
100:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/11 (Tue) 20:23:16

Fロトム「言葉で説明するより何百倍も早いぜ!」ビュン!
アママイコ「ちょ…そのやり方はおかしいです。」
Fロトム「じゃあ、ずっとポケセン行かずうようよしてんのか?」
アママイコ「そ、それは…」
ヨーテリー「今のうちに行こう!早く治療した方が効き目があるってお爺ちゃん言ってた!」
Fロトム「ほら早く行くぜ!」ビュン!
アママイコ「わ、わかりました。」タタタ
101:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/12 (Wed) 17:23:07

室内…

ジラーチ色「なんだか急に静かになったけど?何かしてないよね?」
ビクティニ「俺は何もしてないぜ!俺はな( ^ω^ )。」
ジラーチ色「お前最低だな。」
ビクティニ「静かな方がいいぜ!」もう夜だしな!
102:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/13 (Thu) 21:06:46

ミズハ「えっと…これ。」
ハーデリア「この葉っぱは?」
ミズハ「アママイコちゃんが…これを使えば良くなるかも…って。」
ビクティニ「あ?それって、あのガキの頭についてた奴の欠片じゃね?」
ジラーチ色「…って、まさか!」
ユキワラシ「その人間のバックの中に刃物が入ってて、自分で切ってたよ。気絶したままはかわいそうって言ってた。」
ジラーチ色「あのバカ。」
ビクティニ「なんだ?あのガキはクソMなのか?」
ミズハ「食べさせて欲しいんだって。ものは試しとして。」
ビクティニ「どういうことだ?」
ジラーチ色「まえ、それを食べて混乱していたポケモンが治ったんだ。だから、治癒能力があるんじゃないかってタブンネとコソコソ話していたんだけど…。」
ビクティニ「やっぱりクズじゃね?自分を切断するかそんなことで?」自分の体の方が優先だぜ!
ミズハ「……」
ハーデリア「毒物ではないんだな?」
ジラーチ色「だったらモルフォン死んでるよ。」
ビクティニ「あいつ自身が毒じゃね?」
ハーデリア「まあ、あの子が自分を犠牲にしたのなら…答えてあげるべきかもしれん。」とりあえず、バシャーモに頼む。
ミズハ「はい。」
103:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/16 (Sun) 12:05:53

ミズハ「とりあえず…半分を…。」食べれますか?
バシャーモ「」
ビクティニ「かしてみ!」ビュン!ホイヤー!
バシャーモ「ヴエ!」
ハーデリア「おい!お主には頼んどらん!」
ビクティニ「強引に押し込んだ方が早いぜ^ - ^!」ケラケラ
ジラーチ色「悪化したら君のせいだからね。」
ビクティニ「知ったこっちゃねえぜ!!」
104:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/18 (Tue) 23:53:11

バシャーモ「ウ…うーん。」は!
ハーデリア「バシャーモ殿!」
バシャーモ「ハーデリアさん?ここは?…ムーランド様!?」
ハーデリア「よかった。無事で。」
バシャーモ「一体何が?」
ビクティニ「はいはい、面倒くせー雑談はどうでもいいからそのジジイも起こそうぜ?」
バシャーモ「あ?ってかその声はビクティニか!お前なんでここにいる!」
ビクティニ「知ったこっちゃないぜ!てか、てめえ知らないぜ?」
バシャーモ「お前が私のことを知る知らないはどうでもいい。ただ、お前が超危険問題児と指定されていることは事実!颯爽と…」
ビクティニ「なげえなげえ、お前をボコスのはいつでもいいがぞのジジイ起こせっての。」
バシャーモ「まさか、お前が?」
ジラーチ色「収集がつきそうにないね。ミズハ君、起こしてあげて。」
ミズハ「は、はい。」テクテク
バシャーモ「お前、人間だな。」
ミズハ「…で、ですが…たぶん。」
バシャーモ「人間ごときが長老の…」
ハーデリア「バシャーモさん。この方たちは助けてくれたのだ。少しぐらい信用してみては。」
ジラーチ色「なんだか面倒臭いことになってるような…」
ユキワラシ「バシャーモさんは凄腕なんだ!ただ、誰も信用していないところがあって…」
ミズハ「えっと…これを食べさせれば…」
バシャーモ「なんだこれは?」
ハーデリア「君が倒れているときにそれを食べさせたら、起き上がったのだ。信頼できる。」
バシャーモ「毒物ではなさそうだな…。では、私が食べさせる。」
105:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/19 (Wed) 23:39:49

ムーランド「う、うむむ…。」
ハーデリア「大丈夫ですか?」
ムーランド「大丈夫じゃ。それより見慣れない顔が…」

バタン!

ヨーテリー「お医者さん連れてきた!」
ハピナス「ムーランドさん?体調の様子は…。」
ムーランド「うーむ…良いとは言えないのお。」
ハーデリア「ハピナスさん。よろしくお願いします。」
ハピナス「喜んで。」
106:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/20 (Thu) 22:23:06

ビクティニ「ロトム、おせえじゃねえか?」
Nロトム「仕方ねえだろ、そんガキが治療につかまっててな。」
ジラーチ色「頭に包帯巻いてるけど?」
アママイコ「大丈夫って言ったんです。だけど、見てくれるって…」痛みは治まりました。
ミズハ「…大丈夫…?自分で自分は刻んじゃダメだよ。」
ビクティニ「てめえはもう少し自分を大事にしな!潰す前に潰れちゃこっちがつまんねえ。」Vジェネレート!
ジラーチ色「ギャー!」
バシャーモ「おい!館では静かに…」うん?力が入らん…。
107:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/21 (Fri) 20:10:06

ハピナス「治療は一通り終わりました。」
ムーランド「ありがとうのお…バシャーモの治療もしてくださらんかのお。」
バシャーモ「いえいえ、私は大丈夫。」
ムーランド「お主も倒れておったのじゃろ…治療を受けるべきじゃ。」
バシャーモ「で、では…お言葉に甘えて。」
108:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/24 (Mon) 23:12:57

ハーデリア「しかし、全く異常がないとは…君の葉っぱには何か特別なものでも入ってるのか。」
アママイコ「あ…私が役に立てて何より…です(^^;;)。」
ミズハ(うん?喜んでいない?)
ユキワラシ「すごい!自分を切った甲斐があったね!」
ムーランド「どういうことじゃ?」
ハーデリア「それは、カクカクシカジカでして…。」
ムーランド「……」
109:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/25 (Tue) 20:18:21

ムーランド「お主、わしらを助けてくれたことには感謝するぞい。」
アママイコ「あ、はい。ありがとうございます。」
ムーランド「じゃがの若いの。お主にはわしらよりも未来があるんじゃ。自分で自分を傷つけるなんてことはあってはならん。」
ムーランド「わしらみたいな老いぼれだって、若いものの命を奪ってまで生きようとするものはおらん。もっと自分を大事にするのじゃ。」
アママイコ「…ご、御免なさい。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「どうかした?」
ミズハ「……は、だ、大丈夫です。」
110:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/26 (Wed) 20:37:54

バシャーモ「ムーランド様、一点ご確認を。」
ムーランド「なんじゃ?」
バシャーモ「ムーランド様はしっかり技を打つことができますか?」
ムーランド「技とな?」
バシャーモ「はい。先ほど、フレアドライブを打とうとしたのですが…力が入らないのです。」加速も発動しません。メガ進化もできません。
ムーランド「うーむ…。確かに力が入らないの…。」
ハピナス「それは本当ですか?…しかし、私にはこれ以上の治療を行うことは…」
ビクティニ「なんかあったか?」Vジェネレート!
ジラーチ色「いちいち暇なときにやめ…ギャーーー!」ダーーン!
ハーデリア「なんでも、力が入らないそうです。」
ヨーテリー「力って?」
ムーランド「うむ、技が打てんのじゃ。」
Nロトム「ってことは、今ならバシャーモが狩れるぜ!!」
ハーデリア「うむ!?」
ミズハ「……」ジー
Nロトム「冗談だって。」
ビクティニ「あ?戦えねえ奴狩ってどうすんだよ。」つまんな。それよりジラーチ狩りだぜ!
アママイコ「やめてください!」
ビクティニ「あ?…あー、人間こっちみんな!」
ユキワラシ「どういうこと?」
111:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/27 (Thu) 21:55:09

ジラーチ色「ねえ、ミズハ君。まさかのまさかだけど、彼らから力奪ったりしてないよね?」
バシャーモ「…何?どういうことだ?」
ジラーチ色「実はそのことでここまで来たんだ。ポケモン達から力を吸えるみたいで。」
バシャーモ「ということは、我らを襲ったのはその人間か!」
アママイコ「ジラーチさん、やめてください!確かにミズハさんは力を取れると聞きました。ですが、そんなことはしないです!」
バシャーモ「何を根拠に。」
アママイコ「私たちずっと一緒にいたんです!バシャーモさんたちを見つけたときには既に倒れていたんです!」
ビクティニ「ずっとはいねえだろ。俺らがてめえを襲撃してたときいなかったじゃねえか。」所詮ガキだな。
アママイコ「そ、それは…」
ジラーチ色「……」
112:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/29 (Sat) 15:21:12

プテラ「いやいや、その嬢ちゃんの言ってることは正しいよ。」ガラ。
Nロトム「なーんだ。吹雪で凍らせたのに…つまんな。」
プテラ「後でしっかりお仕置きしてあげるよ(♯`∧´)。」

ムーランド「というと?」
プテラ「そこのジラーチとその人間は一回離れたようだけど、今度は私がそばにいたからね。私が見てる間長老様に一度もお会いしてないし…倒れているところを見つけるまでずっと一緒だったからね。」
バシャーモ「本当か?舌裏合わせてるんじゃないのか?」
ムーランド「プテラはここの商店でも有名なポケモンじゃ。わざわざ、見知らぬ赤子に舌裏合わせる意味などないと思うがのお…。」
バシャーモ「……」
113:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/07/31 (Mon) 23:29:52

ムーランド「それで、わしに何の用なのじゃ?」
ジラーチ色「この子は記憶がないって言ってるんだ。それでもってポケモン達から力を奪える…なんだかよく分からない人間だから、ムーランドさんなら昔そういう人間にあったとか何かわかるかなと思って。」
バシャーモ「そんな危険な人間を連れてくるな!」
ムーランド「まあまあ。困ったことがあれば助けるのが礼儀ってものじゃが…うーむ。」
ハーデリア「ここの倉庫に歴史にまつわる本はあって…ですが…」
ジラーチ色「?」
ハーデリア「セキュリティが掛かってまして、ムーランド様の技にのみ反応するようになっていて。」
アママイコ「で、では…開けることができないのですか?」
ハーデリア「……」
114:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/02 (Wed) 20:43:52

ジラーチ色「ミズハ君。君って力を与えることもできたよね?」
ミズハ「む、無理です。まだ、力が溜まっていないです。私が死んでしまいます。それに…」
ジラーチ色「それに?」
ミズハ「取っていないものは返せないです。ジラーチさんやメロエッタさんの場合は私が吸収したのでお返しできましたが…」
バシャーモ「やはり怪しいなこいつ。」
ジラーチ色「僕は本当のことが知りたいだけだよ。無実なら無実。有害ならそれ相当に対処するだけ。」
115:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/03 (Thu) 20:22:08

アママイコ「ミズハさん。」
ミズハ「はい。」
アママイコ「ミズハさんにとってあの2匹はどのように見えるのですか?」
ミズハ「どう言うこと?」
アママイコ「確かミズハさんは力をとれるんでしたよね。ですから、技が打てないポケモンさん達を見て力が取れると判断できるのですか?」
ミズハ「…もぬけの殻に見える。生きてはいる…でも、空っぽ。2匹とも。」
ムーランド「……」
ジラーチ色「君は取っていないんだね?」
ミズハ「私がこの力を使うのは自己防衛のため。」最近はアママイコのため。
ビクティニ「うんじゃあ、てめえ俺の力奪ってんのか(♯`∧´)!!」
ジラーチ色「それは君が挑発したりするのが悪いんじゃない?」
ミズハ「ちゃんと返してる…一応最低限は。」
ジラーチ色「最低限?」
116:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/04 (Fri) 20:05:18

ハーデリア「とりあえず、もう夜も急いですし一度おやすみになられた方がよろしいのでは?」もしかしたらそれで回復するかもしれません。
ムーランド「そうじゃの。事はじっくり味わうべきじゃ。」
ビクティニ「確かにねみーな!ロトム!ポケセン行って休もうぜ!」ビュン!バタン!
Nロトム「だぜ!」ビュン!
117:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/07 (Mon) 20:09:03

ジラーチ色「ふう、僕らも一回休もう。」ポケセンしかないなあ…問題起こさないよね彼奴ら。
ユキワラシ「じゃあ、僕も家に帰る!…えっと、また来てもいい?」
ハーデリア「というと?」
ユキワラシ「お手伝いしたい!長老さんが困ってる時に何もできないで素通りなんて嫌だ!」
ムーランド「活気があっていいのお…無理はするでないぞ。」ホッホッホ
ユキワラシ「はーい!」タタタ
ジラーチ色「じゃあ、僕らもお暇します。」
アママイコ「お世話になりました!」タタタ

バタン!
118:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/08 (Tue) 20:06:59

バシャーモ「ムーランド様はあの人間の事どう思いますか?」
ムーランド「しっかりした娘だと思うがのお。」
バシャーモ「そうではなく、我々を騙しているとは思いませんか?」娘?男では?
ムーランド「騙すならば騙されるのみじゃ。」
バシャーモ「長老様、言っている事がよくわかりませんが。」
ムーランド「分かって貰おうとは思っておらぬ。老いぼれの戯言じゃ。」
バシャーモ「は、はあ…。」
119:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/09 (Wed) 20:04:13

第4章 矛盾が導く真相
120:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/10 (Thu) 21:41:30

ジラーチ色「ふう、昨日はいろいろあったね。」
アママイコ「整理できないです。」
ミズハ「僕は行っても大丈夫?」
ジラーチ色「君が自分が無実だと思うのならば行っていいんじゃない?」
アママイコ「ジラーチさん!ミズハさんを信じてください!私たちが信じないで誰が信じるんですか?」
ジラーチ色「……」
121:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/15 (Tue) 18:28:43

ジラーチ色「えっと、ここの家であってるよね。」
ビクティニ「おう!あってるぜ!」Vジェネレート!
ジラーチ色「なんでいる…ぎゃー!」
アママイコ「ジラーチさん!」
バシャーモ「早々からなんだ!なんだお前たちか、静かにできんのか!」バタン!
Hロトム「無理だな。ってかこれでも静かな方だからな。」オーバーヒート!

チュドーン!

バシャーモ「私がまともに戦えれれば静かにしてやるものを…」
ムーランド「元気でなりよりじゃ。ささ、立ち話もなんじゃ。」入って良いぞ。

…………
122:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/21 (Mon) 20:41:48

ジラーチ色「さっきの話から…回復してないんですね。」
ハーデリア「そう見たいです。先ほど鍵を開けようとなさっていましたが…。」
ミズハ「空っぽのままです。」
アママイコ「ミズハさん?治す方法はないんですか?」
ミズハ「どうして僕に?」
ユキワラシ「あ、皆さんおはようございます!」バタン
ビクティニ「なんだ、また雑魚が来たのか。」
ムーランド「雑魚なポケモンなんていないぞい?」
ビクティニ「あ?やんのか?」
バシャーモ「お前、その口の利き方気に入らん!成敗…」
ビクティニ「やれるもんならやってみろだぜ(^O^)!」Vジェネレート!

ダーン!
123:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/22 (Tue) 21:15:51

バシャーモ「グハ。」ドサ。
ビクティニ「なにこいつ、紙の方が硬えんじゃね( ^ ^ )/。」
Hロトム「へえ、空っぽって本当に何にもなくなっちまうんだな( ^ω^ )。」
アママイコ「やめてください。」
ムーランド「無駄な争いのほど無意味なものはない…バシャーモ、少し食い付く癖を直してはどうじゃ。」
バシャーモ「申し訳ありません。」何故私が誤っているのだ。
ビクティニ「ヤーイヤーイ!」ヒャハハハ。
ミズハ「……」
ビクティニ「だからこっち見んな!」
124:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/23 (Wed) 21:44:34

アママイコ「ミズハさん。先ほども言いましたが…ミズハさんならそういう力とか…の解決に詳しいと思うんです。」
ジラーチ色「確かにそうだね。奪えるなら、直し方も…」
ミズハ「なくはないです…あてもないですが。」
バシャーモ「何?」
ミズハ「僕はムーランドさんの力は持っていない。ですので治せません。」
ハーデリア「しかしいま、なくはないと…」
ミズハ「どこにあるのかわかりませんが…ムーランドさん本人が生きていらっしゃるという事はどこかにその力が落ちているはず。それを僕が吸収してお返しすれば…。」
アママイコ「落ちているものなのですか( ? _ ? )?」
ミズハ「わからないです…でも、僕の記憶の限り元から空っぽの生命体なんて聞いた事がないです。」
バシャーモ「そもそもの記憶がないんだろ?説得力に欠ける。」
ビクティニ「だぜ。」
バシャーモ「お前と意見があるのが気に入らんが?」
ビクティニ「ブーメランで返してやるぜ!!」
バシャーモ「なんだと?」
アママイコ「喧嘩はやめてください!」
ムーランド「そうじゃ、意味のない事をするでない。」
バシャーモ「わかりました。」ぐぬぬ…覚えておけよ。
125:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/24 (Thu) 20:10:35

ムーランド「お主の話が正しいのであればわしらの力はどこかに眠ってると?」
ミズハ「わからないです。わかっているのは、僕がムーランドさんの力を持っていれば返す事ができるという事。」
ジラーチ色「ねえ、なんであんなところで倒れてたの。というか、力って歩いていて急に財布みたいに落とせるものなのかなあ。」
ムーランド「わからんのじゃ。急に体が動かなくなっての。」
バシャーモ「同じだ。その時周囲に変な奴がいた記憶はない。」
ジラーチ色「でも、倒れた時はまだ夕方だったんだよね?」
ムーランド「計算的にはそうなるの。」
ジラーチ色「じゃあやっぱり、どこかに事故直後の目撃者がいるかもしれない。」
ハーデリア「た、確かに!」
ジラーチ色「そうと決まれば街中で探索かな。」
ビクティニ「つまんなそうだぜ。俺はバトルがあるまで抜けるぜ(^ ^)。」
バシャーモ「なんだお前?自由すぎねえか?」
ビクティニ「それが俺だぜ!ロトム!昨日行きそびれた場所に出発だぜ!!」ビュン!
Hロトム「オッシャー!退屈しのぎだー!」ビュン、バタン
バシャーモ「何なんだあいつらは。」
ユキワラシ「こ、怖かったよ…。」
ジラーチ色「放っておくのが先決さ。」いつもながらのグズっぷりだけどね。
アママイコ「街中で色々な方に声をお掛けすればいいんですか?」
ジラーチ色「そういうこと。それぐらいなら一人でもできる?」
アママイコ「はい!大丈夫です。」
ジラーチ色「ミズハ君はここで待機。」
バシャーモ「何を言ってる!?」
ジラーチ色「今日もジラジラ見られてたけど…人間だと目立つよどうやっても。」大人しくしておいたほうがいいって。
バシャーモ「この不審物を家に置いて…」
ムーランド「わしは別に構わん。それに人間とて生き物じゃ。不審物ではないぞい。」
バシャーモ「すいません。」
ジラーチ色「じゃあ、1時間ぐらいで戻ってくるでいいかな。街から出ないこと、特にアママイコ。」
アママイコ「わ、わかりました。」
ジラーチ色「困ったらここに待機してるムーランドやミズハに聞くといった形で。」
バシャーモ「了解。」
126:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/25 (Fri) 21:31:44

…………

バシャーモ「ちょっといいか?」
ピジョット「はい。」
バシャーモ「昨日長老が倒れたが…不審者を見なかったか?」
ピジョット「不審者?そうですねえ…。先日は色んなポケモンが来て爆発音がしたり、今日も人間に遭遇したり…それが不審者かどうかはわからないですけど。」
バシャーモ「そうか。わかった。」

バシャーモ「やはり、昨日来たポケモンや人間どもを拷問したほうが早いのではないか?」長老はそう言うのを嫌っていらっしゃるが…。
127:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/28 (Mon) 19:57:40

…………

ジラーチ色「あのー。」
キュウコン「あら。昨日の旅の方ですか?」
ジラーチ色「旅してるわけではないけど。今、ムーランドさんが調子が悪くて…。」
キュウコン「長老様がまだ?どうして?」治ったとお聞きしましたが?
ジラーチ色「詳しく言ってる余裕がないけど、技が思うように出ないらしいんだ。」
キュウコン「それはまた…お助けできることがあれば手伝います。」
ジラーチ色「ありがとう。それで、昨日ムーランドさんが倒れる直前か直後にそこの近傍で普段見ていないポケモンとか見なかった?」
キュウコン「そうねえ…居合わせたのが誰かが騒ぎ始めてからだったから、直前直後はわからないわ。居合わせた後だったら、人間やこの街にいないポケモンにあったけど…。」
ジラーチ色「僕達ですよねそれは。」
キュウコン「そうそう。…あ、一つだけ。」
ジラーチ色「なんですか?」
キュウコン「あの事件に鉢合わせた時、すぐそこの雑木林で若干音がしたのよ。空耳かなって思って無視しちゃったけど。」
ジラーチ色「雑木林か…」チラ。暗そうな場所だなあ…。
キュウコン「ごめんなさいね。あまりお役に立てなくて。」
ジラーチ色「大丈夫です。ありがとうございました。」

ジラーチ色「空耳なのか…核心なのか。調べる必要はあるかもしれないけど、まずは情報収集が先かな。」
128:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/29 (Tue) 21:25:06

…………

アママイコ「す、すいません。」
フーディン「おや?アママイコじゃん。どうかしたかい?どうしてここに?」
アママイコ「あ、フーディンさん。…実はカクカクシカジカで…。」
129:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/30 (Wed) 21:22:09

…………

フーディン「ふーん。ムーランドがねえ…。」
アママイコ「ご存知ありませんか?」
フーディン「君も知ってると思うけど、僕はここの住人じゃないし。」
アママイコ「で、ですが…フーディンさんは数日前からここにいるって先程おっしゃっていたではありませんか。」
フーディン「あーちょっと用事があってね。」まさかこんな可愛い子に会えるとは思っていなかったけど…
アママイコ「何か呟きました?」
フーディン「なんにも。」
アママイコ「?」
130:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/08/31 (Thu) 22:21:30

アママイコ「なんでもいいんです。もう時間がなくて。」何もわからなかったじゃ、ミズハさんにご迷惑を…
フーディン「ちょっと、歩きながら話さないか?次の店に行きたいしな。」
アママイコ「は、はい。」スタスタ
131:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/01 (Fri) 22:26:56

フーディン「で、要はムーランドを攻撃した犯人を探してるってことかい。」
アママイコ「です。知り合いの方が疑われいるんです。無実だって証明したいんです!」
フーディン「知り合いって?お前そんなに縁ないだろ?」
アママイコ「え…えっと…ちょっと人間さんに会いまして。」
フーディン「人間?ということは、お前も見たのか?」
アママイコ「あ、えっと…フーディンさんも知っているのですか?」
フーディン「ああ、知ってるさ。昨日店屋を出たら路地裏にいてな。びっくりしたぜ?だってここには人間は普通これないだろ?」
アママイコ「路地裏?」ミズハさん、路地裏に入ったんですか?
フーディン「ああ、なんかむっつりというか動かないというか…なんかを待ってるようだったな。」
アママイコ「え?ミズハさんが?」
フーディン「ミズハ?そいつの名か?」
アママイコ「人間さんの名前です。お世話になっているんです。」
フーディン「へえ。…ってか、お前の知り合いかよ!?」
アママイコ「そうです。昨日の夕方ぐらいにジラーチさんと来たんです。」
フーディン「昨日の夕方?そん時にその人間は来たのか?」
アママイコ「えっと…夕方になる前だったと思います。そこまで暗くありませんでした。」
フーディン「俺はそのむっつり人間に真昼間に会ったんだけどな。」ちょうど飯食った後だし。
アママイコ「え?で、ですけどミズハさんは昨日の午後過ぎです。正午はお姉ちゃんの家から移動中です。」
フーディン「お前、誰のこと話してんだ?明らかに矛盾してるんだが?お前本当に見たのか人間。」
アママイコ「一緒にいます!今は、ムーランドさんの家に、です!フーディンさんこそどうなんですか?」
フーディン「さあな。見間違えだったかもな。そもそも人間なんてあんまり見れるもんじゃないし、ゾロアークかなんかが化けていたのかもな。」
132:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/04 (Mon) 20:33:57

アママイコ「えっと…人間さんはどのような方でしたか?」
フーディン「みたところ男じゃねえか?半ズボン履いていたし、短髪だし。」
アママイコ(…ミズハさんでしょうか?特徴はあっています。まあ実際は長髪なんですけど。)
フーディン「後、路地裏で暗くてよくわかんなかったが茶髪だったかな。」
アママイコ「…え?」
フーディン「ってか、お前見たんだろ?聞く必要なくないか。」
アママイコ「あ、は、はい。」人間さんが他にもいる?
フーディン「後は…って着いたぜ?」
アママイコ「え?ここはどこですか?」
フーディン「例の路地裏だぜ?ここを通ると育て屋があってな。」
アママイコ「育て屋ってなんですか?」ここに人間さんが?…ミズハさんこんな裏路地通ったのでしょうか?
フーディン「あれだ。可愛い子と◯◯◯◯◯や◯◯◯◯◯や…」
アママイコ「え…ちょ…私はまだ子供です。」そういえば、メロエッタさんにゲンガーさんとフーディンさんには注意しろって…
Mフーディン「おっと、逃がさないぜ?いろいろ話したんだから情報量ぐらいほしいなあ…。」サイコキネシス!
アママイコ「キャ!!!」か、体が勝手に…
133:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/06 (Wed) 21:27:58

???「岩雪崩!」バサバサ
Mフーディン「うわ、なんだなんだ!?」ダダダダ…

Mフーディン「…あいつ、どこ行きやがった!?」

…………
134:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/06 (Wed) 21:29:35

アママイコ「う…うう…(T . T)。」
プテラ「ったく、知らないポケモンに着いて行ってはいけないって習わなかったのかい?」バサバサ
アママイコ「ご、御免なさい。」知っているんですけど…
プテラ「お前の連れから聞いたよ。自分から危ないところに行く癖があるって。連れが見張っていてくれって私に言ってなかったらどうなっていたことか。」
アママイコ「本当に御免なさい。」
プテラ「さ、そろそろ下ろしても大丈夫だろう。早く連れのところに帰んな。」
アママイコ「あ、ありがとうございます。」
135:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/09 (Sat) 10:39:06

…………

ユキワラシ「うーん。役に立ちたいと思って外に出てきたみたいだけど、誰に聞けばいいんだろう。」ただいまー
オニゴーリ「お、坊主。おかえりだ。急にどっかいって何かあったのか?」
ユキワラシ「えっとね。長老さんが怪我していてね。犯人探し!」
オニゴーリ「ほお。長老がな。お前も身の丈を知らないな。」ハッハッハ。
ユキワラシ「えー。でね、いま色々なポケモンに質問しに行ってるんだけど…全然あてがないんだ。」というより、話しかけるのが怖くて。
オニゴーリ「そうか。まあ、俺も手伝ってやるか。長老さんはここの町のシンボルみたいなもん。身の程知らずのポケモンにも会ってみたいしな。」
ユキワラシ「ありがとう。」
136:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/11 (Mon) 21:05:33

…………

ユキワラシ「ここで、倒れていたんだよ。」
オニゴーリ「そうか。うーむ。見ても全くわからないな。」昨日は出かけていたしな。
オニゴーリ「お、そこに子供達がいるじゃないか。聞いてみればどうだ?」
ユキワラシ「ぼ、僕?」
オニゴーリ「それはお前が聞くんだ。お前が受けた仕事なんだからお前がするべきだ。」
ユキワラシ「は、はーい。」
137:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/12 (Tue) 23:28:31

ユキワラシ「え、えっと…こんにちは。」
ヨーテリー「あ、昨日の!」
ピチュー「一緒に遊ぶ?」
ユキワラシ「えっと…長老さんの件を調べてるんだ。」
ピチュー「長老さん?」
ヨーテリー「おじいちゃんが昨日調子を崩してね。僕は別に何もしなくていいって言われたんだ。」こんなことがあったの。
138:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/13 (Wed) 21:05:56

ピチュー「大変ジャーン!」
ヨーテリー「でも何もできないし…わかんないよ。何すればいいの?」
ユキワラシ「うん。で、でも…昨日助けてくれた皆が頑張ってるし、役に立ちたい!」
ピチュー「そうだよね!…でも、ヨーテリーのおじいちゃんが倒されちゃうなんて…僕たちじゃ何もできないよ。」
ユキワラシ「で…でも…。」
139:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/14 (Thu) 22:10:19

ユキワラシ「ところで何してたの?」
ピチュー「えっとね、宝物探し!」
ヨーテリー「さっきピチューがボールをどこかに隠したんだって。…で、僕がそれを探し出すの。」
ユキワラシ「うわ。大変そうだね。」
ピチュー「ユキワラシ君も参加する?1匹じゃ難しいと思うし。」
ユキワラシ「うーん。でも、いまお仕事中だし…。」
ピチュー「じゃあ、宝物探しと犯人探し両方同時にやろ!僕は宝物を隠した側だから犯人探しに専念する!」
ヨーテリー「僕は両方探すよ!ユキワラシ君が頑張ってるのに僕が頑張んないのはおかしいもん!」
ユキワラシ「み、皆!!うん!」
オニゴーリ「そうかそうか。じゃあ、私は別行動でいいかな?」
ユキワラシ「おじさん。うん、やってみる。おじさんは?」
オニゴーリ「こちらもこちらで探してみるぞい。顔を崇めてみたくてな。」ハッハッハ。
ヨーテリー「よーし、レッツゴー!」
140:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/15 (Fri) 23:21:15

ユキワラシ「ねえ、ヨーテリー君。」
ヨーテリー「何?」クンクン
ユキワラシ「何してるの?」
ヨーテリー「ピチューの匂いを探ってるんだよ。」
ピチュー「えーそれずるい!」
ユキワラシ「え?」
ヨーテリー「いいじゃん!ピチューがボールを隠した経路を探れば見つかるじゃん!」
ピチュー「それじゃあ、隠しても意味ないじゃん。」なーんて、予想済みだよそんなの!
ヨーテリー「あ、あれ?ここで匂いが途切れてる?」
ピチュー「ざんねーん!ヌオーさんに水をまいてもらったんだ!ヨーテリー君なら匂いで見つけちゃいそうな気がしたから!作戦通り^ - ^!!」
ヨーテリー「えー、ひどーい。でも、ハーデリア父さんとかならもっと嗅覚すごいもん!」
ピチュー「大人呼ぶなんて反則!」
ユキワラシ「あ…そろそろ集合時間だ。ゴメン、抜けるよ。」
ヨーテリー「あ、そ、そう…おじいちゃんによろしく伝えといて!」
ピチュー「ゴメンね。力になれなくて。」
ユキワラシ「大丈夫大丈夫!一緒に探してくれてありがとう!」タタタタ
141:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/19 (Tue) 21:18:46

…………

ミズハ「えっと…ムーランドさん。」
ムーランド「なんじゃ?」
ミズハ「ムーランドさんは僕のことをどう思いますか。」
ムーランド「どういうことじゃ?」
ミズハ「…疑ったりしていないんですか。アママイコちゃんは僕に優しく接してくれるけど、ジラーチさんだって…」
ムーランド「老いぼれの戯言じゃが、信頼できない者に信頼者はこないものじゃ。」
ミズハ「……」
ムーランド「そのアママイコとやらは全てを信頼しているようで危なっかしいがの。」
ムーランド「じゃが、昨日ビクティニやロトムがアママイコを虐めるのをためらっていたのを見てのお…その子が信頼しているお主が悪いことを考えているようには思えなくてのお。」
ミズハ「……」
ムーランド「じゃが、お嬢ちゃん。全てを打ち明けろというのは無理があるかもしれんが…信頼を得るためにはある程度自分のことを打ち明ける必要があると思うぞい。」
ミズハ「…え?わ、…ぼ、帽子は取れていませんよね(*_*)。」
ムーランド「ホッホッホ。老いぼれの目はそんな変装程度ではごまかせぬ。」
ミズハ「……」このおじいちゃん…なんだろう。自然と心が安らぐというか…。
142:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/20 (Wed) 21:39:06

バタン。

バシャーモ「定刻だ。誰も来ていないのか?」
ムーランド「お主が一番乗りじゃな。」
ハーデリア「お疲れ様です。何かお持ちいたしましょうか?」スタスタ
バシャーモ「いやいい。本来であればもっと情報を集めたかったのだが。やはり、技や特性が使えないと思うように動けなくてな。」
ハーデリア「無理はだめです。実質長老様同様調子が治っておられないんですから。」
ジラーチ色「ふう。漸く戻ったよ。」
アママイコ「はぁ…どうして私は散々な目にしか合わないのでしょう(T . T)。」
ミズハ「だ、大丈夫?」
アママイコ「あ、はい!大丈夫です。」
ユキワラシ「あ、ムーランドおじいちゃん。さっきヨーテリー君にあったよ。」
ムーランド「そうかい。元気に遊んでいたかな?」
ユキワラシ「うん。ちょっと一緒に遊んだ!」
バシャーモ「何?お前仕事を放棄してたのか?」
ムーランド「子供は遊ぶ子元気な子じゃ。」
バシャーモ「…はい。」
143:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/21 (Thu) 21:04:39

ハーデリア「では、現状報告といたしましょう。こちらは異常なしです。もしかしたら長老を再びと思いましたが、そんなことはなかったです。」
バシャーモ「お前が犯人じゃないからなのか?さすがに、すぐ横にいれば手出しもしにくまい。」
ミズハ「してません。そこまで、僕も回復できてない。」
アママイコ「ミズハさんを疑わないでください!」
ムーランド「疑わしきは罰せずじゃ。バシャーモ、様子はどうであった?」
バシャーモ「はい。聞ける範囲で聞きましたが昨日はいつも通りだったということです。強いて言えば、そこにいる人間やポケモンが来たぐらいですかね。」
バシャーモ「爆発音がしたとも聞きましたが、どうやら昨日の炎ポケモンが原因のようでして。見つけ次第処罰しようと思います。」
ジラーチ色「本気の君じゃわからないけど。今の君じゃ絶対勝てないと思うよ。」
バシャーモ「何を?」
ジラーチ色「ビクティニはバカやってる割には意外に強いよ?なめてかかると本当にボコボコにされるし。」伝説ポケモンを倒したことだってあるからね。
144:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/22 (Fri) 22:23:35

ハーデリア「わかりました。ジラーチ君はどうですか?」
ジラーチ色「うーん。僕もあまりいい情報はなかったかな。強いて言えば、襲撃後に雑木林で物音がしたって聞いたぐらいで。」
アママイコ「雑木林ですか?」
ジラーチ色「うん。まさか行ったりしていないよね?」
アママイコ「行っていないです!場所もわからないです。」
バシャーモ「いや、見えてるはずだ。長老様が倒れていたすぐそばに雑木林の入り口がある。そっちへ逃げたのか?」
ハーデリア「でも、あそこはポケモンの通り道でもあります。たまたま誰かが通っただけでは?」
ミズハ「何があるのですか?」通り道って?
ハーデリア「雑木林内は色々な植物が育っているからな。ポケモン達が木の実を求めて移動している。」
145:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/25 (Mon) 21:20:44

バシャーモ「有益な情報はなしか。お前は何か持ってきたか?」期待はしてないが。
アママイコ「わ、私ですか。…と、特にはないです。フーディンさんに襲われたことぐらいしか。」
ジラーチ色「フーディン?なんであいつがいるんだよ。」
ムーランド「知り合いかのお?」
ジラーチ色「変態で有名なポケモンだよ。…君は、♂♀ポケモン共に狙われるのか。」もっと監視しなきゃダメかな。
ミズハ「……」
アママイコ「ご、御免なさい…。」
ミズハ「どうして君が謝るの?」
アママイコ「だ、で…お役に立てなくて。」
ミズハ「……」ジー
バシャーモ「なんだ?偉そうに。」
146:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/26 (Tue) 22:28:20

ハーデリア「まあまあ、ユキワラシ君は何かあったかな?」
ユキワラシ「うーん。ダメだった。…でも、ヨーテリー君がすごいことがわかった!」
ハーデリア「お、どんなところがかな?」
ユキワラシ「匂いを嗅いで宝物探し出来るんだって!さっき、それでピチュー君が隠したボールを探してて驚いた!」
ジラーチ色「匂い?」
バシャーモ「ムーランド様達は嗅覚に優れている。隠れているものぐらい匂いさえわかれば…長老様!」
ムーランド「なんじゃ?」
バシャーモ「襲われた時、普段かがなかったような匂いはありませんか。もし、打撃等で襲われたのでしたら見ず知らずの匂いが付いているかもしれません。」
ムーランド「生憎じゃが…ワシの嗅覚は使えんよ。」
バシャーモ「ど、どうかなさいました?」
ムーランド「力が出ぬのじゃ。」
バシャーモ「……」
ハーデリア「それでしたら、私が。もし犯人が触れていたのでしたらわかるかもしれません。」テクテクテク

ユキワラシ「わかったー?」
ハーデリア「うーん、わからないですね。おそらく触れていないのでは?」
バシャーモ「触れていない…か。特殊系のポケモンが怪しいということか。」
147:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/27 (Wed) 21:10:06

…………

ジラーチ色「ねえ、アママイコちゃん。フーディンに何された?」場合によってはとっちめる。
アママイコ「だ、大丈夫ですよ。こうやってピンピンしてますから(^ ^)。」
ミズハ「…嘘。」
アママイコ「え?」
ミズハ「笑顔がこわばってる。」
アママイコ「……。」
ジラーチ色「心配させまいとしてるなら大きな間違いだよ。僕はフーディンのことよく知ってるんだよ。君を見て素通りしていくとは到底思えない。」
アママイコ「…すいません。色々ありまして…。」カクカクシカジカ…
148:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/09/29 (Fri) 23:13:21

ジラーチ色「よし、今度会ったらアイアンヘッド連打で終了させる。間違いなく。」雷かなんかで麻怯みさせる。
ミズハ「女の子なんだから体売っちゃダメ!」
アママイコ「ご、御免なさい…。色々お話ししてくれたのでつい、ついて行って…。」
ジラーチ色「本当。こういうのメロが一番嫌うタイプだよ。」言葉で上手く口説いて中味腐ってるやつ。
ミズハ「…ですが、人間さんの話…本当でしょうか?」
ジラーチ色「全然”特にはない”じゃないじゃないか。そういうことはさっき言うべきだよ。」
アママイコ「ご、御免なさい。」
ジラーチ色「とりあえず、その人間はこの子とは違うみたいなんだね?」
アママイコ「時間的におかしいです。それに、ミズハさんは綺麗な青色の長髪です。」
ミズハ「路地なんて行ってないよ。場所わかんないし。」長髪の話はシー。
ジラーチ色「とりあえず、報告だな。アママイコちゃんが自分で言う?」
アママイコ「あ…大丈夫です。私じゃ思うように伝わらないと思うので。」
ジラーチ色「了解。」でも、そのうち自分でやらせないとなあ。
149:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/02 (Mon) 21:46:40

…………

ハーデリア「ということで、実際その裏路地に向かっているというわけだが。」
アママイコ「バシャーモさんはいないのですか?」
ハーデリア「ようやく自分が上手く動けないことに気づいたようでして。」頑固者ですから。
ジラーチ色「そこなら、なんらかの手がかりがつかめるかもしれないってことだよね。」
ハーデリア「匂いをたどれるかはわかりませんが。」
ユキワラシ「やってみる価値あるって!」
ミズハ「私と同じ待遇…気になります。」
ジラーチ色「同じかどうかはわからないけど…。」色々ミズハちゃんのことがわかるかも?
ハーデリア「それにしても疑問が残ります。」
アママイコ「疑問?」
ハーデリア「ジラーチ君がムーランド様に報告した時、バシャーモさんがやはりこの人間が犯人だとおっしゃったじゃないですか。」
ジラーチ色「言っていたね。」
ハーデリア「私も人間と言われてそう思ったのですが…ムーランド様は修行が足りぬぞとおっしゃりこの人間を庇いました。」何故でしょう。
アママイコ「きっと、ムーランドさんは信じてくれてるんです!」
ジラーチ色「本当かなあ…。」
ミズハ(多分…男って言ったから…私の性別バレてる…でもどうしてバレちゃったんだろう。)
150:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/03 (Tue) 23:56:46

アママイコ「ここです。フーディンさんに連れてこられた場所です。」
ジラーチ色「育て屋なんて見当たらないよ?」
ハーデリア「裏路地の奥には誰も使っていない一軒家がありますが…そもそも論そのような施設はありませんよ。」
ジラーチ色「ということは、監禁&…ってか?」
ミズハ「アママイコちゃん。フーディンというポケモンの特徴を教えてください。」動けなくする。
ユキワラシ「こ、怖いよー。」
ジラーチ色「……」やっぱり、やろうと思えばできるのかなこの人間は。
151:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/04 (Wed) 23:42:29

ジラーチ色「どう?」
ハーデリア「確かに、ずっとい続けたような匂いがあります。」他の匂いより濃いものがあります。
ユキワラシ「ということは…。ビンゴ?」
ハーデリア「とりあえず、この匂いを忘れないうちに雑木林前まで行きましょう。」
ジラーチ色「わかった。」
152:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/05 (Thu) 22:17:21

…………

ジラーチ色「着いたけど。」
ハーデリア「この奥に匂いがつながっているみたいですね。どうやら、ジラーチ君の言い分にも確証が出てるかもしれない。」スタスタスタ
アママイコ「…く、暗くてよく見えません。」
ミズハ「私がいるから大丈夫。」
アママイコ「は、はい。」
ユキワラシ「わーい。お出かけだー!」
ジラーチ色「油断は禁物だよ。」何が来てもおかしくない。
153:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/06 (Fri) 23:35:11

ハーデリア「変ですね。」スタスタ…
ジラーチ色「何が?」
ハーデリア「本来であれば、もっと木の実が沢山なってるはずですし…ポケモンも沢山いるはずなのですが?」
ジラーチ色「そうなのか。」…僕も身の回りでポケモンの数がへった感じがした。

ガサガサ
154:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/10 (Tue) 21:50:22

アママイコ「あ、何か動きました!!」タタタタ
ハーデリア「ちょっと、勝手に進まない!」
ユキワラシ「待って!!」
ジラーチ色「はぁ。この癖は治らないのかな?」本当に長生きしないよこれ。
ミズハ「何か気配がします。気をつけて。」
ジラーチ色「わかっているよ。」
ミズハ「そうではなくて…。」テクテクテク
155:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/12 (Thu) 23:12:06

アママイコ「な、なんかでました!!!」タタタタ
???「待て!」追い討ち!
アママイコ「キャー!」
ユキワラシ「アママイコお姉ちゃん!!」氷の礫!

ダーン!
156:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/13 (Fri) 21:43:17

ハーデリア「大丈夫か!?」
アママイコ「だ、大丈夫です…。」イタタ。
ミズハ「戦えそうですか?」葉っぱカッターお願いします!
アママイコ「が、頑張ります!」葉っぱカッター!
???「なんですか!」サイコショック!
ハーデリア「ぬお!」ダーン!
ユキワラシ「ハーデリアおじさん!」
ジラーチ色「この声は…」ストップ!みんな冷静に!
157:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/16 (Mon) 22:30:56

???「聞き覚えのある声と思ったらお前か?なんだ?また我々の家族に何か用か?」
ジラーチ色「君からふっかけてきたのに何言ってるんだい?」ブラッキー?
エーフィ「あら、ジラーチ君。ごめんなさいね。てっきり襲われたのかと思って。」
ジラーチ色「襲われた?というより、イーブイが探してたよ?」
エーフィ「本当?どこに?」
ブラッキー「今は子供の心配をしている余裕などない!」行くぞ?
エーフィ「ちょ、待ってよ。家族が襲われたからってそこまで警戒しなくても…」タタタ。
ジラーチ色「襲われた?」ってか、行っちゃったよ。
ハーデリア「知り合いか?」
ジラーチ色「ブイズ一家っていう結構大きな家があって、そこの両親だよ。本来7匹の子供がいるから一緒にいると思ったんだけどなあ。」イーブイは離れ離れみたいだし…他の奴らは?
158:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/18 (Wed) 22:00:07

タタタタ

ミズハ「何かきます!」
アママイコ「ま、また襲われる!?」クルクル…
ジラーチ色「おかしくなったかな?」
159:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/19 (Thu) 22:24:49

???「あーもう!逃げられた!どこいったあの生命体!食べてやろうと思ったのに!!」
ユキワラシ「だ、だれ?」
ミズハ「え?」
ジラーチ色「何!?」
アママイコ「に、人間さん?」
160:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/20 (Fri) 22:29:34

???「あ、ミズハじゃん!ねえ、今四速歩行のなんかがそこ通っていかなかった?」
ミズハ「え?どうして私の名前を?」
???「は?別人?…ってうわ。なんかいっぱいいる!」旨そ!
アママイコ「え?」
???「じゃあ、早速こいつから!」???!

161:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/23 (Mon) 21:54:42

ユキワラシ「あ…か、体が…力が…。」
ハーデリア「ユキワラシ君!」
ジラーチ色「な、まさか…こいつもミズハち…君と同じ?」
???「ってか、ミズハじゃないの?…まあ、あいつならとっくに全部の生命体食ってるか。」でもそっくりだなー。
ミズハ「わ…私は…。」
ジラーチ色「ぼーっとしている暇はない。やめろ!」アイアンヘッド!
???「ギャフン!」オットット…
???「あんた!よくもやったわね!」???!
ジラーチ色「う、うわ!」
ハーデリア「今のは氷の礫?」
アママイコ「え?どうして人間さんが使えるのですか!?」
ミズハ「……」ジー
???「あ?なに?私に何か用?」やっぱりその怒った顔がミズハっぽい。
ジラーチ色「発射!」破滅の願い!

チュドーーーン!
162:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/24 (Tue) 23:26:15

???「キャーー!って、この餌、すげー強そうじゃん!まじ頂いていい?」???!
アママイコ「ジラーチさん!ミズハさん、助けてください!!」
ミズハ「……は!……葉っぱカッターお願い。」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター!

ダーン!
163:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/25 (Wed) 22:10:22

ジラーチ色「おっと、もう前みたいに奪われたりしないよ!」あの技…ミズハに襲われた時と同じ…だと!?思念の頭突き!

ドーーン!

???「ち、強すぎこいつら。一旦引く。無理無理。」やっぱりあいつは強い…だから嫌い!タタタ。
164:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/27 (Fri) 23:35:10

ハーデリア「な、なんだったんだ?」
アママイコ「わ、わかりません。」
ユキワラシ「ハァ…ハァ…。」
アママイコ「ユキワラシさん!」
ジラーチ色「あの人間…ユキワラシ君になにをした?」
165:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/30 (Mon) 22:16:29

ミズハ「ユキワラシさん。ジラーチさん。こちらへ来てください。」
ユキワラシ「ハァハァ…。」
ジラーチ色「…なにする気?」
ミズハ「一度しか言わない。」
アママイコ「ミズハさん?」
166:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/10/31 (Tue) 22:15:06

ミズハ「準備OK。えい。」ピカリン!
ジラーチ色「うん?何か変わった?」
ユキワラシ「あ、体が軽くなった。」ジャンプ!
ハーデリア「なにをしたのだ?」
ミズハ「…奪われたものを、奪い返しました。それだけです。」全ては無理だった。
アママイコ「え?ってことは。」
ミズハ「よくわかりませんでしたけど…向こうも私と同じことができるみたいだったので…アママイコちゃんが泣く可能性がある事象を全て取り除きました。」
ハーデリア「なに言っているかわからないが…ユキワラシの能力を奪い返したと言いたいのか?」
ミズハ「ジラーチさんも若干かすっていました。もっと早くならないとダメです。」
ジラーチ色「戦えない君には言われたくない。」イラ。
アママイコ「助けてくれたのですか。」
ミズハ「君は誰かのために直ぐに立ち向かっちゃう。ジラーチさんやユキワラシさんが倒れちゃったら…きっと追いかけてどっかいっちゃいそうな気がして。」
アママイコ「……」
ジラーチ色「まさか、ここまで気に入られているみたいだとはね(^ ^)。厄介なものが取り付いたね。」
アママイコ「ち、違います(T v T)!」
ミズハ「ど、どうして泣いてるんですか。わ、僕…悪いことしましたか(°_°)。」
ハーデリア「うむ。いいものを見せてもらった。…確かに、長老様のおっしゃる通りなのかもしれん。」
アママイコ「ウ、ウ…」
ミズハ「……。」
167:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/01 (Wed) 21:46:04

ジラーチ色「さっき出たあの人間がムーランドを襲った犯人でいいのかな。」あいつなら力奪えそうだし。
ハーデリア「うーむ。じゃが、街中から出ている匂いはあのものでは…。」
アママイコ「た、多分違うと思います…。」グスン
ユキワラシ「そうなの?」
アママイコ「フーディンさんが言っていた方は茶色の短髪です。今の方は黄色いボサボサな長髪でした。」ミズハさんの髪の毛は綺麗です。お手入れ方法を教えて欲しいです。
アママイコ「それに、男性って言っていました。今の方は女性だと思います。」
ジラーチ色「うーん。もし、ムーランドを襲った奴も人間だとすると…何人人間が来てるんだ?」謎が多すぎて謎なぞができそうだよ。
ユキワラシ「ねえ、人間さん?人間さんはあの人間を知ってるの?さっき人間さんの名前呼んでいたよ?」
ミズハ「記憶がないので…もしかしたら、あの人間に聞けば私のことがわかるかもし…」
ジラーチ色「それはパスしたいなあ…。あの人間僕らのことをうまそうとか餌とか言っていたよ。」多分力を食いたいんだろうけど。
ハーデリア「とにかく、今は先へ進むのが先では?ちなみに聞いておきたいが、人間よ。あの人間を見てどう思った?」
ミズハ「…?」
ハーデリア「確か、長老様やバシャーモさんを見て空っぽって言っていたな。力がないとか?」
ミズハ「えっと…結構溜まっている気がしました。」
ジラーチ色「溜まっている?」
ミズハ「はい。自分の力というより誰かの力だと思います。」
ハーデリア「長老様の力とかはわかるかのお?」
ミズハ「えーっと…ムーランドさんやバシャーモさんっぽい力はなかったと思います。」でも、ムーランドさんの力を見たことがないのでなんとも言えないです。
ハーデリア「うむ。それだけ聞ければ十分だ。」スタスタ。
ジラーチ色「そこまで判断できるのか…敵に回したくないキャラだなあ。」
アママイコ「ミズハさんは大丈夫です!」
ジラーチ色「だといいんだけどなあ…。」
ユキワラシ「皆!行っちゃうよ!!」
アママイコ「あ、待ってください!!」
168:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/06 (Mon) 21:20:59

…………

ジラーチ色「一向に何もないね。」
ハーデリア「さすがにここまできたことはないな。」
アママイコ「こ、怖いです…。」
ミズハ「…何かいる。」
ユキワラシ「え、見えないよ?」
ハーデリア「確かに、ここら辺では匂いが重複している。ここら辺に…」

???「誰だ?」???!
ユキワラシ「ぎゃー!」ドサ!
アママイコ「ユキワラシさん!?」
169:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/07 (Tue) 22:07:11

???「なんだ?俺のアジトになんかようか?」
ジラーチ色「お、お前は…?」
アママイコ「人間?」茶髪の男性…。
???「あ?人間じゃねえし。…て、てめえもいんのか!何しに来た?まさか俺の手柄を奪いにきたのか!?」
ミズハ「…?えっと、どちら様ですか。」
???「は?何言ってんだ?」
ジラーチ色「一応補足しておくと、この子記憶がないんだって。」
???「記憶がない…ほう。それはいいこと聞いた。ってことは今頭ん中空っぽってことでいいよなあ、なあ?」
アママイコ「空っぽではないです!私のパートナーです!」
ジラーチ色「うん?いつからそうなったんだ?」
アママイコ「今です!」
ジラーチ色「あーえっと…」ネジ外れてるキャラになってるけど大丈夫?
???「じゃあ、名前ぐらい教えてやるミズハお嬢様さんよ。俺はカカブだ。」
ミズハ「え?」
カカブ「学校じゃあエリートで俺なんて存在すら知らねえかもしれんがよ。お前みたいなやつがいると気に入らねえんだよ。」
ジラーチ色「学校?」
カカブ「ここでお前を蹴飛ばして、俺がエリートの座を奪ってやる!」???!
アママイコ「あ、危ないです!!」ジャンプ!

チュドーーン!!
170:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/09 (Thu) 00:01:36

アママイコ「うぐ…」チリチリチリ…
ミズハ「アママイコちゃん!!」えっと、お薬は…。
ハーデリア「フレアドライブ…じゃと?あの技はバシャーモさんの。」
ジラーチ色「色々聞きたいことがあるんだけど、とりあえず1点いいかな?」
カカブ「なんだ?俺は短気だからとっとと言わねえとお前もあの雑魚みたいに溶けるぜ?」
ミズハ「……」
ジラーチ色「じゃあ手短に。下にある住宅街でポケモンを襲ったのは君か?」
カカブ「下の町?あれ町か?ただの通り道じゃねえか。あと襲ってねえぜ?強そうなやつから不意にエネルギー吸収しただけだからな( ^ω^ )。」
ジラーチ色「ふう。だってさ。」
ハーデリア「お主…ムーランド様に何を!」
カカブ「何って、これやっただけだぜ?俺らの課題さ!!」???!
ハーデリア「う…うぐ…」く、苦しい…。
ジラーチ色「やめろ!!」破滅の願い!

チュドーーーン!

カカブ「うっせえ、お前はこいつの次だ!」フレアドライブ!

ドカーーーン!!
171:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/12 (Sun) 11:58:03

ミズハ「大丈夫ですか?」
アママイコ「あ、はい…」熱いです。
ユキワラシ「飛び膝蹴りなんて聞いていない…。」
ミズハ「や、火傷しています。」火傷を治す薬はどれですか!?

カカブ「オラオラオラオラ!!」

ダーン、ドカーーン!

ハーデリア「」
ジラーチ色「ギャーーー!」チュドーーン!!、火傷
172:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/13 (Mon) 23:32:21

カカブ「ふん。さーて…今度は。」ジロ。
アママイコ「ひ、ひい…。」火傷
ミズハ「……」ジー。
ジラーチ色「に…逃げろ…」火傷
ユキワラシ「ど、…」
ミズハ「時間稼ぎ…できますか?」
アママイコ「え?」火傷
ミズハ「全部奪い返す。時間が必要。」
ユキワラシ「む、無茶!!」
ミズハ「…じゃあ、力をください。私が貴方の力を得て戦います。」勝てる気はしない。
ユキワラシ「え、そそんなの嫌だよ(>人<;)。」ハーデリア見ながら。
ハーデリア「」
カカブ「ほらほら、早くしねえとそこの動物もすっからかんだぜ?」???!
ジラーチ色「ウ…グ…」火傷、不味い…殺される。
アママイコ「わ、わかりました!…ジラーチさんを見殺しには…痛い。」火傷
ユキワラシ「き、傷だらけのお姉ちゃんだけ戦わせない!!」氷の礫!
カカブ「そんなもんか!」飛び膝蹴り
ミズハ「危ない!」タタタタ

ダーーーン!
173:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/14 (Tue) 22:10:08

ミズハ「キャ!」バーーン!ドン!
カカブ「い、いってええーーーーー!!!」地面擦った!
アママイコ「ミズハさん!」火傷、ミズハさんが木に直撃しました(°_°)!
ミズハ「じ、時間稼ぎ…です…」ヨロヨロ…ポロ、バサ…
ユキワラシ「え?…人間さん…女性?」
ミズハ「…ほ、わ、私の本気です!」帽子があると邪魔なんです!
カカブ「っけ、記憶喪失のすっからかんはおとなしく引っ込んでろ!」フレアドライブ!
ユキワラシ「させなーーーい!!」氷の礫!

ダーーーン!
174:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/15 (Wed) 22:09:51

ミズハ「痛い!!!…アママイコちゃん!アロマセラピーです!!!」ハァハァ…
アママイコ「あ、えっと…特訓した技ですか!?」火傷
ミズハ「ジラーチさんを…時間稼ぎです!」
アママイコ「は、はい!」火傷、アロマセラピー!
カカブ「なんだその技。痛くもかゆくもないぜ!とっととエリートやろう死にな!」飛び膝蹴り!
アママイコ「ミズハさん!」葉っぱカッター!
ミズハ「う、…ま、まだ倒れるわけには…。」

ダーーン!
175:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/18 (Sat) 10:16:38

カカブ「グハ…。」
アママイコ「え?木へめり込んだ(°_°)。」

ジラーチ色「はぁ…火傷治しても体力は回復しないよ…」。アイアンヘッド。
ミズハ「ク…ウ…。」ハァハァ
ユキワラシ「ど、どうなったの。」
ジラーチ色「あいつの飛び膝の主軸をアイアンヘッドで狂わしたのさ。飛び膝蹴りは、から振ると自身に大ダメージ。…まあ、こいつはポケモンじゃないし、そんなことも知らずに打ってたから自滅さ。」フレアドライブも反動あるからね。
ミズハ「ハァハァ…。」
アママイコ「どうしました。」
ミズハ「…だ、大丈夫。」
アママイコ「そのように全然見えないです。」
ミズハ「…ウ、気持ち悪いですけど…なんとか…ウ。」
ユキワラシ「本当にどうしたの?」
ミズハ「あの人間から奪われた力を全部奪ったんです…私の体では、耐えきれなさそう。」
ジラーチ色「ほ、本当に全部…って、さっきのカカブって言ってた人間は?」
ミズハ「…と、とりあえず…今返せるものは返します。帽子をください。」ハァハァ…ピカリン。
アママイコ「あ、わ、わかりました。」
176:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/20 (Mon) 20:55:42

第5章 記憶の秘密
177:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/21 (Tue) 22:12:48

アママイコ「か、体が少し軽くなりました!」
ユキワラシ「僕も!」
ジラーチ色「…これ、ミズハちゃんが敵に回ったらお終いだよね。」打開策なくなる。
178:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/22 (Wed) 23:44:34

ハーデリア「うう…うん?」
ユキワラシ「ハーデリアさん!大丈夫ですか!」
ハーデリア「なんとかな。…あやつはどこへ行った。」
ジラーチ色「まさか、逃げたとか?」やばくない?また同じ被害が出るよ。
179:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/24 (Fri) 21:12:37

アママイコ「えっと、先ほどの人間さんが刺さっていた木の麓にむにょむにょ動くなんだかよくわからないのがいます。」タタタ。
ジラーチ色「うん?」フワワ…

むにょ…
180:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/27 (Mon) 21:42:14

ジラーチ色「これは!!」
ハーデリア「どうしました。」
ジラーチ色「何か入れ物ないかい?」
ミズハ「カバンの中に、使い終わった傷薬の容器なら…。」
ジラーチ色「それで十分。」絶対触らないようにして…っと。
ユキワラシ「この生き物何ー?」さわりたーい。
ジラーチ色「絶対触っちゃダメ。ふた閉めて…これで完成。」ふた閉めてくれない?
ミズハ「はい…。」ギュ。
181:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/28 (Tue) 21:26:00

アママイコ「今のは一体。」
ジラーチ色「多分あの人間だよ。」
ハーデリア「人間?あれがか?」
ジラーチ色「君には思い当たる節あるだろ?」
ミズハ「…私、ここに来た時はあんなスライム状だったんです。」
ハーデリア「な、なんと!?」
ジラーチ色「ミズハ君の場合はこんな薄汚い茶色じゃなくて透き通った青色だったけどね。で、それに触れた僕とメロが力を吸収されて…。」
ミズハ「…よくわからないのです。ただ、わかってることは自分自身の力がないことです。ですので誰かの力がないと生きれないのです。」
ジラーチ色「まあ、要はあの人間のなれの果ての姿。触ったら生き返るだろうな。」こっちは殺されるし。
ユキワラシ「じゃあ、なんでお兄ちゃんは生きてるの?吸収されなかったの?」
ジラーチ色「それはこの人間に聞いてよ。なんで自分を犠牲にして僕たちを生かしてるのか。」
ミズハ「……」ジー
アママイコ「え?なんですか?」
ハーデリア「なるほど。なんとなくわかった。では、要は済んだ。戻るぞ。」
ユキワラシ「えー、教えて教えて!!」
182:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/11/29 (Wed) 20:28:39

アママイコ「大丈夫ですか。先ほど随分体調を崩されていましたが…。」
ミズハ「大分奪った力が体に馴染んだようです。こんなにたくさんの力なんて持ったことないですから。」
ハーデリア「奪った…ということは、いまお主がムーランド様方のお力を持っていると。」
ミズハ「えーっと…多分この力とこの力ですね。気配が似ています。」
ハーデリア「ちゃんと返すのですぞ!!」
ミズハ「わかっています。私が持っていてもしょうがありませんから。」
アママイコ「ということは、さっきまでいたあの人間さんが出していた技を出せるのですか?」
ミズハ「わからないです。でも、出そうと思えば出せそうな気がします。」
ジラーチ色「実演しなくていいから。ここは、炎に苦手なポケモンだらけだし。」
ミズハ「あ、はい。…とは言っても、まだ他にもいろいろな力があるようなのです。」
ユキワラシ「他にも〜?」
ミズハ「はい。知らない力は返す当てがわかりませんから…返せないです。」
アママイコ「かわいそう。返してあげたい!」
ジラーチ色「…ということは、最近ポケモンをあまり見かけない理由って…。」
ハーデリア「ここの雑木林はあの人間が侵略したというべきか?」
ユキワラシ「よくわかんなーい。」
ハーデリア「要は、さっきのビン詰めの人間がここの林のポケモン達から力を奪い取ったということだ。だから、ポケモンがあまりいない。」
アママイコ「ひ、ひどいです!」
ジラーチ色「でも、奪われた残りの体を見つけないと意味ないよ。」ミズハの話から察するに。
ハーデリア「体を見つけることは捜索すれば難しいものではない。とはいえ、しばらくは預けっぱなしになるかもしれんな。」まずは長老にだ。
183:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/03 (Sun) 23:47:00

チュドーーーン!!

アママイコ「あ、住宅街の方からです!!!」タタタタ
ジラーチ色「だから勝手に行かない!」
ユキワラシ「一体何が?」
ハーデリア「早く追いかけるのだ!」
ミズハ「……」
184:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/04 (Mon) 22:32:21

…………

???「」虫食い!
アママイコ「い、痛いです!!!」
ミズハ「…!!」
ジラーチ色「こ、これは…!」
ハーデリア「か、火事!!」

ドーーーン!
185:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/05 (Tue) 21:47:20

ユキワラシ「何々!!」
ジラーチ色「雷?!」
???「あ、あれ…おれは一体。」
アママイコ「痛いです…体に穴が…」ウウウ…
ミズハ「い、いま傷薬で…」ゴソゴソ…あった!!
ジラーチ色「いま、アママイコ食っただろ?」
アリアドス「い、いや…食った記憶は…」口の中ですごい甘い味が残ってるが…
ハーデリア「これは一体…。」
バシャーモ「おい!遅いぞお前達!」
ジラーチ色「うわ!びっくりした!」
バシャーモ「デンチュラ軍団とアリアドス軍団が襲撃したんだ!って、お前!!」
アリアドス「ちょ、ちょっと待ってくれ…おれは襲撃した記憶なんて…」
186:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/06 (Wed) 21:04:09

デンチュラ「」雷!
アリアドス「」辻斬り!

バーン!!

アリアドス「ちょ、ちょっと待ってくれ…あいつは俺の親友なんだ。こんなことしない…こんな暴れたりなんか…」
バシャーモ「知ったことではない。町の平和を乱すもには全員…」

???「ヒャッハーーー!!!」Vジェネレート!
???「どけどけどけ!!!」オーバーヒート!

バーーン!!
187:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/07 (Thu) 20:10:18

ジラーチ色「ビクティニ?ロトム!?」
ビクティニ「虫の集団きたから殺虫中だぜ!」
Hロトム「電子レンジでチンだぜ!!」
アリアドス「お願いだ!仲間を攻撃しないでくれ!」
ビクティニ「ってか、てめえなんで理性あんだ?そこいらの殺虫虫みんなただ暴れてるだけだぜ?お前例外か?」
ジラーチ色「……。あー考えるのは後だ!とりあえずみんなを止める!」
バシャーモ「お前ら!戻ってきたってことは解決したんだろうな?」
ハーデリア「大丈夫です。人間さん。頼みます。」
ミズハ「はい。」ピカリン
188:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/09 (Sat) 00:17:21

Mバシャーモ「おおおお!これだこれ!うっす!おい、人間!」
ミズハ「は、はい!」
Mバシャーモ「まだ疑っちゃいるが、今回は礼を言おう。では、お前らも奴らを止めに行くのだ!」フレアドライブ!加速!

ダーーーン!!!
189:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/11 (Mon) 22:07:09

ユキワラシ「僕は見学でいいかな…疲れた。」
アママイコ「炎の中には入れないです…。」燃えてしまいます。
アリアドス「うう…仲間がどうしてあんな風に…。」
ミズハ「仲間…?」
アリアドス「俺もよく覚えていないんだが…意識が戻ってみてみたら、親戚や仲間のアリアドス達が暴れていて…このままじゃ全員やられちゃうし…でも、悪さしてる仲間をどう止めればいいかわからないし。」
アママイコ「…一つだけ、あると思います。」
ユキワラシ「あるの!?」
アママイコ「暴れているポケモンさんが私を食べれば…はい!」
アリアドス「え?」
アママイコ「現に、アリアドスさんは私を食べたので元どおりです。他の方も…」
ミズハ「絶対無理。たくさんいる。暴れてるポケモン。アママイコちゃん欠片も残らない。」
ユキワラシ「お姉ちゃん死んじゃダメだよ!!!」
アママイコ「で、でも…」
アリアドス「…気持ちは嬉しいけど…それで全員助けれたとしても…後残りが…。」
アママイコ「で、ですけど…」
ミズハ「今回は我慢。人助けは自分の命があってのもの。…死んじゃったらもうできない。」
アママイコ「……」
ミズハ「チャンスはまだある。今は僕が許さない。」
アママイコ「ミズハさん…。」
190:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/12 (Tue) 22:03:33

…………

ビクティニ「ふう、雑魚ども一掃してやったぜ!!」Vジェネレート!
Hロトム「なんでこんなに虫がわいたんかな?」
ビクティニ「ま、飽きたしジラーチ狩りでもしようぜ?」
Hロトム「ウイーっす。」
191:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/13 (Wed) 21:56:08

…………

ミズハ「これで元どおりです。」ピカリン
ムーランド「おお…力がみなぎってくるわい。」
アママイコ「よかったです!」
ジラーチ色「はぁ…なんだか随分疲れたよ。」虫ポケモン退治も懲り懲りさ。
ユキワラシ「これー!」
ムーランド「なんじゃこれは?」
ハーデリア「ムーランド様を襲った生命体です。本来は発言させたいのですが…。」
バシャーモ「その物体は発言できるのか?」
ジラーチ色「そいつの真の姿はほぼ人間さ。この子とは違って茶髪の男子のね。」
バシャーモ「信用できんが。それにそこから出させればいろいろしゃべるだろ。これだけいれば暴れることも…」
ハーデリア「危険です。話をきくところによると、触れただけでポケモンの生命エネルギーを吸収するとか。実際我々もミズハ殿がいなければ飢餓するところでした。」
バシャーモ「……」
ジラーチ色「いや、僕も聞きたいことはたくさんあるんだ。」聞き出せたのは学校とエリートくらいだったし。
アママイコ「ミズハさんは学校でエリートだったんですか?」
ミズハ「わからないです…はい。」
192:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/14 (Thu) 21:41:24

ジラーチ色「それで、ムーランドさん。歴史の件なんだけど…。」
ムーランド「おお、そうであった。助けてもらった縁じゃ。できる限りのことは協力するぞい。ハーデリア、バシャーモ、ついてきてくれぬかのお…。」
バシャーモ「わかりました。」
193:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/16 (Sat) 14:22:37

…………

ジラーチ色「うーん。こんなにたくさんの記録があるとどれが欲しい情報なのかわからないなあ。」
ミズハ「難しい本ばかりです。」
アママイコ「エーット、オイシイフルーツジュースノツクリカタ…マズ、アマカジヲツレテ…」
ジラーチ色「ぎゃーー!!!アママイコちゃん!君だけは絶対にその本を読んではいけない!間違いなく!!!」てか、なんで料理本もあるんだ!?
ムーランド「代々受け継がれておる…ほれ、人間についての本があったぞい。」
ジラーチ色「あ、ありがとうございます。」
194:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/18 (Mon) 21:19:03

ジラーチ色「うーん、やっぱり人間が力を吸収したりポケモンの技を打てたり…何てことはしないよね。」
ハーデリア「記憶喪失の本もありましたよ。」
ジラーチ色「えっと…うーん。そもそも論無いのか。消えてしまったか…封印されてるか…封印?」
ムーランド「うむ。思い出させないように記憶に鍵をかけるという手段も存在するようなのじゃ。自分で鍵をかける場合がほとんどじゃが…催眠術等で強引にかけることもできなくはないのかものお…。」
195:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/19 (Tue) 22:12:58

ジラーチ色「うーん。やっぱり色々調べた結果、多分ミズハ君は人間じゃないことはわかったよ。」昔にもこのような事例はなさそうだなあ…
アママイコ「で、ではなんなのですか?」
ジラーチ色「さあ、本人の記憶によりけりだね。記憶がないことが事実として記憶が消えてしまってたらしょうがないけど。」
ジラーチ色「何かを忘れたくて忘れているんだったら可能性はあるからね。それに期待するよ。」
196:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/20 (Wed) 22:12:58

ムーランド「お主達はこれからどうするんじゃ?」
ジラーチ色「個人的には行きたいところは決まってる。」
アママイコ「どこですか?」
バシャーモ「川の上流の方にある機械屋だろ?」
ジラーチ色「うん。山登りは嫌だけどしょうがない。」
ミズハ「なぜ?」
ジラーチ色「いま、ムーランド等が保管しているカカブを強引に喋らせる道具を作ってもらう。」スライムのままでね。
ハーデリア「なるほど、書物で乏しいなら直に話させると。」
ジラーチ色「そいつに触ったらアウトだし…。とりわけ僕らが運んでいてひっくり返す可能性があるからとりあえずは保管しておいてもらおうと思って。」
アママイコ「ではでは、次の目的地までシュッパーツ!!」
197:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/21 (Thu) 23:42:59

第6章 彼女の不可解な失踪
198:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/23 (Sat) 23:29:31

ユキワラシ「えっと…最後に見送りさせてー!」
アママイコ「はい。ありがとうございました。」
ユキワラシ「こちらこそー。勉強になったー!」
ジラーチ色「何か指導したかなあ…。」
ミズハ「ですです。」
ユキワラシ「ミズハさんは人間さんでもいい人間さんでした!」
ジラーチ色「人間ではないと確信しちゃったけど。」
アママイコ「でも人間さんみたいです!」
ユキワラシ「女の子だったって…全くわからなかった!」
ミズハ「し…です。隠してるんですから。」
ジラーチ色「色々事情があるんだってさ。じゃあ…そろそろいいかな?」
ユキワラシ「はい。皆さん!また会う日まで!!」
アママイコ「さようなら、です!!」
199:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/25 (Mon) 21:43:39

…………

ジラーチ色「さて、また3匹旅かな。」
アママイコ「ものさびしいです…。」もっと、ユキワラシさんといたかったです。
ミズハ「私は匹扱いですか?」ム!
ジラーチ色「そんなこと言われたって…。」

チュドーーン!
200:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/26 (Tue) 22:02:24

ミズハ「イヤ!!!」バッ、バサ
ジラーチ色「なんだなんだ?」
ビクティニ「へー、やっぱり女かー。」帽子奪ってやったぜ!Vジェネレート!
アママイコ「キャー!」チュドーーン!!
Wロトム「水ぶっかけたら面白いんじゃね?」ハイドロポンプ!!

ダーーン!!
201:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/27 (Wed) 22:41:03

ミズハ「……」ピチャ、ピチャ…
ジラーチ色「あ、これ終わったな。」
ビクティニ「あ?…って、やば…女だと油断しててこいつの能力…ウガガガ…」ドサ
Wロトム「わ、お、俺は悪くない、俺は…ウウ…」ドサ
ミズハ「……」ピチャ、ピチャ…
ジラーチ色「はいはい、乱用はやめようね。」
アママイコ「わ、私は大丈夫…ですから!はい。…はい…。」痛い…。
ジラーチ色「うん。ちょっと、向こうの森の中に入ろうか。」伸ばした髪の毛見られたくないんだよね?
202:エナ◆y5SZb1A4LI :

2017/12/30 (Sat) 11:58:38

…………

ミズハ「びしょびしょです。」ギュー。ポタポタ。
ミズハ「この服、乾かしてください。」ほら。
ビクティニ「なんで俺の炎を乾燥機代わりに使うんだよ。」
Hロトム「全くだよな。」
ジラーチ色「君たちが仕掛けたんだろ。力を返してもらっただけ良かったと思ってよ。」
ミズハ「さ、寒いです。」ヘクシュン!
ジラーチ色「君も所々女の子らしくないところがあるね。平然と下着姿になるとか。」
ミズハ「替えの服なんて持っていないです。このまま着ていたら風邪をひいてしまいます。」誰も見ていないです。
アママイコ「焚き火があったかいです。」
ビクティニ「雑用つまんな。」
Hロトム「これ終わったらどっか行こうぜ?」
ジラーチ色「行ってくれ。もうこりごりだよ。」
203:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/08 (Mon) 23:42:20

…………

ジラーチ色「さて、ちゃんと服着た?出発して大丈夫…って…。」
ミズハ「コチョコチョコチョ!」
アママイコ「や、やめてください!!」擽ったいです!!
ジラーチ色「誰もいないとすごい無邪気だな…意外な一面かな?」

ササ…

アママイコ「だ、誰ですか?」
ミズハ「……」ジー
ジラーチ色「なんだこれ?」
204:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/09 (Tue) 22:09:24

セレビィ「…あれ、珍しい…。」
ジラーチ色「セレビィか。ってことは、結構森の奥に入っちゃったかな?」
ミズハ「誰?」
ジラーチ色「あ、大丈夫。ゼレビィっていうポケモンさ。」
セレビィ「…また…人間?…なぜ?」
ジラーチ色「うーん。厳密には人間じゃあないみたいなんだ。それにここに来た理由も全くの謎。」
ミズハ「……」
アママイコ「大丈夫です。セレビィさんはおとなしいですけど優しいんです。」
セレビィ「…そう?」
アママイコ「そうです!」
ミズハ「…宜しく。」

ザザ…
205:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/11 (Thu) 21:05:22

ジラーチ色「今度は誰?」ここの森はまだ賑やかだなあ…。
セレビィ「…招かれざる客…来た。」
アママイコ「え?」
ミズハ「誰?」
206:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/13 (Sat) 00:26:56

???「あら?ミズハじゃない。なんでこんなところにいるの?」
ミズハ「…誰?」
???「はい?あんた、自分の姉に向かって何言ってるの?」
ジラーチ色「え?ミズハ君の姉?」
アママイコ「あ、初めましてです。」
ミズハ「……」???!
アママイコ「え!キャ!」ボーン!
ジラーチ色「アママイコちゃん!?」どこへ行った!?
ミズハ「動かないで…。」
ジラーチ色「え?」
セレビィ「…さっきから…あなた…何?」追跡?
???「へえ、ミズハ?まさかここの生命体と仲良くパラダイス何てことはしていないでしょうね?」本当に生命エネルギー蓄えてる?
ミズハ「誰?僕、君のこと知らない。」
???「とぼけてるの?それに、横にいる生命体に攻撃しないあたり…本当に私の妹?」そんな風に育てたつもりないけど。
ジラーチ色「誰だ。君もこの子同様人間もどきなのか?」
???「人間?は?あんなゴミみたいな種族と一緒にしないでくれない?」
セレビィ「…人間、ゴミじゃない…」
???「へえ、口答えとはいい度胸じゃない。」
???「ったく、ミズハも所詮はこんなものなのかしら。せっかく可愛がってるのに…とっとと、私の餌食になりなさい。」???!
ジラーチ色「う、うそだろ!」破壊光線か!
セレビィ「まもり…きれない…!」守る。…ググググ…
ミズハ「……」ピカリン

チュドーーーン!!
207:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/17 (Wed) 21:57:21

…………

ミズハ「…お姉様…でいい?」
???「…?なんだ。私たちを裏切ったわけではないのね。」ビックリしちゃった。
ミズハ「何か用?」敵を騙すには味方から
???「別に。ここの森にはまだ生命体がたくさんいるからね。奪いにきただけよ。なんなら一緒に漁る?」下らない戦略ね。
ミズハ「…断る。一人がいい。」
???「ま、あなたならそう言いそうね。でも、ここの餌は私が…」
ミズハ「僕がやる。手を出すな。」
???「…わ、わかったわよ…じゃあ、私は向こうの花壇の方に行こうかしら。」じゃあまたね。
ミズハ「……」
208:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/19 (Fri) 21:45:36

…………

ミズハ「行った。」敵を騙すには味方から
ミズハ「皆さん、大丈夫ですか?」
ジラーチ色「」
セレビィ「」
アママイコ「」
ミズハ「…ですよね。今治します。」ピカリン
209:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/22 (Mon) 22:15:36

ジラーチ色「いたた…死ぬかと思った。」
セレビィ「…何…起きた?」
アママイコ「ミズハさん!ひどいです!急に吹っ飛ばすなんて(T . T)!」痛かったです!
セレビィ「吹き飛ばし…何故人間が…?」
ジラーチ色「あの技は?というより、何故僕たちを攻撃した?」
ミズハ「あの方…強すぎる。真っ向勝負不可能。」
ジラーチ色「え?」
セレビィ「…それはわかる…守る…破壊光線…壊された。」
ジラーチ色「でもなんで?」
ミズハ「僕を妹と思っていたから、妹っぽくすれば逃げれるかなって。」
ジラーチ色「……」
セレビィ「…妹…?」弟?
アママイコ「ど、どう対応したんですか?」
ミズハ「ポケモンを餌にしようとしていたから、自分もそうであると実演した。ここのポケモン全部僕が…って言ったら花壇の方に行くって。」
セレビィ「花壇…」
アママイコ「す、すごいです!まさに頭を使った戦いです!」
ジラーチ色「エリート…か。」本当にエリートなのか?少しずつ記憶が戻りつつ…かな。
ミズハ「あの技は、誰かの技です。返しそびれた、だれかの。」
セレビィ「…返し…そびれた…?」
ジラーチ色「実はカクカクシカジカなことがあってね。」色々大変だったんだ。
セレビィ「……」
210:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/23 (Tue) 21:49:12

セレビィ「…名前?…何?」
ミズハ「えっと、ミズハって言います。」
セレビィ「…水を吸って…葉っぱを広げる…覚えた。」
ミズハ「は、はい…。」そういう意味なのですか?
セレビィ「…これから、花壇行く。」フワワ。
ジラーチ色「そう。って、あの人間が行ったところ?!」
セレビィ「…森は平気…花壇に飛び火した…。」
ミズハ「…ごめん…。」
セレビィ「…気にしない…私を守ってくれた…」フワワ…
アママイコ「セレビィさん!また話しましょう!」
211:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/24 (Wed) 20:59:45

セレビィ「…ジラーチ君。お願い…聞いて。」
ジラーチ色「うん?」
セレビィ「…図書館ある館…様子…おかしい…調べて欲しい。」フワワ…
ジラーチ色「あ、ちょっと…って行っちゃったよ。」
ミズハ「館ですか?図書館?」
ジラーチ色「多分、ジュペッタの館だと思う。」
アママイコ「え…メロエッタさんから聞いたことがあります。確か…お化け屋敷!?」
ミズハ「おばけ…お化け!?」
ジラーチ色「まあ、幽霊屋敷であることは間違えないかな。でも幽霊も全部ポケモンだから平気さ。」メロはああいうの大っ嫌いだけど。
ミズハ「大丈夫かな。」
アママイコ「た、多分です。」
ジラーチ色「じゃあ、ちょっと寄り道しようか。」ちょっと迂回するだけだしね。フワワ…
212:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/25 (Thu) 21:41:08

…………

アママイコ「ここがお化け屋敷なんですか?」
ジラーチ色「そういえば、ここにも大きな図書館があるんだっけ。もしかしたら何かわかるかも。」ギー
ミズハ「」ゴクリ
アママイコ「だ、大丈夫でしょうか…。」
213:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/26 (Fri) 22:39:35

ジラーチ色「うん?本来ならカゲボウズが襲撃してくるのが定番なんだけどな。」
ミズハ「カゲボウズ?」
ジラーチ色「うーん。人間で言うところのてるてる坊主みたいなやつ。まあ、あれが一人でに動いたら不気味だな。」
ミズハ「ヒィ。」
アママイコ「それにしても結構散らかっています。お化け屋敷だからでしょうか。」
ジラーチ色「いや、管理人のジュペッタは綺麗好きだからこんなことしないと思うんだけど…」
アママイコ「いつもと違うということですか?」
ジラーチ色「うーん。セレビィも偶に謎なところがあるからね。」
???「シャドーボール!」

チュドーーン!
214:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/30 (Tue) 00:10:52

ミズハ「キャ。」バーーン!
アママイコ「ミズハさん!?」
ジラーチ色「ど、どこだ?」
???「シャドーボール!」
ジラーチ色「グアー!」ダーーン!
アママイコ「ジラーチさん!」

アママイコ「ど、どこから…」
ミズハ「伏せて!」
アママイコ「は、はい!!」

ダーーン!
215:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/30 (Tue) 21:25:56

ミズハ「はっぱカッターお願いします!」
アママイコ「はい!」はっぱカッター!

ドーン!

ジラーチ色「あそこか!」アイアンヘッド!

ドカーン!!ドサ。

アママイコ「何かが落ちました。」タタタタ。
ジラーチ色「だから先行くなって。」フワワ…
216:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/01/31 (Wed) 22:01:42

カゲボウズ「」チーン
ジラーチ色「やっぱりこいつか。」
アママイコ「元気なさそうです。」
ジラーチ色「まあ、倒したんだからね。」
アママイコ「ミズハさん。回復系の…」
カゲボウズ「」ジロ、シャドーボール。
アママイコ「キャ!」バーン!
ジラーチ色「なんだこいつ?」思念の頭突き!

ボーン!
217:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/01 (Thu) 21:46:43

カゲボウズ「」ドサ。
ミズハ「だ、大丈夫ですか?」
アママイコ「は、はい。なんとか。」
ジラーチ色「これは…狂ってると判断していいかな。」
アママイコ「え?」
ジラーチ色「ここのカゲボウズは用もないのに技連打なんてしない。」おどかしてくるだけだ。
ミズハ「…と言うことは…」
ジラーチ色「つい先日の住宅街虫ポケモン襲撃事件と同じような状態なのかも。」
アママイコ「そ…そんな。じゃあ、ここは危険な場所なんですか。」
ジラーチ色「多分。…だけど、それだけじゃ変。」
ミズハ「何故?」
ジラーチ色「セレビィがそんなことのためだけに僕たちをここに派遣するとは思えないのさ。」まだ何かあるはず。
アママイコ「えっと、暴れているのでしたら…私を食べさせれば何かわかるのでしょうか。」
ミズハ「自分を傷つけないで。」
ジラーチ色「…個人的には知りたいけど…うーん。」
アママイコ「ほら、私こんな元気です!」クルクル!
218:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/02 (Fri) 21:29:50

ミズハ「…じゃ、じゃあ…アママイコちゃんがそこまで言うなら…」ハサミなら…
アママイコ「大丈夫です。もう慣れましたから。」

チョキン。

アママイコ「い、痛いです(T . T)!」
ジラーチ色「ほ、本当にごめん…。」
アママイコ「だ、大丈夫です…それより、カゲボウズさんを…」本当に痛い…。
219:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/06 (Tue) 00:04:24

…………

カゲボウズ「ウ…うん?」
アママイコ「あ、気づきました。」
カゲボウズ「だ、だれ…こ怖い怖い怖い…」
ミズハ「…これが幽霊?」
ジラーチ色「カゲボウズって言うんだけど…脅かす側が怯えていてどうするのさ?」
カゲボウズ「こ、怖かったよーーー!」
ジラーチ色「あーだめだ。完全に混乱してる。」
アママイコ「混乱なら私の技で!」アロマセラピー!
ジラーチ色「いやいや、そっちの混乱じゃないから…。」混乱ってそもそも効いたっけ?
220:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/06 (Tue) 23:09:58

ジラーチ色「…で、何があったんだい?」
カゲボウズ「はい。メロエッタさんがここの屋敷にやってきまして…」
アママイコ「メロエッタさんですか!?」
カゲボウズ「ええ。図書館を借りたいようでした。」
ジラーチ色(なるほど、メロも調査していたというわけか。)
アママイコ「メロエッタさんはどちらに?」
カゲボウズ「わからないです。…えっと、先ほどの続きを言って大丈夫ですか?」
ジラーチ色「アママイコちゃん。順を追って説明してもらおう。」わからなくなる。
アママイコ「はい。」
221:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/07 (Wed) 23:53:48

カゲボウズ「メロエッタさんは主人の所に向かったようでして。」
ミズハ「主人?」
ジラーチ色「ジュペッタのことだよ。ここの長さ。続けて?」
カゲボウズ「そこで少し会話していたようなのですが…急に主人の体調が崩れたようなんです。」
アママイコ「……」
カゲボウズ「それから、どんどん皆がおかしくなっていって…。」
ジラーチ色「それで君もおかしくなったと。」
カゲボウズ「それはわかりません。ただ、急にふらっと来て…そのあとの記憶がありません。」
ジラーチ色「……」
222:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/12 (Mon) 12:48:47

アママイコ「どういうことでしょうか?」
ジラーチ色「簡単に言えばここに住んでいたカゲボウズやジュペッタたちが狂って色々破壊して…ここにいないってことはどこかへいったということかな?」
カゲボウズ「そ、そんな形です。ちなみに、今日ゴーストポケモンや悪ポケモンたちとパーディーがあったのでもしかしたら…。」
ジラーチ色「ちょっと待とうか?被害が甚大過ぎないか?ただでさえここには100匹以上ポケモンがいるんだよ?プラスでパーティーにきたポケモンが皆暴走って言ったら…」メロもかい?
アママイコ「……」
ミズハ「先日見た暴れているポケモンたちが100匹以上…。」想像できない。
カゲボウズ「皆を救ってください!私だけ助かるなんて御免です。現に今、私は助かったんです。助ける方法はあるはずです。」
ジラーチ色「……」
アママイコ「……」
ミズハ(アママイコちゃんが何匹必要なの…)
223:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/13 (Tue) 23:33:31

アママイコ「ど、どうしましょう…。」
ジラーチ色「うー、これは…セレビィはとんでもない置き土産をしていったなあ…。」メロ…
ミズハ「えっと、いいですか?」
カゲボウズ「気になっていたけど、何故人間が?」
ジラーチ色「大丈夫、色々あったけどうん。それで?」
ミズハ「はい。どのようなポケモンさんがいらっしゃったんですか?」
カゲボウズ「全部は見ていないけど…ヤミラミさんや悪繋がりでキリキザンさんもいたかと。」
アママイコ「うーん。探し出すのは…」
ジラーチ色「探し出してどうするんだい?」
アママイコ「助けたいです!」
ジラーチ色「君は一体何を考え…」
ミズハ「今はもうここは誰も?」
カゲボウズ「それはわからないです。」
224:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/14 (Wed) 22:12:34

ミズハ「先ずは、ここの屋敷を捜索する方が先だと思います。どこかへいってしまった方たちを探すのは大変です。」
ジラーチ色「確かにそうだね。それなら、万一救出するとなってもアママイコへの負荷は小さいし…。」
アママイコ「が、頑張って助けます!」
ジラーチ色「全部は助けないよ?倒せるものは倒す。住宅街のときだってそうだったし。」暴れる前に街から追い出したよね。
アママイコ「で、ですが…。」
ミズハ「…アママイコちゃんが死んでしまいます。それに…」
ジラーチ色「?」
ミズハ「なんでもないです。」

ジラーチ色「ねえ、とりあえず案内してくれないかな。まだ、生き残ってるポケモンがいれば助けたいし。」
カゲボウズ「はい。」
225:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/17 (Sat) 23:17:56

…………

ジラーチ「うーん。やっぱり誰もいないか…。」あとは図書館ぐらい?
カゲボウズ「案内します。」

アママイコ「す、すごい!!」
カゲボウズ「様々な小説や論文…ありとあらゆる本があります。」勿論幽霊が喜びそうな本限定です。
ジラーチ色「他にも色々あるでしょ。」読んだことあるし。
カゲボウズ「ばれましたか。」
ジラーチ色「まあ、ゾッとする本が非常に多いことは知ってるけど。」よくメロは一人で来ようと思ったなあ。
226:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/19 (Mon) 23:12:17

ジラーチ色「うーん、探しても期待ないし、ちょっとアママイコたちは先行っていてくれない?」
アママイコ「え?」
ジラーチ色「僕はちょっとここの本を調べて見る。君たちは本じゃなくてポケモンがいないか探して欲しい。」
ミズハ「…了解。」
カゲボウズ「あまり変なところ触らないでください。」
ジラーチ色「本の変なところってどこだよ。」
227:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/21 (Wed) 23:41:41

カゲボウズ「地下にあるのは図書館だけです。」
ミズハ「じゃあ…やっぱり。」
アママイコ「そこの扉はなんですか?」
カゲボウズ「トイレです。」
アママイコ「ふーん。…あれ、開かない。」
カゲボウズ「おかしいですね。中に誰かいるのかな。」シャドーボール!

チュドーーン!

ミズハ「えー?」それだけで壊す?
???「ウワアアアア!」クロスポイズン!
アママイコ「え、痛い!!!!!」バタン

ジラーチ色「なんだ!何かあったか!!」どこだー!!
228:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/22 (Thu) 21:49:25

???「こ、この声は!?」
アママイコ「あ!」
クロバット「やっぱり!」
ミズハ「ポケモン?」
クロバット「人間?美味しい?」
ミズハ「え?」
アママイコ「食べちゃダメです。」
クロバット「そうなの?」
カゲボウズ「あ、あなたは。」
ジラーチ色「そこにいたのか?ってクロバットがどうしてここに?」
クロバット「あ、おひさし!うんとね…」
229:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/23 (Fri) 23:43:26

…………

ジラーチ色「なるほど、メロと合流して一緒に来たと。」
クロバット「そうそう。なんだかここに入る時表情こわばってたけど何かあるのかなあって。」何もなかったけど。
ジラーチ色「あそ。メロは怖がりだからね。で、メロはどこへ行ったんだい?」
クロバット「さあ。ここへ来て、メロエッタが長みたいなのに話しに行った後急に戻ってきて逃げろとかなんとか言うから地下に逃げ込んだだけ。」
クロバット「途中色々襲われて、はじめのうちは叩いてたんだけど数が多くてね…。仕方ないからここに逃げ込んだってわけ。」
ジラーチ色「そうか…じゃあ、メロはわからないんだね。」
クロバット「わかんないよ。強いて言えば、長が外へ飛び出したから追っかけて行ったぐらいかなあ。」
ジラーチ色「どっちの方向とかわかる?」
クロバット「山の方じゃない?見る限りだけどね。」
ジラーチ色「……」
アママイコ「どうしますか?」
ジラーチ色「決まってる。メロ…メロエッタを探す!」
ミズハ「い、いつも以上に気合が入ってる…」何故。
アママイコ「えっと…」
ジラーチ色「行った方向に案内頼める?」
クロバット「この子が一緒ならいいよ。最近向こうでも話してないから話したい。」
アママイコ「ご、御免なさい…。忙しくって。」
クロバット「いいのいいの。バトルもしようね!」
アママイコ「はい!」多分私が死ぬと思います。
ミズハ「……」
230:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/26 (Mon) 23:23:19

第7章 少女の秘密と果実の決断
231:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/27 (Tue) 20:40:14

カゲボウズ「みなさんの無事を健闘します。」
ミズハ「こないの?」
カゲボウズ「ジュペッタ様が戻られた時にグチャグチャでは嫌だと思いますので。」
クロバット「別に良くない?」
カゲボウズ「良くないから。」
ジラーチ色「まあまあ、じゃあ行ってくるよ。」
カゲボウズ「お気をつけて。」
232:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/02/28 (Wed) 21:48:40

ミズハ「ジュペッタさんはお助けに?」
ジラーチ色「メロ優先。とは言っても、メロがジュペッタを追ったならはち合うと思うけど。」
クロバット「こっちだよ。」
ジラーチ色「お、たまたま僕たちが行きたかった方向と一緒か。」
クロバット「へー。何かあるの?」
ジラーチ色「ちょっとね。機械屋があるんだよ。」
クロバット「ふーん。」
233:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/02 (Fri) 00:10:58

ミズハ「結構歩きますね。」
クロバット「空飛べば簡単なんだけどね。」
アママイコ「御免なさい。」
クロバット「謝らなくっていいって。こっちにはこっちのルールがあるんでしょ?」
ジラーチ色「メロから聞いてるけど、君だけは絶対に守ってね。」みんな死んじゃうから。
234:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/02 (Fri) 21:53:52

ミズハ「…ジラーチさん。」
ミズハ「あの方もポケモン…なんですか?明らかに、アママイコちゃんと同じ感じがします。」
ジラーチ色「うーん。アママイコ同様クロバットもそうだからね。同じ場所出身って聞いてるよ。詳しくはディアンシーとかに聞かないとわからないけど。」
ミズハ「ディアンシーって?」
ジラーチ色「あーえっと、地下に住んでいるポケモン。まあ、他にも仕事はあるんだけどあまり言わないでもらいたいらしいから。」
ミズハ「ふーん。」
235:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/06 (Tue) 00:03:48

クロバット「ねえ。」
アママイコ「はい。」
クロバット「あれって、本当に人間?何か違う感じがするんだけど。」
アママイコ「えっと…ジラーチさん曰く、人間の見た目をしているけど人間ではなさそうなんです。」
クロバット「ふーん。性別は?見かけは男なんだけど、全然男っぽいオーラがしない。」
アママイコ「えっと…男です、はい。」
クロバット「…」クロスポイズン!
アママイコ「痛い!!」

ジラーチ色「なんだ?」
クロバット「何もないよ。」
ジラーチ色「うん?そうか。」フワワ
236:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/06 (Tue) 21:52:35

アママイコ「いきなり攻撃しないでください!」痛かった…
クロバット「嘘つき。本当に嘘つくの苦手だね。」
アママイコ「ムムム…。ほ、黙っておいてください!ミズハさんに消されてしまいます。」
クロバット「大丈夫大丈夫。話すやつなんていないから。」
アママイコ「約束ですよ…。」

???「」???!

チュドーーン!
237:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/08 (Thu) 21:27:49

ジラーチ色「なんだなんだ?」
???「あ、またあったね(^ ^)。」
アママイコ「あ、貴女は…。」この間の黄色い髪の方。
???「ミズハ!まだ、そいつらと一緒にいるの?何、食べないの?」
クロバット「誰あんた?」
デンコ「え、自己紹介してなかったっけ?デンコよ(^ ^)!」
デンコ「ま、どうでもいいけど今回こそはお前を食べてやるー!」???!
ジラーチ色「う…こいつ…また同じことを…。」ヤバいヤバい…
ミズハ「やめろ。アママイコちゃん。葉っぱカッターお願いします。」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター!

バーン!
238:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/09 (Fri) 22:01:05

デンコ「イッタ!やったな、ミズハのくせに生意気!」
クロバット「よくわかんないけど、こいつは私の遊び道具でいいよね?」クロスポイズン!
ジラーチ色「ハァハァ…枯れる前に倒す!」アイアンヘッド!

ドーーン!
239:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/14 (Wed) 23:49:20

デンコ「や、やるじゃない。でもでもー、こんな時のための必殺技準備しちゃったもんねー!喰らえ!!」???!
アママイコ「キャー!」熱い熱い!!!
ジラーチ色「な、熱風だと…グワ!!」ドサ
クロバット「き、こんにゃろ!」クロスポイズン!
ミズハ「……」ダーン!
デンコ「ハハハ、どうだ参ったかー!さーて、これで全て食ってやるぞ!」???!

チュドーーーーン!!!!
240:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/15 (Thu) 23:50:42

デンコ「グヒャアアア!!!」
ミズハ「……」ジー。
アママイコ「あ、あの技は…い、一体…。」
ジラーチ色「み、ミラーコート…どこで、その技を…。」ハァ、ハァ
ミズハ「…読んだ、それだけ。この子攻撃した。許さない。」ジー。
デンコ「き、ミズハ…私を殺す気…」ク…イ…
ミズハ「……」ジー
デンコ「いーー、逃げる!これ無理!」???!

ピカリン!
241:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/18 (Sun) 10:32:56

ミズハ「…どこいった?」
クロバット「消えた?」
ジラーチ色「フラッシュか…そんな技まで使えるのか…。」ハァハァ。
ミズハ「奪われた力を返します。」ピカリン
クロバット「あれ、なんだろう。さっきより体が軽くなった。」
アママイコ「え…知らないうちに私も奪われていたのですか。」軽くなりました。
ジラーチ色「ふ、ふう…本当に助かるよ。」危なかった。
242:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/20 (Tue) 00:10:42

クロバット「ねえ、あれ何?あれも人間?」
アママイコ「そうみたいです。先日もお会いして、少し戦ったんです。」
ジラーチ色「おそらく、あいつ…デンコだっけ。ポケモンを全部餌…要は食べ物感覚だと思う。今度会ったら確実的に仕留める。」そうしないと被害が拡大しそう。
ミズハ「何故、私のこと知ってるんだろう。」
243:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/22 (Thu) 23:28:55

…………

ジラーチ色「はぁ…機械屋着いたはいいけれど…」やっと…

チュドーン!ダーーーン!!

ジラーチ色「この音は一体何?」
クロバット「乗り込めばいいじゃん!」バサバサ!
アママイコ「待ってください!危険です!」タタタタ
ジラーチ色「それブーメラン!」フワワワ…
ミズハ「大丈夫でしょうか。」テクテク
244:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/26 (Mon) 22:19:40

ガチャ。

???「」破壊光線!チュドーーーン!!!
???「や、やめてくれ!」十万ボルト!
???「何してくれるんだ!」ギアチェンジ!

ドーーーン!

ジラーチ色「なんだなんだ?!」
アママイコ「煙っていてよくわかりません…。」
ミズハ「えっと…」
クロバット「とりあえず殴ればなんとかなる。」クロスポイズン!

ドカ。
245:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/27 (Tue) 23:53:24

???「また何か来たか?」十万ボルト!
クロバット「ギャーー!」チュドーーン!
ジラーチ色「これじゃあ収集がつかないよ。」打開策は…。

ジラーチ色「しょうがない。ミズハ君、説明書調べて相手を静かにできそうな技があってそれが使えそうなら使ってくれ。」今回は特別。
ミズハ「あ、はい。えっと…うーん…どれがいいでしょう?」
ジラーチ色「眠らせる系が一番楽。」
ミズハ「で、でしたら…これですか?」???!
246:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/29 (Thu) 00:03:57

…………

ジラーチ色「静かになったかな?」キノコの胞子って…どっから持ってきたんだよ。
ミズハ「さ、さあ…わからないです。」
クロバット「やっぱり、人間じゃないね。」急に不味そうに見えてきた。
アママイコ「ですから食べないでください。」
クロバット「まあ、生きた人間なんてそうそう見ないけどね^ - ^。」
アママイコ「は、はあ…。」
ジラーチ色「…で、何があったのかな?」

ポリゴンZ「」
ジバコイル「」
ギギギアル「」

ジラーチ色「後は、こいつらの進化前が数匹と…。」流石機械屋。
アママイコ「何があったのでしょうか?」
ジラーチ色「さあ。起こしてみるのが手っ取り早いけど、問題は…。」
クロバット「何か問題があるの?」
ジラーチ色「全員がまともだったら一匹ずつでいいんだけど、狂った奴がいた場合起きた瞬間に暴れるってわけ。」
クロバット「狂った…あの館みたいな感じ?」
ジラーチ色「そういうこと。最近流行ってるみたいでねそれも。」
ミズハ「……」
247:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/03/30 (Fri) 00:04:32

アママイコ「どうしましょう。狂ったポケモンは薬でも効かないみたいですし。」
ミズハ「カバンの中に何かないかな。」
クロバット「…ねえ、さっきさ、カゲボウズがいたじゃん。」
ミズハ「いました。」
クロバット「あれはもともと正常だったの?」
アママイコ「違います。暴れていたので治したのです。」
クロバット「ふーん。治せるなら、治療道具持ってるんでしょ?全員に配っちゃえば?副作用なんてないんでしょ?」
アママイコ「ないとは思いますが…」ゴクリ
ジラーチ色「…この子自体が何故か治療薬なんだよ。」
クロバット「は?」
アママイコ「そう見たいです。私の頭の葉っぱがそのような効果を持っているみたいでして。」
クロバット「じゃあ、さっきはそれをあげたってこと?」
アママイコ「はい。」大分元どおりになりました。
クロバット「じゃあ話は簡単!」クロスポイズン!

ザシュ!ドサ。

アママイコ「ぎ…ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
ミズハ「アママイコちゃん!?」
クロバット「え?この葉っぱってただ頭についてるだけじゃないの!?」
ジラーチ色「違うよ!!ちゃんと神経通ってるみたいなんだ!!」ど、どうするんだよ!!!
アママイコ「イタイイタイイタイ…>_<…!!」
ミズハ「と、とりあえず…あ、包帯がありました。」ガサゴソ、傷薬も!
クロバット「ご、御免。元に戻るって言ってたし…ただくっついてるだけだって…」
アママイコ「元には戻りますけど!!!!!」これだけ切れたらいつ戻るのかわから…イタイイタイイタイイタイ!!!!!!!
ミズハ「う、動かないで…いま包帯巻いています。」
ジラーチ色「これ大丈夫か色々( ? _ ? )?」
248:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/02 (Mon) 23:46:37

…………

ミズハ「す、少しは落ち着きましたか…?」
アママイコ「ウウウ…(T . T)。」グスン。
ジラーチ色「切っちゃったものはしょうがない。できるだけ小さく切って、あまりは保存しておこう。」これだけあれば、そうそうアママイコちゃんも痛い目は見なくて済むかも…。
アママイコ「頭のバランスが悪いです…」クラクラ。
クロバット「でも結構寝てるよ?全員使うとなると殆どなくなっちゃうかも。」
ジラーチ色「まあ、仕方がない。できる限り節約で頼むよ。」ミズハもお願い。アママイコは休んでいて。

コイル「再帰完了。」
レアコイル「お、癒てる!」
ジバコイル「何があった?」
ギアル「ギ…」
ギギアル「ギギ……」
ギギギアル「ギギギ………」
ポリゴン「ふぉえ?」
ポリゴン2「なんだ?」
ポリゴンZ「ふう。って何があったんだっけ?」

ジラーチ色「全員目覚めたかな?」本当にアママイコには感謝。
アママイコ「まだ、バランス感覚が掴めません…」フラフラ…
ジバコイル「おい?嬢ちゃん大丈夫か?」そんな包帯巻いてどうした?
クロバット「ごめん。本当に。」
アママイコ「ダイジョウブデスヨー(*_*)。」
ミズハ「棒読みになっています。」
ギギギアル「お前は、人間か!?」何故人間がここに?
ジラーチ色「とりあえず、色々あってわけがわからなくなってるから整理整頓しようか?」
ポリゴンZ「そうだね。」クラクラする。
249:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/03 (Tue) 23:24:59

…………

ジラーチ色「成る程、要はポリゴンZが暴れていて、みんなで止めにかかったと。」
ギギギアル「今日、来た時からなんか顔色悪そうだから帰れって言ったんだけどな、気づいたら暴れ始めててな。」
ジバコイル「こいつ意外に強いから本当に困っちゃってさ。」
ポリゴンZ「本当に申し訳ない。そこのフルーツポケモン込みで皆さんにお詫びするよ。」
アママイコ「イエイエーダイジョウブデース。」フラフラ。
ミズハ「大丈夫そうにない。」
ジバコイル「確か再生するんだって?どれぐらいかかるんだ?」
アママイコ「ソウデスネー。一晩休メバ…。」フラフラ…痛イデス…。
ジバコイル「おい、今日客人を4人泊めてやってくれ。」
アママイコ「い、いえ…だ、大丈夫ですから…。」痛い…。
ポリゴンZ「いやいや、ここまでお世話になったんだ。それにここに用事もあるんだろ?そんな怪我させて出て行ってもらっちゃ我々全員頭が上がらなくなっちゃうよ。」
ミズハ「どうしましょう。確かに用事もありますが…メロエッタさんの件は。」
ジラーチ色「うーん。本来頼んだらすぐ出かけようと思ったけど…アママイコがこれじゃあ…本当に足手まといにしかならないし。」
クロバット「私は休ませて欲しいに一票。私の失態だし。」
ミズハ「お願いします。無理してメロエッタさんを探してもアママイコちゃんが…。」
ジラーチ色「…わかったよ。その代わり明日早朝すぐ出発だからね。」
アママイコ「み、皆さん…。」
ジバコイル「そうと決まれば、おいお前ら!食材買い込み頼むぞ?いつも通りじゃ足りないからな。」
コイル「了解!」ウイーーン。

ポリゴンZ「因みに用件はなんなんだい?迷惑かけたから基本無料で取り繕うよ?」限界はあるけど。
ジラーチ色「ああ、それは助かるよ。実はカクカクシカジカで…。」
250:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/05 (Thu) 00:05:00

…………

ギギギアル「それはまた難しそうだな。ま、俺らに不可能なんてないぜ?」
ジバコイル「そうだなあ。できれば早朝に出かけるんならそれまでに作ってやりたいところだったが…一晩ではどうやっても無理とは言っておく。」すまんな。
ジラーチ色「そんなに焦らなくてもいいよ。体調壊されちゃ困るし。」
ジラーチ色「でも、できるだけ早く作ってもらいたいってのは事実なんだ。」
ポリゴンZ「まあ、事情聴取に使うもんだからな。早いに越したことはないという気持ちもわからなくはない。」

ジバコイル「せめて、2日…3日はくれ。それまでの間にはなんとかする。」借りは必ず返す
ジラーチ色「あーいや。無理しなくてもいいよ。最悪、キャモメ達に電通してもらえれば。」
ギギギアル「早ければ早い方がいいだろうし、俺らにとっても限界に挑戦できるいいチャンスだからな。任せとけって!」
ジバコイル「じゃあ、残りは任せてくれ。既に向こうに食いもんは準備してあるし、連れはみんな食事に行ったみたいだからな。」長話してしまってすまんな。
ジラーチ色「大丈夫だよ。ごめんね食事まで準備させちゃって。」
ポリゴンZ「なんのことはないさ。」
251:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/10 (Tue) 00:02:18

…………

アママイコ「…は!」バサ。
ミズハ「」zzz
クロバット「」zzz
アママイコ「…まだ夜中ですか。」大分治ってきたみたいです…。
アママイコ「なんだか、寝付けないです。痛かったのでみんなより早く寝てしまったからでしょうか…。」
アママイコ「なんだか外に出てみたい気分です。」そよ風に当たりたい。テクテクテク…

バタン。

アママイコ「うーん。外はいい空気です。」流れ星も綺麗です。
アママイコ「あれ、昼間はわかりませんでしたけど柵があるみたいです。」テクテクテク。
アママイコ「う、うわ…下が見下ろせます!」絶景です!!
アママイコ「…こんな綺麗な風景見てると…気が緩んでしまいそうです…」ウウ…
アママイコ「な、なぜでしょう…何故か涙が止まりません…(T . T)。」
252:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/10 (Tue) 23:28:03

???「側にいいですか?」
アママイコ「ウヒャ(*_*)!?」
ミズハ「い、いえ…アママイコちゃんがベッドから出るのがわかったので…アママイコちゃん?」泣いてるのですか?
アママイコ「あ、い、いえ…大丈夫です。ミズハさんは帽子なくていいんですか?」
ミズハ「偶には女の子でいたいですから。誰も見ていませんし。」
アママイコ「…そんなに綺麗な髪の毛ですのに、隠しているのはもったいないです。」
ミズハ「そう?別に綺麗でも何もないと思うけど。」
アママイコ「綺麗です。今の夜景に馴染んでいるというか…とっても綺麗です。」
ミズハ「……。」

ミズハ「やっぱりわからないの。」
アママイコ「何がですか?」
ミズハ「どうして髪の毛を隠さなければ…いや、どうして男の子のように振舞わなければいけないのかが。」
アママイコ「わからないのであればわざわざ…」
ミズハ「だけど、振舞わなければいけない気がするの。記憶はないんだけど…なせか体が受け付けないの。」
アママイコ「……」
253:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/11 (Wed) 23:39:42

ミズハ「どうして泣いていたの?」
アママイコ「い、いえ…泣いていません。はい。」
ミズハ「…クロバットさんもチラッて言っていたけど…やっぱり嘘は苦手に見える。」
アママイコ「どうして、皆さんわかっちゃうんでしょうか…。」
ミズハ「言いたくなければ別に…だけど、私が認めた子だから。唯一体がこの子にならありのままを見せても大丈夫って言ってる気がするから…。」
アママイコ「……」
ミズハ「私ができることなら…。笑顔でいてもらいたい。」

アママイコ「不安なんです。」
ミズハ「え?」
アママイコ「皆さんについていけるかが不安なんです…。私は他の方に比べて全然強くないです。お姉ちゃんだってあっという間にあんなに強くなっちゃったのに私は…」
ミズハ「……。」
アママイコ「私は皆さんを助けたいです。狂ってしまったポケモンたち、力を失ってしまったポケモンたち…それだけじゃない。ジラーチさんやメロエッタさん。クロバットさん、ムーランドさん…皆さんが困った時に助けれるようになりたい。」
ミズハ「……」
アママイコ「でも!全然強くない!それに…私が唯一できることだって!!」
ミズハ「治療?」
アママイコ「はい。皆さんを助けたいんです!ですけど、私には体一つしかない。」
アママイコ「皆さんを助けるためなら捨て身の覚悟なんです…ですけど、今こんなにたくさんのポケモンが苦しんでるのを目の当たりにして…」
ミズハ「……」
アママイコ「私の全てを注げば…でも、いざそれを行おうとすれば怖くなって…死にたくないって…。」
ミズハ「……」
アママイコ「矛盾していますよね…笑っちゃいますよね…結局、私は何もできなくて…悔しいんです(T . T)。」ウ…
ミズハ「……」
254:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/12 (Thu) 23:58:26

ミズハ「何もできない…って思ってる時点でいいと思います。」
アママイコ「え?」
ミズハ「だって、自分自身を認めてるじゃないですか。」
アママイコ「……。」
ミズハ「認めずに見栄を張って、ただ見かけ上凄いことをやってるように見せて、それで満足して…そんな方よりずっと伸び代はあると思います。」
アママイコ「だ、だけど!!」
ミズハ「それに、何もできないのでしたら…多分私は今頃メロエッタさんを、ジラーチさんを、アママイコちゃんを、リザードンさんを…ポケモンなんて一切知らずに吸収し尽くしていったと思います。」
アママイコ「……。」
ミズハ「だって、私は誰も信用なんてしたことがありませんから。記憶がなくてもそんな感じがするのです。」
アママイコ「……」

ミズハ「それにアママイコちゃんは自分を犠牲にしても助けようとするじゃないですか。」
ミズハ「私もそうですけど、誰もそのように行動する方なんていないです。だから逆にアママイコちゃんは皆さんに慕われることができる。羨ましいです…私にはそんなことは絶対できない。」
アママイコ「ですが、皆さん同じことを言います。自分を守らないで皆を助けるなんて馬鹿のすることだって。」
アママイコ「ジラーチさんだってビクティニさんだって、早死にするみたいなことを言われるんです。」
アママイコ「私は皆さんを助けたいんです。だけど、そのために体を傷つけてそしてまた傷つけて…これで本当に死んでしまったら…私はどうしたら…。」
255:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/16 (Mon) 23:55:31

ミズハ「……ごめんなさい。」
アママイコ「…え?」
ミズハ「アママイコちゃんがそんなに苦しんでいたのに気付いてあげることができませんでした…ごめんなさい。」
アママイコ「だ、大丈夫です…ミズハさんは関係ないですから。」
ミズハ「…いや、関係あります。」
アママイコ「え?」
ミズハ「まだ、確信は持てていないんです…だけど、これを言ってアママイコちゃんが少しでも楽になるのでしたら…。」
アママイコ「えっと…。」
ミズハ「まだ確信はないんです。だから誰にも言わないでください。…場合によっては私が死ななければならないんですから。」
アママイコ「え?」

…………

ミズハ「まだ、確定ではありませんけど…」
アママイコ「ダメです!認めません!そんなことしたらミズハさんは!!」
ミズハ「……」
アママイコ「私をかばってなんて…絶対に絶対に絶対に嫌です!」
ミズハ「まだ、確証はないんです。100%私が死ぬなんてことでは…」
アママイコ「嫌です。私が楽になったって、最終的に苦しむのは私自身です!」
ミズハ「……」

アママイコ「私…ミズハさんのために頑張ります!ですから、私の前から消えるなんてことはやめてください!」
アママイコ「ミズハさんが私のことを慕ってくれているなら…多少私が刻まれたって、痛くたって…我慢します!」
アママイコ「だから、私の前から消えないで下さい!」
ミズハ「……」
256:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/19 (Thu) 00:02:43

ミズハ「わかりました。私も出来る限りサポートはします。消されないように、消えないように頑張ります。」
アママイコ「はい!」
ミズハ「このことは二人だけの秘密で…お願いします。」クル、スタスタ…
アママイコ「はい!」

アママイコ「ミズハさん…もし本当に正しかったら…本当に死んでしまうんですか…。」
アママイコ「考えてることなんかないですよね。今まで散々守られてきたんです。今度は私が守る番です。」テクテクテク

…………

ジラーチ色「ふーん。隠し事か…。」草陰で盗み聞きはよくないね…。
ジラーチ色「最後の方しかわからなかったけど…一体、ミズハちゃんには何があるのかな…。」今来たばっかりだし。
257:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/19 (Thu) 23:50:38

第8章 壊れゆく決断者

ジラーチ色「じゃあ行くよ?夜も明けたし。」
アママイコ「うーん…まだ眠いです…。」あまり眠れませんでした。
ミズハ「大丈夫?」
クロバット「平気平気!」

ジバコイル「迷惑をかけたな。」
ポリゴンZ「あーあ、お嬢ちゃんにはもう少しいてもらいたかったなあ。」まだ何かあるかもしれないし。
ギギギアル「下心あるだろお前?」
アママイコ「…?下心ってなんですか?」
ジラーチ色「知らない方がいい言葉だよ。」
ポリゴンZ「なんだ?勝手に変態扱いされてるんだが?」
ミズハ「まあまあ。急いだ方がいいのでは?」
ジラーチ色「そうだね。」メロが心配だし。
クロバット「さーて、今度こそ暴れてあげるんだから!」
ジラーチ色「やめてくれよ。」
ジバコイル「ハッハッハ。それで、これからどうするんだっけか?」急いでるみたいだが?
ジラーチ色「いろいろあってね。物が出来たらよろしく頼むよ。」
ポリゴンZ「任せとけ。出来たらなんらかで連絡するからよ。」
アママイコ「お世話になりました!」
ギギギアル「元気になってなりよりだ。」じゃあ、またな!
258:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/24 (Tue) 00:07:49

…………

ジラーチ色「あー、また登山か。」
アママイコ「疲れました…。」
クロバット「さっきの元気はどこ行ったの?」
アママイコ「飛べるからいいではないですか(u_u)。」
ミズハ「いいなあ。飛行ポケモン食べたらなんとかならない?」
ジラーチ色「君が言うと本気で怖いからやめてくれ。」
ミズハ「はぁ。こう考えると、あの街にいた男の子の気持ちもわからなくはない。ウンウン。」
アママイコ「だめですー。誰も傷つけたら…キャ。」ドサ。
ジラーチ色「何転んでるんだよ。ちなみにだけど、ポケモンはバトルしてなんぼだと思うよ。一種のコミュニケーションになってるからね。」無理強いはダメだけどさ。
クロバット「本当?じゃあ、私と遊ぼう!」クロスポイズン!
アママイコ「キャー!!」バーン!
ミズハ「大丈夫ですか?」
アママイコ「助けてください…。」

クロバット「うん?あれなに?」
ジラーチ色「あれって?」
クロバット「ほら、キラキラしたやつ。いっぱい転がってるじゃん。」
ミズハ「えーっと…何かの宝石でしょうか?」
ジラーチ色「うん?…いや、これは…ポケモンか?!」
ミズハ「え?ポケモンさん?」
259:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/25 (Wed) 00:02:58

アママイコ「あ、見たことあります。たしか…ディアンシーさんの地下にいるメレシーさんたちです。」
ミズハ「メレシー?」
ジラーチ色「宝石ポケモンなんだけど…何でこんなところに転がっているんだ?」
ジラーチ色「それに…割れてるメレシーもいるんだが。」これは生きているのだろうか…。
クロバット「身体真っ二つで生きてるやつなんていないでしょ。」何も面白くない。
アママイコ「ミズハさん。生きていると思いますか?」
ミズハ「…生死はわからない。だけど、何も感じないポケモンと中身が空っぽなポケモンがいる。」
クロバット「中身が空っぽって?空洞って意味?」
ジラーチ色「いや…おそらく…生き返らせることができるというわけか。」
クロバット「は?死んだやつは無理でしょ。」幽霊じゃあるまいし。
アママイコ「えっと…。」
ミズハ「前も言った。そのポケモンの力を持っていなければ返せない。」だから無理。
ジラーチ色「そういえば、同じようなときあったよね。」住宅街のときだっけ。
アママイコ「はい。ムーランドさんたちがそうでした。」
ミズハ「無理しないでいいよ。別に助けなくたって…。」
アママイコ「助けます!見殺しは嫌です!助けれるものは助けるんです!」カバン貸してください。
ジラーチ色「ちょっと待って。結構いるよ?用もないのに自分を切っちゃ…。」
アママイコ「大丈夫です。ちょっと痛いだけです。また戻ります。」ありました。
クロバット「ちょっと何するk…」

スパ。

アママイコ「う…これで、治せるはずです…。」やっぱり痛い!
ミズハ「……」
クロバット「ちょっと、自分を切ってどうする気?」
アママイコ「し…知ってるはずです…。」
クロバット「いや、そうだけど…。」
260:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/25 (Wed) 23:47:42

メレシー「う…うう?」
アママイコ「目を醒ましました。」まだズキズキする。
メレシー「ぎゃー!あいつが来る!逃げなくては!!」ピョンピョン!
メレシー「ひ、姫様にご連絡を!!」ピョンピョン
メレシー「絶対に姫様を地上に出すな!!」ピョンピョン!

アママイコ「行ってしまいました…。」なんだったのでしょう。
ジラーチ色「さあ…」ディアンシーはいないな。まあ、平気だろ。
クロバット「死骸はいいのかな?」硬そう。
ミズハ「あいつって誰?」誰から逃げてるのでしょう?
アママイコ「食べても美味しくないですよー。」
ジラーチ色「食べたことあるのかい?」
アママイコ「だ、だって…襲った方がいたら私食べられそうで。」
クロバット「実際美味しいもんね(^ ^)。」
アママイコ「それは言わないでください!!」
ジラーチ色「やれやれ。」
261:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/26 (Thu) 23:49:55

クロバット「とはいっても、この死骸の欠片といいあちこちにあるね。」
ミズハ「引きずって行ったのでしょうか?」
ジラーチ色「さあね。」メロを探す方が優先。
アママイコ「で、でも…もしかしたらこの先にメレシーさんがまだいるかも…。」
ジラーチ色「本気で全員助けようとしているのかい?」僕は関心ないけど君は死んじゃうよ?
アママイコ「が、頑張ります!」
ミズハ「どちらにしてもいってみる価値はあるかも。」
クロバット「何で?死骸しかないよ?」
ミズハ「逃げていったポケモンたちは全員空っぽだったから…前の事件と似てる。」
ジラーチ色「この先に君みたいな人間もどきがいるっていうのかい?」
ミズハ「さあ。だけど、そうなら放っておいたらどうなるかわかるはず。」
アママイコ「行きましょう!そんなことになったら大変です!」
ジラーチ色「だけどメロはどうなるんだ?」ずっと後回しなんだけど。
クロバット「山に入ったのは見たけどそれ以降の宛てはないじゃん?だったら目先優先で良くない?」戦いたいし。
ジラーチ色「はぁもうわかったよ。好きにしてくれ。」イライラ

ミズハ「先ほどのポケモンの欠片でしょうか?たくさん落ちています。」
ジラーチ色「もう。行くなら行くで早く行くよ(¬_¬)。」女子に勝てない自分が情けない。
クロバット「いいじゃん別に!こっちの方が面白そうだし。」メロエッタって見た目よりは強いんでしょ?
ジラーチ色「本当に強いなら心配しないよ。」大丈夫かなあ…ゴーストには強いとは思うけど。
アママイコ「えっと…欠片ばかりですので助けられないです…。」
ジラーチ色「君、そこに瀕死ポケモンばっかりいたら助けるの全部?」
アママイコ「それは…でも、できる限りのことは全部します!」
ジラーチ色「…」絶対長く生きないよこれ。
ミズハ「……」
262:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/04/29 (Sun) 21:37:02

アママイコ「あ!」スタスタスタ
ジラーチ色「だから勝手に行かない!」何度危ない目に合えば…。
クロバット「え、なになに?お遊び?」
ミズハ「待ってください。」服が絡んで…

アママイコ「……」
ジラーチ色「どうした立ち止まっ…」
クロバット「なにこれー?お宝の山—?」
ミズハ「痛い…引っ掛けてしまいました。」
ジラーチ色「宝石…いや、メレシーの山かな。」
アママイコ「メレシーさんですか?形が随分違います。」
ジラーチ色「おそらく…力とかではなく、物理的に食べられた…」

???「」おにび

クロバット「アッツ!!」火傷、なになに?
???「」イカサマ
ジラーチ色「グハ!」お、お前は…。
263:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/02 (Wed) 11:17:03

ヤミラミ「」鬼火
Mヤミラミ「」イカサマ
クロバット「いった!邪魔!」クロスポイズン!火傷

ドカ。

ヤミラミ「」キ、キ、キ
クロバット「なに笑ってるの( ̄^ ̄)ゞ!」クロスポイズン!
ジラーチ色「ちょっと、挑発に乗っちゃダメだって(*_*)。」痛タ…火傷

バーン。

アママイコ「ぜ、全然効いていないようです。」ミズハさん、どうしましょう。
ミズハ「え、えっと…アロマセラピーです。おねがいします。」
アママイコ「はい!」アロマセラピー。
ヤミラミ「」鬼火
アママイコ「イヤ!」熱いです。火傷
ジラーチ色「ダメだ。あいつじゃ意味がない…。」どう倒す?

???「」辻斬り!
ジラーチ色「ギャーーー!」
ミズハ「ジラーチさん!?」
クロバット「何?まだいたの。」クロスポイズン。
???「」アイアンヘッド。
クロバット「うぎゃ!」
ミズハ「え、えっと…キリキザン、ですか?」図鑑調べ。
ミズハ「毒技効かないってかいてあります。」草も効果薄いって…
キリキザン「」辻斬り!
ミズハ「痛い!」ビリ。
ジラーチ色「ちょちょ…本当に有効打ないよこれ(*_*)。」アイアンヘッド。
キリキザン「」辻斬り。

バーーン!

Mヤミラミ「」ユラ。
アママイコ「今のは?」火傷
ミズハ「うう…はっぱカッター、おねがいします。」
ジラーチ色「破滅のねがい…でも、この程度か…」ドサ。
クロバット「ちょっと、♂がたおれてんじゃ…」
キリキザン「」辻斬り!
クロバット「ウガ。」ドサ。
アママイコ「クロバットさん!」はっぱカッター!火傷
Mヤミラミ「」イカサマ
アママイコ「痛い!」ドサ。
キリキザン「」ハサミギロチン!

ダーーン!

ヤミラミ「」ジロ
キリキザン「」ジロ
264:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/06 (Sun) 13:32:36

…………

ジラーチ色「う…大丈夫か?」イタタタ…
クロバット「全然!ねえ、あいつら本気で殺っていい?」もう!
ジラーチ色「世界観壊れるからOUT。」
ミズハ「痛…、あ、アママイコちゃんは?」
ジラーチ色「って、いないのかよ!どこいった?」
ミズハ「…私をあの技から守ってくれた後、私も気を失って…。」
ジラーチ色「あの技?」
クロバット「ハサミうんちゃらだったかな?」覚えていないし。
ジラーチ色「マジか…。」終わったな。

ミズハ「まだ、そんなに時間は経っていません。助けに行きます。」
ジラーチ色「どうやって?実際あのメンツじゃ突破は無理。以前問題ハサミギロチン食らったんだから完全に瀕死状態だよ?」
ミズハ「作戦はあります。」
ジラーチ色「は?どうやって?」
クロバット「場所は?どこいったかなんてわかんなくない?」
ミズハ「宝石の山が減っています。食べ残しを辿ります。」他にも方法はあります。
クロバット「他って?」
ミズハ「急ぎましょう。アママイコちゃんを殺させません!」タタタ。
ジラーチ色「あ、ちょっと待って!」フワワ…
クロバット「負け試合はつまんない。潰し返すまで!」バサバサ
265:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/07 (Mon) 23:58:01

ジラーチ色「あれは?」フワワ…
クロバット「あの子の葉っぱ?」
ミズハ「急ぎましょう。」タタタ
ジラーチ色「お、うん。」持って行こう。使えるかも。

ミズハ「いました!」
クロバット「どこ?」バサバサ
ジラーチ色「ストップ!アママイコじゃないんだから突っ込まない。それに有効打はないんだ。」どうしよう。
ミズハ「とりあえず、カバンの中のアイテムで回復しておきます。」
クロバット「おお!有難う!!」

ジラーチ色「で、どうするんだい?突っ込んでも勝てないよ?」アママイコいないのか?
ミズハ「大丈夫です。いま、勝てそうな技を探しています。」
クロバット「勝てそう?私もこの…なんだっけ?」
ジラーチ色「ジラーチだよ。」
クロバット「そうそう、…も知ってる技って限られて…」
ジラーチ色「あー、成る程。ポケモンの力を一部持ってるんだっけ?」万能だな。
クロバット「意味わかんないんだけど。」
ミズハ「いいですか。私が突っ込みますので、怯んだ隙にアママイコちゃんが残してくれた葉っぱを与えるのです。」色々検証します。
クロバット「いいよ。その後は戦っていい?」
ミズハ「はい。正気に戻るまでです。正気に戻ったら戦う意味はないですから。」
ジラーチ色「で、アママイコはあいつらの側にいそうか?」
ミズハ「先ずは倒します。隙があるときに倒しておかないと…あの子を探している最中に不意打ちなんてゴメンです。」
ジラーチ色「ふ、ふう…一発勝負か。で、何打つか決まったかい?」
ミズハ「これとかこれならいけそうです。打撃技も打てそうですが…私に合っていません。」
クロバット「ずいぶんこだわるのね。やっぱり女だから?」
ミズハ「え。ええ!!ぼ、帽子は取れていませんよね(°_°)!」
クロバット「そうなんだー。あの子にも聞いたけど、確認確認。」
ミズハ「喋っちゃったのですか(*_*)。」
クロバット「一発殴ったら簡単に(^ ^)。」
ミズハ「…後で処理していいですか?」
クロバット「え?私に勝てるとでも?」人間もどきごときが?
ジラーチ色「はいはい。喧嘩は他所でやろうね。」敵は待ってくれないよ?

ミズハ「で、では…行きます。」スーハー。
ミズハ「せーの!!」???!、???!

チュドーーーン!!!
266:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/08 (Tue) 23:50:37

ジラーチ色「気合玉にムーンフォースか。どっから持ってきたんだ本当に?」行くよ!!
クロバット「私の方が足が速いんだからちゃんと追っかけてきてよ!」バサバサ!

キリキザン「」グラ…
ジラーチ色「悪く思わないでね。」雷!

チュドーーン!

ジラーチ色「さあ、これ食え!!」グイ、雷連打

ヤミラミ「」フララ…
クロバット「これ食べさせればいいんでしょ?」おいしょ。
クロバット「さーて、じゃあ今までの分全部返してあげる(^ ^)。」クロスポイズン!

ドカ!

ミズハ「……」
ミズハ「…は!アママイコちゃんはどこですか!」タタタ
267:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/09 (Wed) 23:28:21

キリキザン「グヘ…なんか体が動かねえ…」麻痺
ジラーチ色「うん?治ったかな?」雷

ヤミラミ「痛!痛!な、何すんだ!!」鬼火!
クロバット「アッツ!やったなポンコツ!」火傷、ガブリ
ヤミラミ「ギャー!」猛毒

ミズハ「全員ストップです!」アママイコちゃんはどこ?
キリキザン「あ?アママイコ?なんだそれ…?」麻痺
クロバット「は?あんたたちが誘拐したんでしょ?そこの宝石と同じように。」火傷、ヒリヒリする
ヤミラミ「宝石?…お、おおお!!!なんだかよくわからねえけど、宝石の山じゃん!いっただきまーす!」毒、ムシャムシャ。

ジラーチ色「だめだ、誘拐事件に対しては記憶が残ってなさそうだ。」ヤミラミ?後でディアンシーに殺されるよ?
ヤミラミ「何が?別にただの宝石ぐらい食ってもいいだろ?」生き物じゃねえし。ってか、気持ち悪。毒状態どうにかしろよ!
ジラーチ色「生き物だったんだよ。それ全部メレシー。」
ヤミラミ「ま、マジで?…あー、そういえば…うぐ…」毒

フワワン…

ヤミラミ「お?なんだか体が軽く?」
キリキザン「これは…回復の技か?」
ミズハ「アロマセラピー…どこかでこの会話を聞いて…?」タタタ
クロバット「そっちにいるの!?」バサバサ
ヤミラミ「なんだなんだ?」
ジラーチ色「さっき君たちが連行したポケモンが側にいるみたいだね。」メロエッタもまさか連行されたりしてないよね…。

ミズハ「あ、アママイコちゃん!!」タタタタ
アママイコ「」グッタリ…
クロバット「全身傷だらけじゃん!」一部欠けてない?
ミズハ「い、いま傷薬で治療します!!」
268:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/11 (Fri) 22:52:04

…………

ジラーチ色「お、戻ってきた…うん?大丈夫かそれ?」
アママイコ「だ、大丈夫です…皆さん傷だらけですね…」ミズハさん…服所々穴空いてます。
ミズハ「服ぐらい縫い合わせればどうにでも…アママイコちゃんの傷は…。」欠けたりえぐられたような傷は薬ではどうしようも…
キリキザン「なんだ?そんなポケモンいたのか。」足ひん曲がってるぞ?
ヤミラミ「ってか、さっきから気になってたけど…人間だよね。」
ジラーチ色「そんなどうでもいいことより何が起きたか聞きたい。こっちも急いでるから移動しながらで。」メロ詰んでいないかな。
ミズハ「休ませてあげて?」
ジラーチ色「おんぶか何かしてよ。」
ミズハ「……」
アママイコ「…いいんです…私が行こうとしたのが…原因ですから…。」ウグ…
クロバット「ちょっと?」
アママイコ「ジラーチさんにとって…メロエッタさんは特別なんです…責めないでください…」ハァハァ。
ミズハ「君がそう言うなら…じゃあ、私が引き続き背負う。」
キリキザン「既に初めから背負っていなかったか?」
ミズハ「……」ジー
キリキザン「なんだ?」
アママイコ「やめて…用もないのに…攻撃しないで…。」
ミズハ「……」
269:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/14 (Mon) 23:58:08

…………

ジラーチ色「飛んだ道草だったよ。で、整理すると…どちらもジュペッタを追いかけていたと?」
ヤミラミ「だぜ。急に館の上の方で物音したからなあ。うんで、ジュペッタを見て、メロエッタをみて追っかけたわけだ。」
キリキザン「ほっとけばいいと言ったんだがな。どうしても行くってうるさいから行ってやったんだ。」
ヤミラミ「ジュペッタはこういうところ細かいからな。客を置いてどっか行くなんてまずないしな。」うんで、追跡した。
ミズハ「それで、途中で…」
キリキザン「今向かってる方向に行くことはわかったんだが見失ってな。こいつのせいで。」
ヤミラミ「いやそれは、たまたま動かないメレシー見かけたらお持ち帰りしたくなるじゃんか。」
クロバット「なんで?」
ヤミラミ「食料だぜ?しかも高級。」
ミズハ「結局正気に戻ってもメレシーを食べるのですね。」
ヤミラミ「宝石だからな。でもあれだぜ?俺は殺戮なんてした記憶はねえぜ?」
キリキザン「それは間違えない。確かに元々倒れているのは見た。ただ、あんなに死体があるとは、それにあんなに原型とどめていないものは見ていない。」
ミズハ「いつ頃から記憶がないんですか?」
ヤミラミ「メレシーが数匹倒れてるのを見たあたりかな…急に…記憶が吹っ飛んで気づいたらそこのやつにおかされてた。」
クロバット「貴方が火花散らすからでしょ。ま、久しぶりに暴れたから少しは満足。」
ジラーチ色「よく言うよ。で、アママイコは喋ってないけど?」
アママイコ「だ、大丈夫です…なんとか…」痛い…
キリキザン「大丈夫かそれ?どう見ても足折れてるし、身体中刻まれて…」
ミズハ「誰のせい…?」ジー
キリキザン「スンマセン。」
ヤミラミ「重くないか?なんなら持ってやるぞ。」
ミズハ「いい。これぐらい平気。」
ヤミラミ「チ。」
ジラーチ色「君はディアンシーを構ってればいいよ。あまり色々手出すと、ゲンガーやフーディンみたいになっちゃうよ?」
ヤミラミ「だって、会うといつも逃げるんだけど。」
ジラーチ色「会うたびに噛み付けばそうなるよ普通。」
キリキザン「なんだ、お前そんな趣味持ってたのか?」
ヤミラミ「宝石はうめえだろ?」
クロバット「うーん。話がついていけないねー。」
270:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/15 (Tue) 23:50:31

…………

ジラーチ色「本当にこっちであってるのかい?」もう頂上着いちゃうよ?
ミズハ「うーん。やっぱり気になる。あれだけのメレシーを襲ったのは一体誰なのか…。」
ヤミラミ「俺は倒れてるのを見ただけだからな!」その後はわかんないけど。
キリキザン「静かにしろ。何かが来る。」

???「」聖なる炎!

ジラーチ色「うわああ!!!」
アママイコ「うう…何事…」
ミズハ「ほ、炎?!」

ヤミラミ「おっと、ちょっと変な敷地に入っちゃったかな?」
ホウオウ「変なってなによ!侵入者は駆除ね(^ ^)!」聖なる炎!
キリキザン「グァァァ。」
アママイコ「あれは…一体…」
ジラーチ色「ホウオウ!別に君の聖地を荒らしに来たわけじゃない!静まれ!」
ホウオウ「そうー?それにしてはポケモンに全然見えない奴がいるけどー?」
アママイコ「あの方は…。」イタタ…
ヤミラミ「ホウオウ。伝説ポケモンだな。まあ、鳥頭だから全然伝説っぽくないけどな。」
ホウオウ「へー?焼かれたい?」聖なる炎!
クロバット「なにあんた?ちょっとでっかいからって調子にのるなよ?」クロスポイズン!
ホウオウ「グギャ。」
ジラーチ色「別に喧嘩をふっかけに来たわけじゃない!探してるポケモンがいるだけだよ!」
ホウオウ「探してるってー?だれを?」
ジラーチ色「メロエッタを見なかった?こっちの方に向かったって。」
ホウオウ「メロエッタ?見たよー。吹っ飛ばしたけどー。」
ジラーチ色「吹っ飛ばした?」
ホウオウ「そうそう。私の敷地内で暴れてたから炎吐いたのよ。そしたらいなくなってた。」
ジラーチ色「暴れてたって?どういうこと?」まさか、メロも…?
ホウオウ「ジュペッタがさ、いきなり攻撃仕掛けてくんの(^ ^)。でさ、後ろからメロエッタが止めにかかってたわけ。うざかったし、よくわかんないから燃やしといた!」
キリキザン「ということは、暴れていたわけではないんだな?」
ホウオウ「しーらない。」
ジラーチ色「そうか…で、どこへ?」
ホウオウ「あっちの方。消えちゃったから厳密には知らないよー。」
ジラーチ色「わかった。じゃあ、そっちを探すよ。」
ホウオウ「おーきに。あ、そうそう。」
ジラーチ色「なに?」
ホウオウ「違う、そこのポケモンじゃない奴。」
ミズハ「わ、私ですか?」
ホウオウ「ほかいないじゃん。あまり山荒らすと容赦しないよー。」
ミズハ「え?」
ホウオウ「あとー、背中で息切らしてる奴。」
アママイコ「うう…。」
ホウオウ「返事しないならいいやー。そんな体で今山越えるのなんて無理無理、諦めなー。」バサバサ。
ヤミラミ「おーい。お前捨て台詞使えないだろー?」
271:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/16 (Wed) 21:05:26

キリキザン「行ったな。」
ミズハ「えっと、いいんですか?メロエッタさんを吹っ飛ばしたようでしたけど?」
ジラーチ色「いいんだ。今のパーティーじゃ、どうひっくり返ってもホウオウには勝てない…。」
ジラーチ色「むしろホウオウが暴走してなく情報をくれたことを感謝しなきゃ…。」
ヤミラミ「こりゃ相当落ち込んでるな。ま、ホウオウに喧嘩売れるのんて俺ぐらいしかいねえし、売る気もないし。」
アママイコ「…私は…無理そうですか…?」ハァハァ
キリキザン「なんで誰も置いて行こうって言わないのかが不思議なくらいだな。」
ミズハ「は?山で大怪我して見殺しにしろと?」
キリキザン「一回麓に帰ればいいだろ?」
ジラーチ色「そんな時間ない、早く行こう!」
クロバット「仲間思いとは程遠いね(- -;)。」
アママイコ「いいんです…私だって…貴女に万一があれば優先したくなります…」痛い…
ミズハ「あまりしゃべれない方が…。」傷が開く。
キリキザン「わかったわかった。俺がやったことだ。下山するまでは守ってやるよ。」
272:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/21 (Mon) 23:56:26

…………

ミズハ「も、もう…歩き疲れた…(- -;)。」
キリキザン「しっかし静かだな。こんなに静かな森だったか?」
ヤミラミ「さあ、山登りしねえからな。って言っても、異常なほどポケモン見ねえな。」
ジラーチ色「やっぱり、みんなそう思う?」
キリキザン「思うもなにももぬけの殻じゃねえか。」
アママイコ「フーハー…」
ミズハ「…みなさん。アママイコちゃんが…」薬を使っているのですが…
ヤミラミ「これだとポケセンに連れてった方がいいかもな。」かなりやばそうだぜ?
アママイコ「だ、大丈夫です…これくらい…。」ハァハァ…
ジラーチ色「……」

ジラーチ色「あ、あそこだ!!!」フワワ…
クロバット「何かいた?」バサバサ

ヤミラミ「お、おお!!」
メロエッタV「」
クロバット「死んでるのこれ?」
ジラーチ色「縁起でもないこというな( ̄^ ̄)ゞ!」
ミズハ「……。」
キリキザン「なんだ?助けないのか?」
ミズハ「一度襲撃されてますから。」
ジラーチ色「そのカバンは僕が貸したんだ。」
アママイコ「お願いします…。」ハァハァ…
ミズハ「……」ゴソゴソゴソ。
273:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/23 (Wed) 22:02:18

ミズハ「どちらにしても、薬の在庫がもうない。」
ジラーチ色「え?」…ま、マジで…。
ジラーチ色「うーん。家にはまだあるんだけど、この量だと節約して使っていくしか…。」
アママイコ「…これ…。」
クロバット「え?!」
キリキザン「おい、その葉っぱはどこから出した?」まさか、自分で?
アママイコ「すでに…です。連れ去られるときに…自分で切って…道端に落として…全部落とす前に…気を…」ハァ…痛い…足が…
ジラーチ色「まさか、あの落ちてた葉っぱって、自分で自分を切って合図にしてたのか?」マジで?
アママイコ「切られてしまったもの…切ったもの…両方です…。」キリキザンさんは鋭利ですから。
キリキザン「俺の刃はポケモンを倒すために研いでいるが…」なんとも言えん。
アママイコ「これを使えば…薬の量は減らせる…」
ミズハ「で、でも…」知ってるはずです。
アママイコ「ムーランドさんやバシャーモさん、メレシーさんに効果はありました…。」ハァハァ…
ミズハ「や、やってみます…。」物は試し…だけど…

ミズハ「なんとか薬を作りました…これで…」混ぜただけですけど。
ジラーチ色「頼む。」

メロエッタV「う…うん?ジラ?」
ジラーチ色「め、メロ!!!よ、良かった。ほ、本当に心配したんだよ(T . T)。」
メロエッタV「泣くもんではないでしょ?別に。」
キリキザン「わかっていないな。そいつ本当に心配してたぞ?」
ヤミラミ「そうそう。」
ミズハ「…わかった。ある程度…」
クロバット「何の話?」
ミズハ「あ、えっと…こっちの話。」
メロエッタV「なに?ジラ?まだこのよくわからない奴と行動してたの?」
ジラーチ色「君が見とけって言ったんだろ?」大変だったんだから。
メロエッタV「そう。ごめんね。でも、もう一匹大変なのが来たみたいだけど?」
???「」シャドークロー!

ダーーン!

ジラーチ色「ギャーー!」ドサ。
ヤミラミ「なんだ?」
キリキザン「へえ、やっぱりおかしくなってたか?」辻斬り

キン!
274:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/24 (Thu) 23:38:47

キリキザン「ち、防がれたか。」
メロエッタV「こいつが戦うのなんて見たことないけど…実際暴れられると結構大変でね!」サイコキネシス!
Mジュペッタ「」鬼火
メロエッタV「ウグ。」火傷。
アママイコ「め、メロエッタさん…い、いま…」痛い。
メロエッタV「黙ってなさい!そんなボロボロで動かれても困る。」火傷
ミズハ「私がおぶっていますから別に動けてるわけでは…」
メロエッタV「人間は引っ込んで。ウグ…」火傷…ビュン、サイコキネシス!
Mジュペッタ「」守る。鬼火
キリキザン「そう、守ってばっかでは…うぎゃ。」火傷、辻斬り!
Mヤミラミ「じゃあ、返してやる!」鬼火、イカサマ

ドーン!

ジラーチ色「や、やった…?」ジュペッタめっちゃ強い…。
Mジュペッタ「」シャドークロー
Mヤミラミ「ウギャ。」イッテ。
キリキザン「防ぎやがったか。」火傷、大分p.p.が減ったな。
Mジュペッタ「」鬼火
Mヤミラミ「ぐ…持久戦で殺す気か…」火傷
Mジュペッタ「」道連れ準備中
メロエッタV「道連れ持ち?迂闊に攻撃したらこっちまで…」火傷
ジラーチ色「じゃあ、これならどうだ!」破滅の願い!

チュドーーン!

Mジュペッタ「」チリチリ…鬼火
ジラーチ色「痛い!」火傷
メロエッタV「守る貫通だけど、ジラは耐久型でしょ?」火傷、麻痺るみ?
ジラーチ色「アインへ打ったら死ぬだけじゃん。」火傷、こっちエスパーだから近づきにくいし。
キリキザン「攻撃したいんだが…」火傷、辻…
Mジュペッタ「」道連れ準備
キリキザン「これやられるとな。」火傷、守る道連れウザすぎ…

アママイコ「う…クロバットさんは…」
クロバット「あんなタコ殴りして勝てないほうがおかしい。」興味なし。
ミズハ「えっと…どうやら道連れに抵抗を抱いてるようです。」
クロバット「なにそれ?」
ミズハ「えっと、説明では相手を瀕死に追いやるんだとか。」
クロバット「いわゆる自爆ってやつ?」よくわかんない。
アママイコ「…わ、私が…やります。」
ミズハ「え?」
アママイコ「…大丈夫です…もうボロボロですから…^_^;」
クロバット「正気?自分で歩けないぐらいズタズタよ?」
アママイコ「ミズハさん。私を背負ったまま…向こうへ…」ハァ…ハァ…
ミズハ「…で?」
アママイコ「私が伸ばした手の方向に…技は出ます…。」命令してください…。
ミズハ「死ぬかも…いいの?」
アママイコ「大丈夫です…お願いです…。火傷のポケモンを…助けてください。」ハァ…
クロバット「ふざけないで!助けるためって、自分を犠牲にしすぎ!!」
アママイコ「…できることは…これぐらいですから…^_^;」ハァハァ
クロバット「……」
ミズハ「じゃあ、運ぶ。約束。」
アママイコ「…はい。」
ミズハ「死ぬな。以上。」
アママイコ「…はい。」ハァハァ…
275:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/28 (Mon) 21:48:01

メロエッタV「相手を火傷にして!そうすれば…」火傷…もう体力が…
Mヤミラミ「当たらないんだよなあ…」火傷、鬼火
Mジュペッタ「」守る。
キリキザン「チ…!」火傷、防がれたか!
???「アロマセラピー、お願いします!」
ジラーチ色「ウ、その声は…。」

クロバット「ったく、へこたれてるんじゃないわよ。」クロスポイズン!
Mジュペッタ「」シャドークロー!

ダーン!

メロエッタV「…もう、いつになったら動くのかと思えば…」遅い。
ミズハ「えっと…方向合わせるの大変。」体をねじって…
ミズハ「はっぱカッターです!お願いします!」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター!
Mジュペッタ「」道連れ。
Mヤミラミ「おい、正気かあいつ!?」

ダーーーン!

ジュペッタ「」ドサ
アママイコ「」

キリキザン「ようやく大人しくなったか。」
クロバット「もう、どうなっても知らないからね。」クロスポイズン!

ズシャ!

メロエッタV「は?何したの?」
クロバット「こいつから言われた。瀕死なら痛くないって。」バサバサ。
クロバット「ほら、そこの人形に食わせて。」
ジラーチ色「……」
ミズハ「本人さんからの要望…無駄にしないで…。」
キリキザン「確か俺らもその葉っぱで助かったんだっけ?」
メロエッタV「は?どういうことよ。ポケモンの欠片にそんな機能あるわけないでしょ?」
ジラーチ色「そのはずなんだけど…何故かアママイコだけは別みたいなんだよね。」この子も調べる必要あるのかなあ…。
メロエッタV「調べる…ねえ。よっぽどこの人間の…」
クロバット「早く食わせろよ。起きたらどうするの?」また暴れるよ?
キリキザン「お、おう。」
ヤミラミ「俺は宝石以外興味ないけどな^ - ^。」
276:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/05/29 (Tue) 22:10:42

…………

ジュペッタ「え、あー…皆さんお揃いでどーしましたかー?」ずいぶん怪我されてまーす
ジラーチ色「誰のせいだか。」
ジュペッタ「とりわけ、一匹動きマセーン。大丈夫ですかー?」
ミズハ「アママイコちゃん…死ぬなって言ったのに。」
クロバット「勝手に殺すな!」クロスポイズン。
ミズハ「痛い!!」
ジュペッタ「これはひどそうでーす。傷だらけでーす。」
キリキザン「こいつが起きたからもう起きてもいい頃だけどな。」
ジュペッタ「どういうことですかー?」
メロエッタV「あんたが暴れて散々だったってことよ。」
ジラーチ色「とりあえず早く山を降りてポケセンへ。」こんな傷だらけで…何箇所か欠けちゃってるし。
ミズハ「背負うのは僕で。みんな小ちゃいし。」
キリキザン「そんな小さくないが?」
クロバット「背負われただけで刻まれそう。」
キリキザン「うるさい。俺は対戦専用だ。」
メロエッタV「ったく、これは情報交換が後回しになりそうね。」
277:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/04 (Mon) 22:05:29

第9章 尋問

ジュペッタ「私の館前でーす。先に入っていてくださーい。お医者さん呼んできまーず。」フワワ…
ジラーチ色「頼むよ。」
キリキザン「話によると、カゲボウズたちも暴れてるらしいが?」
メロエッタ「話は後よ。入って休むわよ。」

……

ラッキー「これは相当です。話を聞き色々持ってきましたが…タブンネさん。」
タブンネ「わかってます。」
ミズハ「治る?」
クロバット「治らないならあんた達全員ぶっ壊す。」
ミズハ「恐ろしいこと言わないで下さい。」
タブンネ「やれるだけのことは行います。しばらく、ここの個室を使わせていただきますがよろしいですか?」
ジュペッタ「大丈夫でーす。お二人さーん、医者さんに任せて部屋から出ましょーう。」
ミズハ「うん。」

バタン

ジュペッタ「それにしてもー人間なんて初めてみましたー。メロエッタさん達が、一回関門出たのでー羨ましかったでーす。」
クロバット「別に珍しくもなんともなくない?こいつは人間には見えないけどね?」
ジュペッタ「そうなのですかー?私にはよくわかりませーん。」
ミズハ「どこへ向かってるのですか?」
ジュペッタ「旅館の広間でーす。1階に有りまーす。」
クロバット「そこでパーティしてたんだっけ?」
ジュペッタ「でーす。私は自室でメロエッタさんとお話しすることになったので主催なのにあまり参加できませんでした〜。」
ジュペッタ「広間に皆さん集まってまーす。食事の準備できてまーす。」夕飯でーす。
278:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/05 (Tue) 23:38:20

ガチャ

ジラーチ色「君たちか。様子は?」
ミズハ「比較的よろしくないようです。死ぬなって言ったんだけどなあ。」
クロバット「殺すな。」クロスポイズン!
ミズハ「痛い。」
ジュペッタ「館で暴れないでくださーい。」
メロエッタV「それ、あなたが言えることなの?」
ジュペッタ「なんのことですかー?暴れたことなんてないでーす。」
メロエッタV「はいはい。」本当に記憶なさそうね。
キリキザン「で、話し合いするのか?」
メロエッタV「私は反対。疲れた。」
ジラーチ色「善は急げって言うけど…その前に各々仕事がありそうだしね。」とりわけ僕。
ヤミラミ「なんかあんのか?」この飯いけるな。
ジラーチ色「一回家に帰ってミズハ君が持ってる薬の補充しなきゃ。今回みたいに急にきれてアママイコが瀕死化するなんてことは避けなきゃ。」
メロエッタV「よくついてこれたわね。この人間を監視するよう言ったけど、あれを世話しろとは言ってないわよ。」
ジラーチ色「君は色々僕に投げすぎなんだ。アママイコがいなかったらミズハ君制御できないから多分。」
キリキザン「雑談はいいが、仕事があるなら早くやったほうがいい。俺も自分自身何が起きたか気になる。」
メロエッタV「そうね。じゃあ、今から2時間後、夕飯食べてプライベートしたら話し合いますか。」浴槽ある?
ジュペッタ「有りますよー?複数あるので好きに使っていいでーす。」
ジラーチ色「なんでそんなにあるの?」
ジュペッタ「私は別部屋でーす。普段はカゲボウズ達が使ってまーす。今は見当たらないので探しにいきまーす。」
クロバット「1匹いなかった?元々?」
ジュペッタ「彼女は厨房でーす。他の子誰もいませーん。」
キリキザン「そいつに家事全部やらせてるのかよひでえな。」1匹しかいねえのに?
ヤミラミ「美味ければいいぜ。」
ジュペッタ「だから探しにいきまーす。」

……

ジュペッタ「人間さん用の部屋はないでーす。狭いかもしれませんが大きめのポケモンさんの部屋で大丈夫ですかー。」5mくらいでーす。
ミズハ「だ、大丈夫です。」1.6mの身長だけど…。
ジュペッタ「何か必要なものあれば持ってきまーす。」
ミズハ「で、では…縫い物系と…何か羽織るものありませんか?」
ジュペッタ「全部有りまーす。何に使うんですかー?」
ミズハ「服がビリビリで…縫い合わせたいので。で、その間に代理となる服が欲しいのですけど…」
ジュペッタ「人間の服なんて持ち合わせてませーん。まあ、羽織るものならよくハロウィンで使ってる大きめのマントぐらいでーす。」魔女意識でーす。大きいポケモンようでーす
ミズハ「非常に助かる。一回僕も入浴したいから部屋の中に置いておいて?」
ジュペッタ「了解しましたー。」

ミズハ「ここの浴槽部屋あいてる?」誰かー?
メロエッタV「何よ。入ってるわよ!他行けば?」
ミズハ「す、すいません…全部埋まってまして。」支度に時間がかかった。
メロエッタV「大体男でしょ?あっち行けばどうなの?」
ミズハ「…そ、そうだね…じゃあ…う、うん…。」スタスタ
メロエッタV「えっと?何かまずいことでも言ったかしら?」
279:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/06 (Wed) 21:18:11

…………

メロエッタV「さて、じゃあ…会議始めましょうか?えっと、いる人挙手!」
ジラーチ色「戻ってきたよ。ミズハ君、これ全部カバンの中に入れておいて。」
ミズハ「は、はい…。」動きにくい…というか、重い…
クロバット「一応いるよ。誰か遊びたいんだけどさ?」
ヤミラミ「バトルならかまってやるぜ?おっと、まだ飯残ってないのか?」
ジュペッタ「暴れないでくださーい。食料はまだ有りまーす。」
キリキザン「挙手という意味わかってるのかこいつらは?」
アママイコ「…い、一応…います…」

メロエッタV「何であんたいるのよ、休んでなさいよ。」
アママイコ「ベットで横になりながら…聞いてます…置いていかれたく…ないです…。」
ジュペッタ「ベットはお医者さんに運んでもらいましたー。2匹とも安静にさせておいてということでーす。」
メロエッタV「安静という単語を知ってるなら部屋に置いておきなさいよ。」

メロエッタV「で、あんたのその格好は何?」
ミズハ「す、えっと…服の刺繍が間に合わないのでここで服の刺繍を行わせてください。」
ミズハ「帽子は無事でしたが、服が全部ダメなので今はマントを羽織っています。」若干寒いです。
ジラーチ色「はい?じゃあ、マントの中下着だけ?」うわあ…そっち向かないようにしよう。
メロエッタV「ジラ?何若干赤くなってるの?まさかホモ?」
クロバット「勇気あるね。ま、いまこの子にちょっかい出そうものなら種族関係なく抹殺するから。」
ヤミラミ「宝石以外興味ないからな。」
キリキザン「裸体に興味はないが…早く本題に行かないのか?」グダるぞ?
メロエッタV「はいはい。じゃあ、えっと誰から報告する?」
ジュペッタ「私からしまーす。記憶が殆ど残っていないのでー早く終わりまーす。」
280:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/12 (Tue) 00:18:13

…………

メロエッタV「ま、そんなところよね。ここでゴースト、悪パーティ開いてたら私とクロバットがやってきてクロバットはパーティーへ、私は貴女に用があったから2階へ上がったと。」
ジュペッタ「そうでーす。上がった後、図書館をお貸しする話になりましたー。で、その後ふらっとして、記憶がありませーん。」
ジラーチ色「なんとなくわかるけど、何故図書館?」
メロエッタV「想像通りよ。貴方も同じようなことしてたんでしょ?」
ジラーチ色「まあそうだけど。」
メロエッタV「ま、図書館については後にするとして…で、次は?」
ヤミラミ「じゃあ、おれから。」
キリキザン「同時に話すでいいだろ。ほぼ同じ内容だからな。」

…………

メロエッタV「じゃあ、パーティにはもっと多くのポケモンがいたってわけね。」
ヤミラミ「いたぜ?ムウマージたちもいてヒヤヒヤしたけどな。」
メロエッタV「で、爆発音がしたと。」
キリキザン「そうそう。いきなり上の方でな。そんでもって、カゲボウズたちが上の方へ上がっていってな。」
メロエッタV「多分、ジュペッタが暴れ始めた頃でしょう。急に襲いかかってくるんだもの。びっくりしたわ。」私はゴースト技効かないけどね
ジュペッタ「すいませんでした〜。」
ヤミラミ「そんでもって、カゲボウズが戻ってくるなり襲撃され始めるんだもん。びっくりしたし、裏切り?って思ったからな。」
メロエッタV「そういえば、一匹生き残りのカゲボウズはいなかった?」
ジラーチ色「ダメだ。話聞いたけど殆ど記憶にないらしい。」
ジュペッタ「聞きましたけどー、私を助けに行こうとしたらーの先がないそうでーす。」
メロエッタV「ダメね。で?」

キリキザン「おうそれで、カゲボウズが外に出始めて…そのうちジュペッタとメロエッタだっけか?」
メロエッタV「そうよ、名前ぐらい覚えなさい。」
キリキザン「そいつが出て行くのが見えて…明らかにジュペッタの様子がおかしいと思ったから追っかけたわけだ。」
ヤミラミ「追っかけてる途中でおれらもおかしくなっちまったがな。」
メロエッタV「どこらへんで?」
キリキザン「帰り際に見ただろ?メレシーの破片が落ちてるところ。あそこらへんだ。」
メロエッタV「不思議よね…。」
ジラーチ色「何が?」
メロエッタV「それだけメレシーが虐殺されたらマスターが黙っていないと思うけど?」
ジラーチ色「さあ…まさかマスター自身も警戒してるのかも。」生き残りのメレシーが地下に戻れたならなおさら。
キリキザン「マスター?」
メロエッタV「そうね。ここの世界ではディアンシー、いわばメレシー達の姫よ。」
キリキザン「あいつらのボスっとこか。」
ヤミラミ「あいつ、噛み付くと格段にうめえんだよな…ダイヤくれるし。もっと来てくれないかな。」
キリキザン「まあ、自分から食われに行くポケモンなんていねえだろな。」
メロエッタV「で、えっと…メレシーの件が出たから先にそっちから行きましょうか。」私も詳しく知らないし。
281:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/13 (Wed) 00:14:52

ジラーチ色「それもよくわかんないんだよね。アママイコが犠牲払って回復させたんだけど…恐怖に怯えながら逃げて行っただけだし。」
メロエッタV「誰かに襲われてたとか?」
ジラーチ色「多分。実際、メレシーの死骸が奥の方にかなりあったからね。」誰かが食べてたけど。
ヤミラミ「こ、殺してはないぞ。既に死んでいたんだから。」
キリキザン「ヤミラミが殺していないことはおれが保証する。もっとも、記憶にある限りだけ…ではあるがな。」
メロエッタV「大量虐殺…うーん、謎が深まるばかりね。」

メロエッタV「ところで、クロバットはずっと屋敷にいたの?」
クロバット「いた。なんか襲ってきたからはじき返してやった。でも、数が多くてさ。仕方ないから個室に入って大人しくしてた。」全部吹っ飛ばしたかったな。
ジラーチ色「それを僕たちが見つけて、一緒に行動していたというわけ。その時にカゲボウズを助けたんだけど。」
メロエッタV「館のポケモンの動向とか覚えてない?」
クロバット「さあね。やけくそに暴れまわっただけだし。」
メロエッタV「情報源なしか。」

ジラーチ色「君はどうだったんだい?」
メロエッタV「私?そうね。図書館に用があって入ろうとしたんだけど…たまたまクロバットが通ってね。一緒に入ったわけ。」
クロバット「なんで声かけたの。別に私に用なかっ…」
メロエッタV「うるさいわね黙んなさい。」サイコキネシス!
クロバット「ウギャア!!」や、やったな!クロス…
ジュペッタ「暴れないでくださーい!!」
ジラーチ色「ストップストップ。もう、詮索しない。」メロは怖がりなんだから。
メロエッタS「なんか言った?」
ジラーチ色「べ、別に何にも…。」
282:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/13 (Wed) 22:42:23

メロエッタV「で、図書館借りる為にジュペッタ探して、2階へ行って…で、話ししてたら調子狂い始めて暴れてきたのよ。」
ジュペッタ「ふらっとした後の記憶がないでーす。」
メロエッタV「で、始めよくわからなかったから応戦してたんだけど、そのうちカゲボウズがきてね。でも、話しが伝わるやつと既に暴れ始めていたやつがいたわね。」
キリキザン「そうか、到着する前にイカれたやつもいたんだな。」
メロエッタV「で、ジュペッタが出て行ったから追っかけたわけ。」
ヤミラミ「ふーん。で、なんで倒れてたの?」普通に考えて相性的に有利だよね?
メロエッタV「仕方ないじゃない!山の頂上でサイコキネシスで取り押さえたと思ったらあの鳥頭に聖なる炎喰らったんだもの。」覚えておきなさいよ。
ジラーチ色「ホウオウか。なに、今あそこを拠点にしてるの?」
メロエッタV「知らないわよ。伝説の情報なんて入ってこないし。」
キリキザン「確かにいたな。本来滅多に見れるやつじゃねえから嬉しかったがな。」
ジラーチ色「灰にされるところだったよ。」一応僕も幻なんだけど。
メロエッタV「で、助かってからはご存知の通りよ。」ちなみにどうやって助かったの?
ジラーチ色「そこで寝転んでるやつと、縫い物してるやつが助けたんだよ。」薬をうまく調合してさ。
ヤミラミ「調合っていうより混ぜただけだろあれ。」
ミズハ「個人的には…ほぼ薬の効果優勢だと思いますけど…。」うーん、糸絡んだ。
ジラーチ色「それはどういうことだい?」
ミズハ「い、いえ…別に。」アママイコちゃんの能力を調べる限り…
ジラーチ色「……」どういうこと?
283:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/14 (Thu) 23:56:50

ジラーチ色「まあ、今回の事件の全貌はこんなところかな。」
ヤミラミ「結局整理してもよくわかんないな。だいたいなんで暴れたのかがわからん。」おれらもそうだけどさ。
メロエッタV「問題はそこなのよね。今さっき図書館を漁っていたんだけど、そんな記述ないし。」前科がないってやつ。
ジラーチ色「因みにさ、人間についてはなかった?」
メロエッタV「そうねえ…それも調べたんだけど…うーんてとこ。ジラは今までなにしてたの?」
ジラーチ色「えっと…遠い住宅街に長老がいるって話をきいたから、人間のことわかるかなって聞きに行っていたんだけど…」
メロエッタV「察するに、報酬なしって?」
ジラーチ色「そういうこと。そういえば、たしかミズハは記憶喪失だっけ?」
ミズハ「…まだ、思い出せそうにはないです。ただ、重大な何かを…忘れてはいけない何かを忘れてる気がします。」
メロエッタV「ったく、何度か殴ってれば思い出すんじゃないの?」それとも忘れたフリとか?
アママイコ「そ…やめてください…攻撃しないで…」
ジラーチ色「忘れてるかもしれないけど、ミズハ君はポケモンの力を奪えるし…どうやら奪った技を使えるみたい。下手に刺激するとみんなやられるからね。」実際、ビクティニを黙らしたし。
キリキザン「な、なんだと?」
ヤミラミ「え、え?なにそれ?」
ジュペッタ「きいたことないでーす。今の人間さんは皆そんなことできるんですかー?」
メロエッタV「へえ…予想よりも恐ろしい生命体なのね。それはあれ、観察しててわかったの?」
ジラーチ色「まあ、そんな感じかな。実際、ミズハ君みたいな人間をちらほら見てるんだ。戦ったし…ミズハ君がいなければヤミラミ&キリキザンを止めるのも大変だったかな。」詰んでたし。
メロエッタV「ちょ、そ、それどういうことよ!!ちゃんと説明しなさい!!」
ジラーチ色「ちょっと…そんな大声出すことないじゃん。」アママイコちゃんを気遣ってよ。
284:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/19 (Tue) 00:10:32

…………

メロエッタV「ふーん。ということは、ミズハという人間以外にも既に3人いると。」
ジラーチ色「全員ミズハ君について知っていたようなんだよね。カカブは捕まえてて、黄色い髪の少女?幼女?は逃げてったし…」
ジラーチ色「ピンクの三つ編み人間は…危うくやられるところだったよ。」
ジュペッタ「やられたんですかー?なんで助かったんですかー?」
アママイコ「…ミズハさんが…機転を利かせてくれて…助かりました。」
ミズハ「私をいも…弟…って言ってた。わからないけど。」記憶ないし。
ミズハ「だから、言いなりになったら、助かった。」
ジラーチ色「セレビィをずっと追いかけまわしていたみたいだったよ。セレビィが逃げ回るってことは…」
ミズハ「そのポケモンは知らないけど、あの方相当力溜めてた。絶対勝てないと思ったのは事実。」
メロエッタV「まあ、確信じゃないけど…だいたい最近ポケモンの数が減っている感じがするのはそいつらが原因ってことで間違えないかしら?」
ジュペッタ「減ってるのですかー?今日のパーティーたくさんポケモンきましたー。」
メロエッタV「貴女を追跡していて違和感があったのよ。草原や山の中で全然ポケモンにすれ違わないんですもの。」
キリキザン「因みにさ、じゃあやっぱりそこの人間も怪しいんじゃないか?」
ミズハ「……」
アママイコ「そ、そんなことないです…たまに、機嫌を損ねると…ですけど、ちゃんと返しています…。」
メロエッタV「でも実際にポケモンの技が使えるってことは奪ってるってことでいいのよね( ̄^ ̄)ゞ?」
ジラーチ色「さあ、実際僕が見たのはそのカカブっていう人間が奪った力を奪い返したぐらいだからな。」あとビクティニとか?
ミズハ「…返すポケモンがいなければ…返せない…」
ジュペッタ「私はこの人間は信用しまーす。」
メロエッタV「なんで?」
ジュペッタ「今皆さん生きてまーす。私も生きてまーす。」
ヤミラミ「まあそうだわな。じゃねえと会話できねえしな。」
ジュペッタ「それに…皆さんのためにそんなに服をボロボロにしてまでー助けましたー。」お気に入りの服みたいでーす。
メロエッタV「そうなの?」
ジュペッタ「お気に入りだからー今一生懸命直してまーす。」
ミズハ「えっと…ま、着替えもないですし…」
ジュペッタ「お気に入りにみえまーす。」丁寧でーす。
アママイコ「私も…です。一生懸命…守って…」
285:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/21 (Thu) 00:05:46

ジラーチ色「あ、そうだ。言い忘れてた。」アママイコ見て思い出した。
メロエッタV「何を?」
ジラーチ色「いまさ、山の中流にある機械屋で道具を作っててもらってさ。」
メロエッタV「あそう。」
ジラーチ色「そんで、完成すればいま捕まえている人間もどきのメタモンっぽい物体から色々情報聴けるかなって。」
メロエッタV「それは本当?じゃあ、話が早いわね。とっとと仕事がはかどりそうで何よりだわ。」久しぶりにちゃんと仕事してるじゃない。
ジラーチ色「久しぶりってなんだよ。あとさ、これは介入していいのかわかんないけど。」
キリキザン「介入ってなんだ?」
ジラーチ色「アママイコちゃんとミズハ君ってさ前、夜何か話してたよね?なんの話してたんだい?」
ミズハ「……」え?
アママイコ「あ…え…えっと…え…ひ、…秘密…で…は、はい…。」
メロエッタV「なるほど、よほど重大なことを隠してるのね。」言ってもらおうかしら。
ミズハ「却下。」
メロエッタV「はい?なんで?」
ミズハ「却下だから却下。言う義理ない。」
メロエッタV「ふーん。強引に言わせようかしら。ことの重大さわかってる?あれだけ動揺してるんだから何かあるはず。」恐喝でもしたの?
アママイコ「だ…大丈夫…で、です…そ…えっと…そ、そんな…重大では…は、はい…そうです。」
メロエッタV「じゃあ言ってくれる?重大じゃないならさらっと。」
アママイコ「え…そ…それは…」
キリキザン「一応言っておくが仲間内に秘密ごと隠しておくと疑われるぞ。とりわけ人間…いや、ポケモンらを絶滅させようとしてる連中と同じ力持ってる人間との秘密だ。場合によってはお前も同罪になる。」
アママイコ「えっと…」チラ。
ミズハ「あらかじめ言っておく。その子関係ない。手出したら殺す。」
キリキザン「……」目がガチだ…
ヤミラミ「じゃあさ、ちょびっとだけ、な。ちょびっとならいいだろ別に。」
ミズハ「却下。強いて言っても僕とアママイコちゃんとの問題。関係ない。」
メロエッタS「はい?あなた達だけ?全然そのように見えないんだけど?」バン!
ジュペッタ「机に攻撃しないでくださーい。壊れまーす。」
ジラーチ色「…」あー、余計なことを言ってしまった。でも、本当に重大そうだな。
286:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/25 (Mon) 23:52:50

クロバット「ねえ、秘密にしちゃ悪いの?」思うんだけど?
クロバット「あんた達だって、秘密の2つや3つくらい持ってるでしょ?」
キリキザン「まあな。」
メロエッタV「あのね。そんなみみっちいものならなんでもいいのよ。アママイコを見ればわかるでしょ?明らかに今回の事件の重要なこと隠してるって。」
クロバット「いいじゃん別に。言わないといけないと思ったら普通いうでしょ?なんで態々探るの?」
アママイコ「…さん。」
クロバット「私はこの子のこと知ってるから肩もつよ。文句あるなら戦う。負ける気しないし。」
メロエッタV「あなたが?勝てるとでも思ってるの?」
ジラーチ色「落ち着いて!僕が火種産んじゃったけど、ここで仲間割れしてどうするんだよ!」
メロエッタV「……」
クロバット「……」
ジラーチ色「ミズハ君は僕たちを襲わない。どころか、連中から力奪えるんだよ。唯一連中と戦える最終手段といっても過言じゃないんだ。」
ジュペッタ「そうなのですかー?」
ジラーチ色「連中と戦ったとき、あいつらは僕らの力を奪いながら攻める。普通に戦ってたら相手を倒す前に餓死るんだよ。」相手はどんどん強くなるし。
ヤミラミ「へー、言われればそうだな。戦ったことないからわかんないけど。」
ジラーチ色「あのときは、ミズハ君が相手から力を奪って、僕らに供給してたからなんとかなったんだ。いま、ミズハ君を敵に回したら全てが終わる。」
メロエッタV「じゃあ、信じるってわけ?あの人間を?」
ジラーチ色「そうは言ってない。ただ、ミズハ君が敵に回ったらお終いっていうことだけはわかるよね?」
アママイコ「ジラーチさん…信じてあげて…」
ミズハ「別に僕は構わない。真っ向から信じてるやつなんていない。今はアママイコちゃんが例外でいるけど。」
クロバット「あの子は私のだから。奪わないでよね。」
ミズハ「……」考えとく。
ジュペッタ「なんだか複雑な関係でーす。」
メロエッタV「わかった、わかったわよ。あなたがそこまで言うなら今回は私が折れるわ。でも、変なことをしたら本当に容赦しないから。」スー、バタン!
ジュペッタ「そんなドアに力与えないでくださーい。壊れまーす。」

キリキザン「お前はどう捉えてるんだ?」
ヤミラミ「俺?宝石美味きゃなんでもいいけど?」
キリキザン「まあ、俺はメロエッタだっけ?の言うことも一理あると思うがな。」
キリキザン「間違ってることは言っていないと思うぞ。今のこの状況だ。一刻を争うのは誰でも予測はできる。」
ジラーチ色「わかってるって。ただ、仲間割れだけはさけたい。相手に隙を与えるわけにはいかないしね。」
キリキザン「ま、俺は俺なりに動いてみるか。どちらにしても今日はここで休ませてもらうことにするがな。」テクテク、バタン
ジュペッタ「大丈夫でーす。お好きに使ってくださーい。」
287:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/26 (Tue) 23:28:11

ジラーチ色「ちなみにカゲボウズたちは見つかった?」
ジュペッタ「全然でーす。もしかしからー力を奪われてしまったのかもしれせーん。」
ジラーチ色「そうか…。」

ミズハ「…大丈夫?会議終わった、運ぶ?」
アママイコ「た…はい。ごめんなさい。そして、ありがとうございます…。」
クロバット「なんの謝罪?」
アママイコ「わたしが…動揺しなければ…。」
クロバット「というか、本当にそんなやばいやつなの?この人間が実際は女とか?」
ミズハ「シ!内密です。」
アママイコ「…疲れました、一回寝ます…。」
クロバット「ねえ、わたしにくらい教えてよ。」
ミズハ「ヤダ。」
クロバット「ケチ。」
ミズハ「運ぶ?」
ジュペッタ「大丈夫でーす。わたしが運びまーす。」台車ごと運びまーす。

ガラガラ…

ヤミラミ「うんじゃ俺も寝るか。もう一回山行きたいしな。」
ジラーチ色「なんで?」
ヤミラミ「そりゃもう。お宝の宝庫じゃねえかあそこ!」
クロバット「お宝?なんかあったっけ?」
ジラーチ色「あとで、ディアンシーに消されても知らないからね。」
ヤミラミ「お、来るのか?うっしゃー!早く寝よーっと!」タタタ、バタン。
クロバット「なんだったの?」
ジラーチ色「放っておこう。」
ジラーチ色「それにしても、2匹の重大な秘密か…。うーん。何か引っかかるよなあ…。」
288:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/29 (Fri) 00:11:01

第10章 悲惨な現実
289:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/06/29 (Fri) 00:11:48

アママイコ「皆さん、おはようございます!」
ジラーチ色「うん。元気になったか?」
アママイコ「バッチリです!体も頭もまだこわばっていますが、こんなに元気になりました!」クルクル、ジャンプ。ステン。
クロバット「調子に乗りすぎ。ずっこけてるし。」
アママイコ「うう、痛いです。」
メロエッタV「さてと、バカは放っておいて出発するわよ。」
ジュペッタ「どこへ行かれるのですかー?」
メロエッタV「決まってるじゃない。ジラが言っていた人間に尋問しに行くのよ。」
ジラーチ色「この章の前が尋問だったけど?」
メロエッタS「メタい発言するとこうだ!」ドレインパンチ!
ジラーチ色「ギャフン!」
キリキザン「なにやってんだか。」

メロエッタV「で、思うんだけど、尋問しに行くのにこんなポケモンいらないわよね?」
ジュペッタ「私は家にいまーす。カゲボウズさんを探しますがー、あまり離れるつもりはないでーす。」
キリキザン「うんじゃあ、昨日のパーティのお礼も兼ねて俺はジュペッタを手伝うわ。」ついでに人間駆除もな。
アママイコ「人間さんが悪いわけではないです。今回来た人間さんの一部が悪さしてるだけです。」
キリキザン「うんぐらいわかってるよ。」
ヤミラミ「俺は山へ行く。異論は認めないぜ?」
ジラーチ色「勝手に行ってください。」
ヤミラミ「ウイース!じゃあ、一番乗りで館から出て行くぜ!!」タタタタ。
クロバット「なにあれ?」
ジラーチ色「放っておいていいよ。」
メロエッタV「で、どうするの?」
アママイコ「えっと、私は一回お姉ちゃんのところに行きたいです。」
ジラーチ色「うん?どうしてまた?」
アママイコ「お姉ちゃんなら強いので、はい。」
クロバット「心配なだけでしょ。顔に書いてある。」
アママイコ「う、うう…どうしてわかっちゃうんですか!?」
ミズハ「私はこの子についていく。」
メロエッタV「その方がいいかもね。私のそばにいたっていいことないでしょ。」
アママイコ「そ、そんな言い方しなくても。」
ジラーチ色「じゃあ、僕はメロについていく。せっかく情報が集めれるんだ。行かない節はないでしょ。」で、君は?
クロバット「じゃあ、この子といく。ほっとくとなにするかわからないから。」本当は遊びたいだけ。
メロエッタV「じゃあ、別行動ね。合流はどこにする?」
ジラーチ色「アママイコちゃんの姉の家でいいんじゃない?街は遠いし、僕らは飛べるから早く動けるでしょ。」
メロエッタV「じゃあ、そうしましょう。あんたたちは、向こう行ったら適当に待ってなさい。」まだ、アママイコも完治ってように見えないし。
アママイコ「わかりました。」
ジュペッタ「それではーお気をつけてー。」
アママイコ「お世話になりました!」
290:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/04 (Wed) 00:12:18

…………

メロエッタV「あの家?」
ジラーチ色「そうそう。やっぱり、地上使わないルートの方が何倍も早いな。」

ジラーチ色「おいしょ。昨日はどうも。」ガチャリ。
ジバコイル「お、昨日のお客さん!」
メロエッタV「ふーん。ここが機械屋ね。まあ、ポケモンもそんな形ね。」
ギギギアル「お?昨日と連れは違うのかい?」
ジラーチ色「いろいろあってね。それで、品物の方は順調?」
ポリゴンZ「あー、順調って言えば順調だが…トラブルもあったりしてな。今日はまだ無理そうだな。」
メロエッタV「なによ?てっきり完成してるかと思ったわ。」
ジラーチ色「完成してるとは言っていないよ。ただ、これができないと先へ進めないから、手伝えるものは手伝っておこうと思ってね。」
メロエッタV「いいお人好しさんだこと。」もう。
ジラーチ色「早くに解決するなら、こういうことにも手を貸さないとね。」何かない?
ジバコイル「と言われてもな。かなり高度なことやってるから手伝えることなんて…。」
ギギギアル「いやあるぞ?」
ジバコイル「うん?」
ギギギアル「食材の調達だよ。俺ら全員技術屋とはいえ、食わなきゃ仕事できないせ?いま、調達組も仕事に回ってるからなかなか食料が集まらねえし、ろくにもの食えないからな。」
メロエッタV「なるほど、それぐらいなら私たちでもできそうね。」
ポリゴンZ「腹が空いては戦はできぬってやつだ!」
ジラーチ色「了解。でも料理は無理だよ?」
メロエッタV「そこは私に任せといて。その代わり一時的にポケモンが増えるけどいいかしら?」
ジバコイル「増えるって?」
ジラーチ色「まさか、キレイハナ連れてくるのか?…雑用任せすぎだろ。」
メロエッタV「別にいいじゃない。じゃ、ちょっくら食材調達してきますか。」フワワ…
ジラーチ色「下の扱いがブラックすぎだよ。」フワワ…
291:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/06 (Fri) 23:05:13

…………

アママイコ「ふう、ようやく着きました。」
ミズハ「なんでこんな遠いところにあるんだろう?」
アママイコ「そういう方ですから。」ピンポーン
クロバット「あ、食べ物がたくさん成ってる。」

ガチャ

アマージョ色「あら、いらっしゃい。どうしたの?」
アママイコ「よかった。お姉ちゃんは無事です!」
アマージョ色「何の話?」ま、とりあえず上がって。
クロバット「お邪魔するよ。」バサバサ…

…………

アマージョ色「いろいろ大変ね。ダメでしょ、自分を傷つけちゃ。」
アママイコ「ごめんなさいです。でも、こうして元気ですから。」
ミズハ「何か変わったことありました?」
アマージョ色「何もないわよ。あの一件以来いつも通り。適当に外歩いて、適当に植物たちの面倒見て。」
クロバット「つまんないの。どうしよっかなー。あいつらが仕事終わるまで暇だし。」戦わない?
アママイコ「や、やめておきます。また襲われたら大変です。」
クロバット「暇ー。なんかやって?」
ミズハ「何かって?」
クロバット「あ、そうそう、ねえ、こいつの性別って知ってる?」
ミズハ「ちょっと、クロバットさん?」
アマージョ色「女の子でしょ。帽子被ってたって、男の子っぽい服装してたって誤魔化せないわよ?」服が随分痛んでるみたいだけど?
ミズハ「一応直したんです。でも、替えがないのでこれ以上は限界です。」
クロバット「なんだ知ってたんだ。じゃあ、話早い!」
アママイコ「何をするんですか?」
クロバット「もっちろん!」バサバサ。

サラサラ…

ミズハ「ちょ…帽子とらないで!!」
クロバット「ミズハに帽子を取らせないゲーム!」
ミズハ「返してください!!!!」
クロバット「はいパス!」
アマージョ色「へえ、予想より小さいわね。それだけ髪の毛あるんだし。」
ミズハ「返してください!お願いします>_<!」
アマージョ色「まあ、偶には女の子らしくしてみたら?」ハイ。
アママイコ「え?渡されても困るんですけど。」
ミズハ「アママイコちゃんは返してくれるよね、ね、ね、ね?」
アママイコ「こ、怖いです>_<!!!!」
クロバット「ダメだよ渡しちゃ。」バサバサ。ヒョイ。
ミズハ「返してください!!!!」
292:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/08 (Sun) 11:05:09

…………

ミズハ「ハァハァ…ようやく奪え返せました…」疲れた。
クロバット「奪われたー。ポケモンから奪った!」
ミズハ「私のです!」
アマージョ色「よくよく考えたら、力奪っちゃえば奪い返すの一瞬だったんじゃない?」
ミズハ「あ、そ、そうでした。」忘れてた。
アマージョ色「結構ドジね。」ふーん、やっぱり悪い子には見えないね。
ミズハ「あ、アママイコちゃんは許さないです!」
アママイコ「え?え?」
ミズハ「コチョコチョの刑です!」トリャ!
アママイコ「ひ、ヒャ…キャ…や、ヤメテ!!!!」クスグッタイ!!!!
クロバット「私も参戦!」クロスポイズン!
アママイコ「ウギャーー!痛いデーース!!!!」

アママイコ「ウ…ヒャ…ハァ…」
アマージョ色「ほら、もうやめなさい。死んじゃうわよ。」
クロバット「えー。」
アマージョ色「ちょっとさ、用事ごと頼んでもらっていい?」
ミズハ「いいですよ?」
アマージョ色「実は庭に植えてある植物なんだけどね。」
アママイコ「はい。いろんな実がなっています。」あのまま死ぬなら幸せかも…
アマージョ色「でね。ちょっと、それをお世話になっているここの住人たちにお届けしたいんだけど、今日1日で回り切れそうになくてね。」既に1時間無駄にしたけど。
クロバット「いいよ。誰に届けるの?」
アマージョ色「2件頼めるかしら?ロズレイドっていうポケモンと、後はこの方。」
アママイコ「ジラーチさんですか?」
アマージョ色「結構お世話になってるし、特に貴女が。」
アママイコ「はい。」
アマージョ色「役割分担していて彼がどこにいるのかわからなくても、家になら届けれるでしょ。手紙も書いておいたから。みんなで分けてって。」
アママイコ「分かりました!皆さん行きましょう!」
ミズハ「はい。」
クロバット「木の実運びかー。重そう。人間、カバンに入れて運んといて?」
ミズハ「え?」
アママイコ「クロバットさんも来るんですよ。」
クロバット「えー!」
アマージョ色「家に残るなら…私と配達・家事手伝ってもらうけど?」
クロバット「どっち行っても暇にしかならないじゃん。ブー!」じゃあ、こいつらと行く!
アマージョ色「じゃあお願いね。」
アママイコ「はい!」
293:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/10 (Tue) 22:12:32

……翌日……

キレイハナ「皆さん、昼食なの!」
ポリゴン2「お、おおおおお!!!!うまそうだこれ!」
ジラーチ色「腕あげすぎ。本当に子供?」
キレイハナ「お母さんに教えてもらってるの。こっちで生きるためなの。」
メロエッタV「さすがね。見込んだ甲斐はあり。」
ジラーチ色「強制って言うんだよそれ。」

ギギギアル「お、そうそう。後1時間もすれば微調整込みで完成だぜ。」いや、食材調達本当に助かった。
キレイハナ「大丈夫なの。慣れてるの。」
ジラーチ色「おっかしいな…確か、メロは…」
メロエッタV「文句ある?ジュペッタの館で調べごとしてたんだから。」カゲボウズがいないからそんな怖くないわ。
ジラーチ色「酷いものだな。で、使い方とかは簡単?」
ジバコイル「おう、傷薬程度の大きさにぴったりの大きさで調整したからな。」説明書付きだぜ。
ジラーチ色「助かるよ。」
ポリゴンZ「うんじゃ、完成祝い込めて乾杯やな。」ウイーっす!

ジラーチ色「これが、それ?」見た目でなんて言えばいいんだろう。
ギギギアル「使い方はそれに書いてあるとおりだ。」
ジバコイル「問題はサンプルがいなかったからちゃんと動くかわからないけどな。」
メロエッタV「なにそれ、欠陥品?」
ジラーチ色「まあ、無理なお願いはしたんだ。とりあえず、実際に行ってみて試してみるのが先決だと思うよ。」
メロエッタV「そうね。じゃあそうしましょう。」バタン、外へ
ギギギアル「またなんか作って欲しいもんあったら遠慮なく言ってくれ。」
ジラーチ色「よろしく頼むよ。」バタン、外へ
294:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/12 (Thu) 17:10:33

…………

メロエッタV「へえ、こんなポケモンの住宅街なんてあるのね。」初めて知ったわ。
ジラーチ色「問題の人間は長老の家に保管してあるよ。」

ジラーチ色「失礼します。」コンコン

ガチャ

バシャーモ「誰だ、ってお前か。っと、その連れは誰だ?」
メロエッタV「メロエッタよ。人間のこと聞いてね、来ただけよ。」
バシャーモ「ふーん。まあいいや。入んな。」

ムーランド「おお、お主か。この間はお世話になったのお。」
ジラーチ色「こちらこそ。それで、本題なのですが…」

…………

ハーデリア「完成したのか。」早かったな。
メロエッタV「手伝ったおかげね。」
ジラーチ色「キレイハナが…ね。」キレイハナは?
メロエッタV「は?置いていくって言ったじゃない。」しばらく家空けそうだから、機械屋に預けるって。
ムーランド「では早速、バシャーモ。頼む。」
バシャーモ「今持ってきます。」

バシャーモ「持ってはきましたが…様子が変です。」
ジラーチ色「あれ?前はもっとプニプニしてたのに、今は乾燥した土みたいになってるな。」
メロエッタV「あー、初めの方に見たあの人間のスライム状みたいなやつ?…確かにそれと比べると、もうただの塊よね。」
ジラーチ色「とりあえずこの装置を使ってみよう。」

…………

ジラーチ色「装着は、ペットボトルを閉める形で…っと。」ほいできた。
メロエッタV「なんか音聞こえる?」
ムーランド「うーむ、わしは耳が遠いからのお。」
バシャーモ「全く聞こえません。」
メロエッタV「やっぱり欠陥品?」
ジラーチ色「やっぱりダメなのかな。」コンコン。おーい。何か返事しろー。

バリ。

ジラーチ色「な、なんだ!?」瓶の外の淵叩いただけだよ?
メロエッタV「中身が…割れた?」
ムーランド「うーむ、死んでしまったというべきかのお。」
バシャーモ「なんですと?」
メロエッタV「そういえば…あの人間もいっていたわね。スライム状態の時には力が全くと言っていいほどないって。」
ジラーチ色「本人から聞いたのかい?」
メロエッタV「アママイコに聞いたのよ。こういうところだけは硬いから困ったわ。」できれば秘密にしていることも聞きたかったけど。
ジラーチ色「あまりリンチにすると、あの人間切れるよ?」とりわけアママイコを異常に信頼してるみたいだし。
ハーデリア「では、力が全くなかったら…。」
ムーランド「となると、実際わしらも危なかったかもしれんの。」
バシャーモ「我々も全て奪われましたから、ですね。放っておいたら知らぬ間に…」
メロエッタV「というと、結局空振りということかしら。」来て損したわ。
ジラーチ色「だね。この機械もつかえるか否かわからないままか…。」
295:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/13 (Fri) 22:17:54

ジラーチ色「じゃあ、とりあえず帰るとするよ。アママイコとか待たせちゃってるし。」1日置いちゃったな…。
ムーランド「お主、まだあの人間らと動いているのかの?」
ジラーチ色「あ、うん。そうだけど。」
バシャーモ「一つ聞いていいか?」
メロエッタV「なに?」
バシャーモ「お前らは、あの人間にあって、今まで通りに力を発揮できてると思うか?」
ジラーチ色「うーん。どうだろ。」
メロエッタV「なるほど。勘が鋭いわね。」
バシャーモ「ということは気づいているのか。」
メロエッタV「気づいているわよ。だから疑ってるし。」
ジラーチ色「どういう事?」
ムーランド「わしらは健全じゃが…前より若干力が出ないのじゃ。本当の本当に若干じゃが。」
メロエッタV「さっきも言ったでしょ。あの人間はスライム状態の時は全く力がないって。」
ジラーチ色「言いたい事はわかったよ。僕らの力を一部持っちゃってる可能性があるという事でしょ。」
ムーランド「そういう事じゃ。どうやらあの子はわしらに全ての力を返すつもりはないらしいの。」
ジラーチ色「……」
ハーデリア「実際、今日来ていただければ、ある程度瀕死のポケモン達を連れてきているので治せるかと思ったのですけど。」
バシャーモ「本人は来ていないというわけだ。まるで返すのを嫌がってるかのようだな。」
メロエッタV「だから言ったでしょ。信用すべきじゃないって。」
ジラーチ色「言葉を返すけど、信用するなんては言ってない。ただ、あの子がいないと他の連中に勝つ方法がない。」
ムーランド「うーむ。どうやらそちらでも意見の衝突が起きているようじゃのお。」
メロエッタV「へえ、そっちでもあの人間に肩持つ奴はいるの?」

ガチャ!

ヨーテリー「ただいまー。」
ユキワラシ「あ!このあいだのお兄ちゃん!」
メロエッタV「もしかして…こいつら?」
ヨーテリー「誰?お姉ちゃん?」
ムーランド「わしは借りがある。いたって中立じゃ。」
バシャーモ「私はすべての力をポケモンに返さない限り奴を完全に許す気はない。」
ユキワラシ「ねえ、人間さんは?人間さんのために、花冠つくったんだよ!」来るって聞いた!
メロエッタV「あのねえ…」
ジラーチ色「子供は純粋だからね。文句言ってもしょうがないと思うよ。」

ムーランド「お主らはあの人間と行動してるんじゃな。」
ジラーチ色「うん。半ば興味、半ば監視で。」
メロエッタV「私は一回倒されかけたから全然だけど。」
ムーランド「では、おいぼれのわしからお願いじゃ。両方の意味であの人間の監視を頼む。」
ジラーチ色「どういう事。」
ムーランド「世の中にはバシャーモの様な考えのポケモンもおる。当然な事じゃ。」
ムーランド「逆に孫やアママイコの様な考え方もおる。」
ムーランド「あの子のため、すべてのポケモンの為に両方の意味で監視するのじゃ。わしはおいぼれの為動けぬ。」
バシャーモ「俺は助ける気などまんざらないからな。」
メロエッタV「…よくわからないけど、監視する事にかわりはないわ。」
ジラーチ色「とりあえず、アママイコが幻滅する様な顔をさせない様にしておくよ。」
ムーランド「頼んだぞい。」
296:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/17 (Tue) 23:39:27

…………

ジラーチ色「で、これからアマージョ宅に行けばいいんだよね。」
メロエッタV「アママイコ達に合流すればなんでも構わないわよ。」いま、いろいろ整理してるから話しかけないで。
ユキワラシ「え、えっと…いいですか?」タタタタ
ジラーチ色「なんだい?」
ユキワラシ「僕…あの人間さんのお手伝いがしたいです。」
メロエッタV「はい?何言ってるの。」
ユキワラシ「人間さんというよりは…みなさんの。困ってるポケモンさん達を助ける仕事したい!」
メロエッタV「別にそういう仕事してるわけじゃあないけど。」ポケモンが暴れられるといろいろ困るだけよ。
ジラーチ色「うーん。でも、君は子供でしょ。ついてこれる?」
メロエッタV「アママイコだって弱いからね。まあ、弱すぎて誤差の範囲にしかならないけど。」
ジラーチ色「その弱いポケモンにアロマセラピーしてもらっているポケモンは誰?」
メロエッタS「うるさいわね。最近言う様になったじゃない。」ドレインパンチ!
ジラーチ色「うぎゃ!」
ユキワラシ「お願い!ムーランド様やバシャーモさんが倒れていた時に、僕何もできなくて…で、お手伝いしようとしてもうまく出来なくて…だから、今度こそ役に立ちたい!」
ジラーチ色「どうする?」
メロエッタV「はいはい。もう好きにしなさい。こういう決心の固い奴は何言っても折れないから時間の無駄。」
ユキワラシ「やったー!!!」
ジラーチ色「面倒見るポケモンが増えたなあ…まあいいか。」
メロエッタV「じゃあ、ジラ案内よろしく。」サイコキネシス。
ユキワラシ「うわ!」
メロエッタV「飛んだほうが早いし。」フワワ…
ジラーチ色「ちょっと!アマージョの家はこっち!」前見てる?
297:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/19 (Thu) 22:12:59

…………

アマージョ色「結局昨日は来なかったわね。」
アママイコ「はい。でも、ここを集合場所としているので…」
アマージョ色「で、お遣いはどうだったの?随分遅く帰ってきたからびっくりしちゃったわ。」食べたらすぐ寝ちゃうし。
ミズハ「大変だった…迷子になって…」
クロバット「癇癪起こしちゃって木を切ったらさ、蜂が襲ってくるんだもん!」
アママイコ「ジラーチさんの家って結構奥にあって一人で行くと本当に迷子になりそうでした。」クロバットさんに何度も空を飛んでもらって…
ミズハ「ロズレイド?あの植物は凄い険悪した表情だった。」
アママイコ「結構優しい方でしたよ。」人間さん見て驚いたのでは?
クロバット「それある。ミズハは見かけで判断しすぎだよ。」
ミズハ「そ、そうですか…。」

ピンポーン

アマージョ色「あ、お客さん。」はいはーい。
アママイコ「知らないうちに、押しボタンがあってびっくりです。」
ミズハ「そもそもあったような…」
アママイコ「え?」

ジラーチ色「遅れた、すまん。」
アママイコ「いえいえ、大丈夫です。」
メロエッタV「調子はどうなの?」
アママイコ「休んだのでバッチリです。」
アマージョ色「元気すぎてこっちが疲れちゃった。」
メロエッタV「へえ、あんたがねえ…。」
アママイコ「お姉ちゃん。メロエッタさんです。」
アマージョ色「初めまして。お世話になってます。」
メロエッタV「私は何もしてないけど。」
298:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/23 (Mon) 23:12:53

…………

アマージョ色「話は大体伺ったけど、進展なしってことでいいのかな?」
ジラーチ色「うん。結局わからずじまいだったよ。」試したかったなーこの機械。
アマージョ色「そう。こっちは平凡だったからね。何もないかな。」
メロエッタV「さて、これからどうしましょうか。」
アマージョ色「当てないの?あの子から聞いたけど、結構メロエッタさんはいろいろ知ってるって言っていたんだけどね。」
メロエッタV「知ってるも何も情報欠陥多過ぎ。そこの人間とっちめても記憶がないの一点張りだし、他にも2人いるんでしょ。でもどこにいるか検討なし。詰んだわ。」
ジラーチ色「うーん。…あ、そういえば…」
メロエッタV「なんかあった?」
ジラーチ色「セレビィが人間のあと追っかけて行ったんだよね。たしか、花壇とか言っていたからドレディアが世話してるものかなあ…って思ったりしてさ。」
メロエッタV「じゃあ、ドレディアに会いに行ってみる?まあ、人間と鉢合わせしていたらどうなってるか知らないけど。」
アマージョ色「人間に会って必ず倒されるなら既に皆終わってると思うけど。」そこにいるし
299:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/24 (Tue) 22:33:02

第11章 花壇の侵入者
300:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/24 (Tue) 22:33:50

ピンポーン!

アマージョ色「あら、またお客様?」随分多いね、テクテク
メロエッタV「うーん。どうなってるか予想できる?」
ジラーチ色「今回ばかりはまったくだね。既に元凶はわかってるとはいえ、打開策が…」

…………

モルフォン「大変!大変!」
アマージョ色「ちょっと落ち着いて、何があったの?」

メロエッタV「うん?どうやら向こうから仕掛けてくれたみたいかしら?」
ジラーチ色「まじかよ…また死人出たりしないよね。」

…………

アマージョ色「整理すると…花壇の地主が暴れてるって?」
モルフォン「そうなの。虫ポケモンが急にいなくなったりして…慌てて逃げてきた。」
ジラーチ色「ドレディアの話?ここら辺の花壇ってドレディアしか思いつかないんだけど。」
モルフォン「そうそれ。普段は自分の花さえも提供してくれるのに…。」
メロエッタV「うーん。彼女草単体よ?虫ポケモン総勢でかかればなんとでもなると思うけど?」
モルフォン「無理だったんだよ!」
ミズハ「ドレディア?」
ジラーチ色「普段ならおとなしい…かな?まあ、普通のポケモンさ。」頭に大きな花がついてる。
ミズハ「これ?」頭指しながら。
モルフォン「花冠じゃなくって…一個の大きな花。」
アマージョ色「重そうね。」
ジラーチ色「天然?」
アママイコ「あの方ですか?偶にお二人のそばにいます。」
ユキワラシ「お花!会ってみたい。」
モルフォン「今は絶対危ないから!」
メロエッタV「でも、ここに来たってことは迎えってことでしょ?」
モルフォン「だ、だって…食料がなくなっちゃうし…。」
メロエッタV「ま、ちょうどいいわ。ちょうどそっちへ行こうと思ってたところだし。」
アマージョ色「なに?おかしくなるってわかってたの?」
ジラーチ色「いや…人間が向かったからね。強いて言えば全員瀕死になってると思ったけど。」暴れることとは関係あるのかな?
メロエッタV「まあ、じゃあ行きましょうか。ドレディア対策出来そう?」
ジラーチ色「対策かあ…あのポケモン普段にこやかだからなあ…なに対策すればいいかわからないよ。」
ミズハ「お薬ならたくさん持っていきます。」
クロバット「何々バトル?面白そうね。私が全部退治するから。」
ジラーチ色「呑気だなあ…。」
301:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/25 (Wed) 21:42:25

…………

メロエッタV「で、花壇に着いたけど?」随分グチャグチャね。
ジラーチ色「これ、本来のドレディアなら相当機嫌損ねるよ。」ビクティニ駆除徹底してたし。
メロエッタV「それにしても、今まで以上に花壇大きくなってない?」これは探索フラグよ?
ジラーチ色「定期的に開拓して、奥の花畑と連動させたんだってさ。」前聞いた。
メロエッタV「とりあえず、奥に進んでみましょうか。」

ジラーチ色「モルフォン置いてきちゃったけど良かったのかなあ。」
メロエッタV「嫌がってたじゃない。無理して来させる義理ないし、ここの場所は知ってたから案内もいらないし。」あら、分かれ道ね。
ジラーチ色「さて、どっちから行く?」
メロエッタV「そうねえ。まあ、また二手に分かれるのが得策かしら?」
ジラーチ色「じゃあどう分ける?」
メロエッタV「何故か留守番するアマージョが気に入らないけど、6匹か…。」
ミズハ「僕は匹ではない。」
メロエッタV「うっさいわね。数えにくいのよ。」
ジラーチ色「まあまあ…。」

メロエッタV「じゃあ、調査隊と戦闘隊に分けましょうか?」
ジラーチ色「え?戦力五分五分にしない普通?」
メロエッタV「みてわかるでしょ。右のほうの花壇はあからさまにあれたい放題。」なんか岩まで転がってるし。
メロエッタV「大して左側は一本も花が倒れてない。これで戦力五分にする意味あると思う?」
ジラーチ色「そうだけどさあ…。」

メロエッタV「じゃあ、大変そうなところは私とジラ、後…誰かいる?」
ユキワラシ「えっと…うーん…。」
クロバット「じゃあ私が行く!面白そうだし!」
ジラーチ色「いいのかい?必然的にアママイコは向こうになるけど?」
クロバット「大丈夫大丈夫。生き別れになるんじゃないし。」
メロエッタV「じゃあ決まり。それじゃあ残りは左で。」
アママイコ「あ、はい。」
ミズハ「……」

ジラーチ色「ねえ、メロ?」
メロエッタV「何よ。」連中はもう行ったかしら?
ジラーチ色「あまり自己中で動くと嫌われるよ。」
メロエッタV「何の話?実際、アママイコやユキワラシがこっちに来てもついてこれるとなんて全く思わないけど?」
ジラーチ色「…ミズハ君は?どうせ嫌いだからか何かでしょ?」
メロエッタV「嫌い以前に警戒人物よ。さ、追い返したのに遅れたら面目丸潰れだからとっとと行くわよ。」スー。
ジラーチ色「……」
クロバット「なんだか相当嫌ってるね、あの子を。」なんでそんな嫌い?
ジラーチ色「多分プライドか何かかな。」力を奪われる…捉え方がそれぞれなのかも。
302:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/26 (Thu) 22:28:49

…………

ミズハ「…やっぱり、嫌われてる。」
アママイコ「どうしました?」
ミズハ「なんでだろう。別に嫌われてもいいんだけど、あんなに顕著だと傷つく。」
ユキワラシ「だれに?」
アママイコ「メロエッタさんは結構きつい方ですから。」しょうがないです。
ミズハ「生存維持のためにいろいろなポケモンの力を集めてるけど、やっぱりダメかなあ。」
アママイコ「生存維持?」
ミズハ「はい。話したかもしれませんが、私には力がないです。なので誰かの力をもらうことによってようやく維持できます。」
ユキワラシ「それって僕も?」
ミズハ「はい。ユキワラシ君もの貯金してあります。」
ユキワラシ「全然感じないけど。ほら、この間よくわからない人間に襲われたじゃん?その時はさ、もう体が全然動かなくって…死ぬって感じだったんだよ。」
アママイコ「私も?」
ミズハ「はい。少しでも力を奪われたことがある方は全員です。」
アママイコ「で、でも…もうそれだけためれば新しく取る必要は…。」
ミズハ「貯金…予備です。」
ユキワラシ「どういうこと?」
ミズハ「まえ、ムーランドさんたちの事件覚えていますか?」
ユキワラシ「絶対忘れないよ!長老さんがあんなことになるなんて。」
ミズハ「あの時、倒れていた2匹を瞬時に治すことができませんでした。」
アママイコ「確かあの時は私の体を使って…。」
ミズハ「治せなかった理由は彼らの力を私がまったくもっていなかったからです。」
ユキワラシ「で、でも…ちゃんと起き上がったよ?」
アママイコ「完全には治っていなかったようです。技を一切使えなかったようですし。」
ミズハ「それから思ったんです。私が貯金しておけば万一そのポケモンが誰かに力を奪われたとしても、最低限はお返しできます。」
ミズハ「そうすれば、またアママイコちゃんが犠牲になる必要は無くなります。はい。」
アママイコ「な、なるほどです。」
ユキワラシ「うーん。よくわかんない。」
ミズハ「あ…結構余計なことを話してしまったようです。」
アママイコ「そ、そんなことない。ミズハさんはやっぱり優しいなあって…。」
ミズハ「これも秘密リストに登録してもらって大丈夫ですか?」
アママイコ「これもですか?これなら、きっとメロエッタさんだって…」
ミズハ「信頼してない。だから却下。」
アママイコ「……」
ユキワラシ「秘密、秘密!僕秘密守る!」
ミズハ「ありがとう。よろしk…隠れて。」グイ。
303:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/07/30 (Mon) 23:49:38

サササ…

アママイコ「ど、どうしたんですか?」草に足が絡まりました…。
ミズハ「誰か来る。」静かに。植物に身を潜めて。

テクテクテク…

ユキワラシ「誰…ポケモン?」
アママイコ「草で見えません。」
ミズハ「こっちが見えなければ向こうも…」

テクテ…ピタ

アママイコ「と、止まりました。」
ミズハ「バレる…?いや、花たちが生い茂ってるから見えないと…」
アママイコ「ちょっと様子見てきます。」ゆっくり…
ミズハ「アママイコちゃん!?」
ユキワラシ「大丈夫?」
ミズハ「…ゆっくり行きましょう。」

アママイコ「あれは…間違えないです。ドレディアさんです。」
ミズハ「え?…だってこっちはそれほど荒れて…」
ユキワラシ「足元しか見えなーい。」うーん。
アママイコ「…やっぱり、ここで見過ごすわけにはいきません!」
ミズハ「え?」
アママイコ「狂ったポケモンさんは私が治すんです!はい!」スタスタスタ…
ミズハ「アママイコちゃん!?」
ユキワラシ「え、え、行っちゃったよ!!」
ミズハ「…様子見しましょう。対面しても勝てるとは思いません。隙をつくことにします。」ユキワラシさんはどのような技が使えますか?
ユキワラシ「氷の礫とか…うん。」
ミズハ「一応アママイコちゃんのポケモントレーナーやってます。ユキワラシさんもちょっとの間だけでいいので私の指示に従って欲しいです。」
ユキワラシ「わかった。」
304:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/02 (Thu) 23:22:32

アママイコ「ドレディアさん!」タタタ。
ドレディア「」
アママイコ「ドレディアさん、大丈夫ですか?」
ドレディア「」
アママイコ「ドレディアさん。これ食べてください。」まだ、切った葉っぱが残ってます。
ドレディア「」
アママイコ「ドレディアさん!」
ドレディア「」眠り粉!

ユキワラシ「あ、アママイコお姉ちゃん!」
ミズハ「大丈夫です草ポケモンには粉系の技は効きません。」まだ、手を出すには早いです。

アママイコ「これです。食べてください!」グイ。
ドレディア「」花びらの舞!

ドーン!

ユキワラシ「た、食べた?」
ミズハ「…時間がかかります。いつもは瀕死状態で行っていましたが…違うので検討がつかないです。」何故か予想より異常に強い。

アママイコ「ウ…ぐ…た、たえて…見せます…私だって…甘えるわけには…」
ドレディア「」花びらの舞
アママイコ「ウ…キ…」

ミズハ「発射準備です。あの技は使い終わった後混乱します。その時が勝負です。」
ユキワラシ「わかった!」

ドレディア「」
アママイコ「ハァハァ…た、たえれた…。」
ミズハ「今です!ユキワラシさん!氷の礫!アママイコちゃん!葉っぱカッターお願いします!」
ユキワラシ「いっくよー!」氷の礫!
アママイコ「行きます!」葉っぱカッター!

ダーン!

ミズハ「効いてます、元に戻るまで押してくだs…」
ドレディア「」めざめるパワー!

チュドーーーン!!!!

アママイコ「キャーーー!」ドサ
ミズハ「アママイコちゃん!」こ、混乱していない??
ユキワラシ「えーい!元に戻れ〜!」氷の礫!

ダーン!

ドレディア「」めざめるパワー!
ユキワラシ「ギャー!」
ミズハ「え…そ、そんな…」やっぱり色々異常…
ドレディア「」花びらの舞!
ミズハ「う…ぐ…い、痛い…」バーーン!、ま、間に合え…


アママイコ「」
ユキワラシ「」
ミズハ「は、ハァハァ…う…」ドサ。
ドレディア「」
305:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/06 (Mon) 23:46:30

ドレディア「…あ、あれ?わ、私は何を。」
ミズハ「い…ま、間に合った…。」
ドレディア「人間?」
ミズハ「ど、ドレディアさん…私のカバンの中…木の実も…入ってます…。そこの子達…治して…」チーン
ドレディア「人間さん?大丈夫ですか?人間さん?」
ミズハ「」
ドレディア「えっと、とりあえずカバンの中を漁って…回復系の木の実は…オボンの実がありました。」これで…

アママイコ「う、ふう。なんとか立ち上がれそうです。」
ユキワラシ「僕たち、どうなったの?」
ドレディア「大丈夫ですか?お二人とも倒れていたので心配しましたよ?」
ユキワラシ「ゲゲ…ドレディア!!!」ピョン!
ドレディア「え?」
アママイコ「良かった。元に戻ったんですね?」
ドレディア「え、えっと…気付いたら倒れていたのですけど?」
アママイコ「ミズハさんは?」
ドレディア「ミズハ?新種のポケモンですか?」
ユキワラシ「人間!」
ドレディア「人間さんでしたら、まだあちらで寝転んでいます。」
ドレディア「人間を治療するものはカバンの中に入っていなかったように思います。」
アママイコ「ミズハさん!大丈夫ですか?」タタタタ。
ドレディア「大丈夫ですよ。若干切り傷がありますが普通に生きてます。もう少し待てば起き上がると思いますよ。」
ユキワラシ「良かった。」
306:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/14 (Tue) 23:05:48

…………

ミズハ「あー、痛かった。」また切れちゃった。面倒臭い。
アママイコ「よかったです。」
ミズハ「…あ、2匹ともごめん。本来ならどちらも倒されるつもりはなかったんだけど。」
ユキワラシ「大丈夫!ほら、ドレディアさんも元どおり!」
ドレディア「ご迷惑をおかけしたようで申し訳ありません。ところで、何故人間さんがこんなところに?」本来人間さんはこっちに来れないはずなのですが?
アママイコ「よくわからないんです。ただ、ミズハさんは大丈夫な人間さんです。」
ドレディア「大丈夫な人間?では、大丈夫でない人間もいるのですか?」
ユキワラシ「いるから困ってるんだー。で、いま調査中!」
ドレディア「調査って…まさか、ここにその…大丈夫でない人間さんがいらしてると?」
アママイコ「それはわかりません。ただ、モルフォンさんからここの花壇のドレディアさんが暴れているとお聞きしたので駆けつけたんです。」
ドレディア「そうでしたか。ごめんなさいね、ご迷惑をおかけして。」
アママイコ「大丈夫です。」
ミズハ「じゃあ、ジラーチさんと合流しましょう。一件落着の報告を。」
ドレディア「ジラーチ君も来てるのですか?では、ご迷惑をおかけしたので軽く挨拶を…」
アママイコ「はい!行きましょう!」
ユキワラシ「うーん、何か気になるー。」

ミズハ「えっと、ドレディアさんでよろしいですか?」
ドレディア「構いません。人間さんに呼び捨てにされないのは変な感じですね。」
ミズハ「え、そうなのですか?」
アママイコ「ドレディアさんは優しいんです。大丈夫です。どのように呼んでも。」
ドレディア「さすがに変な風に呼ばれるとあれですけど。」ビクティニ君なんておばさんですよ。
ミズハ「あ、はい。ドレディアさんって普段からそれぐらいの力ですか?なんだか先ほどはやけに強い感じがしました。」
ドレディア「先ほど…私は、先ほどまでの記憶がないんですが…」
ミズハ「あ、すいません。」
ドレディア「私は蝶の舞を覚えています。もし記憶がないときに無限に積んでいたら…かなり強かったかもしれませんね。」
ユキワラシ「ひどーい。熱かったよ!」
ドレディア「めざめるパワーは炎ですから。どうしても、そうしておかないと、ポケモンバトルが起きたときに対応できなかったので。」
ミズハ「うーん。ここの生命体…ポケモンについてもっと知りたいなあ…。」
307:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/14 (Tue) 23:07:46

…………

メロエッタV「うーん、本当にこっちはひどいわね。」皆んなぺちゃんこじゃない?
ジラーチ色「はぁ、大丈夫かなあいつらは?」戦力ないよ?
メロエッタV「気にしない気にしない。できれば、人間だけは片付いて欲しいけど。」
クロバット「多分あいつ泣くよ?」
ジラーチ色「なんだかんだで、厳しいよねメロ。別に主犯じゃなさそうだしそんなに厳しく見なくても?」
メロエッタV「あなたがどう思ってるか知らないけど、あんな惨めな負け方したらそりゃムカつくわよ?」
クロバット「結局悔しいだけじゃん。」
メロエッタV「うるさいわね。ここでどっちが強いかやる?」
ジラーチ色「だから仲間割れ禁止。」クロバットって本来怪しい光のイメージしかない。

メロエッタV「ひとつ疑問に思ってるんだけどいい?」
ジラーチ色「何?」
メロエッタV「花壇が荒れる理由はもっぱら理由がわかるのよ。」
クロバット「ドレディアだっけ?そいつが暴れてるんでしょ?」
メロエッタV「そう。でも、この岩岩は何?」コンコン
ジラーチ色「それ気になるんだよ。別に崖がそばにあるわけじゃないし…仮にあったとしても、こんな充満するのはおかしい。」
クロバット「そのドレディアってヤツがやったんじゃないの?」
メロエッタV「無理でしょ。暴れるって言っても所詮は草ポケモン。怪力なんて覚えてた記憶がないし、岩技なんて覚えてるはずがない。」
ジラーチ色「僕らはドレディアとはよく話すんだ。ビクティニがよく荒らすらしいから対策してるんだけど、眠り粉、蝶の舞、花びらの舞、めざめるパワーだけだよ覚えてるの。」
クロバット「ふーん、よくわからないけどこんな岩だらけにすることはできないってことでいい?」
メロエッタV「それだけわかれば十分。さて、となってくると…真犯人がいそうね。」
ジラーチ色「ちょっと待て、じゃあドレディアは囮ってわけか?」ちょっと待て、それじゃあ…
メロエッタV「もしかしたら、こっちに真犯人がいて囮として向こうにドレディアがいてもおかしくないわね。」
ジラーチ色「ちょっとふざけるな。あいつら戦力皆無だよ。いくらドレディアがそんな強くないからって無謀すぎる。」
メロエッタV「こっちだって今気づいたのよ!それに引き返すは無し。少しはあいつらの実力を…」

ドカーーーン!

クロバット「ギャー!」
ジラーチ色「クロバット?」アイアンヘッド!

ドカーン。

クロバット「う、危うく岩に突き刺さるところだった。」
メロエッタV「ど、どこから…?」ってか、半分掠ってたわよね?
ジラーチ色「うーん、真犯人のお出ましか。誰だ?」

ダーン!

メロエッタV「な、何?」
ジラーチ色「これは…地震か!!」おっと…ギャー!!
クロバット「大丈夫?」
メロエッタS「ジラは地震に滅法に弱い…ってことはこれはポケモンの技?」まだ見当たらない。
クロバット「奥に進んでみよう。」バサバサ
メロエッタS「そうね。」スー
ジラーチ色「ちょちょ…置いてかないで。」痛タ…。

…………

ジラーチ色「うん?なんか上から…」

ドッシーーン!

メロエッタS「キャ!?」
ジラーチ色「君は…。」
Rゴローニャ「」ストーンエッジ!

バーーン!

クロバット「ギャーー!」
メロエッタS「えーい、まさかの?」ドレインパンチ!
???「」ヘビーボンバー!
メロエッタS「う、うそ!?」ドーーン!
Mハガネール「」地震!
Rゴローニャ「」地震!
ジラーチ色「チョチョチョ…ギャーーー!」バーーン!

メロエッタS「大丈夫?まあ、おかげさまで向こうも自滅したかしら?」地震は仲間にも当たるは…は?
Mハガネール「」ヘビーボンバー!
メロエッタS「ちょっとどういうこと?お互いに浮いてて地震が刺さっていない?」
ジラーチ色「う…テレキネシス状態…?だ、誰がフォローを?」相手自滅無し?
クロバット「うざったい!仕返し!」クロスポイズン!
Mハガネール「」ズズズ…
クロバット「さ、刺さらない!?」
メロエッタS「へー、暴れてる割には頭いい戦い方するじゃない?」ドレインパンチ!

ドーン!

Mハガネール「」ヘビーボンパー!

バーン!

メロエッタV「ち、聞いてはいたけど…抜群でも硬すぎ!」痛い!!
クロバット「あー、こんなに自分の攻撃が刺さらないやついると…」
ジラーチ色「こうなったら、強引に!」アイアンヘッド!

ドカ!

Rゴローニャ「」ヨロ
メロエッタV「またまひるみ戦法?」
ジラーチ色「麻痺はないけど?」電気刺さんないし。

クロバット「無効なんて知らない!ゴリ押してやる!」クロスポイズン!
Rゴローニャ「」ストーンエッジ!地震!
Mハガネール「」ヘビーボンバー!地震!

ドーーーーーーン!!!!

ジラーチ色「」チーン。
クロバット「」チーン
メロエッタS「さ…さすがに…」鋼って格闘にも刺さるから…う…
Rゴローニャ「」ドシドシ。
Mハガネール「」地震!
メロエッタS「お、終わる…。」

???「アママイコちゃん!葉っぱカッター、ユキワラシさん氷の礫お願いします!」ドレディアさん今のうちに!
ドレディア「初心者ね…本当?」蝶の舞

ドーン!

Rゴローニャ「」ドシ…ジー。
Mハガネール「」ジー。

アママイコ「メロエッタさん!ジラーチさん!えっと…クロバットさん!しっかり!!」治療をお願いします!
ミズハ「……」ゴソゴソ
メロエッタS「な、なんで私を助けるの…?」
ミズハ「気分。」ゴソゴソ
メロエッタS「……」

ユキワラシ「地面に氷は効くはずー!」氷の礫!
Mハガネール「」ヘビーボンバー!

ダーーン!

アママイコ「ユキワラシさん!!」

ジラーチ色「…手間かけないでよ。」アイアンヘッド。グググ…
ユキワラシ「あ…」ジラーチお兄ちゃん…だ…
メロエッタS「そんな重いやつ一人で支えれると思うの?バカ?」ドレインパンチ!

バーン!

Mハガネール「」ズズズ…後ずさり
メロエッタS「もう、こんな奴らに手間どされるなんてね。」
ミズハ「ドレディアさん!花びらの舞お願いします!」
ドレディア「その前に眠らせればいいのに。」花びらの舞!

ドーーン!

Rゴローニャ「」ドッシーン!
アママイコ「た、倒しました!」
Mハガネール「」地震!
ジラーチ色「」ギャーーー!
クロバット「あーもう、こいつ技刺さんない!!」ムカつく!
メロエッタS「ねえ、ドレディア?メザバぶっ飛ばしてくれない?あいつ防御基地外だから。」
Mハガネール「」ヘビーボンバー!
アママイコ「ドレディアさん!」タタタタ、ジャンプ!

ダーン!

アママイコ「」チーン。
ジラーチ色「だから、誰かをかばうために自滅するのはダメだって。」
ドレディア「た、助かりました。恩はちゃんと返します!」めざめるパワー!

バーン!

ハガネール「」ドッシーーン!
ユキワラシ「お、終わった…」
ミズハ「アママイコちゃん!!」今すぐ治します。
クロバット「えー、今日出番なかった!」
ジラーチ色「ポケモンなんてそんなもんだよ。相性があるんだ。」ミズハ君も治療大変だね
メロエッタV「もう、大惨事よ。酷いものね。」ジー
ドレディア「えっと、暴れていたようでして…はい。」
クロバット「まあ、そこに倒れてるゴツゴツも暴れてたみたいだけど。」
メロエッタV「あんたは知ってるの?こいつら?」
ドレディア「い、いえ…全くわかりません。というより何時来たのでしょう?」
メロエッタV「やっぱり暴れてる時は覚えていなさそうね。」

アママイコ「2匹にアタエテキマシター。」フラフラ…
ドレディア「あら、どうかしま…その頭の傷大丈夫?!」
アママイコ「イツモノコトデース、キニシナイデー。」
ミズハ「いま、包帯で何とかです。はい。」
ドレディア「そんなに傷を負っていたら気にならない方が難しいですよ!?」
メロエッタV「なるほどね。」そう治療すると。
メロエッタV「とりあえず花壇の出入り口に戻りましょうか?ここの花壇だと狭いしハガネールとかは置いておいても良くないしね。」サイコキネシス!
308:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/15 (Wed) 23:58:56

…………

ドレディア「申し訳ありませんでした。」
ジラーチ色「いやいや大丈夫。別に故意に行ったわけじゃないし。」
メロエッタV「それにしても…何故3匹も暴れてたのかしら?」ドレディアが自分で花壇破壊なんて考えられないし。
クロバット「あーもう、勝てなかったから気分が悪い!」
ジラーチ色「どっかの誰かみたいに暴れないでね。」
ユキワラシ「みんな良くなって良かった!」
ミズハ「……」

アママイコ「どうかなさいました?」
ミズハ「…起きない。」
ジラーチ色「起きないって?」
ドレディア「ハガネールやゴローニャの事ですか?また起きて暴れられると困りますけど。」
ジラーチ色「いや、多分それはない。いままでの経験からアママイコが犠牲になると元に戻ってる。」
ドレディア「そ、そんな力が!?」
クロバット「私はその子はその子だと思うけどね。」
ミズハ「……」ジー
メロエッタV「何よ?」
ミズハ「…枯れてる、このポケモンたち。」
メロエッタV「枯れてる?どういう事よ?」
ジラーチ色「まさか、この前のムーランドやバシャーモと同じって事か?」
ミズハ「うん。」
アママイコ「で、ですが…さっきまで暴れていました。変でしたけど、動いていました。」
ドレディア「話についていけないのですが?」
ジラーチ色「えっとね…。」
309:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/18 (Sat) 11:38:02

…………

ジラーチ色「後、もう一つ気になる事がある。」
メロエッタV「当ててあげようか?」
ジラーチ色「どうぞ?」
メロエッタV「テレキネシス…でしょ?私そんな技覚えてないわよ?」
ジラーチ色「そう、いったい誰が援助した?」
クロバット「何それ?」
メロエッタV「簡単に言えば相手を浮かせる技。本来地震は自分以外全員に効果あるからハガネールが打ったとして、ゴローニャにも刺さったはず。要は仲間割れが起きるはずなの。」
ジラーチ色「それが起きず浮いてる上、僕らだけに攻撃が刺さるように仕向けた…誰が?」謎が多すぎる。
ミズハ「…無い。この2匹の力…僕持ってない。」
ドレディア「で、では…。」
ミズハ「見つかるまで、永眠。」
ジラーチ色「何故?アママイコが葉っぱ与えただろ?どうしてそうなる?」前は起きたじゃないか!
ミズハ「一つだけ言える。今、もう一度与えれば可能性はある…ただし、あの子は…」
アママイコ「だ、大丈夫です。まだ葉っぱは残ってます!」
メロエッタV「そ、じゃあ反対。あんたがポケセン送りになってまで助ける義理は無い。」
アママイコ「で、ですけど…。」
クロバット「性格は知ってるけど、この前の山みたいに一日中やられるとこっちがつまらない。」
アママイコ「……」

ドレディア「とりあえず、ポケモンセンターに運ぶ事が先決では?」
メロエッタV「そうね。じゃあみんなで行く?」面倒臭い、サイコキネシス!
アママイコ「うわわ…」

…………

タブンネ「わざわざ運んでくださりありがとうございます。」
メロエッタV「いいのいいの、じゃあ、私たちは帰るから。」フワワ…サイコキネシス。

タブンネ「最近、ポケモンは全然来ませんし…運ばれてくると思ったら瀕死状態。しかも何故か治療できません。」システムの故障?
タブンネ「他のポケセンも同じような状態とお聞きしましたし…一体みなさんどうしてしまったのでしょう?」
310:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/21 (Tue) 23:19:03

第12章 介護者の存在理由
311:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/21 (Tue) 23:19:52

ジラーチ色「ふう、とりあえずハガネールとかを運び終わったけど?」
メロエッタV「う…流石にこれだけサイコキネシスで運ぶの疲れたわ…ちょっと一回陸地に降りていい?」
クロバット「いいんじゃない別に。」

ユキワラシ「空高かった!」
ミズハ「そ、空を飛ぶとクラクラするのですね…」う…
メロエッタV「何?人間もどきはそういうの弱いの?いい弱点見つけたわね。」
アママイコ「攻撃しないでください!」
ジラーチ色「で、ここにどうして降りたんだい?」
メロエッタV「休憩って言ったでしょ?」
ジラーチ色「違うよどうしてここなのかだよ。」
メロエッタV「別に。で、どこ行くの次?結局有力情報はなし。」本もダメ。
ジラーチ色「うーん。もうここまで調べるとそろそろ何かわかってきてもいいんだけど…なんで全くわから無いんだろう。」
ミズハ「う…イタタ…」
アママイコ「どうしましたか?」頭を抱えて…
メロエッタV「酔ったんじゃないの?クラクラしてたし。」
ミズハ「…は!そ、そうです!!!」
クロバット「ちょっとそんな大きな声出さないでよ。びっくりするじゃない!」
ミズハ「あ、ごめんなさい。」

アママイコ「どうかなさったのですか?」
ミズハ「えっと…少し記憶が戻ったようです。」
ジラーチ色「本当!!!」これは進展期待できるか?
メロエッタV「じゃあ、教えてもらおうかしら。何がわかったの?」
ミズハ「えっと…わかったわけではないのですが…私はこことは全く別の次元の学校の生徒です。」
クロバット「生徒?学生?」
ミズハ「はい。学校名は言ってもわからないと思いますので略しますが、それは間違えないです。」
メロエッタV「まあ、それはどっちでもいいけど。別の次元ってことはポケモンでも人間でもないってことね。」
ミズハ「そうはなりますが…種族はわかりません。というより教えることができません。」
ジラーチ色「何故?」
ミズハ「そのような定義はないのです。こちらには人間とかポケモンとかあるようですが…。」
メロエッタV「ふーん。で?」
ミズハ「えっと…まだうる覚えなのでよくわからないのですけど…その学校の最高学年でして…えっと…えーうーん…ちょっとごめんなさい。ここまでしかわからないです。」
メロエッタV「全然進展ないじゃない!」
ジラーチ色「いや、ちょっとはあったかもしれない。」
メロエッタV「どこが?」
ジラーチ色「ミズハ君は記憶がなかったわけではない。ただ忘れてるだけだ…ということがわかったんだ。時間をおけばもっと情報が出てくるよ。」
メロエッタV「あのねえ…今、ポケモン界が大変なことになってるでしょ?待ってたら間に合わなくなるかもよ。」
ジラーチ色「うーん。そうなんだけど、他の人間が見つからなかった場合確実的に情報採取できる手段だと思うけどなあ。」
メロエッタV「じゃあ、最終手段という形でいいかしら。まあ、それはそれで置いておきましょう。で、どうするのこれから?」
アママイコ「一回、お姉ちゃんの家に戻りませんか?モルフォンさんもそこで待ってるはずです。」
ジラーチ色「うーん。まあそれでいいんじゃないかな?宛がないんだし、外で立ち話するより中で会話していた方がいいと思うからね。」
メロエッタV「じゃあ行きましょうか。言っておくけど、サイコキネシスはもうなしね。疲れてるから。」
ユキワラシ「じゃあみんないこー!」
312:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/22 (Wed) 20:27:49

…………

アママイコ「着きました!!」タタタタタタタ
ジラーチ色「なんでいつもはしゃぐのかなあ…。」先行かないの!
メロエッタV「もう、キレイハナととっかえようかしら。」全然魅力ないわね。
ミズハ「魅力しかないです。」テクテクテク。
メロエッタV「は?やっぱりあんたとは絶対意見合わないわね。」
ミズハ「結構です。」
アママイコ「キャーーーーー!」タタタタタタタ
クロバット「戻ってきた。」
ユキワラシ「どうしたのー。」
アママイコ「人間さんが、人間さんが!」
メロエッタS「なんだって?」ビュン!
クロバット「うわ、早!待て!」バサバサ

…………

ジラーチ色「君は…。」
デンコ「よ、久しぶり!」
ジラーチ色「なんでここにいるんだ?」
デンコ「なんでって、ここにいればミズハがくるかなーって。」
ユキワラシ「あ!この前の人間!」
アママイコ「ど、どうしてお姉ちゃんの家に!!」
メロエッタV「へー、本当にこいつ以外の人間もいたのね。」
ミズハ「……」
デンコ「そんな怖い目で見ないでよ、まだそこの超おいしそうなポケモン食ってないでしょ?」
ミズハ「……」
メロエッタV「おいしそうって…まさかジラの事?」
アママイコ「よくわかりませんが、あのデンコさんはジラーチさんを一番よく狙います。」
デンコ「だって普通強い生命体は食いたくなるでしょ?本当はすでに襲いたいんだけど、あるやつに恐喝されててね。こいつら襲うと話聞いてくんないしー。伝言優先。」
メロエッタV「あっそ、で?」
デンコ「なんか、サツメがミズハ呼んでる。向こうの沼地んとこ。見せたいもんがあるんだってさ。」
ミズハ「……」
デンコ「じゃ、伝言伝えたし食っていいよね!」???!

バーーン!
313:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/23 (Thu) 21:44:02

ジラーチ色「うわ!」ビュン!
ユキワラシ「ウガー!」
デンコ「ちぇ、また変なの当たった!」???!

チュドーーン!

メロエッタV「雷?ギャーー!」チュドーン!
デンコ「ホラホラホラ!」???!
アママイコ「ミズハさん!」
ミズハ「あ、はい!葉っぱカッターお願いします!」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター!

バーン!

デンコ「ちょっと、服痛めないでよ!レディは服命なんだから!」???!
アママイコ「ヒャ!」ドーン!
ジラーチ色「弾ける炎か。もう滅茶滅茶だな、容赦しないよ!」破滅の願い!

ドーン!

デンコ「おー、やっぱり強い!」イタタ…
デンコ「じゃあ、これはどうだ!今奪ってやったやつ!」???!
メロエッタS「させるか!」ドレインパンチ!

ドーン!
314:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/27 (Mon) 23:04:36

クロバット「今の技は?」あんたブサイクじゃん!何がレディよ!クロスポイズン!

ドーン!

アママイコ「お、…お姉ちゃんの技…。」どうして…。
ミズハ「…何した?」技お願い。
アママイコ「は、はい。」葉っぱカッター!
ユキワラシ「先制攻撃技ー!」氷の礫!

バーン。

デンコ「何って、そこの住人から力奪ってやっただけだよ?だって、ここで待っててもこないんだもん!退屈じゃん!」
アママイコ「そ、それじゃあ…お、お姉ちゃんは(*_*)!」
ミズハ「…貴女、笑顔潰させた…」ブチ
デンコ「あ、これやばいパターンじゃないかなー。トンズラしよ。」フラッ…
ミズハ「」???!

ピカリン!

ジラーチ色「う、眩しい!」
クロバット「何も見えない!どこいったあいつ!」
メロエッタS「フラッシュ?そんな技まで?」

バーーーン!
315:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/28 (Tue) 23:14:05

デンコ「ギャーーーーーーー!」ドサ。
ミズハ「……」ジー。
アママイコ「ミズハさん!」タタタタ
ミズハ「消していいよ。」技お願い。
アママイコ「は、は…い、こ、怖い…。」葉っぱカッター!

ドーーン!

デンコ「イタイイタイイタイ、ヤメテ!!!!」た、体力が…
メロエッタS「てっきり逃げられたと思ったけど。」
クロバット「なんか、一瞬こいつ超早く走ったように見えた。」
ジラーチ色「神速かな?どこで覚えたんだか…。」
メロエッタV「それぐらいでいいわ。始末するのは後。色々聞きたいことがあるんだけど?」
デンコ「うぐー、ミズハ!覚えといてよー…後で100倍返し…してやる!」グルジイ…???!

ピュン。

ユキワラシ「ど、どこに行ったの??」
メロエッタV「あー!もう、油断した!なんでテレポート使えるのよ!!」サイコキネシスで束縛しとけばよかった!
ジラーチ色「なんだかもうなんでもありだな。ゲームで言う所のチートってところ?」
アママイコ「そ、そういえばお姉ちゃんは!!」タタタタ!
クロバット「待って!」バサバサ!
ジラーチ色「だから勝手に行くなって!」ビュン!敵いたらどうするんだって!
メロエッタV「なんだか介護者になってるわね?」
ミズハ「ユキワラシさん。大丈夫ですか?」結構奪われてしまったようですが…
ユキワラシ「大丈夫!お姉ちゃんが今回復してくれてるもん!」
ミズハ「そうですか…。」サツメ…聞いたことあるような…。
316:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/08/29 (Wed) 23:12:11

…………

デンコ「う、う…」ハァハァ…
デンコ「やっぱりあいつ強力…。本物のミズハ…間違いない…」ハァハァ…
デンコ「大体…私を止めれるのは…あいつか、姉様(あねさま)だけだもん…。」ハァハァ…

???「あら、ずいぶんボロボロね。珍しい。学校の不良並みの暴れん坊がねえ。」
デンコ「あ、姉様!!」ハァハァ…
???「誰にやられたのかしら?」???!

ピカリン

デンコ「ミズハ…だと思う。」回復技?おいしょっと。
???「だと思うって?」
デンコ「だって、あいつ私のこと知らない…もし知ってたら反応で解るし…本来ならもっと素早く気づくし…」
???「何?嫉妬してるの?」
デンコ「は?あいつウザイから嫌い!全然性格違うし!姉様だって嫌いでしょあいつのこと!」
???「そうね。私にとっては貴女もミズハも同じよ。」
デンコ「何よそれ!あいつと同じにすんな!」ガチでぶん殴りたい!
???「私に手を出せると思ってるの?」
デンコ「く…姉様にだけは…勝てない。」
???「で、何があったの?」
デンコ「だーかーらー!」
317:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/02 (Sun) 14:35:14

…………

???「やっぱり、前に森であった時からミズハは裏切りそうだったからね。」
デンコ「どうにかしてよ!」あいつ、切れるとやベーから。
???「ただ、2点確認しないといけないわね。」
デンコ「何を!早く吹っ飛ばして!」
???「脳筋は黙ってなさい。まずは本当にミズハなのかの本人確認。本人かどうかわかっていないんでしょ?」
デンコ「そ、そうだけどさ。でも会うたびに退散するのなんかもうやだ!」
???「あともう一つ。本人が本気で裏切ってるのかどうか。」
デンコ「何だそれ?」
???「記憶がないんでしょ?ここの生命体に嘘の情報を流されて動いてるかもしれない。本音をいって、ミズハを敵に回すのは危険。一番予測不能の性格だから。」
デンコ「でも姉様の方が強いでしょ?」
???「……。さあ、で、行動パターンは解るの?」
デンコ「さっき、サツメがミズハを呼ぶよう伝言を頼まれて、一応言ってきた。」沼地に行ったんじゃない?
???「ふーん。また2点質問。」
デンコ「何?」
???「貴女、サツメに従ってるの?暴れん坊は誰の命令も聞かないと思ったけど?」
デンコ「しょうがないじゃん。私ミズハに何回も負けたのが原因で力不足なの!それに、サツメの野郎多勢に無勢で攻めてくるんだもん!普段だったらボッコボコにしてやるけど。」
???「そう、貴女を従えるほどの力…面白いわね。で、2つ目。」
デンコ「何。」
???「サツメの寿命は後何時間?」
デンコ「は?」
???(ミズハを欲しがってることは知ってる。でもその何億倍もミズハは貴方を憎んでるわよ…そう、隙あれば…)

…………
318:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/02 (Sun) 14:36:09

アマージョ色「ウ…ふう。助けてくれてありがとね。」
ミズハ「いえいえ、お世話になっていますから。」
アママイコ「お姉ちゃん!よかった!」タタタ
アマージョ色「大丈夫よ。元気元気。で、質問いい?」
ミズハ「はい。」
アマージョ色「モルフォンは?後ー私に全力を返してくれないのはなんでかなー。」
ミズハ「え、えっと…デンコさんから力を取ってる間に逃げられてしまいまして…ジラーチさんや、ユキワラシさん優先で助けていましたので…はい。」
アマージョ色「そ、まっ、別にいいけど。そっちにも考えがあるみたいだし。」
メロエッタV「考え?」
ミズハ「……。」

クロバット「で、行くの?その沼地に、敵からの助言だよ。もう罠決定!」楽しめればバリバリOK!
ユキワラシ「また戦うの…他人を助けるって難しいなあ…。」
メロエッタV「もう、なんでこんな面倒くさいことを私がしなければいけないのかしら。」
アマージョ色「別にやりたくなければいいんじゃない?私はそろそろ帰ろうかなと思ってるし。」
アママイコ「私は最後まで頑張ります!諦めたらそこで終わりですから!」
ジラーチ色「だってさ。」
メロエッタV「わかってるわよ。既に幻ポケモンさえも一部連絡が取れない今、やるしかないのは私たちだけ。」
ミズハ「サツメ…何故か聞いたことがある名前です…。」
ジラーチ色「というと、やっぱり学校の生徒なのかな?」
メロエッタV「ま、みんな同種ならそんなんでしょ。対策していかないと大変そうね。」デンコの様に戦うだろうし。
ユキワラシ「力の争奪戦なんて聞いたことないよー。」
クロバット「まあ行こうよ。相手が待ちくたびれてるかもしれないよ。売られた喧嘩は豪快に買ってあげないとね!」
ジラーチ色「戦うの嫌いなんだけどなあ…。」
319:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/03 (Mon) 23:37:51

…………

メロエッタV「さあ、目的の沼地に着いたわよ?」
ジラーチ色「うーん。本来はギャラドスとかが住み着いてる沼地なんだけど…誰もいないね。」というか、生き物の気配がない。

???「ふん。ようこそ僕のテリトリーに。」
ミズハ「誰?」
???「おや、誰とは失礼な。サツメだよサツメ。よーく覚えてるよ。」何故知らないのかな?
ユキワラシ「人間さん?」
ジラーチ色「一応よくわからないけど、記憶がないんだって。」
サツメ「へー、大変だね。ってことは学んだこともすっからかんかな?」
ミズハ「学んだこと?」
サツメ「そうそう、異種を操る方法だよ。みーんな難しかったらしくて右から左だったみたいだけど僕はしっかり理解することができたよ。」
ミズハ「……。」
サツメ「見た所、君はそれがしっかりできてる様だ。さすが、校内エリートであり潰しておきたい奴の一人だね。」
メロエッタV「操る?どういうこと?」
サツメ「え?操ってるくせに自我を持ってるの?どういうこと?」そんな風には学んでないよ?
クロバット「別に私は気分で動いてるだけ、操られてる気なんか全くしないけど?」バトルまーだ?
ジラーチ色「ちょっと待ってね。今までの人間よりもちゃんと会話ができそうだから。」
サツメ「今までの人間?まさか、たおっしゃったーなーんてことはないよね?」
メロエッタV「倒してないわ。私はね。それより操るってどういうことか教えてくれないかしら。」
サツメ「いいよ。ちゃんとご挨拶してあげないとね。おっと、まだ構えなくてもいいよ。不意打ちなんてことはしないからさ。」
ミズハ「……」

バッシャーン!ドーン!
320:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/04 (Tue) 23:34:19

メロエッタV「う、嘘!?」
ユキワラシ「え?おじさん!!」

Mギャラドス色「」
Mオニゴーリ「」
Aキュウコン「」

サツメ「見た見た?すごいでしょ?」
ジラーチ色「…」
アママイコ「ギャラドスさん?オニゴーリさん?キュウコンさん?」
Mギャラドス色「」
Mオニゴーリ「」
Aキュウコン「」
アママイコ「反応がありません。」
サツメ「ほらすごいでしょ。しっかり操ることができてる。…それなのに、そいつは!!」
ミズハ「……」
サツメ「知ってるんだから。キリキザンっていう奴とヤミラミっていう奴を初めて操ることができたのに変な玉打ち込んで元にもどっしまうし!」
ジラーチ色「ちょっと待て。キリキザンにヤミラミだって?…まさか、狂わしたのは君か?」
サツメ「実験材料だよ。生命体ってのは自分と異なる力を埋め込まれると制御できなくて暴れ始める。何度もここに来てから実験したんだ。」
アママイコ「で、では…ポケモンさんたちが暴れてた原因は…」
サツメ「暴れてた原因?まあ俺も、いろいろ実験して狂っちまった奴はどっか行っちまったからな。初めはさ、大きな館があっていっぱいポケモンいたから試してたんだけど…」
メロエッタV「あの館の犯人ってわけね。」侵入したのかしら?
サツメ「そういうこった。まあ、こっちが制御できなくなって諦めたけどな。」
ジラーチ色「暴れたポケモンを制御できるのかい?」
サツメ「初めは難しくてな。暴れさせねえと操れねえんだけど境目間違えると制御不能になる。」
ミズハ「……」
サツメ「うんで、始めて成功したのがキリキザンとヤミラミ。初めは宝石軍団食ってたんだけどさ。」押し付ける力を蓄えるためにな。
アママイコ「で、では…メレシーさん達は…」
サツメ「あいつら制御できたから実験として襲わせてみたわ。余計な力が入ってる分力も強力、バラバラにしていったぜ?」
メロエッタV「こいつ…。」
サツメ「それなのによお、このやろう俺の傑作を砕きやがって…ただでさえ首席を取るためにはこいつみたいなエリートが邪魔だっていうのによ!」
アママイコ「首席…って何ですか?」
ユキワラシ「おじさん!おじさん!」
メロエッタV「まだダメよ…吐くとこ全部吐いてもらわないと。」よくしゃべるわねこいつ。
サツメ「首席って知らねえのか、一位ってことだよ。校内一位で卒業できりゃそれ相当の地位に就くことができる。ぞれなのに、邪魔な奴が多すぎる!」
サツメ「とりわけお前だ!頭いいくせに全然そんなそぶり見せねえし、逆にバカどもを助けたりしてやがる。それが原因全然上位に上がれねえ!」
メロエッタV「あなたができないだけでしょ?なんで、そんなことで切れてるの?」
サツメ「自分の能力を隠し持って周りを持ち上げてる奴なんて校内独占一位取る身としては邪魔でしかない!」
サツメ「そして今回の卒業試験で俺は一生懸命やってんのにこいつはどう見てもタダのバカンス状態。挙げ句の果ては俺の計画さえ妨害してきやがる!」
ミズハ「それだけ?」
サツメ「あ?」
ミズハ「それ言うために私呼んだ?」
サツメ「あ?うんじゃあ、目的教えてやろうか?この卒業試験は如何に多量の異生物を吸収できるかって奴だ。もちろん手段は問わない。なんなら、同じクラスメイトから奪い取ってもOK。後は何が言いたいかわかるな。」
ミズハ「……」
メロエッタV「…じゃあ、最後の質問いいかしら?」
サツメ「いいぜ?どうせミズハについてる奴はたとえ自分の意思で動いてなかったとしても欠片すら残す気ないからな。」おっと、前の宝石は残っちまったけどな。
メロエッタV「花壇のところに行った?花がたくさんあるとこ。」
サツメ「花壇?いってねえな。今まで山を拠点にしてたが、こっちにこの赤い竜を見つけてな。操りたくて降りてきたんだ。ついでにミズハもな。」
メロエッタV「そう。わかったわ。それだけわかれば十分!」
ミズハ「少し待て。言いたいことがある。」テクテクテク…
メロエッタS「何よ。私に命令しないでくんない?」
アママイコ「ちょ、落ち着いてください。」
ジラーチ色「そうだよ。君達ももう少しだけ待ってね。」
クロバット「えーまだー。」
ユキワラシ「おじさん!おじさん!」
321:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/05 (Wed) 21:47:32

サツメ「なんだよ。」
ミズハ「楽しい?」
サツメ「何が?」
ミズハ「弱い者虐めして。」
サツメ「実験道具にすぎないからな。そんだけ。でさ、本当に死んでくんない?」
サツメ「昔はさ、かわい子ちゃんだったのにさ。一瞬でお前に惚れたんだぜ?なのによ、振り向きもしねえし…愚か俺の邪魔しかしてこねえしよ。」
サツメ「お前よりもお前の力に興味持ってさ、卒業試験は異生物の力奪えるべ?そこまでずっと待ってたんだよ。」
サツメ「そんでもって、お前の力を最大限使ってやるよ。お前みたいなお人好しにそんな力もったいない。」

ミズハ「お人好しなら僕じゃない。後ろにいる。」
サツメ「あ?」チラ
アママイコ「ヒィ…」
ミズハ「で、私から聞きたいこと。貴方、昔私に何かした?」
サツメ「昔?知らねえな。覚えてねーし。」
ミズハ「貴方がここでやってること…多分ポケモン達は絶対許さない。だけど、私の場合…違う意味で貴方を受け付けない。」
サツメ「しるか。お前が俺を邪魔するようになってから俺は十分てめえが嫌いだ。」
ミズハ「そう、じゃあ…私が…いいえ、私には記憶がないから…私の体が貴方をどれくらい嫌っているか教える。」ボワワワン…
322:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/06 (Thu) 23:33:07

クロバット「な、何…え、なんなのあれ!」
アママイコ「ヒ、ヒィ!」
ジラーチ色「あ、あれは!!!」

ミズハ「残念。もっと私について聞きたかった。まあ、十分か。」???!
サツメ「お、おい!お前ら!俺を守れ!!」
Mオニゴーリ「」フワワ…
Aキュウコン「」スタスタスタ…
ユキワラシ「おじさん!!!!」

チュドーーーーーーーーーーン!!!!!

ミズハ「……」
サツメ「ぐ…てめえ…」
Mオニゴーリ「」ドサ
Aキュウコン「」ドサ
ミズハ「アママイコちゃん。葉っぱカッターです!」
アママイコ「は、はい!」葉っぱカッター!
メロエッタS「さーて、今回ばかりは本気で許さない!」ドレインパンチ!
ジラーチ色「いつも怒ってない?まあ、今回は堪忍袋が何本か切れたけど…流石に。」アイアンヘッド!
クロバット「始まったー!とりあえず、主犯ブッサス!」クロスポイズン!
ユキワラシ「おじさん!おじさん!!」タタタタ
サツメ「おい、ヤッチメ!」???!
Mギャラドス色「」竜の舞、滝登り!

チュドーーン!
323:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/07 (Fri) 23:47:06

…………

???「やってるやってる。」
デンコ「私も混ざりたい!!」
???「脳筋は黙ってなさい。今回は仕掛けに来たんじゃない。サツメがやられるのを見に来ただけ。」
デンコ「は?あいつの肩持つわけ?」
???「ふーん。全然強くなさそうじゃない?なんで、あんなのに従ったの?」
デンコ「だーかーらー、力奪われてるんだって!」
???「じゃあ、何処かに行って奪ってくれば?今の乱闘に乗り込んでもいいけど、多分一瞬で消されるわよ?」
デンコ「はーい、じゃあどっかいって暴れてくる。」サササ…

???「さて、お手並み拝見っと。」
324:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/10 (Mon) 23:30:52

…………

Mギャラドス「」竜の舞!
メロエッタS「足が追いつけなくなる前にぶっ叩く!」ドレインパンチ!
ジラーチ色「素早さなんて落とすものでしょ?」雷!

チュドーーン!

Mギャラドス「」麻痺、滝登り
メロエッタS「グハ!」ドサ!
ジラーチ色「後は任せて!」アイアンヘッド!

サツメ「てめえら…異国生命体のくせに生意気だぞ!」???!
ユキワラシ「おじさんを、よくも!!」氷の礫!

ダーーーン!

アママイコ「キャ!」痛い
クロバット「私がトドメ刺す!」クロスポイズン!

ドーン!

ミズハ「許さない…許せない…全部が…存在が…全て!」???!
ジラーチ色「な、またか!!アママイコたち!全員伏せろ!!」

チュドーーーーーーーーーーン!!!!!

サツメ「」ドサ、チリチリ
ミズハ「……」ジー
クロバット「ちょっと、危ないでしょ!!」
ミズハ「……」ジー
ユキワラシ「人間さん?」
ミズハ「……」ジー
アママイコ「ミズハさん?ミズハさん!」
325:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/11 (Tue) 23:25:46

ジラーチ色「なんだ。結構あっけなかったな。」
メロエッタV「相性が良かっただけよ…。」
ジラーチ色「まあ、まさかミズハ君がクロスフレイム打ち込むなんて…どういうことだ?」
メロエッタV「伝説のポケモンも狩られているってことかしら?」
ジラーチ色「でも、ミズハ君はそんなことを知る余地もない。」じゃあいったい誰が…?

ミズハ「……」ジー
ユキワラシ「あれ、人間さんが紫色のメタモン見たくなっちゃった。」
ミズハ「アママイコちゃん。葉っぱカッター。」
アママイコ「え、い、いいんですk…」
ミズハ「早く。」
アママイコ「は、はい。」葉っぱカッター!

バーン!

メロエッタV「ちょ、スライムを粉砕した…。」
ミズハ「…」グチャ(踏みつける音)。
ユキワラシ「…あ、オニゴーリおじさん!」タタタ

ジラーチ色「本気で殺した…。」
アママイコ「み、ミズハさん…?」
ミズハ「…憎い…あいつの顔を思い出すだけで…憎い…」ズズズ…
クロバット「憎いからって、そんなに踏みつけて引きずり回す必要なくない?」
ミズハ「記憶がないから、何が憎いのか…わからない。だけど…本気で憎い。」

ジラーチ色「と、とりあえずもう行こう。ここには…」

スー…
326:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/13 (Thu) 23:35:44

メロエッタV「うん?風?」
ミズハ「……!?」

スー、ザザザザ…、ボウウウウウ!

アママイコ「ウヒャ!すごい風です!!」
クロバット「何何何!?と、飛ばされる!」
ジラーチ色「おっと、大丈夫かい?」キャッチ!
ユキワラシ「うわ!!!!」

ミズハ「ウ…ぐ…ク…」
アママイコ「ど、どうしました!?」
ミズハ「ち、力が…す、吸い取られて…」イ…な、何これ…
メロエッタV「な、ど、どういうこと!!」
ミズハ「…さ、最終手段です!アママイコちゃん…こっちへ…!」ハァハァ…
アママイコ「は、はい!」て、テク…て、テク…
ミズハ「…い、いいですか…。絶対に…私を離さないで…絶対に…です…!」
アママイコ「わ、わかりました!!」ギュ。
ミズハ「で…では、いきます…!!!」ピカリン!
327:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/13 (Thu) 23:36:19

第13章 腐った果実と砕けた友情
328:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/18 (Tue) 23:28:26

メロエッタV「う、いったい何が…?」

ボボボ…ザザザ…スー

ジラーチ色「風が治った。」
ユキワラシ「こ、怖かったよ。」
クロバット「うん、あ、あれ?あいつは!?」
メロエッタV「アママイコがいない。あの人間も?」
ジラーチ色「ど、どこいった?」

クロバット「うん?これは、足跡?」
ユキワラシ「あ、本当だ。」
ジラーチ色「追いかけよう。」
メロエッタV「ちょっと待ちなさい。」
ジラーチ色「何?」
メロエッタV「二手に分かれない?」
ジラーチ色「二手?」
メロエッタV「後ろ見なさい。」

ギャラドス色「」
オニゴーリ「」
Aキュウコン「」
ユキワラシ「おじさん!」
ジラーチ色「なるほど。でも、やっぱりまた動かないね。」
メロエッタV「どういうことかしら?今まで、暴走していたポケモンは元に戻すと平常に動いたでしょ?」
ジラーチ色「う、うん。」平常って…。
メロエッタV「何が違うのかしら?」
クロバット「ねえ、あいつらにはあの子の葉っぱ食べさせたの?」
ジラーチ色「そういえば…だけど、葉っぱ自体をアママイコが持ってるから検証できないよ?」
メロエッタV「でも、前回は食べさせても起き上がらなかった…どういうこと?」
ユキワラシ「とりあえず運ぼうよ!」
メロエッタV「そうね。じゃあ、私とユキワラシはこいつらをポケセンに運んでいくわ。」サイコキネシス。
ジラーチ色「じゃあ、頼んだよ。僕らはこの足跡を辿る。」
329:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/19 (Wed) 23:30:21

…………

ジラーチ色「うーん。森に入っていったけど…やっぱり腑に落ちない。」
クロバット「何が?」
ジラーチ色「だって、足跡一つしかないよ。どう見ても人間の足跡がない。」
クロバット「確かに。あの人間はこっちに来てないってこと?」
ジラーチ色「だったら、あの沼地にミズハちゃんが歩いた足跡があるはず。」
クロバット「飛んだとか?」
ジラーチ色「僕らじゃあるまいし。」
クロバット「……」

ジラーチ色「あ、セレビィ。」
セレビィ「…あなたたち。無事?」
ジラーチ色「なんとかね。君は?」
セレビィ「ギリギリ…花壇で死にかけた…。」
ジラーチ色「ゴローニャとかが暴れててかい?」
セレビィ「…人間に会った…」
クロバット「人間?ミズハっていう奴?」
セレビィ「…ピンクの三つ編み…森で一回あった…」
ジラーチ色「あいつか、ミズハが機転を利かせて守ってくれた…」
セレビィ「…見つかりかけた…ミズハ…はいない?」聞きたいこと…。
ジラーチ色「いや、さっき強風がふいて…それっきり。アママイコもいなくなっちゃって…。」
セレビィ「…アママイコ…?」
ジラーチ色「ほら、前に会った時にいた草ポケモン。あの子の足跡がこっちの方向にあるんだ。」
セレビィ「…覚悟した…いい…。」
クロバット「覚悟?」
セレビィ「森の奥…足跡の方向…暴れてるポケモンいる…。」
ジラーチ色「何?」
セレビィ「色々爆発音…した…逃げてきた。」
クロバット「え、もしかして遊べるってこと?」
ジラーチ色「わかった。そっちへ行こう。」足跡が続いてるならなおさら。
セレビィ「…危ない…危険。」
クロバット「面白そうじゃん!なおさら行かなきゃ!」
セレビィ「……」
ジラーチ色「アママイコを放っておくとろくなことにならないからね。ちゃんと監視しないと。」ウンウン。
セレビィ「…一緒に行く…死体増えると…掃除大変。」
クロバット「は?死なないし!」

ジラーチ色「ねえ。」
セレビィ「…何…?」
ジラーチ色「前さ、館に行くよう指示したじゃん。あれの目的は何?」
セレビィ「…解決した…?」
ジラーチ色「解決って…まあ、ジュペッタは元に戻ったよ?」
セレビィ「…メロエッタ…乗り込んだ…知ってる…それを伝えた…。」
ジラーチ色「あー成る程、メロを助けろといった形で伝えたのか。」
クロバット「最もメロエッタはジュペッタを追いかけてどっか行っちゃったんだけどねー。」
セレビィ「…あった…?」
ジラーチ色「一応あったよ。さっきまた、役割分担したけど…。」
330:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/20 (Thu) 23:15:18

…………

ジラーチ色「結構進むなあ…。」
セレビィ「…発見人間数5人…2名脱落…」
クロバット「同じ種族なのにミズハが本気で殺しにかかったからびっくりした。」
ジラーチ色「うーん。大分事情が見えてきたけど…ミズハ君自身の謎がまだまだだなあ…。」

バーン!

クロバット「うん?あっちで音が聞こえたよ。」
セレビィ「…多分…暴れてる奴…」
ジラーチ色「皆、十分構えて。」

ドーン!

クロバット「あれは!」
ジラーチ色「アママイコ?」
アママイコ「」???!

バーン!
331:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/25 (Tue) 23:28:03

セレビィ「…いわくだき…」
ジラーチ色「ちょっと待って、そんな技覚えてないよ?」
アママイコ「」ギガインパクト!

チュドーーン!

セレビィ「…おっと…。」危なかった。

バーン!バキ。

セレビィ「…木が折れた…」
クロバット「あいつだと…戦いにくい。」
ジラーチ色「とりあえず、止める!それが最優先!」アイアンヘッド!

バーン!

アママイコ「」熱風!
ジラーチ色「う、うそだろ!」ドーーン!
セレビィ「…おかしい…色々…。」守る。
クロバット「やったなー、生意気だぞ!」クロスポイズン!

バーン。

アママイコ「」ゆら…絶対零度。
クロバット「フギャ!」空ぶって良かった。
ジラーチ色「いやもう意味わからないから…一体どうなってるんだ?」
アママイコ「」シャドーボール!
セレビィ「…痛い…!」宿り木効かない…有効打ない…。
アママイコ「」10万ボルト!
クロバット「ぎゃー!」チュドーン!
ジラーチ色「これでおとなしくなれ!」破滅の願い!

バーン!

アママイコ「」???!
ジラーチ色「ちょ、それって!!」

チュドーーーン!
332:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/29 (Sat) 17:06:29

…………

???「あらー、何しちゃってるのかなー?」トロピカルキック!
アママイコ「」ドカ、ドサ…
アマージョ色「さっきの爆発は一体何。」
メロエッタV「ふう、間に合っては…いないようね。」大爆発したのかしら?
ユキワラシ「皆吹っ飛んじゃったー。」
メロエッタV「さてさて…ある程度何が起きて原因もわかってるけど…どうしましょうかね。これ。」
アマージョ色「この子は私に任せ…」

ピカリン!

メロエッタV「な、何!?」

ミズハ「…ふう、本当にやばかった…まさか…こんなことに…。」
ユキワラシ「あ、人間のお…」
メロエッタV「は?あんたどっから?」
ミズハ「……」

ミズハ「私がやりました。アママイコちゃんを運ばせてください。」
メロエッタV「どういうこと?」
ミズハ「あなたじゃない。お姉さん。」
アマージョ色「…別に構わないけど。ただ、倒れてる子達を治してくれないかしら?」
ミズハ「それなら鞄に入っています。」ゴソゴソ…

ミズハ「…アママイコちゃん…ごめんなさい。」
333:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/29 (Sat) 17:08:00

…………

メロエッタV「みんな寝た?」
ジラーチ色「うん。アママイコちゃん、ミズハ君、ユキワラシ君、クロバットさんは寝てる。」
アマージョ色「なに、わざわざ私の家で話し合い?」私の家じゃないけど。
セレビィ「…他になかった…安置…少ない。」
ジラーチ色「ここも1回デンコだっけ?に襲撃されてるからね。安全とは言えないよ。」
メロエッタV「じゃあ、整理しましょう。セレビィ、力になってくれて助かるわ。」
セレビィ「…一時だけ…用が済んだら別行動…ただ…なにが起きている…知りたい。」
ジラーチ色「ちなみに先に聞いておきたいんだけど…他の幻を見かけないけど連絡ある?」
セレビィ「…ミュウ…消息不明、…デオキシス…倒れてた、…ダークライ、フィオネ、マナフィ、シェイミ…いない。アルセウス様、ビクティニ…消息不明…」
ジラーチ色「ビクティニはいいよ、前あったし…ミズハにペコペコ状態だったしね。」
セレビィ「…ゲノセクト…倒れてた、ディアンシー…フーパ、消息不明…。以下略。」
メロエッタV「まさかのディアンシー脱落?絶対どこかに潜んでそうよね?」
ジラーチ色「多分地下にこもっているんだと思う。メレシーが被害受けたらなおさら出さないでしょ。」
アマージョ色「その方たちは?」
メロエッタV「ポケモン知らない方に言うんなら滅多に見かけないポケモンね。私たちはそういうポケモンだからこそ繋がりを強くしてるだけ。」
セレビィ「…ポケモン過疎化事件…全貌知りたい…」
メロエッタV「とりあえず私たちが知ってることは全部話すわ。それと、いい加減搾り取らないといけない情報も出てきたし…。」
セレビィ「……?」
334:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/09/29 (Sat) 17:10:15

…………

セレビィ「ポケモン…暴れる、倒れる…全部…人間のせい…?」
ジラーチ色「厳密にはミズハ君と同一種族の連中。人間ではないみたい。」
メロエッタV「まさか、暴れるのもそいつらのせいだったとはねえ。これは後最低でも3人?なんとかしないと。」
アマージョ色「もっといるのかしら?」
セレビィ「…わからない…人間…ミズハさん…本人に聞けば…。」
メロエッタV「記憶喪失だから使えないのよね。今現在ちょっとずつ回復してるみたいだけど…果たしてポケモンが全滅する前に間に合うか否か。」
セレビィ「…人間の…目的…何?」
ジラーチ色「死んだ、誰だっけ?サツメ?の話によると卒業課題か何かで生態系の力を吸い取ることらしいんだよね。おそらくそれで吸い取られてる。」
メロエッタV「向こうはそれが課題ってこと?こっちにとってみればとんでもない迷惑よ。」
セレビィ「…辞めさせる…かわいそう…卒業できない…?」
メロエッタV「かわいそうも何もないわ。場合によってはこっちは死ぬのよ?それに既に向こうも死者が出てる。一体あいつらの学校は何を考えてるのかしら?」
アマージョ色「打開策はあるの?これ以上犠牲者を出さない、暴走者を出さない…。」
メロエッタV「やっかいなのはそれよ。確信持って言えるけど、あのクソ人間以外にもポケモンを暴れさせている奴がいるってことは間違えないわ。」
セレビィ「…なぜ…?」
メロエッタV「結構ペラペラ喋ってくれたおかげて助かったわ。どうやら花壇で暴れてたポケモンたちはサツメが原因じゃないらしいの。」行ってないって言ってたし。
セレビィ「…それ、多分…ピンクの三つ編み…原因…」
アマージョ色「どういうこと?」
ジラーチ色「セレビィ曰く、花壇にはピンク色の髪の毛の人間がいたそうなんだ。おそらく、力を与えれば混乱させることができるんならその人間が行ったんだろうってことかな。」
メロエッタV「なるほどね。じゃあ今度はそいつ探しかしら?」
セレビィ「…それ…超強い…勝てない可能性…高い…」
メロエッタV「そうなの?」
ジラーチ色「ミズハ君が一瞬で諦めたみたいだからね。倒すとなると一筋縄ではいかないと思うよ?」
メロエッタV「そう…うーん。やっぱり、これ以上の発展はないのかしら?」
ジラーチ色「誰が何を起こしたのかはある程度わかってるんだよ。でも…一番知らなくちゃいけないことはミズハについてな感じがするんだ。」
セレビィ「…何故?」
ジラーチ色「どうして、アママイコだけにあんなに信頼を置いているのか、サツメに何故あんなに嫌悪を抱いていたのか…それだけじゃない。さっきアママイコが暴れた原因、ミズハ君が何故あんなに謝っていたのか…そもそも何故、僕らには力を返してくれないのか…謎だらけなんだよ。」
アマージョ色「うーん。私にも力を全部返してくれなかったし…絶対全部奪い返してる感じしかしないんだけどね。」モルフォンも倒れたままだし…
メロエッタV「でも、あいつは疑えば疑うほど心を閉ざしていく。本当に誰も信用していないみたいに。」
セレビィ「…自分で…自分苦しめる…典型例…」
ジラーチ色「それを考えるとアママイコに頼むしかないのかな。」
アマージョ色「一つだけ言っておくけど、あの子はそんな簡単には口を割らないと思うよ。約束は守るほうだし、第一裏切られるのを恐れてる子だから。」
メロエッタV「うーん、自分がやられたくないことは絶対しないってことかしら。」
335:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/01 (Mon) 22:55:48

ジラーチ色「僕は散々ミズハ君のことには目を向けないようにしていた。」
メロエッタV「ジラ?」
ジラーチ色「他にも何か解決手段が…アママイコちゃんやミズハ君を傷つけない最良の策がどっかにあると思って動き回っていたんだ。」
セレビィ「……」
ジラーチ色「でも…やっぱり違う。本当に、あの子達を救うんだったら…ちゃんと面と向かって話すべきだと思う。恐喝とかそういうものじゃない、お互いがちゃんと信頼し合える。そういう上で面と向かって。」
メロエッタV「ジラ…。」
セレビィ「…一理ある…。あの人間…心の奥…真っ黒な部分ある…」
メロエッタV「見えるのあんた?」
セレビィ「…直感…その結果…体の表面に出てる…」
メロエッタV「表面?何の話?」
ジラーチ色「…まさか、ミズハ君って…」
セレビィ「…ジラーチ…知ってるはず…あの時…妹…言った。」
ジラーチ色「……」
アマージョ色「成る程、男装は心の闇が引き起こしたものってことね。」
メロエッタV「えっと…話についていけてないんだけど?は?何?あの人間って男じゃないの?」
ジラーチ色「……」
メロエッタS「は?じゃあなんで言わなかったのよ!!」ドレインパンチ!
ジラーチ色「本人が隠してって言ってるんだ。だからそれに従ったんだよ。」アママイコやユキワラシ、クロバットみんな知ってるよ。…って痛!
メロエッタV「何よ私だけ置いてけぼり?」館の皆の目線や風呂場はそういうことか!
アマージョ色「貴女があの子の心を少しでも開けなかった末路ね。もっとも完全に開いてるのはあの子だけみたいだけど。」

ジラーチ色「じゃあ、実行に移す?」
セレビィ「…OK…。」
ジラーチ色「一つだけ言っとく。絶対に彼女の心を傷つけちゃダメだ。もし敵に回ったら大変なことになる。逆にうまくいけば、この状況を打開する最善案が見つかるかもしれない。」
メロエッタV「わ、わかったわよ。できる限りで頑張ってみるわ。」
アマージョ色「じゃあ、簡単に作戦を立てましょう。それができたら私が起こしに行く。」
336:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/02 (Tue) 23:37:25

…………

アママイコ「あ、皆さん…どうかなさいました?」
ジラーチ色「ごめんね。夜遅くに起こしちゃって。」
アママイコ「大丈夫です。」
メロエッタV「そう、じゃあ色々聞きたいんだけどいい?」
アママイコ「はい。」
メロエッタV「昼間に、貴女が一回暴れたでしょ?何が起きたか話して欲しいんだけど。」
アママイコ「は、はい…えっと…確か強い風が吹いた後にミズハさんに来るように言われまして…それで、手を離さないようにって言われました。」
アママイコ「それで…えっと、ミズハさんを握ったらミズハさんが光り始めて…その後、目が覚めたらこの家のベットにいました。」
メロエッタV「そう。」
ジラーチ色「つまり、その間まったく何も覚えていないんだね?」
アママイコ「はい。ごめんなさい。」
セレビィ「…謝ること…ない…。」
アマージョ色「じゃあ、なぜ暴れたのかしら?」
メロエッタV「今日聞く限りだと、力を押し付けられると暴走するって聞いたわ。それを考慮すればある程度推測はつく。」
ジラーチ色「どんな感じ?」
メロエッタV「単純な話よ。ミズハがアママイコに触れた瞬間に力を注いだ。その結果暴れた。それだけ。」
ジラーチ色「でもさ、僕らだって何回かミズハちゃんに回復させてもらってるよ。その時には別に暴れてない。」
メロエッタV「自分自身の力であれば問題ないでしょ。これで問題あったら全員常に暴走よ?おそらく、自分とは異なる力を受け取るとダメなんじゃない?」
アママイコ「で、でも…ミズハさんは私が暴れることなんて願っていないと思います!」
メロエッタV「というと?」
アママイコ「風が吹いた時とても苦しそうでした。まるで、風に自分が吸収されるかみたいにです。」
ジラーチ色「うん。力が…とか言っていたよね。おそらく僕らには強風なんだけど、彼女にとってみれば力を奪い取る風ってことなのかな?」
メロエッタV「何かミズハから聞いた?そのことについて。」
アママイコ「い、いえ…特には…。ただ、起きた時何度も謝れて…なぜなのかまったくわかりませんでした。」
メロエッタV「うーん、やっぱりそこについては本人から聞いた方が早いかしら?」
アマージョ色「起こしてきましょうか?」
メロエッタV「いや、ちょっと待って。あと一つ聞いておきたい事があるの。」
アママイコ「はい。」
337:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/04 (Thu) 23:10:01

メロエッタV「いい、よく聞いてね。あくまで私の推論なんだけど…あなたの葉っぱって…回復作用本当にあるの?」
アママイコ「…え?」
メロエッタV「一番不思議に思ったのは、今日サツメと戦った後の時。倒れたポケモンたちは再び暴れる事はなかったわ。別にあなたの葉っぱなんて食べずに。」
アママイコ「……」
ジラーチ色「どういう事だい?」
メロエッタV「いい、みんな良く聞いて。例えばあるポケモンが暴れてたとするでしょ。」
セレビィ「…はい…」
メロエッタV「サツメの話によれば、暴走したポケモンは変な力を入れられて暴走していた…これは間違えないわよね。」
ジラーチ色「うん。そう本人が言っていたからね。」
メロエッタV「じゃあ、普通に考えてみて。暴走したポケモンはどうすれば元に戻ると思う?」
アマージョ色「頓智も何にもなく考えるんだったら変な力を取り除けば…うん?」
ジラーチ色「じゃあ、その取り除く力をアママイコの…」
メロエッタV「違う違う。じゃあ取り除いた力はどこへ行っちゃうのよ。」
ジラーチ色「そっか。」
セレビィ「…取り除く…吸収する…言い換え…」
アマージョ色「変な力を吸収すれば元どおりって訳ね。」
メロエッタV「いるでしょ。そういう変な力を吸収できそうな奴がここのそばに。」
アママイコ「……」
ジラーチ色「まさか…それがミズハちゃん?」
メロエッタV「そういうこと。私は暴れたポケモン全てをみていないからなんとも言えないけど、大体…いや全部の事象において暴れたポケモンがいた時にミズハがいたはずよ。」
メロエッタV「ミズハが変な力を吸収してポケモンを治しているんだったら色々説明がつくの。」
セレビィ「…どんな…?」
メロエッタV「例えば、今日の事件。仮にミズハが力を吸収した場合、別に葉っぱなんて全く使わないで暴れなくすることができる。」
アママイコ「……」
メロエッタV「ミズハ自身が日に日に強くなる理由もわかるわね。暴れたポケモンから力を奪えば、それは強くなるでしょうね。」
アママイコ「……」ヤメテ…
セレビィ「…水を吸って…葉っぱを広げる…覚えた。」
メロエッタV「それに、変な力とはいえ受け取ったポケモンにとっての誰かのポケモンの力。伝説ポケモンを他の人間が刈ってそれを適当なポケモンに押し付けてるんだとしたら…ミズハがクロスフレイムを覚えていてもおかしくはない。」
アママイコ「…ヤ…ヤメテ…」
ジラーチ色「た、確かにそれなら説明はつくけど…。」
メロエッタV「その上で聞く。あなたの葉っぱって回復する要素あるの?ミズハの行動を隠すためのカモフラージュにしか見えないんだけど( ̄^ ̄)ゞ!?」
アママイコ「止めてください>_<!!!!!!これ以上ミズハさんを虐めないで>_<!!!!!!!!!」
338:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/10 (Wed) 23:32:14

アマージョ色「……」
セレビィ「……」
ジラーチ色「……」
メロエッタV「…図星のようね…。こんな難しい説明、初見で聞いて貴女が理解できるとは思えない…既に知っていたんでしょ?」
アママイコ「…………」
アママイコ「…どうして私は、嘘がつき通せないのでしょう…」
アマージョ色「良いことじゃない。正直者は良いことよ。」
アママイコ「でもそれじゃ!!!私は、私は!!!」ウ…ミズハさんを守れない…
ジラーチ色「守るって?まさか、あの子が悪いことをしてるのを隠蔽してたってこと?」
アママイコ「ち、違います!!ミズハさんは皆さんの為に動いています!皆さんが苦しまないように…」
メロエッタV「だったら尚更何故隠そうとしているのかわからないわ。」
セレビィ「…わからない…」
アママイコ「で、ですから…」
アマージョ色「どうしても隠さなきゃいけないことなの?」
アママイコ「…ミズハさんを失いたくない。はい。失いたくないんです。」
ジラーチ色「失いたくないって?」
アママイコ「ミズハさんは皆さんのことを考えてくれている…私にとって大事な仲間です。私がここの世界にいるのと同じように、ミズハさんも受け入れてほしい。」
アママイコ「だから…ミズハさんには生きていてもらいたいんです!死んじゃうなんて嫌!」
セレビィ「…死ぬ…?」
アママイコ「だって、力を奪ってるなんてことがばれたら、間違いなく皆さんに狙われる!直接じゃなくたって、ミズハさんはそれを…」
ジラーチ色「確か、あの時も…そのようなことを言っていたような…。」
アママイコ「は!!……だ、だめです…忘れてください…お願いし…」

ガサ…
339:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/11 (Thu) 23:40:32

アマージョ色「うん?」
ジラーチ色「おっと…」
セレビィ「…最悪…タイミング…」
アママイコ「み、ミズハ…さん…」
ミズハ「……」

ミズハ「」タタタタ…バタン!
アママイコ「ま、待ってください!待って!」タタタタ…バタン!

ジラーチ色「さて、どうしてくれるんだい?」
メロエッタV「さあね。ふーん。どうやらあの人間の弱点を聞けたような気がするわ。」
ジラーチ色「そう考えるから僕らには教えてくれないんじゃないかな?」
セレビィ「…どうする…?」
アマージョ色「私がなんとかする。というかなんとかしないといけないんでしょ?」テクテク…
ジラーチ色「お願いするよ。ミズハちゃんが本気で僕らに刃向かったらもう勝ち目はないんだ。ここの世界自体が終わる。」
メロエッタV「でも、あれだけ動揺するってことはあの人間の核心をつけたことも事実。返り討ちも可能なんじゃない?」
セレビィ「…無理…」
メロエッタV「何故?」
セレビィ「…痛いところ突いた…弱点とは違う…」急所と効果抜群の違い…
メロエッタV「……」
340:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/15 (Mon) 21:29:02

…………

アママイコ「…ミズハさん…」
アママイコ「こんな夜に…どこまで行ってしまったのですか…。」森の中は暗いです…

アママイコ「…あ、ミズハさん!!」タタタ…
ミズハ「こ、来ないで!」タタタタ…
アママイコ「ま、待ってください!!」タタタ…

ミズハ「……」ハァハァ…
ミズハ「ばれてしまった…私が力を回収してること…私が狙われることになること…気にしていたこと…」
ミズハ「やっぱり、信じるんじゃなかった…結局みんなそうなんだ…みんないつか裏切るんだ…。」
アママイコ「いた!ミズハさん!」
ミズハ「来ないでって言ってる!!」???!
アママイコ「キャ!」ドサ
ミズハ「……」

ミズハ「……」???!
アママイコ「…痛い…痛いです…。」
ミズハ「……」

ミズハ「やっぱり、いつかいうかもしれないって思った。」
アママイコ「痛い…。」
ミズハ「みんなそう。どんなに信用したって、結局は離れていくし、裏切るし、後ろでコソコソしてるし…だからどいつもこいつも信用できない。」
アママイコ「痛いです…。」
ミズハ「君は観察しがいがあると思った。違う種類の生命体同士で仲良くしていた…信じられなかった。同種だって平然と裏切るのに、君はそんなこと一切しなかった!」???!
アママイコ「ウグ!」バーン!
ミズハ「なのに!信じてたのに!全部言っちゃった!私がイカれたポケモンの力を調整してること!その力を蓄えてること!ポケモン自体が私を標的にすること!全て!」
アママイコ「止めて…苦しい…痛い…」
ミズハ「許さない、許せない…私の心を遊ぶだけ遊んで…最後にこれなんて…許さない!」???!
341:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/17 (Wed) 23:19:55

アマージョ色「止めなさい!」飛び膝蹴り!

バーン!チュドーーン!

ミズハ「キャ!」ドサ…ポロ…バサ…
アマージョ色「それが貴女の本来の姿?帽子を落として長髪になった冷酷な少女の姿?」
ミズハ「…邪魔するな…」???!

バーン!

アマージョ色「邪魔する!散々この子と一緒にいて、一回希望を失ったからってそれでさよなら?ふざけるんじゃないわよ!」トロピカルキック!

ドーン!

ミズハ「お前…死にたいの?」
アマージョ色「だったら殺せば?あの子と一緒に。貴女にとって私もあの子も邪魔なんでしょ?じゃあ殺しなさいよ、さあ!」
ミズハ「……」
アママイコ「…ミズハさん…」

アママイコ「ミズハさん…」
ミズハ「……」
アママイコ「私は覚悟はできています…。形はどうであれ、ミズハさんの秘密を話してしまったことに変わりはないんです。」
アママイコ「私は抵抗しません。ミズハさんが気がすむまで攻撃していただいて構いません。」
アマージョ色「何言ってるの!」
ミズハ「……」
アママイコ「だって、全て私が悪いんです。メロエッタさんは勘が鋭いですから…ミズハさんを守りたかった…だけど、その思いが中途半端だったから、ばれてしまいました…。」
アママイコ「さっきだって…ついカッとなってしまって言ってはいけないことを言ってしまいました。ミズハさんが怒るのも無理はないです。」
ミズハ「……」
342:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/19 (Fri) 22:46:23

ミズハ「どうして…違う…なんで…ねえ、どうして…」
アマージョ色「…?」
ミズハ「なんでそうやって自分を犠牲にできるの?」
ミズハ「どうして否定しないの…?なんで?どうして?」
アママイコ「ミズハさん…」
ミズハ「だって…勘なんでしょ。だったら自分が話したんじゃないってなんで言わないの。」
ミズハ「なんでそこまでして自分を犠牲にしてまで、私を守ろうとするの?なんで、理解できない!」
アマージョ色「……」

アママイコ「だって、皆さんを信じていますから。メロエッタさん、ジラーチさん、お姉ちゃん、クロバットさん…もちろんミズハさんだってみんな信じてますから。」
ミズハ「…裏切っても…?攻撃してきても…?」
アママイコ「わからないです。でも、今日は私が悪いんです。ミズハさんに攻撃されたって仕方ないこと…。それだけで裏切られたなんて思わないです!」
ミズハ「……」
アママイコ「私はミズハさんを信じてます。ミズハさんなら絶対に皆を裏切らない!そう、信じてます!!」
ミズハ「……」

ミズハ「う…ウワーーン(T ^ T)!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…こんなにボロボロにしちゃって…君を信じれなくて…私を信じてくれていたはずなのに…ごめんなさいごめんなさい…」ギュー
アママイコ「ウギャー、そんなに締め付けないでー!!!!」苦しいー!
ミズハ「…ごめんなさいごめんなさい本当にごめんなさい…」ウワーーン…>_<…

アマージョ色「…一件落着かな。…やっぱりすごいよ君は…絶対強くなれるって、間違えなく。」スタスタスタ…
343:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/28 (Sun) 08:57:34

第14章 残酷な過去
344:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/28 (Sun) 08:58:32

ジラーチ色「あーすごい心配。一体どうなったんだ?」フワフワ
セレビィ「…回っても…変化なし…」
メロエッタV「まあ、あいつが裏切るならそれ相当の対応するけど?」
ジラーチ色「発端は君だよ。君が一番元々受け入れていなかったじゃないか。」
メロエッタV「あなたが受け入れすぎなのよ。始めにあんなに怖い思い見ておいて…」

バタン

セレビィ「…お帰り…」
アマージョ色「ただいま。」
ジラーチ色「あの2匹は?!」
セレビィ「……」
メロエッタV「……」

アマージョ色「大丈夫。置いてきたけど、多分大丈夫。上手くまとまったね。」
ジラーチ色「ふ、ふう…良かった…。感謝するよ。」
セレビィ「…置いてきた…?」
アマージョ色「私は最低限の介入しかしない。後はあの子達が考えるとおもうからね。」
アマージョ色「以前問題、あの子達の領域にズカズカ乗り込む気もないしー。」
メロエッタV「あっそ。で、私たちに話してくれそうな雰囲気になった?」
アマージョ色「そんなに焦ってどうするの?」
メロエッタV「焦るわよ。あんたは他人事かもしれないけどこっちにしてみればここの世界がかかってるのよ。殆ど全ての鍵をあの人間が持ってる。喋らせないわけには…」

ガチャ…

ジラーチ色「あ…」
メロエッタV「……」
セレビィ「…お帰り…」
アママイコ「ただいまです。」
ミズハ「……」
メロエッタV「あらあら、随分と仲良しな様子で。」
345:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/29 (Mon) 23:38:53

アマージョ色「どう、落ち着いた?」
アママイコ「あれから大変だったんですよ!本当に死ぬかと思いました(*_*)。」
ジラーチ色「ミズハちゃん、何したんだ?」
ミズハ「…秘密。」
メロエッタV「ふん。だから信頼ないのよあんた。」
ミズハ「信頼されるつもりもない。」
メロエッタV「ああそうですか。」フン。
ジラーチ色「まあまあ。」一安心。

アママイコ「…ミズハさんから一通り全部聞いたんです。」
セレビィ「…一通り…?」
アママイコ「はい。ミズハさん自体もまだ思い出せないところもあるようですけど…記憶が戻ってきてるみたいです。」
セレビィ「…そうなの…?」
ミズハ「おおよそ。部分的に。多分、あの時の強風が刺激になった。」
ジラーチ色「強風って…ああ、あれか。君が急に苦しめ始めた。」
メロエッタV「じゃあまずあれが何なのか聞きましょうか?」
ミズハ「…わからない…わかったことといえば、あれは私を殺そうとした。」
ジラーチ色「どういうことだい?」
ミズハ「私から溜めた力を奪おうとした。全部奪われたら死ぬ。だから、全てをアママイコちゃんに避難させた。」
アマージョ色「どういうこと?」
ミズハ「溜めた力を押し付けた。ポケモンにはあの風は無影響のように見えたから。」
メロエッタV「じゃあ、サツメの話から察するに、アママイコが暴れた理由はあんたってわけね。」
ミズハ「許されないことは知ってる。でも、許してくれた。私を守るために…この子は本当に良い子。」
アマージョ色「本当に許したの?一歩間違えれば…」
アママイコ「大丈夫です。ミズハさんが死なないためなら少しぐらいおかしくなったって…。」
ジラーチ色「良くない。どんだけ君を抑えるのに苦労したと思ってるんだ。火は吹くし、めちゃめちゃだったんだからね。」押し付けられるとそうなるのか。
ミズハ「ほ、本当は…風がやんだら直ぐに回収しようと思ったのですが…予想以上に暴れてしまって、回収が間に合わなかったんです。」
メロエッタV「あっそ。ま、たまたま自爆してくれたおかげて大人しくなったってわけね。」最低ね。
ジラーチ色「…となると、今度はその風のことを考える必要があるのか。なんか良い方法はないかな。」ミズハに自分を捨てろとは言えないし。
メロエッタV「それで良くない?」
セレビィ「…反対、自分を捨てる生き物いない…」
メロエッタV「うるさいわね。」
アマージョ色「後に回そ、今考えてもわかんないし。それに何か言いたそうよ?」
346:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/30 (Tue) 23:36:10

アママイコ「えっと…ミズハさんは許容できる範囲で色々話しても良いそうです。」
メロエッタV「本当(^ ^)!」
ミズハ「アママイコちゃんのため。関係ない。」
メロエッタV「うっさいわね。話してくれればなんでも良いのよ。」
ジラーチ色「気にしないで。こう見えて実際は心配したりしてるから。」
メロエッタS「はい?」ドレインパンチ!
ジラーチ色「ギャー!」

メロエッタV「じゃあ、とりあえず前に秘密にしてたことを話してくれないかしら?」
ミズハ「既にみんな知ってる。あなたが言ったことほぼそのまま。」
メロエッタV「そう。やっぱりそんなところだと思ったわ。」
ジラーチ色「じゃあ質問。なんで、君がポケモンを助けるために力を回収して君が死ぬんだい?」
ミズハ「アママイコちゃんが言ったはず…間接的にポケモンの力を回収してることには変わりない。メロエッタさんやバシャーモさんみたいな考えのポケモンは全員敵に回る。」
アママイコ「完全に死ぬというわけではないんです。ただ、間違えなく狙われることになります。ですから、私が治してるということにして…痛かったですけど…ミズハさんを守りたかったんです。」
メロエッタV「そんな自己犠牲意味なくない?」
アママイコ「私は守りたいんです!皆さんを!誰も死なないで終わりを迎えたいんです!」
メロエッタV「……」
セレビィ「…ジラーチから聞いた…アママイコの葉っぱ…全く無意味…?」
ミズハ「アママイコちゃんが頑張ってくれたおかげである程度判りました。どうやら、復活草の劣化ぐらいの力はありそうです。」
ジラーチ色「というと、瀕死を治すことはできるの?」
ミズハ「完全に力を失った場合に限り…目を覚まさせるぐらいの力はあるようです。ですが、奪われた力を戻したり狂ったポケモンを戻す力はありませんでした。」フルーツですから最低限の栄養はあるのかと…。
メロエッタV「完全に骨折り損じゃない。まさか強要したわけじゃないわよね。」
アママイコ「違います!私の意志です!」
ミズハ「アママイコちゃんが自分を裂くのを苦しんでいたので言ったのです。私が治してるから自分を裂く必要は無いって。」
ミズハ「そして、訳を説明したら…」
アママイコ「嫌です。ミズハさんが肩代わりして死ぬなんて嫌です。だから一生懸命…」
アマージョ色「はぁ。あなたのこと知ってるから…自分から身を裂くことに決めたのね。ミズハさんが狙われないように。」
アママイコ「はい。」

メロエッタV「じゃあ、追加質問いい?」
ミズハ「……」
メロエッタV「ハガネール、ゴローニャ、後はギャラドス、オニゴーリ、キュウコンが目覚めないのはなんで?他の連中は治ったら目覚めたでしょ。」
ミズハ「はい。余分なものだけを取り除きましたから。」
メロエッタV「なんでさっきあげたポケモンは目覚めないの?全部力奪ったの?」
ミズハ「…わからないです。私は必要最低限しか取っていません…ポケモンさんから力を奪う自体アママイコちゃんを裏切る行為ですから。」
アママイコ「……」
セレビィ「…謎が減らない…」
ジラーチ色「うーん。結局振り出しなのかな…。」
347:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/10/31 (Wed) 23:23:26

ジラーチ色「ところで何を思い出したんだい?」
ミズハ「……」
アママイコ「別に無理して話さなくても…」
メロエッタV「私的には知ってること全部搾り取りたいんだけど?」
アママイコ「やめてください!ミズハさんが死んでしまいます!」
アマージョ色「どういう事?」
アママイコ「…ミズハさんの過去が…酷すぎるんです。あと…ここに来た理由も…です。」
セレビィ「…心の闇…」
ジラーチ色「まさか、その過去って…」
ミズハ「サツメ…あの屑の価値さえもない奴の記憶。私を殺した奴の記憶。」
メロエッタV「あなた生きてるでしょ?」
ミズハ「……」

ミズハ「条件2つある。」
ジラーチ色「条件?」
ミズハ「全ては話さない…だけどそれでも条件が2つ。」
セレビィ「…何…?」
ミズハ「…せめて、アママイコちゃんの友達は呼んできてほしい。貴方達が知ってあの子が知らないのは理不尽。」
アマージョ色「それは別にいいけど、知る方が増えるだけだよ。」
ミズハ「どうせ、漏らす。特に…」ジー
メロエッタV「何よ。」
ミズハ「アママイコちゃんには全部話した…差別化には十分。」
アマージョ色「わかったわ。」
ミズハ「もう一つ。話が終わるまで戦闘は禁止。」
ジラーチ色「戦うなって?」
ミズハ「何を言われても話が終わるまで攻撃するのは禁止。攻撃したいなら全部聞いてから受け付ける。」
メロエッタV「ふーん、いいわよ。その代わり話が済んだらコテンパにしてあげる。」
ジラーチ色「ちょっとメロ?」
メロエッタV「何?そう宣言するって事はそうなるって本人はわかってるんでしょ?」
アママイコ「やめてください。ミズハさんも苦しんでるんです。自分が何者か理解してしまって…それが受け入れなくて…。」
セレビィ「…場合によっては止める…おかしな雰囲気…嫌…」
アマージョ色「じゃあ、起こしてくるわ。えっと、ユキワラシ君は?」
ミズハ「…聞いてもわからないと思うしいらない。逆に今は知らない方がいい。」
アマージョ色「わかったわ。」テクテクテク
348:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/01 (Thu) 23:21:56

…………

クロバット「何々ー。寝てるとき起こさないでよー。」
ジラーチ色「これで大丈夫?」
ミズハ「大丈夫。」
メロエッタV「じゃあ、話してもらおうかしら。過去のことについて。」
ミズハ「先に簡単な方から話す。私がここに来た理由。」
アママイコ「ミズハさん…。」

ミズハ「結論から言えば、あの屑が話していたこととほぼ同じ。」
ジラーチ色「えっと…確か卒業試験とか…力を吸収するとかあったけど…。」
ミズハ「私の学校の設立理由は異国を制圧するための兵隊教育。」
ジラーチ色「な、なんだって!?」
ゼレビィ「……」
メロエッタV「ふーん。じゃあ、早速消しとばしていい?」
アマージョ色「ちゃんと話を聞くんじゃなかったの?」
クロバット「どういうこと?」
アママイコ「…ミズハさんは…ポケモン達の世界を制圧するためにここに来たのです…。」
クロバット「はー?じゃあ敵じゃん。ま、私はここの住人じゃないけど。」
ミズハ「…厳密には少しだけ違う。卒業試験という形で、私たちがどれ位戦えるのか、どれ位制圧する力があるのか試すため派遣された。」
ジラーチ色「じゃあ、他の人間も?」
ミズハ「卒業するためにはある程度のノルマの力を回収しないといけない。しかも、学生によってハンディにならないようにみんな初めは無の力から始めさせられる。」
メロエッタV「それがスライム状態ってことでいいのかしら?」
ミズハ「そういうこと。」
ジラーチ色「じゃあ、記憶がない理由は?他の人間は全員記憶あったよね?」
ミズハ「…わからない…。なぜ記憶がないのかは…。」

アマージョ色「随分学校も残虐ね。学生を見ず知らずのところに投げるなんて。一歩間違えれば死んでしまったり…。」
クロバット「すでに死んだ奴いるじゃん。しかも仲間割れで。」
ミズハ「ここに何名…あと誰が来たのかはわからない…ただ、誰も組んでるわけじゃない…いや、もはやライバルなのかもしれない。」
セレビィ「…一緒に立ち向かう…違うの…?」
アママイコ「沢山力を取った方が成績も良いようです。ですので、野良の生命体を回収するより仲間から沢山奪った方がより上位に行けるみたいです。」
ジラーチ色「なるほど、成績上位に行きたければ仲間割れもOKと。」
ミズハ「組んでも良いです。その後裏切っても…最終的にノルマ達成すれば卒業できます。できなければ留年です。場合によっては死にます。」
メロエッタV「じゃあ、一応聞いておくけど貴女は卒業できそうなの?」
ミズハ「…ノルマの値がわかりません…」
メロエッタV「あっそ、じゃあ卒業するためにできる限り大量に狩りに行くと。」
ミズハ「そうしてもらいたいですか?」
メロエッタV「勝手に。貴女の判断に任せるわ。もっとも狩りに行くならここで全力で止めるけど。」
ジラーチ色「無理だよ。結構力溜めちゃってるんだ。それに僕らの力も吸収しようと思えばいつでもできる。勝ち目なんてない。」

ミズハ「私は疑問を持っているのです。なんでそんな学校に通学していたのかです。」
アマージョ色「行きたいから行ったんじゃなくて?」
ミズハ「私は戦うことが嫌いです。殺戮なんて論外です。ですから、学校にいるとき殆ど友達なんていませんでした…いえ、一人ぼっちだったと言っても過言ではないです。」
ジラーチ色「確かに好戦的には見えないね。でも、実際にその学校に行ってることは間違いない。しかもエリートだったんでしょ?」
ミズハ「私は戦うことが嫌いでした。ですので校内でもあまり戦わない学科にいたのです。」
メロエッタV「そんなどう見ても戦闘するところの学校で戦わないなんてあるの?」
ミズハ「行動パターンを考えたり…薬品を作ったり…武器を作ったり…自分で戦わなくてもいい場所は沢山あります。詳しく話す必要はありません。関係ないですから。」
メロエッタV「……」
セレビィ「…そこのエリート…」
ジラーチ色「やっぱり、ミズハちゃんは絶対に敵に回したくないタイプだな。」
349:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/06 (Tue) 23:25:15

アマージョ色「ここに来た理由はわかったよ。これからどのように動くかどうかはおいておいて。」
ジラーチ色「で、もう一つだ。なぜ、あれだけサツメという人間を嫌ってるのか。これは結構気になる。実際、ミズハちゃんが嫌がることをしちゃうと場合によっては僕らがアレと同じ運命を歩むからね。」
ミズハ「……」
アママイコ「わ、私の方から…」
ミズハ「大丈夫、僕が言う。僕がケリをつける。」ゴクリ…
アママイコ「ミズハさん…。」

ミズハ「…先ほども言った通り、私は殆ど一人ぼっちだった。」
クロバット「寂しかったんでしょ。私も気持ちはよくわかる。」
ミズハ「寂しい…だけだったらよかった。ですが僕は…えっと…」チラ。
アママイコ「ど、どうしました?」
アマージョ色「大丈夫、もうここにいるポケモンは全員貴女の性別のことは知ってる。」
ミズハ「な、なぜそれを…。」
セレビィ「…帽子弄った…言いたいことわかった…。」
ミズハ「メロエッタさんもですか?」
メロエッタV「名指し?私に対して?そんなに私に知られたくなかった?」
ジラーチ色「まあまあ…それで?」
ミズハ「女ですから単体行動は悲惨です…。誰も話を聞いてくれません。話しかけても無視一択です…。」
ジラーチ色「うーん。そういう事情はよくわからないなあ…。」
ミズハ「私が強ければそこまでは折れなかったんだと思います…ですが、それが原因で殆ど窮地に立たされていました。」
アママイコ「……」
ミズハ「ある日、美術の授業がありました。相手の似顔絵を描くというものです。」
メロエッタV「似顔絵ねえ…ジラ、今度描いてみて?」
ジラーチ色「書くものないんだけど?」
ミズハ「ハブられものの私です。ペアなんて組んでくれる方なんていません。私は先生に言われるがままにある男の子と組むようになったんです。」
メロエッタV「それがサツメ?」
ミズハ「反吐が出ます。」
アママイコ「違います。はい。サツメさんが出てくるのはまだまだ先です。」
メロエッタV「てっきり不細工画書かれて恨んだのかなって?」
ジラーチ色「幼稚すぎでしょ?」それであんな恨み持つ?
クロバット「そんなこと言ったら私は皆殺しにしてるけどなー。」
アママイコ「そ、それはどういうことですか(°_°)?」
ミズハ「名前はわかりません。…思い出せないです。」
アマージョ色「まあ、記憶がないならしょうがないよ。」
ミズハ「私は頑張って書きました。見せたら笑顔になってくれました。」
メロエッタV「恋愛小説?」
ジラーチ色「皮肉たっぷりに言わない。」
ミズハ「ですが、相手の方の絵はものすごくうまくて綺麗で…びっくりしてしまいました。」
ミズハ「そんなに美しくないって言ったら、ありのままだって言っていました。」
メロエッタV「実際どう思う?」
アママイコ「私は可愛いと思います。」
アマージョ色「子供っぽいってとこね。」
メロエッタV「あっそ。」
ジラーチ色「何を期待していたんだい?」
クロバット「自分がアレだからって…」
メロエッタV「あ?」サイコキネシス!
クロバット「イタイイタイ!!」
アママイコ「攻撃はダメです!」
メロエッタV「人間に対してのみでしょさっきの話は?」
アママイコ「話が続きません。」
350:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/10 (Sat) 00:02:22

ミズハ「その後はいつも通りでした。…ですが、なぜかあれ以来気になるようになったのです。」
メロエッタV「だから恋愛小説じゃない。おい、脚本出てきなさい!」
ジラーチ色「メタいからダメ!」
ミズハ「問題が2つありました。1つめに話すきっかけがないこと、もう1つめに男女の交流は危険であったことです。」
セレビィ「…何故…」
ミズハ「私の学校は先ほども述べた通り兵隊教育です。何かがあった場合武力行使してもあまり咎められません。」
ミズハ「私は頭という武器はあったものの他がないのです。取り分け、男女の仲が良いグループは干されたりしてかまわれている環境でした。そのこともあり学校側で男女間で関わりを持つことは基本禁止だったのです。」
メロエッタV「頭いいと自覚はあったの?」
ミズハ「自覚はないです…ただ、誰も教えてくれないですから生き残るには猛勉強するしかなかったのです。ですので、卒業試験前初めて自分の実力を知りました。」チーム分けの際成績が基準になったようです。
ジラーチ色「それでどうしたんだい?」
ミズハ「そのまま時は流れました。そして、数年経ちある時普段完璧を目指していた私ですが、ついうっかり本を忘れてしまったのです。」
ミズハ「ものすごく焦りました。本がないと授業がわからない。一度でも置いていかれたらついていけなくなる。でも借りる方がいない…。」
ミズハ「そんな時ふと、昔のことを思ったのです。あの男の子なら貸してくれるかもしれないと…違うクラスに入るのは怖かったのですけど、置いていかれるよりはマシだと思い聞きに行ったんです。」
ミズハ「そしたら、たまたま一人で本を読んでいたこともあり…声をかけたら貸してくれたんです!」何度もお礼を言いました。
ジラーチ色「…だんだん展開が読めてきた…。」

ミズハ「授業が終わったので本を返しに行きました。そしたら、その男性の周りに数名他の学生がいました。」
アマージョ色「いじめられていたパターンね。」異性に本を貸したって。
ミズハ「おそるおそる声をかけたんです。みんな一斉にこっちを向きました。」
ジラーチ色「そこは声をかけないもんじゃないの?」
クロバット「襲ってきたら八つ裂きにしちゃえばいいのよ。簡単!」
アママイコ「怖いです。」
ミズハ「『返しにきました』って言ったら、群がっていた男性の一人が『あの授業理解できるのか?』と言ってきました。」
ミズハ「『え?』っていったら、皆『あんなの授業じゃない』とか『よくバカ真面目に授業受けるな』とかそんな話をしていました。」
アマージョ色「あれ、本を貸した方がいじめられていたとかじゃないの?」
ミズハ「皆さん友達みたいでした。それでどこがわからないのかを聞いてみたんです。いろいろ言われたのですが…別に何も難しいことは質問されませんでした。」
ジラーチ色「うわ、ガチの天才だ。」
ミズハ「そしたら、皆唖然としてしまいました。私には唖然とされた意味がわかりませんでした。今もわからないです。」
アマージョ色「これは記憶が戻ってもわからないパターンね。」
ミズハ「少し沈黙が起きた後ですが、本を貸してくれた少年が『今後わからないことがあったら聞きに行っていいかい?』って言ってきました。私は『いつも一人なので別に構わない』って返答しました。」
351:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/10 (Sat) 23:04:08

ミズハ「それからです。どんどん私の周りが賑やかになったんです。特に色んな男子から声をかけられるようになりました。」
メロエッタV「すごい電線網ね。女子顔負けじゃないかしら?」
ミズハ「先生方も知っていたようですが…別に学業に関することなので誰も文句は言いませんでした。」
クロバット「よかったじゃない。」
ミズハ「…結果として、事態は悪化しました。」
ジラーチ色「なんで?」
ミズハ「女子からの虐めが酷くなったのです。もはや無視だけでなく陰口を聞こえるように言ってきたり…如何に他の男子を私から引き離すか常に考えているようでした。」
ミズハ「私はどうすればいいのか懸命に考えました…そして、ある結論に辿り着きました。」

セレビィ「…女を止める…」
アママイコ「え?どうしてわかったんですか?」
セレビィ「…今の服装…」
ミズハ「はい。偶々学年末でした。新年に向け服装を変え、髪は切りたくないので帽子を買い出来るだけ男の子っぽい格好で新年度を迎えました。」
ミズハ「偶々私は男の子みたいな名前でもあります。同名の男子学生もいたんだと思います。また、先生も興味がなかったようで何も言われませんでした。」
ミズハ「そして、運のいいことに私に本を貸してくれた男の子が偶々同じクラスで横の席にいたんです。」
セレビィ「……」
ミズハ「挨拶をしましたが向こうは上の空でした。おそらく私だと思わなかったのだと思います。」
ミズハ「放課後、その子にちょっと待つように伝え、正体を明かしました。すごいびっくりした表情の記憶があります。」
ミズハ「それからは天国のようでした。女子達は私が学校から消えたと思ったらしく一切の影口が消えました。」
ミズハ「男子の場合、一人でも別に気にしないことが多いみたいなので…いつも通り過ごしていても声をかければ挨拶してくださいましたし、何よりあの男子の仲間達と一緒に遊ぶことができるようになりました。」
ミズハ「もちろん男子の運動神経についていくことは無理です。ですが、あの男子の仲間達はどうやら私が女であることを知っていたようで…配慮してくださいました。」
ジラーチ色「おそらく話したんだろうね。」
ミズハ「はい。しかもその男子達以外には誰にも話さないようにしていたようでして…その代わり私は時々皆んなに勉強を教えることになりました。」
ミズハ「教えなければいけないというプレッシャーから私はさらに勉強するようになりどんどん上位に上がって行きました。」
ミズハ「また、男子達もどんどん頭が良くなっていって、私が教えてもらう立場になることもありました。」
ミズハ「そのうち、他の男子や女子が私たちのグループに質問を来るようになり…女子全員には恨みしかありませんでしたがそれでも教えてあげることにしました。」
メロエッタV「まって、じゃあサツメはいつ出てくるの?」
アママイコ「…すぐに出てきます…。」
352:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/15 (Thu) 00:14:40

ミズハ「それから暫く経ったある日…私に教科書を貸してくれた少年は…死にました。」
ジラーチ色「はい?」
ゼレビィ「…何故…?」
クロバット「ちょっと待って待って、全然話についていけないんだけど?」
ミズハ「原因を調べました。前日まですごい元気だったんです。いきなり次の日教室で転がっていまして…ありえないです。」
ミズハ「それだけじゃありません。他の男子も誰かに攻撃をされたとか、いきなり机が落ちてきたとか…明らかに誰かが攻撃している。私を支えてくれた重要人物だけでなく、その仲間全員が狙われてる…。」
ミズハ「…徹底的に調べ上げました。調べ上げれば上げるほど…仲間に調査もお願いして…場合によっては被検体にもなってくれて…結論が出ました。」
アマージョ色「それがサツメ…。」
ミズハ「確信を持ちました。あれは自分が脳無しなので色んな人や物を使って攻撃するタイプです。ですので犯人特定まですごい時間がかかりました。」
ジラーチ色「先生に言ったのか?」
ミズハ「兵隊学校です。自分で解決しろって言われるのは目に見えていました。」
ミズハ「私は調査結果を仲間に報告しました。自分が最も信頼を置いていた方が殺された…自分が許せませんでした。そしてまた相手が許せませんでした。そう男子仲間全員に主張したんです!」
ミズハ「そしたら、男子が全員立ち上がりました。復讐しに行くと言い出しました。」
ミズハ「『私も行きたい。』と言いました。『私も戦う。あんな屑許せない!』っていったら、『行くな。』って言われてしまいました…。」
ミズハ「『何故?』って聞きました。ある男子は『君は本当は女なんだから足手まといになる。』って言われました…。他の方は言いました。『君一人でここまで調査できたのは素晴らしい。あとは僕たちの仕事だ。』って…/ _ ;。」な、涙が…
ミズハ「私は信じて待つことにしました…。次の日もその次の日もまた次の日も…もう二度と会えなくなるなんて…その時は…グス…思っていませんでしたから…/ _ ;。」ウ…
メロエッタV「……」
ジラーチ色「……」
アママイコ「……」
アマージョ色「……」
クロバット「……」
ミズハ「私が言えるのは…グス…ここまでです…/ _ ;。攻撃したければ…別に…グス…構いません/ _ ;。」

メロエッタV「攻撃する気が失せたわ…(¬_¬)。」
ジラーチ色「…それからは?」
アママイコ「サツメさんはいつも通り学校に来ていたようです…。とりわけいい実験ができたって皆んなに自慢していたようです。」
アママイコ「ミズハさんはまた一人ぼっちです。いじめられることはなかったようでしたが…それから誰も信じれなくなったとか…。」
ミズハ「…似てる。やっぱり…似てる…/ _ ;。」グス…
アママイコ「えっと?」
ミズハ「死んだあの子に…そっくりです。私が困った時…必ず手を差し伸べてくれる…一緒に笑ってくれたあの子に…。」
アママイコ「……」
ジラーチ色「アママイコちゃんに異常なほど信頼を置く理由もこれが原因か…。」
セレビィ「…性別、納得…」
クロバット「幾ら何でも酷すぎる、なにこれ、何にも面白くない!」
メロエッタV「…あんたのこと嫌いだけど、今回ばかりは同情するわ。今回ばかりはね。」

アマージョ色「それで、どうするの。自分のことを知って、仇をとって…どうするの?」
ミズハ「…私は、この子に従属します。」
アママイコ「え、わ、私ですか?」
ミズハ「私は守れなかった…自分の弱さが原因で。今度は守り通したい!」
アママイコ「……」
メロエッタV「それじゃあ学校は卒業できないわよ。いいのそれで?」
ミズハ「私が信頼を置いた生徒は全員いないんです。裏切っても悔いはありません。」
ミズハ「大体、あんな学校を出るという卒業証明自体…いりません。私は守るために力を使います。戦うために…力は使いません!」
アママイコ「ミズハさん…。」
メロエッタV「それじゃあ決まり。とっとと残りのやつ晒しあげて今回の事件を終了させましょう。」
クロバット「賛成!寝よ寝よ!」
353:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/15 (Thu) 00:15:28

第15章 動き始める生命体
354:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/15 (Thu) 23:42:20

ジラーチ色「おはよう。眠い。」
ユキワラシ「どうしたの?」
メロエッタV「なんでもないわよ。ちょっとねむれなかっただけ。」
ユキワラシ「ふーん。」
アママイコ「ミズハさん…。」
ミズハ「私は大丈夫。今まで貴方に守られてきた。今度は私の番。」
アママイコ「えっと…私の方がずっと守られていた気が…」
クロバット「なにお互いに謙遜しあってるの?面倒臭いから両方成敗!」クロスポイズン!
ミズハ「痛い!」
アママイコ「痛いです!」
アマージョ色「朝から元気ねえ。」
セレビィ「…私、耐えれない…あんな過去…」
ミズハ「下を向いていてはいけない…私はそう習ったんです。私は今を生きます!」
アマージョ色「ふふ、結局類は友を呼ぶのかしらね。」

ジラーチ色「さてと、僕は少し出張する事にするよ。」
メロエッタV「あら、どこか行くの?」
ジラーチ色「また機械屋に。昨日考えたんだけど、また同じような風が吹いてもおかしくないと思うんだ。」
アマージョ色「風?」
セレビィ「…人間を襲う…風…」
メロエッタV「あれを吹かせ続ければ今いる人間もどき全員片付けれるんじゃない?」ポケモン影響ないし。
ミズハ「……」
アママイコ「ダメです。ミズハさんが…」
ユキワラシ「どうやってやるのー?」
メロエッタV「それが分かれば苦労しないわよ。」

ジラーチ色「だから、もし風が吹いた時ミズハちゃんの避難場所を作っておく必要があると思うんだ。またアママイコちゃんに避難されても困るからね。」
セレビィ「…確かに…」
メロエッタV「そうね。どうせなにを言っても避難するんでしょうし、いいアイディアかも。」
ジラーチ色「ということで、出かけようと思うんだけど…誰か一緒に行く?」
アママイコ「分担行動して大丈夫でしょうか?」
メロエッタV「うーん。どうだろう。何人敵がいるかわからないけど…まあ、ジラならなんとかなるでしょ。」
ジラーチ色「適当だなあ…。」
355:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/17 (Sat) 23:55:46

ユキワラシ「お使いぐらいなら僕も行く!戦うことはできないけどそれぐらいできる!」
アマージョ色「そうね。身丈に逢うこと行ったほうがいいかもね。」
ジラーチ色「まあ2匹いれば十分だよ。じゃあ、残りは待機でいいかい?」
ゼレビィ「…了解…ジラーチ君が戻り次第…私も別行動。」
メロエッタV「あら、一緒に行動しないの?」
セレビィ「…私は仲間探し…多分大分食われてる…残りで戦力…集める…。」
メロエッタV「わかったわ。」
ユキワラシ「じゃあ、また後で!」テクテク

…………

ジラーチ色「…というわけなんだ。できそうかな?」
ジバコイル「前のやつ使わなかったのか…残念だな。」
ギギギアル「そうだね。結構緊急なんだろ?うーん、遡及で作ってみるけど。」
ポリゴンZ「力を貯める系だったら結構簡単に作れそうだけどね。」
ジラーチ色「毎度急に注文してごめん。」
ジバコイル「いやいや、気にしないでくれ。それどころか、キレイハナが来てから食事が随分豪華になってこっちの方こそ感謝だ。」
ポリゴンZ「このまま居座ってもらうのはダメかな…。」
キレイハナ「多分メロエッタさんが怒ると思うの。」
ポリゴンZ「うぎゃ。聞いてたのかい?」
キレイハナ「メロエッタさんは大丈夫なの?」
ユキワラシ「大丈夫だよー。元気元気。」
ジラーチ色「君たちは君たちで警戒しておいてくれ。人間もどき狩りは順調だけど油断はできないからね。」
ジバコイル「わかった。お前らも気をつけてな。」
ギギギアル「出来次第送るよ。多分こっちに来る時間もないだろ?」
ジラーチ色「うん。ありがとう。」
356:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/18 (Sun) 20:06:33

…………

ジラーチ色「さて、後は帰るだけだけど…やっぱりもうポケモン見ないね。」
ユキワラシ「本当。住宅街は大丈夫かな?」

ダーーン!!

ユキワラシ「何!」痛い!
ジラーチ色「お、お前は…」ここでかよ。
デンコ「またあったね。何度目かな!」
ユキワラシ「…ま、また長老様を!?」
デンコ「はい?知らないよ。うんで、ミズハは?」
ジラーチ色「生憎だけどいないよ。」
デンコ「そ、せっかく仕返ししてやろうと思ったのに、まあ美味しそうなやつが…」

チュドーン!

ジラーチ色「生憎急いでるから。構ってる余裕ないんだ。」破滅の願い!
ユキワラシ「来ないで!」氷の礫!
デンコ「あっそう、あなたたち私の力知らないようね?」???!

ジラーチ色「ク…やっぱり、吸収技は反則だ…」アイアンヘッド!!
ユキワラシ「ジラーチさん!」やめて!氷の礫!
デンコ「フフフーン。ようやく欲しい力が手に入る。やったね!」???!

バーン!

ユキワラシ「痛い!」じ、ジラーチさんの技…
ジラーチ色「」ドサ
デンコ「よしよし、じゃあ今度はお前!」???!
ユキワラシ「た、助けて>_<!」氷の礫!

バーーン!

ユキワラシ「は、ハァハァ…ウ…」
???「ったく、弱いものいじめしてどうするのよ。」???!

ドーーン!
357:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/20 (Tue) 23:43:20

デンコ「あ、姉様(あねさま)?」
???「もう、意味ないでしょ。そんなの吸収したって。」
ユキワラシ「え、えっと…誰?」
???「だれって?誰でもよくない。そんなことより、あなたミズハと行動してたわよね。」
ユキワラシ「えっと、は、はい。人間さんです。」
???「私をあんな種族と同じにしないでくれない?」???!
ユキワラシ「ヒィ。」痛い!
デンコ「ちょっと、それ私の獲物!」
???「脳筋はだれかまわずただ食べればいいと思ってるのかしら?」
デンコ「脳筋脳筋うるさい!」???!
???「逆らうな!」???!

ダーーン!

デンコ「ウンギャ!」ドサ
ユキワラシ「ひ、ヒイ!」
???「で、貴方がミズハと一緒に行動してるなら聞きたいことあるんだけど?」
ユキワラシ「は、はい!」
???「この間変な風が吹いたこと知ってるわよね?」
ユキワラシ「変な風?…で、ですか?」
???「そう、ミズハは言ってなかった?力がどうとかって?」
ユキワラシ「え、えっと…直接じゃないけど、力が奪われたとか言ってたかも…。」だれが言ってたんだっけなー。
???「そう。うーん。この卒業試験に風が吹くとーとかいうルールあったかしら。」
ユキワラシ「えっと、なんのこと。」
???「こっちの話。一回ちゃんとミズハと相談する必要がありそうね。」スタスタスタ…
ユキワラシ「あ、あの…。」
???「何よ。」
ユキワラシ「助けてくれてありがとう!」
???「助ける…そうね。ミズハとは戦争したくないわね。」スタスタスタ…

ユキワラシ「は、ハァ…緊張が解けたら疲れが一気に…あ、じ、ジラーチさん!」
ユキワラシ「だ、だめだ…動かない。」
デンコ「」
ユキワラシ「起きられたら襲われる!早く移動しないと。」おいしょ、おいしょ…。結構重い…。
358:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/22 (Thu) 00:00:44

…………

メロエッタV「貴女はどうするの?」
アマージョ色「私は家にいるよ。この子が心配とはいえ甘えさせたくないし。」
アママイコ「大丈夫です。今までも頑張ってきましたから。」
クロバット「そうそう!」
ミズハ「どうしますか。私自身のことがわかってくるにつれこの世界にいることが窮屈で仕方なくて。」
アママイコ「ミズハさんはいつも通りで大丈夫です。はい。」
セレビィ「…過去は変えれない…未来は変えれる…」
ミズハ「…そうですね。ここで、クヨクヨしてるわけにもいかないですね。」
メロエッタV「とりあえず今後の課題は2つ。如何に残りの学生共を蹴散らすかと、原因不明の風の正体をつきとめること。私はこの人間なんてどうでもいいけど…。」
アママイコ「メロエッタさん。そんな言い方ないです。」
メロエッタV「どちらにしても、もし風を吹かせてるのが人間に敵意を出しているポケモンなら合流しないわけにはいけないし。」
アママイコ「ポケモンに詳しくないのですが…そんなポケモンさんはいらっしゃるのですか?」
セレビィ「…聞いたこと…ない…」
クロバット「じゃあなんなの?」
メロエッタV「だからそれを調べたいんだけど?」

ドシン、ドシン。

アマージョ色「あら、何の音?」
メロエッタV「さあ、でもこっちに向かってきてるわね。お客様かしら?」
アマージョ色「私の知る限りあんな大きな音は聞いたことないけどね。」スタスタスタ…バタン

クロバット「うん?家の前で止まったのかな?」
セレビィ「…嫌な予感…」

アマージョ色「ちょ、ちょっと…みんな来て!!」バタン!タタタタ
メロエッタV「な、何よ。そんな慌てて。」
アマージョ色「いいから、ちょっと私では対処できそうにないかなー。」
クロバット「何その理由?」バサバサ
アママイコ「え、私ではもっと無理ですよー。」テクテク

バタン

メロエッタV「あ、貴方は…。」なぜここに…
セレビィ「…動き始めた…」
359:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/23 (Fri) 22:05:51

Gグラードン「さてさて?」
セレビィ「…グラードン様…」
クロバット「誰この大きいの?」
ミズハ「……」
Gグラードン「もう一匹来る。それまで待ってやる。」
メロエッタV「」とんでもないのが来てしまったわ。

セレビィ「…もう人方…誰…」
Gグラードン「時期に来る。」
アマージョ色「何者?」
メロエッタV「大地を作ったとされる伝説ポケモン。まあ、肩書きはどうでもいいけど逆らってはいけないポケモン。」
アママイコ「…な、なんだか暑いです…。」
メロエッタV「特性が終わりの大地…いわゆる強制日照り状態。諦めなさい。」
ミズハ「…何用…?」
Gグラードン「お前が一番よくわかってるはずだが?」
ミズハ「……」

ゴゴゴ…

クロバット「今度は何?」
メロエッタV「…裏世界?なんでこいつが来るのよ!」
ギラティナA「ふん。なぜ我々がここ担当なのだ?」
Gグラードン「用があるから来たのだ。担当云々ではない。」
ギラティナA「はいはい。」

アマージョ色「どっから来たの(°_°)?」
メロエッタV「裏世界というものがあるんだって。行ったことないから知らない。」
ギラティナA「私の世界には生命がいるわけではない。だが、この世界で異常が起きている今、我の世界に影響が出ている。」
Gグラードン「大地をみるものだ。何が起きているのかはわかっている。」
セレビィ「…何が起きてる…?」
Gグラードン「お前らも知ってるだろう。ポケモンらがほぼ瀕死状態だ。誰が行ってるかも既にわかっている。」でなければここには来ない。
ミズハ「……」
ギラティナA「伝説陣もやられた奴がいてな。既にゼクロム等からは連絡が取れなくてな。我々は自分が置いている支配場所に置いて動いてるのだ。」
ギラティナA「偶々ここは我の世界との境界がかなり曖昧な部分。何故かはわからないが。」
メロエッタV「私は何となくわかるけどねその理由。で、何用?」
Gグラードン「何が言いたいかはわかってると思うが?」ジー。
ミズハ「……」
アママイコ「ミズハさんは大丈夫です…は、はい。」
ギラティナA「大丈夫って言われてもね。被害は甚大。誰がやってるかは明白。調査の段階で君たちも対抗していることは知ってるけど。」
Gグラードン「ミズハ…といったな。…協力してもらうのは構わないがお前の能力はここを荒らしている奴らと同じ。叩いておかないわけにはいけないのでな。」
セレビィ「…知って何故…?」
ギラティナA「目的が何であれ敵には変わりない。歯向かう可能性がある芽は早めに摘むことに限る。」
ミズハ「……」
360:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/25 (Sun) 12:44:22

アマージョ色「どうするの?結構向こうやる気満々だよ?」
メロエッタV「はぁ。この人間は私の獲物。引っ込んでてくれないかしら。」
ギラティナA「獲物?」
メロエッタV「私はこいつ嫌いだし、隙あれば倒すつもりでいるということ。私は私なりに動いてるんだから邪魔するなってこと。」
Gグラードン「ほう。やはり偶にお前の話を聞くがよくわからない奴だな。」
アママイコ「私はミズハさんを守ります!約束しましたから。」
クロバット「守る前に倒されてるけどー。」
アママイコ「それは言わないお約束です。」
Gグラードン「とりあえずだ。お前らが何と言おうがその人間もどきは倒させてもらう。他に既に2件発見されているようだが、そういう意味では我々は当たりな方だ。」
メロエッタV「当たりって何よ。既にこいつも踏まえ3回は戦ってるけど酷い目見たんだから。」
ギラティナA「大人しそうだからな。現に力を奪うと聞いた割には襲ってこない。既に仕掛けたと感じたらこんな会話はしていないからな。」
アママイコ「そうなのですか?」
ミズハ「私は守るために力を使う。それだけ。」
クロバット「既に襲われそうになってるけど?」
ミズハ「……」
メロエッタV「確かにこいつは大人しいわね。他の奴なんて初見殺しもいいとこ。ま、お陰様でまだこうして息してられるんだけど。」

Gグラードン「さて、長話はお終いだ。お前らが人間に肩持つかどうかは知らないが…肩持つのであれば叩くまでだ。」弾劾の剣!
セレビィ「…来る…」守る。

チュドーーン!

ギラティナA「やったか?」
ミズハ「……」
Gグラードン「何?」
クロバット「え、何が起きたの?」
メロエッタV「ワイドガード?そんな技も使えるの?」
ミズハ「私はこの子を守る。もしくは自分を守る。それだけ。」
ギラティナA「ならこれならどうだ。」ビュン。
アママイコ「き、消えた…。」
ミズハ「……」

ダーーン!

ミズハ「痛い…。」
セレビィ「…シャドーダイブ…縛り付ける…」宿り木の種!
ギラティナO「何?」
ミズハ「仕返し、アママイコちゃん。はっぱカッターお願いします!」
アママイコ「は、はい!効くのでしょうか…。」葉っぱカッター。

ダン。
361:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/26 (Mon) 23:31:14

Gグラードン「人間と手を組むというのか?」
メロエッタV「言ったでしょ。こいつは私の獲物。他の奴らは手を出すな。」サイコキネシス!
クロバット「ま、楽しめればなんでもいいよ!」クロスポイズン!
アマージョ色「貴方達も調子狂ってるんじゃないの?」
Gグラードン「どういうことだ?」
アマージョ色「本気出してる?出てるオーラの割には打つ技がまるで準備運動してるみたい。」
ギラティナO「……」
アマージョ色「若干戸惑ってるんでしょ。とりわけ、ミズハは戦おうとしていない。その違和感に。」
Gグラードン「なかなか鋭い目を持ってるなお前は。」
アマージョ色「いつものことだからね。」
Gグラードン「では、これには耐えられるか?」噴火!
アママイコ「ミズハさん!」タタタ!

バーン!

ギラティナA「今回はやったかな?」
アママイコ「ウ…い。痛い…。」
メロエッタV「あんた本気でやったわね。許さないんだから!」ドレインパンチ!
セレビィ「…ひかりのかべも覚えてるの…不思議…だけど…助かった…。」自己再生。
アマージョ色「や…やっぱり…挑発しない方が…イタタ…」
クロバット「こらー!彼奴火が苦手なんだからそんな技打つな!」ガブリ!
Gグラードン「うが…」猛毒
ミズハ「…アママイコちゃんの…分…は、ハァハァ…い、痛い…」???!

チュドーーーン!

ミズハ「」ドサ
Gグラードン「グワ!!」ドッシーン。
メロエッタV「う、嘘…ミラーコート!?」
アママイコ「み、ミズハ…さ、さん…」
ギラティナA「倒したか?」
メロエッタV「仲間さんもやられてるけど?」
ギラティナA「倒したことに変わりはない…止めを…」
???「ダメ!」氷の礫!

バーン!
362:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/27 (Tue) 21:47:07

ギラティナA「アガ…?」
ユキワラシ「攻撃しちゃだめ!!」
セレビィ「…ユキワラシ…ドラゴンには…刺さる…。」
メロエッタV「いいところに来たわね。偶々グラードンも瀕死。さて、私、セレビィ、クロバット、ユキワラシ相手にどう戦うのかしら?」
セレビィ「…宿り木効いてるはず…」
メロエッタV「何故かこのクロバット毒毒の牙覚えてるからね。毒やられて、宿り木やられて氷技降ってきたら耐久ポケモンでも勝ち目ないと思うけど?」
ギラティナA「ウググ…。」

アママイコ「み、ミズハさん…し、しっかり…」
ミズハ「…また、服に穴が空いた…その言葉ブーメラン…、君の方が酷そう…今直す…。」ゴソゴソ…
アマージョ色「ずいぶんタフね、貴女も。私もそうかな?」
グラードン「…ギラティナ、もういい。十分だ。」
ギラティナA「グラードン、大丈夫なのか?」
グラードン「一応な。もっとも、噴火を打てるほど体力は残っていないが。」
メロエッタV「あら、もうお目覚め?人間に言っておくけどやるなら今のうちよ。はっきり言って甘い。そんなに呑気に戦ってたら殺されるわよ?」
ミズハ「吸収するよう説教されるとは思わなかった。」
ギラティナA「お前!」
グラードン「ギラティナ、すまぬが他の人間の処理に先に回ってはくれぬか?」
ギラティナA「え?」
グラードン「大丈夫だ。次期にそっちに行く。」
ギラティナA「お、おう。じゃあ、その人間、ミズハのことは頼んだ。」

ゴゴゴ…

アマージョ色「いなくなった。どこへ消えたのかしら。」
メロエッタV「はぁ、もう疲れた。だから伝説なんかと戦いたくない。」回復薬ないの?
ミズハ「ちょ、ちょっと待ってください…いま探します。」ゴソゴソ…

グラードン「人間。何故本気で戦わない。場合によっては自分で戦えるのにポケモンに指示を出すことを優先にする。何故だ。」
ミズハ「私はトレーナー、この子の。ジラーチさんと約束した。この子を守る。それだけ。」
グラードン「……」
メロエッタV「敵意はなさそうね。まあいいわ、で、ジラーチは?一緒にいたんじゃなかったの?」
ユキワラシ「そ…それが…人間さんに襲われて…」
ミズハ「!?」タタタタ…

ミズハ「ユキワラシ君…半分くらい力ない…大丈夫…?」
ユキワラシ「そ、そんなに無いの!?…少し息切れがあるけど…」
アママイコ「じ、ジラーチさん!!」
ジラーチ「」
メロエッタV「う、うそ…。」
アマージョ色「……」
クロバット「寝てるだけじゃ無いの?」
セレビィ「…様子は…?」
ミズハ「…ダメ…完全に無い…」
グラードン「どういうことだ。」ドシン、ドシン。
アママイコ「じ…実は…」
ユキワラシ「カクガクシカジカみたいなことがあって…。」
363:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/29 (Thu) 22:00:38

…………

グラードン「なるほど、力を奪われると動かなくなると。」
メロエッタV「全部こいつからの情報よ。実際、敵の身内が助けてくれるからこそ集めれた情報。ポケモンたちだけでこの情報を集めることは無理に近いわ。」聴こうと思っても吸収されちゃうし。
アママイコ「ミズハさん、なんとかなりませんか?貯金しているんですよね。」
アマージョ色「貯金?」
アママイコ「あ…ミズハさん…ごめんなさい。」
ミズハ「言ってもいい。もう、秘密に出来るものでも無い…。」ダメ…力が…
セレビィ「…どういうこと…」
アママイコ「ミズハさんは、皆さんの力を少しずつ貯金してるんです。今回みたいなことがあった時治せるかなって。」
クロバット「起きないけど?」
ミズハ「…だ、ダメです…前回変な風が吹いた時…ジラーチさんの貯金も持って行かれてしまったようです…ジラーチさんのものを返しましたが…目を覚ませるほどありません…。」体は暖かくなったようですが…
メロエッタV「そ、そんな…じゃあ、どうするのよ!まさか死ぬなんて言ったりしないでしょね?」
ユキワラシ「ねえ、じゃあなんでもいいから力与えようよ。ミズハさんたくさんあるっていってた!」
アマージョ色「それはダメなの。自分以外の力を入れられると暴れちゃうんだって。」
グラードン「というと、暴れてたポケモンの原因もそやつの仕業なのか?」
メロエッタV「こいつば治す方。もっともやってたのもこいつの仲間だけどね。で、ジラを治す方法は?」
ミズハ「ユキワラシさんもそうですが…デンコさんを探すしか無いです。」
セレビィ「…グラードン様…場所はわかりますか…?」
グラードン「わかれば直ぐに向かっている。実際、その人間以外は拠点をウロウロしているわけでは無い為なかなか見つからないのだ。」
アマージョ色「なるほどねー。確かにこの子は普段よくここの家に来ていたから見つけやすかったと。」
メロエッタV「随分な遭遇率であったんだけど。」
セレビィ「…多分、この子が原因…」
アママイコ「ミズハさんですか?」
セレビィ「…ライバルとはいえ…同じ学校…互いの事、知ってるはず…。」
グラードン「では、他の人間の場所はわかるのか?」
メロエッタV「ご愁傷様。記憶が無いんだって。だいぶ回復したようだけど、完全じゃ無いみたいだし、それにこの子以外には全然話してくれないから。」
アママイコ「で、ですから…秘密に、はい。」
ミズハ「誰が来ているかわからない…学生もわからない方が多い。だから、わからない。」
364:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/11/30 (Fri) 23:50:38

グラードン「お前が、ポケモン達になんだかんだで信頼を置かれている事はわかった。その上で頼みがある。」
メロエッタ「あら、さっきは襲っておいて?」
ミズハ「何?」
グラードン「我が普段住んでいる火山の近傍のポケモンらがやはり暴れているのだ。大人しくはしたが、原因不明のままだ。人間が治せるならば治してもらいたい。」
アマージョ色「どうするの。」
ミズハ「…アママイコちゃんに任せる。」
アママイコ「もちろん助けに行きます!」
メロエッタV「はぁ、面倒臭い。よーく、ジラはこんなのに関わってたわね。」
ユキワラシ「ねえ、お姉ちゃん。」
アママイコ「あ、はい。」
ユキワラシ「お姉ちゃんの葉っぱで治療できないの?長老様見たく。」
メロエッタV「そういえばなんか言っていたわね。」
アママイコ「…多分、それで治せなくはないと思います…。瀕死のポケモンでしたら。ですが、多分ジラーチさんは喜ばないと思います。むしろ悲しむと思います…。」
アマージョ色「そうね。あの子は猛反対していたものね。」
アママイコ「ですから、私の力でデンコさんを倒して…それで助けます!」
クロバット「助けられてばっかりだけどね。」クスクス
アママイコ「それは言わないお約束です!」
グラードン「では、案内するぞ。」
セレビィ「…私…調べたいことある…別行動する…」
メロエッタV「そう?どこ行くの?」
セレビィ「……」フワフワ。
アママイコ「行っちゃいました。」
メロエッタV「ま、あれは考えがある行動ね。放っておきましょう。」
アマージョ色「私はジラーチ君の看病してるよ。ユキワラシ君も手伝ってくれる?」
ユキワラシ「えー、行きたいのに。」
メロエッタV「私が反対。そんなボロボロでこられても困る。ただでさえ、健全でも面倒臭い奴がたくさんいるのに。」
アママイコ「ごめんなさい。」
ミズハ「……」
クロバット「何?喧嘩売ってるの?」
グラードン「早く行くぞ。お前らは話が長い。だから先へ進まないのだ。」ドシドシ
メロエッタV「うっさいわね。黙んなさい!」
365:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/06 (Thu) 22:20:06

第16章 荒れ狂う不穏な風
366:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/06 (Thu) 22:21:08

グラードン「あそこだ。」
アママイコ「あ…暑いです…。」
クロバット「よくこんなところに住めるわね。」絶対ヤダ。
ミズハ「……」破けた服…直したい…男なら気にしないほうがいいのかな。
メロエッタV「ふーん。暴れてる雰囲気はないけど?」
グラードン「完全に意思を失ってる者は閉じ込めてある。体調不良を訴える程度なら平然といるはずだ。」

ブーバーン「おお、初めて伝説ポケモンを見たぜ。」
コータス「うむ。大きいのお。」
メロエッタV「ねえ、あんたたち。ここらへんで暴れてるポケモンがいるって後ろから聞いてきたんだけど?」
ブーバーン「いっぱいいるぜ?で、だからなんだ?関わったってロクなことにはなんねえぜ?」
アママイコ「治せるかもしれないのです!」
コータス「そうかい?やれるだけやってみなさい。色々なポケモンが様々な技を駆使して行ったがダメじゃった。おぬしらにも期待はしておらぬがな。」ドシドシ
クロバット「はぁ。暇だからさっきの奴らに喧嘩吹っかけようかな。」
メロエッタV「やめなさい。グラードンを敵に回すと何が起きるか身をもってわかったはずよ。」

…………

グラードン「ここだ。」
エンティ「おやおや、グラードン様?客人をここへ連れてきてどうかなさりましたかな?」
メロエッタV「エンティか…本来3犬というぐらいだから一生に行動してると思ったのだけど?」
エンティ「グラードン様にお願いされてな。暴れたポケモンの管轄をしている。スイクンやライコウも原因調査や対策に動いている。」
メロエッタV「ふーん。そう。そういえば聖剣士はこういう時動いてそうだけど何してるのかしら。」
ミズハ「聖剣士?」
メロエッタV「ポケモンの平和を守ってる奴らよ。ケルディオも見かけないし。」
エンティ「グラードン様?確か人間を倒しに行ったのでは?」チラ。
グラードン「そのつもりだが、少しこやつは事情が違うようだ。狂ったポケモンを治してくれるかもしれん。」
ミズハ「剣ってことは…えっと、この技とか使えるの?」???!

ビュン!

クロバット「ちょっと、なんでこっち向けて打つのよ。」
ミズハ「キブン。」
クロバット「ヒドイ。」
アママイコ「お二人とも、偶に息が合いますね。」
メロエッタV「聖なる剣…ギルガルドも覚えるからなんとも言えないけど…期待はしないほうがよさそうね。」
367:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/08 (Sat) 15:36:27

…………

エンティ「話は大体わかりました。では、軽症のポケモンを連れてきて試しましょう。」スタスタスタ。
メロエッタV「うわー、これは面倒臭いパターンにしか見えない。」

エンティ「これぐらいならギリギリ暴れない瀬戸際だが?」
マグカルゴ「」
アママイコ「えっと、直せそうですか?」
ミズハ「…若干、力に変動がある。これぐらいなら10秒いらない。」

マグカルゴ「…あ、あれ…何してたんだ?」
グラードン「うむ…。問題起こした輩が人間もどきであるならば、解決するにも人間もどきの力が必要ってことか。」

グラードン「エンティ、後は任せても構わぬか?」
エンティ「大丈夫です。この調子ならばそうそう時間はかからないかと。」
メロエッタV「どこ行くのよ。」
グラードン「他の人間を倒しに行く。どうやら、その人間は生かしておいたほうが良さそうだ。」ドシドシ
メロエッタV「まったく、伝説って強いやつばっかだから自分勝手が非常に強くて困るわ。」
エンティ「本当に治せるのだな。他の奴らも頼んで構わぬか?」
ミズハ「暴れられると時間がかかる。」
アママイコ「でしたら私たちで暴れたポケモンを抑えます!」
メロエッタV「本気で言ってるの!?はぁ…ちゃんと傷薬はあるわよね。」
クロバット「退屈しのぎにはなりそう!」
ミズハ「……」
エンティ「わかった。私も手伝うが、無理しないようにな。」
368:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/10 (Mon) 23:47:56

…………

メロエッタV「ハァハァ…後何匹よ…。」
エンティ「後5匹程度だ。」
ミズハ「…ウ…頭が…痛い…」
アママイコ「だ、大丈夫ですか…。」
ミズハ「…こんなに…力…蓄えたこと…ない…。」うーうー
クロバット「吸収できるやつがくたばっちゃ意味ないじゃん。」カー、運動楽しい!

ヒュ〜

メロエッタV「な、何?風…?」
ミズハ「!?」
アママイコ「ミズハさん?」
エンティ「どうかしましたか?」
ミズハ「…ク…クル…。」

ザザザ…ボボボボボ…

クロバット「なんだなんだ!?」飛ばされる〜。
ミズハ「イ…ギ…く…」ハァハァ…
エンティ「なんだこの風は!」
メロエッタV「ま、また!?」と…ヤバいヤバい…飛ばされる!
アママイコ「み、ミズハさん!!」歩けない…。
ミズハ「イ…マ…イコさん…。」ハァハァ
アママイコ「は、はい…!」こっちですか?…飛ばされる、飛ばされる!
メロエッタV「…ち、ちょっと…また同じことを…!?」止めなさい!
ミズハ「う…死にたく…ない!」ピカリン!

ボボボ…ザザ…

エンティ「治ったか。」大丈夫か?
アママイコ「」
クロバット「ふう、たすかったー。」
メロエッタV「……」
エンティ「うん?人間はどこへ?」
メロエッタV「伏せなさい全員!」
クロバット「何、急に?」

ドーーン!

クロバット「ふんぎゃー!」
アママイコ「」波動弾!

チュドーーン!

エンティ「ど、何が起きてる?」
メロエッタV「何この破壊力?本当に波動弾?」
アママイコ「」ムーンフォース!

ドカーン!

メロエッタV「イッタ!!」ばーん!
エンティ「何が?!」
メロエッタV「いいから、アママイコ止めて!止めないと大変なことになる!」
エンティ「わかったぞい。」聖なる炎!
クロバット「元に戻れ!」クロスポイズン!

ダーン!

アママイコ「」大爆発!
メロエッタV「また!?」

ドッカーーーーーーーン!!!!!!!

メロエッタV「」
クロバット「」
エンティ「」
アママイコ「」ドサ…
369:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/13 (Thu) 00:01:53

…………

ミズハ「ハァハァ…なんとか回収できた…やっぱり、暴走させたら誰も勝てないか。」爆発させるのが手っ取り早い。
ミズハ「…全員を治さないと。」ガサゴソ

メロエッタV「う、うーん。」
アママイコ「い、痛いです…何故こんな怪我してるのでしょうか…>_<…。」
クロバット「あーもう、暴走した時強すぎ!」
エンティ「うぐ…何があった。」
ミズハ「皆さん大丈夫でしょうか?」
メロエッタV「貴女大丈夫って単語の意味知ってる?」よく助かったわ。
ミズハ「すいません。」
アママイコ「ご、御免なさい。」
ミズハ「謝らなくていい。」
エンティ「何故、この子が暴れたのだ?」
ミズハ「はい。他の方には話したかもしれませんが…」

…………

アママイコ「すいませんでした。」
ミズハ「僕の責任。気にしてない。」
メロエッタV「ひとついい?」
ミズハ「はい。」
メロエッタV「前回も今回も途中の技は置いておいて最後爆発して終わったでしょ。暴れてるならどの技が出るかなんてわかったもんじゃない。で、なんでどっちも大爆発がこんな早く出るわけ?」
ミズハ「偶々。」
アママイコ「偶々です。」
メロエッタV「…また何か隠してるわね?」
アママイコ「どうしてそうなっちゃうのですか!」
クロバット「本当、秘密を隠すの下手。」
アママイコ「うう…。」
ミズハ「秘密。」
クロバット「じゃあ、私にこっそり。」
ミズハ「ヤダ。」
クロバット「ケチ。」

エンティ「とりあえずだが、残りのポケモンも治せそうか?」
ミズハ「さっきの風でまた奪われた…その分キャパは入る。」
アママイコ「無理はしないでください。」
メロエッタV「今度暴れさせたら正気に戻った時帽子粉砕してやる。」
ミズハ「絶対許さない。」
エンティ「帽子とは?」
クロバット「じゃあ早くやっちゃお。今負けたから気分が悪い。」
370:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/14 (Fri) 00:04:39

…………

メロエッタV「あー終わった。人助けもいいところね。」
アママイコ「はい。なんとか終わりました(^ ^)。」
メロエッタV「なんでそんなに嬉しそうなのよ。もうボロボロよ。」また暴れるし。
クロバット「楽しかったからよくない?」
メロエッタV「そう言えるあなたは幸せ者よ。」
ミズハ「……」
エンティ「いや、本当に助かった。少し休んで行かれるか?」
メロエッタV「できることならそうしてもらいたいわ。このまま帰って襲われたらマジできつそう。」

…………

アママイコ「この飲み物おいしいです。」
エンティ「この辺りは火山が活発。その地熱を使っている。」
メロエッタV「関係なくない?」
ミズハ「まあ…私は詳しくないですが…。」

バサバサ

キャモメ「あ、いましたいました。どこに行っちゃったかと思いましたよ?」
ミズハ「誰?」
エンティ「うむ?何か用か?」
キャモメ「いやー、ジバコイルさんにジラーチさんに渡すものがあるから届けてくれって言われて、おそらくこの場所だろうって言われた場所に行ったら本人は寝込んでますし、そこにいたポケモンにこっちにいる人間に届けるように何て言われて。」
キャモメ「今、あちこちで人間に襲われるって被害で出るから、え?ちょっと…とか言ったんですけどね。」
メロエッタV「一応補足しておくけどどうやら人間ではないらしいわよ。まあ、どう見ても人間なんだけど。」
キャモメ「で、これを渡すと人間の戦力が失われるから…とか言われましてね。」ポイ。
ミズハ「…なに、この箱みたいなの。」
キャモメ「じゃあ、私は逃げます。襲われたくないし。」バサバサ…

エンティ「かなり焦ってるようだったが?」
メロエッタV「てっきりペリッパーが伝言残したのかと思ったわ。」
クロバット「で、それはこいつの力を失わせるものなの?」
アママイコ「…多分違うと思います。」
クロバット「なんで?」
アママイコ「多分お姉ちゃんが嘘をついたんだと思います。だって、そう言わないとあの鳥さん勇気を出して届けなかったと思います。」
メロエッタV「なるほどね。確かに用もないのに人間に近づくなんて今じゃ狂気の沙汰。これを渡せば人間を倒せるって言われれば英雄になるために行動も起こすと。」あなたの姉って黒いわね。
クロバット「ブーメラン刺さってる。」
メロエッタV「なんか言った?」サイコキネシス!
クロバット「ギャーーー!」

エンティ「で、それはなんなのだ?」
メロエッタV「予想はついてる。ねえ、ミズハ。自分の力をその箱に入れれるかしら?」
ミズハ「やってみます。」

ミズハ「できそうです。先ほどから色々な力を吸収していたので少し体が楽になりました。」
エンティ「ほう。その力とやらの保管所というところか?」
メロエッタV「ジラーチが頼みに行ったのよ。ミズハがさっきの風に襲われた時避難する場所を作ってくれって。そうしないとアママイコが暴走するから。」
アママイコ「すいません。」
メロエッタV「本当に数時間で作ってくれたわね。もともと原本か何かあったのかしら?」
アママイコ「これでミズハさんも安心です。」
ミズハ「…約束…。」
アママイコ「はい。大丈夫です!」
メロエッタV「じゃあ、ミズハがそれの使い方に慣れてる間に私たちは休憩でもしましょう。」
371:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/15 (Sat) 08:25:54

…………

クロバット「ふう、いい運動になった!」
メロエッタV「散々よ散々。だから人助けなんて嫌いなのよ。」
アママイコ「でも良かったです。」
ミズハ「……」
アママイコ「ミズハさん?」
ミズハ「悩んでる。」
メロエッタV「何が?」
ミズハ「これでいいのか。自分がいて、学校があって、ここがあって…私は何なんだろうって。」
クロバット「いいんじゃない。やりたい様にやれば。間違ってたら誰かが罰するだけだし、そんなこと考えてるんだったらやりたいことやるのが一番!」
メロエッタV「それでみんなが死んでも困るんだけど?」
アママイコ「でも、人間さんたちは人間さん達で悪気があるというよりかはやらないといけない感じです。」
メロエッタV「そうは思っていないんじゃない?こいつは置いておいて大体がやりたいから入ったんでしょ。ただ、向こうがやりたいこととこっちがやりたいことが完全に食い違ってるだけ。」
ミズハ「だから、板挟みになってます。どうすればいいかなって。…アママイコちゃん。」
アママイコ「はい。」

ミズハ「彼処の木の上の方に向かって葉っぱカッター。」
アママイコ「え?」
ミズハ「お願いします。」
アママイコ「あ、はい。」葉っぱカッター!

ドサ!

クロバット「何か落ちてきた!」
デンコ「イッタ!何すんのよ!」
ミズハ「付いてきた。何してるのデンコ?」
デンコ「?」
メロエッタV「あら、ちょうど復讐したいと思っていたところなのよ。ユキワラシから聞いたわ。覚悟はできてるんでしょうね?」
デンコ「なんの話?」
アママイコ「ジラーチさんです!元に戻してください!」
デンコ「あー、あれね。すっごい力だから返すきないよ(^ ^)。」???!

バーーン!

メロエッタV「チ、破滅の願い…ふーん上等じゃない。」
デンコ「へえ、やるの?」
ミズハ「やめたほうがいいよ。デンコ、あなたの残りの力でどう立ち向かうの?所詮不良娘といえど結局は一人じゃ何にもできない。だからいつもグルで動いてるんだろ?強く見せるためだけに。」
デンコ「…あんた、思い出した私のこと?」
クロバット「ねえ、そんなやつなのこいつ?」
アママイコ「ミズハさん?」聞いていないです。
ミズハ「こいつは妹。私と性格が180度違うんだけどね。」
デンコ「うるさい。あんたが学校でエリートやってるから変な期待が私にかかったんだ。そりゃぐれたくなるって。」
メロエッタV「ふーん、姉妹で仲悪いのねえ。まあ、私にとってみればそんなことより…」サイコキネシス!
デンコ「ウンナ!」痛い!
メロエッタV「ジラーチの仇取るほうが最優先だけど?」サイコキネシス!

ダーーーン!

デンコ「ギャーー!」ドサ。
アママイコ「こ、怖い…。」木に投げ当てました…。
クロバット「ねえ、容赦なく攻撃していい?戦闘に兄弟姉妹なんて関係ないよね。」
ミズハ「いいよ。私にちょっかい出すなら可愛いけど、この子を悲しませるのは許さない。」
アママイコ「ミズハさん…。」どうしてそこまで…
クロバット「じゃあね!」クロスポイズン!
デンコ「ギャアアーーー!!!!」
372:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/19 (Wed) 00:13:39

…………

デンコ「」ドサ
アママイコ「…皆さん怖いです…。」怒るとなおさら…
メロエッタS「ねえ、圧勝しちゃったんだけどさ。なんか前より弱くなかった?」
ミズハ「さあ、ただ…」
メロエッタV「うん?」
ミズハ「ジラーチ君の力とユキワラシ君の力は回収したけれど…本体に残ってる力と総合しても60%ぐらいが限界かも。」
メロエッタV「ちょっとそれどういうことよ。完全に回復できないって?」
ミズハ「実際、さっき吹いた風が私の力を奪っていってる…多分デンコも同じ被害受けてるんじゃないかな。とりわけ、私はこの子に助けてもらってるけど、こいつを助けるポケモンなんていないでしょ。」
クロバット「やっぱり仲間は大事ね。まあ私はいつもは一人で行っちゃうけどね。」
アママイコ「いってることとやってることが違います。」
メロエッタV「で、どうするの。こいつ。」
デンコ「」
ミズハ「アママイコちゃん。あなたにお任せします。」
アママイコ「私ですか。」
ミズハ「はい。アママイコちゃんが妹関係なしに殺せといえばそうします。助けるなら助けます。無視するならそれはそれで構わないです。」
メロエッタV「自分の妹なのに適当ね。」
ミズハ「妹ですけど、妹らしい行動をしたことはないです。一度も姉みたいに扱われたことはないですし…まあ、記憶が完全じゃないのであれなんですけど。」
ミズハ「そういう意味でいえばアママイコちゃんみたいな妹が欲しかったです。アマージョさんも幸せそうでした。」
アママイコ「本当のお姉ちゃんじゃないです。」
メロエッタV「あら、本当がいるの?」
アママイコ「い、いえ…いませんけど、でもお姉ちゃんと言えるくらい慕ってるんです。」
ミズハ「それで、どうしますか?」
アママイコ「えっと…」

スー…ザザザ…

ミズハ「!?」
メロエッタV「ま、また!?」
アママイコ「ミズハさん!」

バサバサバサ…

ミズハ「い、いいですか…アママイコちゃん…ウ…これ持ってください…キ…」
アママイコ「これは…さっきの箱?」
ミズハ「…いいから…私と…ウ…箱を…ハァハァ…離さないで…」ピカリン!
アママイコ「は、はい!」
クロバット「トバサレールー!飛べると不便ー!」バサバサ…

ザザザザ…スー

クロバット「…止んだ?」
メロエッタV「ふう、何なのよこの風は!」
アママイコ「は、…ミズハさん?」
373:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/20 (Thu) 23:21:50

アママイコ「ミズハさんが、いません。」
メロエッタV「はい?」てかあんたは?暴走してない?
アママイコ「私は大丈夫です。」
クロバット「あれ、あの人間もいない。」
メロエッタV「さっきの箱は?」
アママイコ「あ、はい。持ってます。」
メロエッタV「ふーん。何も変化は見られないわね。」

アママイコ「ウ…」
クロバット「うん?」
メロエッタV「どうしたのよ?」
アママイコ「ウ…い、いや…止めて…くすぐったい!!」ヒャ、ファ
メロエッタV「は?」
アママイコ「お腹の横に、アヒャヒャ…何かが歩いてる…止めて…歩かないで…」
クロバット「何が?」バサバサ
メロエッタV「あ、これは。」

ズズズ…

メロエッタV「あの時のスライム。」おいしょっと。
???「」バタバタバタ
メロエッタV「ってことはやっぱりあの時のスライムはミズハだったと。」
???「」バタバタバタバタ
アママイコ「これミズハさんなんですか?」
メロエッタV「間違いなく。他の人間が力を失った時こうなったでしょ。」
メロエッタV「なるほど、今まではアママイコが暴れていた時こうやってくっついていたのね。」
???「」バタバタバタ
メロエッタV「さて、どうしてあげましょうかね。こうなったら抵抗できないでしょ?」
アママイコ「メロエッタさん!倒ししゃダメです!あ、この箱をそばにおいたら…」これですか?
???「」バタ…ジャンプ、ジャンプ!
クロバット「面白いこれ!!」
アママイコ「遊んじゃダメです。ミズハさん必死そうです。」
メロエッタV「はいはいわかったわよ。アママイコ、助けてあげなさい。」乗り気じゃないけど。

ピカリン

ミズハ「話全部聞こえてますから。恐怖だけだったんですけど!」
メロエッタV「仕返しよ仕返し。あんただって私を倒そうとしたじゃない。」
ミズハ「知りません。自己防衛です。」
アママイコ「ミズハさん…お腹でゴニョゴニョしないでください。くすぐったいです。」
ミズハ「あ、はい。じゃあ次からクスグル時にはそこを中心にします。」
アママイコ「どうしてそうなるのですか!」
クロバット「面白かったのになー。あの跳ね方。」
ミズハ「こっちは必死なんです。いわゆる生死の狭間ですから。」

ミズハ「あ、アママイコちゃん。」
アママイコ「はい。」
ミズハ「その箱はアママイコちゃんが持っていてくれませんか?」
アママイコ「私ですか。」
ミズハ「万一があった時アママイコちゃんに避難するので、そこに箱があったほうが時間が短縮できそうです。」今回も少し奪われてしまったようですし。
メロエッタV「ずいぶんデレデレね。他じゃダメなの?」
ミズハ「隙を見て裏切ってきそうな方が私の前に2匹。」
クロバット「あの反応面白そうじゃん。ずっと遊んでたくなる。飽きたら、ま、放っとく。」
アママイコ「ダメです。」
メロエッタV「はいはい。ところで、あの人間は?」
アママイコ「あ、いません。」
クロバット「もういなかったよ。」
メロエッタV「さっきの風に吹き飛ばされたのかしら?」
ミズハ「……」
アママイコ「ミズハさん?」
ミズハ「…あ、はい。大丈夫です。それよりこの力をジラーチさんに届けに行きましょう。」
メロエッタV「あ、そうだったわね、ちゃんと返しなさいよ。返さないなら今度風吹いた時、間違いなく倒すから。」
ミズハ「……」もう吹かないでほしい…。
374:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/20 (Thu) 23:23:47

第17章 頂上決戦
375:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/24 (Mon) 17:32:43

アママイコ「ミズハさん。宜しくお願いします。」
ミズハ「はい。」ピカリン!

ジラーチ色「う…うーん。あ、あれ…ここは。」
メロエッタV「ふう。ったく、勝手にどっかに行かないでよね。」心配したんだから。
ユキワラシ「だいぶ軽くなった!」
アマージョ色「いつもの家の中よ。で、大丈夫?」
ミズハ「ごめんなさい。ジラーチさんやユキワラシさんの力を全て奪い返すことができませんでした。」
ジラーチ色「ま、まあ気にしなくていいよ。相手だって必死に抵抗したんだろ?」
メロエッタV「あっけなかったわ。それより、まさかデンコが貴女の妹だったなんて。」
ジラーチ色「え、あの黄色いやつそうだったのか?全然そんなふうに見えなかったよ。」
アマージョ色「妹?これって卒業試験なんでしょ?どうして同じ時期に同じ試験を受けてるの?」
メロエッタV「言われれば確かに。本来学年が違うはずよね。」
ミズハ「理由はわからないのですが…どうやら同時入学みたいなのです。」
ジラーチ色「同時入学?何、浪人でもしたのかい?」
ミズハ「さ、さあ…。」
アママイコ「ミズハさんは頭がいいです。そんな感じには思えません!」
ミズハ「うーん、頭がいいのかわからない。」
ジラーチ色「いろいろな学生を学力で惹きつけれるんだから頭いいんだよ。」
ミズハ「そういうものなのでしょうか?」
アマージョ色「やっぱり他人より自分が一番わからないことが多いのかもね。」

メロエッタV「結局こいつの妹は行方不明のまま。さて、これからどうしましょうかしら。」
ジラーチ色「ねえ、僕さ気絶していたみたいだから何があったかよくわからないんだ。説明してくれないかな?」
アマージョ色「そうね。私も聞きたいわ。実際、キャモメだったかしら?が配達しに来たことぐらいにしかわからないし。」
メロエッタV「なんて言ったのよ。混乱してたわよ。」
アマージョ色「いやー、配達がきて…多分この子が注文したものだと思って人間に運んでって言ったんだけどね。」
ジラーチ色「そう言っちゃダメだよ。ポケモン今全員人間疑ってるから。」
アマージョ色「自分で運ぶには時間がかかると思ったし、それ人間に押しつければ倒せるって言っておいたの。みんなから賞賛得られるよって言ったらおそるおそる向かっていったわ。」
メロエッタV「今頃後悔してるでしょうね。キャモメだから今度ペリッパーに会ったらひどい目にあった部下がいるからフォロー宜しくっていっておこうかしら。」
アママイコ「やっぱりペリッパーさんのキャモメさんだったのですか?」
メロエッタV「たぶんね。ま、依頼主が違うことはわかったけど。」
ジラーチ色「ふーん。とりあえず注文の品は届いたんだ。」
アママイコ「はい!これです。」
ジラーチ色「なんで君が持ってるんだい?」
ミズハ「私が持っていても、結局は風に飛ばされるだけ…。他の方に持たせると私が死ぬ。」
ジラーチ色「あ…そう。」何が起きたんだい?
クロバット「説明する!代わりに遊んでよね!」
アママイコ「私がですか!?」死んでしまいます!
376:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/27 (Thu) 22:36:27

…………

ジラーチ色「それはひどいな。」
クロバット「じゃあ行こ!」バサバサ
アママイコ「た、たすけてくださーい!!!ミズハさーん(>_<)!!」押さないで!
メロエッタV「ほっときなさい。クロバットはアママイコを殺したりはしないわ。殺したりはね。友達みたいだし。」
アマージョ色「そうね。必死そうだったけど、たまには戦う練習させないとね。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「鬼だなこいつら。」

ユキワラシ「次どこー!?」
メロエッタV「その前に作戦会議といこうかしら?」
アマージョ色「作戦会議?」
メロエッタV「そう、気になることがあるの。特にあの風について。」
ミズハ「もう吹かないで欲しいです。結構疲れます。」
ジラーチ色「そうだ、あの風ってミズハ以外にも影響あるのか?特に他の人間もどきには?」
ミズハ「わかりません。ただ、否定はできません。」
メロエッタV「何回かデンコっていう、いわゆるこいつの妹にあったでしょ。さっき会った時すごい弱っていたのよね。ちょうど風が吹いた直後だったし…ミズハに影響あるなら同じ体質であるからにして否定はできない。」
アマージョ色「でも、当本人は風に吹かれてどっかいっちゃった…って言ってたね。」
メロエッタV「そう、姉がいるなら姉実権で喋らせることできるかなっと思ったんだけど。私ならそうあなたに言ったわね。」
ミズハ「アママイコちゃんがそう言ったらそうします。はい。」
メロエッタV「ったく、なんでそういつもあいつなのよ。なんかあんたにした?」
ミズハ「はい。」
メロエッタV「何よ。」
ミズハ「私に生きがいをくれました。」
メロエッタV「……」
ジラーチ色「多分昔の親友と照らし合わせてるんだと思うよ。本人の前で言うのもなんだけど。」
アマージョ色「まあ、あんだけされればそう信用なんてしないよねー。作戦会議は?」
メロエッタV「あ、そうだった。で、まだ人間がいるとして…まあ、仮にあんだけ風が吹いてミズハみたいに助けてくれるポケモンがいないんだったらみんな弱体化しちゃってると思うけど。」
ジラーチ色「ある意味で助かるねそうなると。」
ユキワラシ「でも、またポケモン襲うだけじゃん?」大丈夫かな長老様。
メロエッタV「うーん。」

メロエッタV「で、だれかさ地図持ってない?照らし合わせたいことがあるの。」
ジラーチ色「地図?ねえ、ミズハちゃん。カバンの中に地図は入ってない?」
ミズハ「探してみます。」ゴソゴソ
377:エナ◆y5SZb1A4LI :

2018/12/29 (Sat) 12:16:50

ミズハ「これですか?」はい。
ジラーチ色「それそれ。」
メロエッタV「そんなのあったんだ。初めて知ったわ。」
ジラーチ色「ペリッパーがさチョクチョク作っててね。少し手伝ったらくれたんだよ。」
アマージョ色「で、何に使うの。」
メロエッタV「ねえ、何回か風吹いたでしょ?」
アマージョ色「吹いたわよ。家にいても強風だったからガタガタなってうるさいのなんの。」
メロエッタV「私は3回、ジラは1回かしら。」
ジラーチ色「うん。気を失っていたからね。」
メロエッタV「偶然にしては毎回人間が襲われてるから怪しすぎる。規則性を探すにはまず、その風がどこから吹いてるのか探そうと思って。」
ジラーチ色「なるほど。」
メロエッタV「貴女もお願い、どこからどこへ吹いたのか地図に記してくれない?」
アマージョ色「了解。」

メロエッタV「こ、これは…」
ユキワラシ「一箇所に集まるー。」
アマージョ色「どこかしらここ。」
メロエッタV「うーん。見当もつかないわ。何かあったかしら。」
ジラーチ色「神殿?…もしかしてだけど、アルセウスがいたりするんじゃないかな。」
メロエッタV「なんですって!!」
ジラーチ色「詳しくはセレビィに聞かないとわからないけど…ほら、セレビィってさ伝説に礼儀正しいじゃん。だから、結構伝説に関わってるらしくてさ…結構場所知ってたりするんだよね。」
メロエッタV「ふーん、ビクティニの逆ね。とはいえども厄介ね。」
アマージョ色「何が?」
メロエッタV「一種の創造神よ。彼なら確かに人間に刃向かうこともできなくはないかもしれない。でも、仮に会いに行くとしてどう説明するのこの状況。」
ジラーチ色「そのまま説明すればいいんじゃない?」
メロエッタV「バカじゃないの。おそらくポケモンたちの中で一番何が起きてるのか知ってるのは私たちよ。人間がポケモンを襲ってることはみんな知ってる。じゃあ何故襲うの?どう歯向かえばいいの?実際に倒したのは誰?」
アマージョ色「だったらそのことを伝えればいいんじゃない?」
メロエッタV「言い方を変えるわ。何故私たちはそれを知ることができたの?」
ジラーチ色「それはもちろんミズハちゃんが全部…って…」
メロエッタV「相手は創造神。私たちが人間に刃向かうためとはいえ人間と協力しているなんてことが知れたら終わりね。」
アマージョ色「じゃあ会いに行かなければ?話が早くない?」
メロエッタV「私は別にいいわよ。私はね。」
ジラーチ色「いや、行ったほうがいいと思う。」
メロエッタV「ほら言うと思った。」
ジラーチ色「多分これを知ったら、ミズハちゃん云々以前にアママイコちゃんのほうが勝手に乗り込んで行っちゃうよ。だったら先にそうなるリスクを潰したほうがいい。」
ミズハ「確かに。私のために頑張ってくれるし…。」
メロエッタV「あなたがいなければ隠蔽でも良かったんだけど、なんでいるのよ。」
ミズハ「追い出さないあなたが悪い。」
ユキワラシ「嘘は良くないよ!隠さないほうが考えてくれるかも。」
メロエッタV「別に私たちは同じ幻とはいえ格が違うし…話を聞いてくれるかどうか…。」
アマージョ色「なに?創造神だけど話は聞いてくれないとか?」
ジラーチ色「わかんないんだよ。どう動くかなんて。僕たちいろいろ話したりどっか行ったりするけどアルセウスとは関わっちゃいけないと思ってるからね。」
メロエッタV「うーん。セレビィはどこへ行ったのかしら。本当に力を貸して欲しいんだけど。」
ミズハ「では行くという形でよろしいのですか?」
メロエッタV「覚悟しておきなさいよ、とりわけあんた。話の『は』の字も聞かないで襲ってくるかもしれないわよ?」
ミズハ「…わかった。戦う準備する。」
ジラーチ色「うーん、やっぱりトレーナーが戦うのはおかしい感じがするけどなあ…。」

ガチャ

メロエッタV「ほら、あんたたち!行く場所が決まったわよ。ってなにしてるのよ。」
アママイコ「」チーン
クロバット「動かなくなっちゃった。」
ジラーチ色「えっとー毒が回ってるね。」
ミズハ「あ、回復します!」タタタタ
ユキワラシ「ウウェーン!こわいよー。」
アマージョ色「バトルもほどほどにね。相手がいてのバトルなんだから。」
クロバット「はーい。」

アママイコ「ふう、元気になりました…アヒャ!」
ミズハ「やっぱりここが苦手なんだ(^ ^)!」ツンツン、コチョ。
アママイコ「や、ヤメテ…アヒャ、ハウ…」
メロエッタV「呑気なものね。戦う気はあるのかしら。」
ジラーチ色「じゃあ、行こう。」
メロエッタV「あ、そうそう。ジラ、ユキワラシ君、無理はしないでね。」
ユキワラシ「え?」
メロエッタV「あんたたちは完全に回復しきれていない。それを忘れちゃダメ。」
ジラーチ色「あ、うんわかったよ。」忘れそうだなあ…。
アマージョ色「では、私はここで待ってるね。」
メロエッタV「行かないの?」
アマージョ色「行く必要ある?」
メロエッタV「…まあ、多すぎても良くないか。くれぐれも帰ってきたら倒れてたなんてことがないように。」
アマージョ色「大丈夫大丈夫。」
メロエッタV「前科があるから言ってるのよ。」フワワ…
378:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/07 (Mon) 21:48:21

…………

ミズハ「ハァハァ…」
アママイコ「よ、ようやく着きました…。」
メロエッタV「ずいぶん高いところにあるのね。」飛んでたから疲れなかったけど。
アママイコ「結構寒いです。」
ユキワラシ「全然!むしろちょうどいい!」
ジラーチ色「まあ、氷ポケモンだからね。」
クロバット「で、なにがあるの?バトル?」
メロエッタV「勘弁して欲しいわ。本音でこれだけいても勝てる自信がない。」
ユキワラシ「そんな強いの!!」
ジラーチ色「まあ別に戦いに来たわけではないけど…戦うことにならないことを期待するよ。」

メロエッタV「なにもないわね。力奪われたりしてない?」
ミズハ「なにもないです。なにもなすぎて結構怖いです。」
ジラーチ色「ふいで襲ってくるとか?創造神たる者がそんな卑劣なことしないと思うけど。」
クロバット「探してみない?結局ここに来てなにもしませんでした〜じゃつまんない!」
メロエッタV「遊びに来たわけじゃないんだけど。」
アママイコ「で、ですが…ミズハさんに関わってる何かがあるのでしたら…探してみないことには。」
ジラーチ色「まあそうなんだけど…ここで別行動はリスキー過ぎないかな。」
メロエッタV「そうねえ…まあ、もう少し進んでみましょうか。」フワワ…

ユキワラシ「あ、なんか倒れてる!」
ジラーチ色「どれどれ?」フワワ…
ペラップ「」
ペリッパー「」
メロエッタV「ど、どういうことよ…情報屋達がなんでこんなところに?」
ミズハ「情報屋?」
アママイコ「いろいろポケモンさん達に今日はこういうことがあったとか話してくれるんです。私はこの世界にいつもいないので大変勉強になります。」
クロバット「なんで倒れてるの?」
ジラーチ色「ミズハちゃん、調べて欲しいんだけど。」
ミズハ「はい。…だめです。力が感じれません。」
メロエッタV「治すことは?」
ミズハ「うーん…私の中に入ってるポケモンの力の種類が多すぎでどれがどれだか…」えっと…
ミズハ「照らし合わせてみましたけど…多分ないと思います。多分ですけど。」
メロエッタV「それならそれでいいわ。変なの入れられて暴れられるよりマシ。」
ジラーチ色「うーん、とはいえ情報屋がここを嗅ぎつけるってことは…」
メロエッタV「やっぱりここには何かある。間違えないわ。皆、気を引き締めていきましょう。」
379:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/07 (Mon) 21:49:01

…………

ジラーチ色「雑木林を抜けたけど…え、あれは!!」ビュン!
アママイコ「どうしましたか!」タタタタ
メロエッタV「あらあら、アママイコの癖がいよいよジラにもついちゃったのかしら?」力入れ替えした?
ミズハ「してたら暴れてると思います…?」
クロバット「私が一番でつくんだから!」バサバサ

ジラーチ色「……」
アママイコ「…せ、セレビィさん…」
セレビィ「」
クロバット「あれ、まえ一緒にいたやつじゃん。」
ミズハ「……」
メロエッタV「成る程、彼女も既にここを嗅ぎつけていたのね。で、なんであれも倒れてるの?」

アルセウス「」
アママイコ「大きいです。」
ミズハ「あれは…。」
ジラーチ色「アルセウス…創造ポケモンなんだけど…」
クロバット「じゃああれが創造神!えー、倒れちゃってるの?」
メロエッタV「これは予想外ね。てっきり襲ってくるかと思ったんだけど。で、一応聞くけど様子は?」
ミズハ「どちらも力がありません。セレビィさんのは貯蓄していない…というより風に吸い取られてしまいまして…はい。」
メロエッタV「うーん、これは参ったわね。てっきりアルセウスの仕業だと思っていたんだけど…でも、風の矛先はここであってるのよね。」
ミズハ「あの地図を見ると…はい、この辺りで間違えなしです。」ガサゴソ
クロバット「じゃあ空振り?」
ジラーチ色「うーん。じゃあ逆になんでここに風が向くんだい?」
380:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/07 (Mon) 21:50:15

……

メロエッタV「うーん、すっかり暮れちゃったわね。結構遠かったし。」
アママイコ「どうしましょう。」
メロエッタV「みんなでここらへんを捜索したけど何もなし。こいつらも起きる気配なし。うーん、でも帰るって言っても暗くなると迷子になりそうね。」
クロバット「まさかのまさかで野宿!?ヤダヤダレディよ。」
メロエッタV「全然そんなように見えないけど。冗談もほどほどに。」
クロバット「あ?」クロスポイズン!
メロエッタV「何よやるの?」サイコキネシス!

バーン。

アママイコ「と、止めないと…。」
ジラーチ色「放っておいて、どっちもイライラしてるんだよ。しょうがない。」
ユキワラシ「お星様キレー!」
ミズハ「…綺麗ですね。」
アママイコ「ジラーチさんって星に似てますよね。」
ジラーチ色「まあ、そういうポケモンだからね。うーん。地上は今ズタズタだけど、空はいつでも綺麗だね空は…うん?」
アママイコ「ジラーチさん?」
ジラーチ色「ねえ、地上は何もないでしょ。で、空は綺麗じゃん。」
ユキワラシ「綺麗!!」
ジラーチ色「そ、そうだよ。なんで地上をみていたんだんだろう。」
ミズハ「え?」
ジラーチ色「ここの世界には3つの場所がある。」
ユキワラシ「3つ?」
ジラーチ色「まず1つめがここ地上。今はズタズタかもしれないけど取り敢えずここだ。」
アママイコ「は、はい。」
ジラーチ色「二つ目は空、今君達が見ている空さ。」
ユキワラシ「綺麗!」
ジラーチ色「うん、きれいだ。綺麗すぎておそらく何もないと考えていいだろう。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「そして3つ目は地下だ!」
ミズハ「地下?」
ジラーチ色「まえ、一回メレシーたちを見ただろ。あいつらはここのポケモン界の地下に住んでる。」
アママイコ「知ってます。確かディアンシーさんが住んでいるところですよね。」
ジラーチ色「そう。もしだ、僕らが考えてる風が、ここの方向の地下に向かってるんだったらどうなる。」
ミズハ「地下に向かう?でも風って普通地下になんて入っていかないんじゃ…。」
ジラーチ色「だから僕たちはここだと思った。でも実際は何もない。それに、実を言うと地下に入るための出入り口はいっぱいある。風がその入り口に向かって吹いてここの地下に集まろうとしてるなら…見かけ上はここに向かってるように見える。」
アママイコ「…ということは、風が吹く原因は…」
ジラーチ色「マスター…まさか…」
???「ちょっとその話詳しく聞かせてくれない?」
381:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/08 (Tue) 23:56:26

メロエッタV「うん?その声は誰?」フワフワ
クロバット「ちょっとまだ喧嘩終わってない。」バサバサ
???「あら、皆私のことは知らない?」
アママイコ「あ、貴女は…」
???「お久しぶりね。もっとも付けていたから私はそんなことないけど。」
ジラーチ色「……」
ミズハ「お姉様…。」
メロエッタV「え、え!?」

ミズハ「しょ、紹介します。私のお姉様のモモミです。」ジー
モモミ「何、そんなに睨めつけなくていいでしょ。」
メロエッタV「知ってるの?」
ジラーチ色「…ああ、一回こいつに襲われたことがある。」
アママイコ「…ピンク色の三つ編みさんです…今でも覚えています…ミズハさんが私たちを守るために取った行動です…。」
モモミ「敵を騙すには味方からだっけ?私は敵だったということでいいのかしら?」
ミズハ「……」
ジラーチ色(ミズハちゃんが怯えてる…そんなにやばいのかこいつ…)
モモミ「で、貴女の態度次第でこれからどうするか決めるんだけど?ちょっとお話し合いでもしましょうか。」
ミズハ「な、何の話?」
モモミ「そうね。貴女の行動は一回置いておいて共通しそうなところから話しましょうか。」
ミズハ「共通?」
モモミ「記憶がないって言っていたわね。それは本当なのかしら?」
ミズハ「そ、それは本当。嘘ついてもしょうがない。まだ、なんで私がお姉様やデンコと一緒にあの学校に通ってたかとか、わからない。」
モモミ「そういえばデンコは?まさか妹を殺したとかいうんじゃないわよね?」
メロエッタV「勝手にいなくなったのよ。」
ジラーチ色「ちょっとメロ、喧嘩ふっかけたらダメだって。」
モモミ「ふーん、いいわよ。私はそういうタイプ嫌いじゃないし。もっともミズハは貴女みたいな挑発的なやつは大っ嫌いなはずだけど。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「…な、成る程…確かにミズハの姉っぽいね。よく知ってる。」
モモミ「当然でしょ。学生時代、ミズハは全然みんなに溶け込めないでいじめられたことも知ってる。デンコは猛反対だったけど、ミズハが男で学校行くって言い始めた時、私は理由を知ってたからサポートはしたつもり。まさか最後の最後でこうも裏切られるとは思っていなかったけど。」
ミズハ「……」

アママイコ「あ、あの…」
モモミ「何?」
ジラーチ色「ちょ、ちょっと…。」
アママイコ「ミズハさんについて教えていただけないでしょうか。私もっと知りたいんです。」
モモミ「何故?関係ないでしょ君には。それとも仲良くなったからもっと仲良くなりたいってでも思ってるの?」ジー
アママイコ「ヒィ。」
ミズハ「お姉様だからってその子に手を出したら許さない。」
モモミ「逆らうな!」???!

バーーーン!
382:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/09 (Wed) 22:45:51

ミズハ「ク…」痛い。
メロエッタV「ずいぶん強行ね。」
モモミ「昔はもう少し優しかったんだけどね。あの学校だとこういう風な性格じゃないと生きていけなかったの。実際ミズハやデンコが他よりも浮いていても学校で生き延びれたのは私の力があってこそ。」
ジラーチ色「どういうことだ。」
ミズハ「…学校で、頭は私はトップだったけど…戦闘能力はお姉様が首席だった。」
メロエッタV「な…。」
ジラーチ色(だ、だからこんなに怯えているのか。ガチでやばいぞこれ。)
ミズハ「とりわけ、妹みたいにただ暴れているだけじゃない。計画的に行動する。丁度私と妹のいいところを全部回収した感じ…。」
モモミ「あら、ずいぶん上げてくれるじゃない。」
ミズハ「お姉様は私の憧れの存在だった。学力自体はそこそこかもしれないけれど、僕とは違ってそれを実践に生かすことができた。」
ミズハ「友達もたくさんいた。みんなと仲良くしていた。」
モモミ「そうね。貴女は気づいていなかったかもしれないけど私は私の友達には妹を虐めないように言っていたのよ。」
アママイコ「で、でも…ミズハさんは皆に虐められるって…」
モモミ「そんなの過大評価よ。虐めてる奴がいたことには否定しない。全員なんて面倒見れないし。ただ、一部の奴がミズハを虐めた結果、ミズハは最終的に全女子を信用しなくなった。」
モモミ「さらに、帰ってくるって言っていた男子も帰って来なくって全男子も信用しなくなり結局一人で勝手に殻にこもってただけ。」
ミズハ「……」
メロエッタV「へー、そこまでわかってるんだったらサポートしてあげればよかったじゃない。」
モモミ「じゃあ教えてよ。完全に心を閉ざした奴を解放する方法を!」
メロエッタV「……」

ジラーチ色「そもそもなんでそんな学校に入ったんだ?第一そこまで妹の性格等々知ってるなら?」
モモミ「何言ってるの?そういうのは親の判断でしょ。私たちの財政は最悪だったの。今まで普通の学校に誰もいけなかったのよ。」
ミズハ「…」
モモミ「漸く見つかったようで私たち3人は同学年として同じ学校に入った。当時はまさか学校が兵隊育成だったなんて思ってもみなかったけどね。」
メロエッタV「両親は?」
モモミ「知ってたんじゃない?うまくいけば大儲けできるって言ってたし。ふん、今から考えれば私の両親なんてゴミ以下ね。私たちはお金を稼ぐための道具ってこと。」
ミズハ「…し、知りませんでした…私のお父様…お母様が…」
モモミ「知らなくていいことよ。現にデンコは不良みたいに暴れるのが好きだったから楽しんでたし。あんたは誰かを攻撃するなんて以ての外って考えていたからハブられただけ。」
ジラーチ色「君にいろいろ質問するようで申し訳ないけど…君は楽しんでいたのかい?」
モモミ「さあね。ミズハ、貴女は私を見てどう思った。」
ミズハ「お姉様は…全てが真面目ですから。全てにおいて楽しいこと嫌なこと関係なしに一生懸命取り組んでいたと思います。」
モモミ「だってさ。」
アママイコ「……」
クロバット「ふーん、よくわかんない。」なんでもいい。
383:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/11 (Fri) 23:55:40

モモミ「で、大体質問は応えた形でいい?」
メロエッタV「そうね、大体いいかしら?」
モモミ「じゃあ、私の質問にも答えてくれるよね?」
メロエッタV「さあね。」
モモミ「ふーん、どうなっても知らないよ。」
ミズハ「…答えるべきです、逆らって勝てる相手ではありません。」
メロエッタV「数はこっちの方が多いけど?」
ジラーチ色「まあいいじゃん。こっちだっていろいろ聞けたし。隠すことだってないだろ別に。」
メロエッタV「……」
モモミ「物分りが良くて助かるわ。長生きできるわよ。」
ミズハ「……」どうやったら…勝てる…どうすれば…
アママイコ「ミズハさん…。」

モモミ「さて、まず同じ目的から質問しましょうか。あの風は何?」それを調査しにここにきたんだけど。
ジラーチ色「そっくりそのまま返したいよ。わからないんだから。」
モモミ「…嘘はついてなさそうね。でもさっき話してなかった?それにどう考えてもあの風は貴女たちに有利なもの。全く知らない方がおかしいと思うんだけど?」
メロエッタV「そこに倒れてるアルセウスがポケモンに機転を利かせて何かしてると思ったのよ。で、来てみたら空振りってわけ。」
モモミ「ふーん。で、そこの星は?」
ジラーチ色「…ここには地下があるんだ。もしかしたらその根源は地下にあるかもってとこ。これから向かうか話し合いしようと思ったんだよ。」
クロバット「地下?あーあそこねわかった。あそこ羽伸ばせないから嫌なんだけど。」
モモミ「ふーん。わかったわ。入口は後ででいいでしょう。言われてもわかんないだろうし。で…貴女たちはミズハになんか言ったの?」
アママイコ「何か…ですか?」
モモミ「そう、なにか。記憶云々以前にあの子は誰も信用しないやつ。なんで貴方達と一緒に行動してるのか気になってね。」
メロエッタV「さあ、私もこいつと動くの好きじゃないし?本人に聞いたら。」
モモミ「ふーん、で?」
ミズハ「わ…わたしは…この子が気に入ったから。始めは観察対象だった。私達同種同士でも信頼なんて以ての外なのにこの子は異種であっても仲良くすることができる。原因を知りたかった。」
モモミ「完全な研究者タイプね、で?」
ミズハ「関わってるうちに、この子は全てにおいて心を開いている存在であることがわかった。…私とは正反対だった。」
アママイコ「……」
ミズハ「お姉様も見てわかる通り見かけは…いや中身だって全然強くない。風が吹かなくたって吹っ飛んじゃいそう。だけど、皆に守られていた。それが理解できなかった。」
モモミ「そうね。観察してたけどこんな子、私達の学校にいたら速攻でボコボコにされるわね。」
ミズハ「だけど…何故か守りたくなった。何故か彼女のそばにいるときは心を開くことができた…知らないうちにこの子にのめり込んでいった。観察対象のはずが、私にとって重要な生命体になっていた。」
モモミ「ふーん。そんな力どこにもないように見えるけどねえ…。不思議ね。まさかミズハをこうも簡単に動かせるなんて…何者?」
アママイコ「え、えっと…。」
クロバット「優しいんだよ。全部において。例え敵だったとしても。だから放っておけない。」
ジラーチ色「まあお陰様で、ものすごく振り回されるんだけどね。」
ユキワラシ「僕お姉ちゃん好き!」
アママイコ「あ、えっと…なんて答えれば…」
384:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/13 (Sun) 11:09:19

モモミ「そう。じゃあ、一つだけいいことを教えてあげましょう。それが終わったら答えを聞かせて。」
ミズハ「答え?」
モモミ「私につくのか、こいつらにつくのか。どっちに動くかで貴女の人生は大きく変わる。」
ミズハ「……」

モモミ「貴方達疑問に思ってたでしょ。その子やミズハが治療しても何故か起きない奴らがいるって。」
メロエッタV「ええ、なんで知ってるの。」
モモミ「だって、そう貴方達が言ってるとき側にいたんですもの。操られたポケモンが勝つのかはたまた貴方達が勝つのか。いい試合だったわ。」
メロエッタV「…ということはまさか!」
モモミ「敗者は負け。そんだけ。ミズハの言葉を使うのならば弱肉強食。弱者は食べられたというわけ。」
ミズハ「まさか、お姉様が?」
モモミ「私は真面目なんでしょ?学校の卒業課題は理解してるわよね。学校の宿題なんだからそれに従ってるだけ。貴方はいいの?学校の宿題サボってて、エリートの貴方が最下位だったら先生泣くわよ。」
メロエッタV「まあ、死んだ奴もいるし最下位じゃないと思うけど?」
モモミ「確かにそうね…先生の話だと生存率30%ぐらいって言っていたし、まあ生き残れればそれだけで上位ね。でもエリートなら上位30%じゃあ嫌よね。」
ミズハ「……」
ジラーチ色「とんでもない学校だな。生徒見殺しかい?」
モモミ「弱い奴はいらない。それが私たちの学校のもっとうよ。」
アママイコ「ひ…ひどい…。」
ジラーチ色「じゃあ観察していたということは、ゴローニャとかが浮いていた理由は…。」
モモミ「あまりにも勝敗が目に見えて面白くなかったからね。ちょっと小細工入れただけ。」
メロエッタV「こいつ…どんだけ苦労したと思ってるのよ!」
モモミ「さあ時間よ。ミズハ!私につくか、こいつらにつくか!言いなさい!今回は逃さないわよ!」

ミズハ「……」
モモミ「言わないの?言わなければおそらく私もこいつらも共に襲ってくるわよ。だってどっちも裏切ることになるからね。裏切られることがどれだけ辛いか…一番知ってるのは貴方のはずよ。」
ミズハ「…わ、私は…」

ミズハ「…10分ください。それぐらいでいいから…。」
モモミ「いいわよ。急かしたりはしない。」
メロエッタV「あんたが急かしてるんじゃないの?」
ミズハ「アママイコちゃん。ちょっと来てください、大事なお話です。」スタスタ…
アママイコ「ミズハさん…」テクテクテク…
385:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/15 (Tue) 23:18:25

…………

ミズハ「ごめんなさい。」
アママイコ「何がですか?」
ミズハ「こんなことに巻き込んでしまって…」
アママイコ「気にしてないです、はい。」
ミズハ「……」

ミズハ「どうしたらいいでしょう…。」
アママイコ「……」
ミズハ「私はお姉様を尊敬しています。あれだけ頭が良くて、運動神経も抜群で…面倒見が良くて、友達がたくさんいて…。」
ミズハ「対してアママイコちゃんもふまえ、みなさんとの過ごした時間もとても楽しかったんです。昔男友達と一緒に過ごした感じで…。」
アママイコ「……」
ミズハ「ど…どうしたらいいでしょう…(T . T)。どちらも裏切りたくない…できればどちらとも一緒に行動したい…だけど意見が相反していて…どちらかに着けばどちらかを裏切ることに…グス…なります…(T . T)。」
アママイコ「……」

アママイコ「私は裏切ったなんて思いません。」
ミズハ「え…?」グスン
アママイコ「例え向こうに着いたとしても、それがミズハさんにとって最善なのでしたら…私は喜んで戦います。」
ミズハ「……」
アママイコ「だって私はみなさんを信じてますから。実際、モモミさん…だって信じてるんです。」
ミズハ「ど、どうして…だって、お姉様は試験のためにポケモンを…」
アママイコ「試験のために、です。貴女のお姉様は素晴らしい方だと思います。これだけ妹思いなんて…ミズハさんは幸せ者だと思います。」
ミズハ「……」
アママイコ「偶々偶然このような形で会うことになってしまいました…はい。」
アママイコ「ミズハさんが決めることだと思います。さっきもですけど私は恨まないです。」
ミズハ「…アママイコちゃん…」

ミズハ「残り時間は自分で考えます。ありがとうございます。」スタスタスタ。
アママイコ「はい!」
386:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/16 (Wed) 21:32:53

…………

ミズハ「……」スタスタスタ
メロエッタV「戻ってきた。」
モモミ「じゃあ、聞かせてもらおうかしら。」どっち?
ミズハ「……」

ミズハ「ごめんなさい。」
モモミ「……」
アママイコ「ミズハさん…。」

モモミ「フフ…それでいいわ。」
ミズハ「え?」
モモミ「だって貴女、そこにいるやつらとすごく仲良さそうじゃない。私はいろいろ最善尽くしたけど結局貴女を笑顔にすることが出来なかった。これは事実。」
ミズハ「お姉様…。」
モモミ「実際、こっちに来たら怒鳴り散らしてやろうと思っていたわ!本当の仲間を裏切るのかってね。」フフフ…
ミズハ「お姉様!」タタタタ!ギュ!
モモミ「あら、敵に抱きつくのかしら?」
ミズハ「ごめんなさい、本当にごめんさい…>_<…!!」ギュー。
モモミ「いいわ。落ち着くまで待ってあげる。話はそれから。」
メロエッタV「……」

ジラーチ色「君みたいな人間には違う形で会いたかったよ。」
モモミ「違う形ね…。じゃあ、宿題が終わったら先生に言っておこうかしら。ここの世界には干渉しないでって。妹が悲しむからって。」
ジラーチ色「いいのかい?」
モモミ「いいわよ、私は妹たちを世話するのが好きなの。不良でも頭でっかちでもね。」制圧なんてどうでもいいし。
ジラーチ色「……」
モモミ「でも今回は試験だから、そうそう妹云々は言ってられないから。」どう落ち着いた?
ミズハ「…は、はい。」
モモミ「じゃあ、貴女が選んだ道に行きなさい。」
ミズハ「はい!」スタスタ…

クロバット「で、どうなったの?」
モモミ「ここでバトルよ。生死をかけた。」
ユキワラシ「え?戦うの!?」
モモミ「貴女たちが勝てば私を好きにしなさい。でも私が勝てば…」
メロエッタV「勝てば?」
モモミ「ミズハふまえ全員の力を奪って地下の入り口を見つけ、忌々しい風を出す原因を見つけて打った叩く。もちろん宿題も続行ね。」
ミズハ「わかりました。」
モモミ「あと1つだけ教えてあげる。ここの世界に派遣された学生は5名。」
ジラーチ色「そうなのか?」
モモミ「あとは算数ね。」
アママイコ「えっと…カカブさん、サツメさん、ミズハさん、デンコさん。モモミさん…ちょうど5人です。」
モモミ「そういうこと。カカブとサツメは死んだって聞いたわ。妹がどうしたかは知らないけど、仮に貴女たちが倒してる場合…残る敵はただ一人。」
メロエッタV「貴女ね。いいわ、今回ばかりは敬意を表し…」古の歌!
メロエッタS「本気で戦う!」
ジラーチ色「今までも本気だったんじゃないの?…もう、こういう相手は調子狂うなあ…。」
モモミ「手加減はしないからね?」

アママイコ「ありがとうございます。」
モモミ「お礼?何かしたかしら?」
アママイコ「ミズハさんを…いえ、皆さんを導いてくださりありがとうございます。」
モモミ「…成る程、ミズハが気にいる理由がなんとなくわかった感じがする。やっぱり見るだけじゃなくってちゃんと会話しないとダメね。」
クロバット「本気で行くよ?」
ユキワラシ「ひ、ヒイ…」
モモミ「私が死んだら妹はよろしくね。」
クロバット「何弱音吐いてるの?」
モモミ「そう聞こえる?」
クロバット「聞こえる。」
モモミ「後悔するわよ?」

ミズハ「お姉様!」
モモミ「何?」
ミズハ「私、今までの経験を全てぶつけます!お姉様に勝って、お姉様を救います!」
モモミ「楽しみにしてるわ。じゃあ、行くわよ!」???!
387:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/17 (Thu) 23:50:03

チュドーーーーーーーーーーン!

ユキワラシ「ギャー!」ドサ
ジラーチ色「グワ…こ、こいつ…」破滅の願い!

ダーン!

モモミ「その程度?」ダーン。???!

チュドーーン!

メロエッタS「開幕裁きの礫!?アルセウス襲ったのあんたか!」ドレインパンチ!
ミズハ「アママイコちゃん!葉っぱカッターです!」ア…あれ…力が…
アママイコ「は、はい!」葉っぱカッター!
クロバット「ちょっと開幕から死んじゃダメでしょ!」クロスポイズン!

ドーン。

モモミ「次行くよー。」???!
クロバット「ギャーーーー!」ドカーーン!
アママイコ「クロバットさん!!」
メロエッタV「は?サイコブースト!?」
ジラーチ色「そんな技も覚えてるのか!」アイアンヘッド!

バーン。

モモミ「オッッッット。」フラ。
アママイコ「ミズハさん!」
ミズハ「はい!お願いします!」お、おかしい…この感じ…間に合わない…
アママイコ「行きます!」葉っぱカッター!

バーン。

モモミ「イタタ…中々やるわね」???!
ジラーチ色「う…嘘だろ?」
メロエッタV「面倒臭い技を…自己再生か…いいわ、動けなくしてあげる。」サイコキネシス!

モモミ「い、イタイイタイイタイ…。」
ジラーチ色「ミズハ!今回はトレーナー云々はいい。知ってる技打ち込め!」
ミズハ「は、はい!!」???!

チュドーーーーン!!!!

メロエッタS「今のはシードフレア?」
ジラーチ色「あいつも殺られてたのか…。」
モモミ「中々やるわね。じゃあこれは?」???!

バーーーーン!

メロエッタS「」ドサ
ジラーチ色「が、画竜点睛…う、嘘だろ…どんどんみんなやられていく…」あ、あれ…力が…
アママイコ「う…体が重く感じます。」
ミズハ「そ、そんな…お姉様の方が私より…吸収スピードが…早い…」ハァハァ…
モモミ「それはそうでしょ。私は貴方達全員から同じ分量ずつ抜けばいいだけ、たいして貴方は一人で自分もふまえて6人分抜かなきゃいけない。実際、他のバカ連中は一匹ずつやってたようだけど…ま、あいつらは所詮そんな頭しかないから簡単に負けるのよ。」
ジラーチ色「く…勝てない…」破滅の願い!

ドーン。
388:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/22 (Tue) 00:20:14

モモミ「さっきよりずいぶん弱いわね。さっきの勢いはどこへ行ったのかしら?」
アママイコ「う…」ドサ。
ミズハ「しっかり…アママイコちゃん…貴方が倒れたら…絶対勝てません…。」ハァハァ…く、クソ!
ジラーチ色「な…」
モモミ「あら、その子に何を期待してるのかしら。確かにその子はいい子に見える。でも貴方だって知ってるでしょ?学校で学んでるものね。結局は力。弱肉強食の世界。どんなに優しい子だって弱ければ…」
ミズハ「アママイコちゃんの…悪口を…言うな!!!!!!!!!」バサッ、???!

チュドーーーーン!

クロバット「…帽子…脱いだ…」
モモミ「う…まだそんな力が…」ミズハの本気…一番測定できないのよね…普段おとなしすぎて…
ミズハ「お姉様!私はどう頑張って…最終的には女です。ですから、最期くらい…女で行きます!!」???!

バーーーーン!

モモミ「へー、じゃあ、私も最期くらい姉としての意地を見せてやるわよ!!」???!

ドカーーーーーン!

メロエッタV「…ど、どうなった…」
ジラーチ色「さ…さあ…」

ヒュー…ザザザ…

モモミ「な…この風は!」
クロバット「う、ウワー〜〜…また飛ばされる>_<!!」
ミズハ「…勝った…」
アママイコ「え?」
ミズハ「アママイコ…ちゃん…ウ…いつものように…ハァハァ…お願いします…。」
アママイコ「はい。わかりました。」

モモミ「く…吸収される…ウグ…私の力…ギャーーー…」
メロエッタV「うぐ…砂埃で…何も見えない…?」
ユキワラシ「…風が…ここで、う、渦巻いてる…。」
ジラーチ色「…ゴホゴホ…みんな伏せるんだ…風に持って行かれる!」
アママイコ「は、はい!」

ボボボボ…ザザザ…スー

メロエッタV「…お、治った…?」ゴホゴホ
ジラーチ色「ふ、ふう…耐え切ったよ…」ゴホゴホ
アママイコ「な、なんとかです。」
クロバット「あーもう!もういや!!」
ユキワラシ「イタタタ…」

スー
389:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/23 (Wed) 00:17:03

メロエッタV「誰もいないわね。」
ジラーチ色「どちらの人間もいない…」
アママイコ「いえ…アヒャ…だからそこはダメです!!」アヒャヒャ
ジラーチ色「何笑ってるんだい?」
メロエッタV「貴女若干楽しんでるでしょ、やろうと思えば直ぐ摘み出せるし。」
アママイコ「そ、そんなこと…ハウ、ヤメテ…」
メロエッタV「しょうがないわね。」ほら、とってあげるわよ。
???「」バタバタバタ
メロエッタV「貴女も楽しんでるんじゃないの!本当に退治するわよ。」
???「」バタバタバタ
ジラーチ色「あの時の青いスライム…。」
アママイコ「はい、これです。」
???「」ピョンピョン!

ピカリン!

ミズハ「だって、アママイコちゃんクスグルの楽しすぎるんです。」
メロエッタV「最低ねあんた。」
ミズハ「それで、うまくいきましたか?」
ジラーチ色「うまくって?」
ミズハ「……」テクテク…ガサガサ…
ミズハ「やっぱり、お姉様はどこかに飛ばされてしまいましたか…」どこにもいません…。
クロバット「あんな風吹いて飛ばされない方がおかしいって。」
ミズハ「…出来れば、お姉様に勝って…お姉様と一緒に行動したかった…。」
メロエッタV「え?」
ミズハ「お姉様は言いました。私に勝てば好きにしていいって。ですから勝ったら説得して一緒に行動しようって。」
メロエッタV「勝ったらでしょ。勝ってなくない?」
ミズハ「いえ、私の勝ちです。実際今私は立って皆さんとしゃべっています。対してお姉様は私とあの風に力を全部吸収されました。」
ジラーチ色「…ま、まさか…アレを故意的に起こしたのか!?」
ミズハ「…恐らくあの風は私たちが一定以上力を貯めると発動するんです。お姉様が常に私たちを監視していて負けたポケモン等々の力を奪っているのれあれば…お姉様が今まで発動していたことになります。」
メロエッタV「えっと、初めて起きた時はミズハVSサツメの後。仮にオニゴーリたちが起きなかった理由をモモミのせいとすると…モモミが大量に力を吸い取った結果起きたってわけ?」
ミズハ「二回目は僕が原因です。あまりにもたくさんの異常ポケモンから力を回収したんです。一定値を超えたんだと思います。」無理しすぎていたので…吸収後体が少し楽になりました。
ジラーチ色「三回目は?」
メロエッタV「うーん。別に何かあったっけ?」
ミズハ「これは推測ですけど…力を奪われてお姉様焦ったのではないでしょうか。なので色々なポケモンを狩りに行った。猛スピードで狩ったので…もしくはデンコとの勝負も見ていたのかもしれませんね。」
ユキワラシ「今回のは?」
ミズハ「普通に戦ったら勝てません。皆さんよくわかったはずです。」自演もうまくできたと思います。
ジラーチ色「あれは強すぎだよ。どんだけ伝説ポケモン狩ってるんだよって思った。」
ミズハ「勝つ方法が一つだけありました。自爆させる方法です。」
アママイコ「自爆って…あのドーンていう…ですか?」
ミズハ「違います。はい。」
メロエッタV「それはもちろん向こうが大爆発してくれたらすごい助かったけど。」
ミズハ「まず、方法として…皆さんを裏切ります。」敵を騙すには味方からです。
ジラーチ色「は、え?」
ミズハ「皆さん、結構早く力を失い始めたと思いませんでしたか?」
クロバット「思った!ってかまさかお前が?」
ミズハ「半分正解です。お姉様は頭がいいです。開始早々から全員から力を吸収すると思っていました。」
メロエッタV「まあ、そのようにしか見えなかったわね。」
ミズハ「ここで、お姉様には1つだけ知らなかったことがあるんです。アママイコちゃんが持っている箱…いわゆる力の避難所です。」
アママイコ「これですか?」
ミズハ「はい。私たちは力を奪う対象を定めて初めて奪うことができます。お姉様はその箱のことを知らないので、アママイコちゃんから力を奪えてもその箱からは力を奪うことができません。」
ジラーチ色「どうなるのさ。だから。」
ミズハ「まず、皆さんの力をできる限り奪われないようにするために、皆さんの力を回収して箱に押し付けます。もちろん私自身もばれない範囲で箱に重要な力を預けていきます。」自演もしっかりです。
ミズハ「もちろん、皆さんの力もある程度奪われてしまったようですが…大分守ることはできたと思います。」先ほどお返ししました。
メロエッタV「うーん、それでもまだ本調子には…うん。」
ミズハ「無茶言わないでください。お姉様ではありませんがすべての面倒を見るには限界があります。」
ジラーチ色「まあまあ。」
ミズハ「それで、皆さんが弱まった頃…逆に言えばお姉様が力をある程度蓄えた頃…私が持っている使わない力をすべて押し付けます。」
アママイコ「できるのですか?」
ミズハ「向こうは吸収しているんです。まさか押し付けられるとは思っていないでしょうからあっという間に飲み込んだんだと思います。」
メロエッタV「気づいたんじゃない?」
ミズハ「どっちでもいいです。風が発生すれば勝ちです。後は、お姉様が風と奮闘してる間に自分の力を箱に預け、アママイコちゃんの体にしがみ付きながらお姉様の力を回収していく。お姉様は私たちを襲う余裕なんてないでしょうし、私は力を吸収されません。だって箱がありますから。この箱はちゃんと風には歯向かってくれるようです(^ ^)。」遠距離且つ非弱な状態での操作だったので大変でした。
ジラーチ色「…やっぱり天才だよ。まさに頭しかないから出来る凄技。」
アママイコ「ちゃんと実践で生かせてるじゃないですか。ミズハさん。もっと自分に自信を持ってください!」
ミズハ「私はバカですから、はい。」
ユキワラシ「そんなことないって!」
ミズハ「…お姉様…絶対に死なないでください。…本当は助けたかったんです。私にとって自慢のお姉様です。」
アママイコ「ミズハさん…」
390:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/24 (Thu) 00:29:01

第18章 鉱国の試練
391:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/01/28 (Mon) 09:54:42

ミズハ「帽子を回収です。」おいしょっと。
ジラーチ色「はぁ…本当にミズハちゃんが敵でなくてよかったよ。」
ミズハ「そうですか?私なんてまだまだです。」
メロエッタV「…確かにモモミだっけ、の言っていたことはわかる。この子の力は計り知れないわ。」
ミズハ「そうですか?」
メロエッタV「厳密に言えば何を考えてるかわからないってこと。敵に回ると本気で厄介なタイプね。」
クロバット「ねえ真っ暗だよ。ここで本当に野宿?」ヤダー。
ユキワラシ「お星様綺麗だから賛成!」
メロエッタV「野宿は私も嫌だけど…帰る時怪我でもするとまた面倒臭いし、諦めましょう。」
クロバット「ふん。あとで覚えといてよね!」
アママイコ「では…えっと、野宿って何ですか?」
ミズハ「うーん。とりあえずここで寝る。」
アママイコ「え!寒いです絶対寒いです!」
メロエッタS「わかった。寝れないと思うやつ私のところに来なさい!殴って気絶させる。」
ジラーチ色「最低だな。うーん、でも本当にこごえ死んじゃうよ。ここで寝るなんて。」
メロエッタV「…はぁ、わかったわよ。運べばいいんでしょ運べば。」サイコキネシス!
ユキワラシ「わわわ…」
メロエッタV「これで飛んでいくわよ!」
クロバット「だったら来る時もこれにすればよかったじゃん。」
メロエッタV「すっかり忘れてたの。後、わたしだけ大変な思いするのが一番やだ!」
アママイコ「メロエッタさん、ありがとうございます。」
メロエッタV「礼なら、風の正体がわかってから言いなさい。」もう、とんだ空振りだったわ。
392:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/04 (Mon) 00:20:03

…………

ユキワラシ「よく寝た!」
アマージョ色「よく眠れた?」
メロエッタV「眠れるわけないでしょ。真夜中だったじゃない!この家に着いたの。みんな移動中寝てるし。」
ジラーチ色「ごめんごめん、疲れで眠くなっちゃってさ。これからどうするか僕たちで決めるからまだ寝てていいよ。」
メロエッタV「じゃあ寝るわ。3時間以上会議でもしてなさい!」フワワ…
ジラーチ色「はぁ…メロって捨て台詞覚えてないよね…。」
アマージョ色「お疲れ様。で、解決したの?」
アママイコ「い…いえ、それどころではなくて…」カクカクシカジカ
393:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/04 (Mon) 23:33:14

…………

アマージョ色「へえ、私よりもいい姉かも、見習わなくちゃね。」
ミズハ「いえいえ、アマージョさんも立派は姉だと思います。」
アマージョ色「本音をいれば妹なんていないんだけどね。」
アママイコ「そ、そうですけど…お姉ちゃんですから。」
クロバット「そんなこといいから、で、次誰と戦うの?」連敗つまんないし。
ジラーチ色「間違いなく地下に行く。風があの神殿で渦巻いていたってことは結局はあの場所が正しいことになる。」
ユキワラシ「でも渦巻いていただけだったよ?」
ジラーチ色「そうだから、渦巻いている回転軸上…地下も怪しいわけ。とは言ってもなあ。」
アマージョ色「問題あるの?」
アママイコ「行ったことありますけど、迷宮なんです。それと、許可がないと入れません。」
アマージョ色「許可?」
ジラーチ色「えーっとね。マスター…所謂ディアンシーはそんなこと一切気にしてないんだけど、部下のメレシー達がうるさいんだ。ディアンシーが迎えに来てくれれば話は早いんだけど。」
アマージョ色「普段来てくれるの?」
ジラーチ色「自由すぎるからね、ディアンシーは。ただ、問題は2つ。」
ミズハ「問題ですか?」
ジラーチ色「ここ最近全然会っていないこと。要は既に被害を受けてる可能性がある。」
アママイコ「そ、そんな…。」
ジラーチ色「もう一点。逆に地下に閉じ込められてると…侵入するしかない。」
クロバット「閉じ込められるってどういうこと?」
ジラーチ色「多分こんな環境だと、間違えなくメレシーが警戒してるはず。要はディアンシーを外に出させない手段をとっている可能性がある。」
クロバット「上等上等。侵入すればいいだけでしょ。簡単!」
ジラーチ色「そううまくいくかなあ…。」

ジラーチ色「アママイコちゃん?何か考えてる?」
アママイコ「あ、はい。人間さんは5人いるんですよね。」
ミズハ「そう聞いた。」
アママイコ「仮にですけど…ミズハさんのお姉さんと妹さんが倒されていなくなったとします。」
ミズハ「……」
アママイコ「その場合、ミズハさんはこれからどうすればいいんですか?」
ジラーチ色「そういえば…その試験っていつになったら終わりなんだ?所謂いつになったら迎えに来るんだ?」
ミズハ「さあ…わからないです。ですが…私の場合、迎えいられないのは事実です。」
アマージョ色「吸収はおろか保護しちゃってるもんね。」
ミズハ「私は逃げます。帰る気はないです。帰っても暗い未来しか見えません。」
アママイコ「ご両親は…。」
ミズハ「お姉様がゴミ以下って言ってました。私はお姉様を見つけてここで暮らします。」
ジラーチ色「受け入れてくれるかなあ…散々ここを荒らしておいて。」
ミズハ「力は全てお返しします。お姉様を説得して全員に謝って…はい。」
アママイコ「そ、そしたらミズハさんは!」
ミズハ「誰も力を寄付して頂けないのでしたら…ここでひっそりと死ぬことにします。それでも構いません。」
アママイコ「絶対嫌です。大丈夫です。半分くらいなら私が寄付します!」
クロバット「そんな出したらこれから辛いよ絶対?」
ミズハ「アママイコちゃん…。」
アマージョ色「まあ、いいんじゃない。これからのことは。」
ミズハ「アマージョさん?」
アマージョ色「既に他の人間を倒してるならもう襲われることもない。これ以上被害が広まることもない。今、地下に行こうとしてるけど、それが終わったら貴女の持ってる力を返しながらゆっくり今後を考えれば。」
ミズハ「…そうですね。そうすることにします。」

ジラーチ色「じゃあ、地下について考えよう。もし仮に地下に何かあるのならば、そこにはポケモンの力が溜まってる何かがあるはずだ。」
ユキワラシ「?」
ジラーチ色「だって、そうだろ。ミズハちゃん率いる人間から力が流れて一点に集中してる。今だにポケモンが少ないわけはそこに力が溜まってるから。」
アマージョ色「そういうことになるわね。ポケモンのためを思うならすぐに開放すればいいのにね。」
ジラーチ色「まだ、人間を感知してるのかもしれない。実際ミズハは健全。管理してるだれかが人間が全滅するまで保管しようとしてるなら…。」
アママイコ「どうして保管するんですか?ポケモンさんが苦しんだままです。」
アマージョ色「今返してもどうせ人間に吸収されるだけでしょ。だから人間が全滅するまで待ってるとか考えれば…」
クロバット「ってかさ、じゃあそれ管理してるやつセコくない。人間駆除は他人任せってことでしょ。」
ジラーチ色「さあ、伝説ポケモンみたいに役割分担してるのかもね。もしかしたら管理してるのは伝説ポケモンで…グラードンとかが話してくれなかったとかも考えられる。」
アマージョ色「……」
ミズハ「とりあえず行ってみるのが一番ってことですか?」
ジラーチ色「そういうことだね。とりあえず、地図を見てどこから入るか考えよう。」
クロバット「戦闘なし?」
ジラーチ色「手荒い歓迎を受けなければ…ね。」
クロバット「じゃあ楽しみにしていく!」
ジラーチ色「大丈夫かなあ…。」
394:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/07 (Thu) 00:09:15

…………

メロエッタV「じゃあ、決まったのね。」
ジラーチ色「うん。マスターに会いに行く。ついでだから真相も教えてもらいたい。」
ミズハ「真相?」
メロエッタV「それは期待しないほうがいいかもね。真相知ってるなら既に根源破壊してるわよ。」
ジラーチ色「ま、まあそうだね。じゃあ行こうか。全員無理はしないこと。ミズハが言っていたけど…あの激戦が原因で全員本調子じゃないんだから。」
ミズハ「ごめんなさい。」
アママイコ「大丈夫です。ミズハさんのおかげでまだ戦えるんです!」
ユキワラシ「じゃあ、レッツゴー!」
アマージョ色「吉報を待っているわ。」
395:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/07 (Thu) 21:59:13

…………

メロエッタV「ここ?」
ジラーチ色「ミズハちゃん。ここであってるよね。」
ミズハ「はい。地図を見る限りここが先ほどの神殿の位置に最も近い場所です。」
ジラーチ色「入ったことがあるやつは知ってると思うけど…ここの中ほとんど迷宮だから絶対お互い離れないでね。」
アママイコ「わ、わかりました。」
クロバット「あーやっぱり狭そう…。案内役がいないのは辛いわー。」
ユキワラシ「…」ゴクリ
メロエッタV「その案内役が敵だと面倒くさいんだけど…。」

ジラーチ色「どう、誰か出てきそう?」
メロエッタV「うーん。」

チュドーーン!

アママイコ「キャ!」
クロバット「なんかきた!」
メロエッタV「はぁ、面倒臭そうね。」
メレシー「何用だ?ここは関係者以外立入禁止。とりわけ地上のことがあるため姫様の許可なしのポケモンさえも容赦なしに追い出すように言われておる。」パワージェム!

バーン!

ミズハ「アママイコちゃん!お願いします、葉っぱカッター!」
アママイコ「あ、はい!」葉っぱカッター!

ドーン!

メレシー「うぐ。」
ジラーチ色「悪気はないけどかまってる余裕はないんだ。」アイアンヘッド!
メレシー「グハ。」ドサ
クロバット「ずいぶん雑魚ね。」
メロエッタV「一匹一匹はね。で、いいのあっさり倒しちゃって。」
ジラーチ色「やっぱり許可無しで入るのは危険みたい。とりわけなんだかんだでおおらかなメレシーがここまで警戒してるんだから僕らも手は抜けなさそうだよ。」
ミズハ「とりあえず、そこを右みたいです。地図的にそっちっぽいです。」方位磁石がカバンに入ってました。
クロバット「じゃあ次行こう。出てきたポケモンは全員駆除。それでいいよね。」バサバサ。

ジラーチ色「うーん。迷宮いりだけは…」

バーーン!

メロエッタS「また来たわねうるさいわよ。」ドレインパンチ!
メレシー「グヘ!」ドサ。
ジラーチ色「邪魔!」破滅の願い!

ドーーーン!

クロバット「雑魚は引っ込んで!」クロスポイズン!
ユキワラシ「ぼ、僕も頑張る!」氷の礫!
ミズハ「お願いします!」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター!

バーン!

メレシー「ウヌヌ…こうなったら。皆、この国のために身を捨てるのだ!!」大爆発!
メレシー「姫様を守ります!」大爆発!
メレシー「覚悟!」大爆発!
メロエッタV「ちちょ…その大量数で爆発!?」

チュドーーーーーーン!!!!!

ジラーチ色「ゴホ…大丈夫?」
アママイコ「」チーン
ミズハ「ハァハァ…」
メロエッタV「貴女のリフレクターで少しは助かったわ…。」
クロバット「ふーん。まとめてくるとちょっとはやるみたいね。」イタタタ…
ユキワラシ「」チーン。
ミズハ「回復しますね。」ゴソゴソ
396:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/10 (Sun) 14:32:24

…………

ジラーチ色「どう?目的地まで向かってる?」
ミズハ「えっと…どこでしょうここは?」
メロエッタV「え?もう迷子になったの?」
ミズハ「地図は地上の地図です。地下の地図じゃないです。大体この辺りにいると思って見ていますが…やっぱり無理があるようです。」
クロバット「えー。じゃあこれからどこへ行けばいいのよ。というか帰れるのこれ?」
アママイコ「ミズハさん…」
ユキワラシ「ね、ねえ…向こうに広い空間なくない?ほら、若干明るい!」
アママイコ「本当です!行ってみましょう!!」タタタタ
ジラーチ色「この癖は治らないのかな?」フワワ…
ミズハ「好奇心旺盛です。」テクテクテク

ユキワラシ「ウワーーー!綺麗!!!」
メロエッタV「まあここは、宝石の鉱国。メレシーが住み着いてるんだから沢山の宝石はあるわ。」
ユキワラシ「もらってもいい?」
ジラーチ色「メレシーとかに聞いたほうがいい。最も、そのメレシーは…というかこの空間に誰もいないね。」
メロエッタV「変ね。こんだけ広ければ一匹ぐらいは居そうな…」
???「なんだぜ、人間連れてきたんだぜ。」オーバーヒート!

バーン!
397:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/11 (Mon) 13:34:54

ジラーチ色「ギャーーー!」
メロエッタV「こ、この声は?!」
Hロトム「ウイーっす。っててめえらか。」
ビクティニ「なんだ、人間きたら消しとばしていいって言うから飛んできてやったのにてめえらかよ。」
ユキワラシ「ひ、ヒイ…。」
クロバット「あー、この前私に喧嘩売った奴ら!売られた喧嘩は買う!」クロスポイズン!

ダーン!

ビクティニ「なんだてめえ、邪魔だ!」Vジェネレート!

チュドーーン!

ミズハ「あーあ。」
アママイコ「え、えっと…ロトムさんとビクティニさんがどうしてここへ?」
メロエッタV「そうよ。なんでこんなところにいるのよ。」
Hロトム「あれだあれ、その草と別れた後な違う人間に会っちまってよ。その人間のことがあったから偶々あった地下に引きこもったんだ。」
Hロトム「うんで、メレシー連中を狩ってたらあのクソ野郎に会っちまってよ。」
ミズハ「クソ野郎?」
メロエッタV「ディアンシーのことね?」
アママイコ「ディアンシーさんはディアンシーさんです。はい。」
Hロトム「ビクティニが殴りに行ったんだけどよ。まあ、いろいろあって丸く収まったってわけ。」
メロエッタV「丸くねえ…。」なにしたのかしら。
Hロトム「で、人間がこの国に侵入してきたら防衛することを条件に避難させてもらってるわけだ。ここいらに避難してんだけど、もちろんメレシーは勝手にここから出て行ったぜ。」姫様は何を考えれおられるのだ、とか言ってたな。
ミズハ「かわいそう。」
Hロトム「お前が言える言葉じゃねえだろ!」オーバーヒート。
アママイコ「危ない!!」ジャンプ!

バーーン!

アママイコ「あ、熱い>_<!!」火傷、水水!
ミズハ「苛めると許さない。」ジー
Hロトム「う…や、やめろ…ビ、ビクティニ…」
ビクティニ「なんだ?」Vジェネレート!
クロバット「隙あり!」クロスポイズン!

バーーン!

ビクティニ「イッテーーーー!」ヨロ。
ジラーチ色「今だ。」雷!

チュドーーン!

ミズハ「アママイコちゃん、お願いします。」
アママイコ「は、はい…(T . T)。」火傷、葉っぱカッター。
ユキワラシ「えい!」氷の礫。
メロエッタS「もう、勝ち目ない戦い方しないの。」ドレインパンチ!

バン。

ミズハ「回復して大丈夫ですよ。はい。」
アママイコ「はい。」アロマセラピー。

ビクティニ「」ドサ…
Nロトム「」ドサ…

ジラーチ色「ふう。なんとかなった。」
メロエッタV「ミズハ、気分が悪いから力は返してあげなさい。こいつらは馬鹿の極限だけど悪者じゃないから。」
ミズハ「……」
アママイコ「お願いします。ミズハさんもビクティニさんやロトムさんに一度はお会いしてるはずです。本当の性格のことを知ってると思います。」
ミズハ「…わかった。」ピカリン。
398:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/12 (Tue) 23:46:45

ビクティニ「いてて…コンチクショウ。おい、クロバット!」
クロバット「まだやる気?負けを認めたら?」
Nロトム「あ、あれ…元にもどってるぜ…。」
メロエッタV「いい加減わかったでしょ。人間…いや、人間もどきに喧嘩ふっかけるのがどれほど恐ろしいことか。」
Nロトム「…わかってるけどよ…でも、この世界滅んじゃうぜ?」
アママイコ「ロトムさん。ロトムさんにとって人間さんは全員悪者なのですか?」
ジラーチ色「ビクティニ、ロトム、今回ばかりは手を組むべき。この子は大丈夫。君たちならわかるだろ?」
ビクティニ「てめえに言われるとムカつくから吹っ飛ばす!」Vジェネレート!
ジラーチ色「ギャーーーー!」
???「ずいぶんにぎやかですね。」???!

バーーン!

ミズハ「誰?」
メロエッタV「あらあら、今頃来たの?マスター。」
ディアンシー色「…」ジャンプ。
ジラーチ色「……」

ディアンシー色「お久しぶりです。アママイコさん、クロバットさん。」
アママイコ「こんにちはです。」
クロバット「おひさー。って、そんな久しぶりじゃないと思うけど。」
ディアンシー色「まあ、恒例の挨拶です。はい。」
ミズハ「誰?」
ディアンシー色「一応ディアンシーしています。はい。」
メロエッタV「ここの鉱国の長…まあ、仕事は全然してないんだけどね。」
ディアンシー色「普段からここに籠っている訳にもいきませんから。」
メロエッタV「にしては随分出てこなかったじゃない。メレシーは地上で襲われてるし、情報網も気絶状態よ?」
ディアンシー色「そうなのですか?メレシーさんについてはお聞きしましたが…。」
ジラーチ色「ここの警備が厳重なのは?」
ディアンシー色「私の命令です。さすがに姫していますのでメレシーさんたちが被害を被っているのであれば厳重にせざるを得ません。」
クロバット「こいつら入ってきてるけど?」
ビクティニ「てめえにこいつって言われる筋合いねえぞ?」Vジェネレート!
クロバット「負け犬は黙ってろ!」クロスポイズン!

バーン!

ディアンシー色「彼らが来たのはメレシーさんが襲われる前です。ですので、何を言っているのかよくわかりませんでしたが…とりあえず匿うことにしたのです。」
メロエッタV「毎度恒例何考えてるかわからないわね。メレシーたち苦情言っていたでしょ。」
ディアンシー色「い、言ってはいましたが…一応知り合いなので、はい。」
Nロトム「言った通りだろ。」
ジラーチ色「う、うん…そうだね。」
399:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/13 (Wed) 23:19:45

ディアンシー色「それで、ビクティニ君とロトム君にも何もしないでここにいさせると宜しくないので…とりわけ宝石壊しますし…メレシーさん達が私を地上に出させないと命令されたこともあったので…」
ディアンシー色「メレシーさん達を一部外へ派遣するのと同時に、お二人には私の援護をお願いしたのです。」
メロエッタV「よく従ったわね。」
ビクティニ「仕方ねえだろ、こいつキレると怖えことぐらい知ってんだろ。」
Nロトム「地上の話も聞けるしな。ミズハみたいな人間以外もいるって知って怖じけづいちまったこともあるし。」
ディアンシー色「ミズハ?」
アママイコ「この人間さんのお名前です。ミズハさんは大丈夫です。信じてください!」

Mディアンシー色「やっぱり、人間…ですね。」ロックカット。
ミズハ「戦うの?」
メロエッタV「やめなさい。勝ち目ないわよ。」
アママイコ「ディアンシーさん!信じてください!」
ビクティニ「やめとけ、こいつガチでやベーから。」
ユキワラシ「ど…どっちも怖い。」
Mディアンシー色「メレシーさんが人間にやられて私が怖じ気づいたら立場がありません。」レイピア作成
Nロトム「チャウチャウ、そういう問題じゃないぜ?」
Mディアンシー色「行きます!」ビュン!
ミズハ「……」
アママイコ「ミズハさん!ディアンシーさん!」

ミズハ「攻撃しないの?」
Mディアンシー色「お言葉を返します。」ピタ。
ジラーチ色「はぁ…こいつら性格似てる。」
Mディアンシー色「なぜ、私が戦闘形態に入った瞬間に攻撃をしかけないのですか?メレシーさん曰く人間もどきさんは力を吸収しようとすると聞きましたが。」
Mディアンシー色「最も、特性がマジックミラーなので変化技でしたら自滅すると思っていましたが。」
ミズハ「だって、アママイコちゃんが信頼置いているポケモンに見えたから。他のポケモンさんが信頼を置いているように見えたから。襲う必要ないって思った。襲ってこないと思った。」
Mディアンシー色「…一本取られました。まさか、人間もどきさんにもポケモンと仲良くしている方がいらっしゃるなんて。…やめましょう。こんな戦い。」
アママイコ「ディアンシーさん…ありがとうございます。」
400:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/13 (Wed) 23:20:12

最終章 命より大事なもの
401:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/18 (Mon) 22:38:17

ディアンシー色「では何故ここにいらしたのですか?私やメレシーさんを狩りに来たのでないのでしたら。」
ジラーチ色「実はカクカクシカジカみたいなことがあって、調査しに来たはいいんだけど…迷子になっちゃって。」
ディアンシー色「原因不明の風ですか…。地下には吹いたことなどありませんけど。」
メロエッタV「は?じゃあ、また空打ったってこと?」
ディアンシー色「えっと…とりあえず、問題の場所はどこなのですか?」
ミズハ「この地図の…ここ。」
ディアンシー色「えっと…、大体聖なるダイヤがある場所のそばですね。とりあえず、ここの国の心臓部分に行きましょう。その方が案内しやすそうです。」
ユキワラシ「え、いいの?そんなところ行っちゃって!」
ディアンシー色「くれぐれも暴れないように、とりわけそこの2匹。」
ビクティニ「ほいほい。ってかあそこだろ、行ったことあるし壊したりしねえよ。」
402:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/24 (Sun) 22:01:04

…………

ディアンシー色「……」
アママイコ「どうしましたか?」
ユキワラシ「うわあ、大きいダイヤモンド!」
ディアンシー色「…変ですね。いつもより輝きが弱く見えます。」
メロエッタV「あんたがちゃんと管理しないのがいけないんじゃないの?」
ディアンシー色「それならそれでいいのですが…。」
クロバット「良くないでしょ。」
ディアンシー色「……」

ディアンシー色「もう一度地図を見せて頂けませんか?」
ミズハ「はい。」
ディアンシー色「うーん。やっぱりこの位置には地下の空間がないと思います。」
メロエッタV「ちょ、どういうことよ。」
ディアンシー色「位置している部分はちょうどここから見て聖なるダイヤの右側の部分…いわゆる壁の奥です。」
ディアンシー色「話を聞いた限りでは風を強引に起こして確認した方が良いのでしょうが…聖なるダイヤを傷つけるわけにもいきません。」
メロエッタS「それだけわかれば上等よ。この壁ぶっ壊す!」ドレインパンチ!

ダーン!

メロエッタS「硬いわね、この壁。」
ディアンシー色「ちょ、ちょっと待ってください…。そこの奥は開拓していないのでただの岩だけのはずです。壊したところで…。」
メロエッタS「じゃあ開拓する形で良くない?とりわけあの風の正体が気になるのよ。人間どもから力を吸い取ってるだけ?じゃあ、奪われた力はどうなるのよ。いつポケモンに帰ってくるのよ。」ドレインパンチ
ジラーチ色「そうだね。見ていないのに素通りするわけにはいかないし…聖なるダイヤは傷つけないようにするからさ。」アイアンヘッド。
ミズハ「お姉様も調べたいと言っていた。お姉様がいない今、私が引き継ぐ!アママイコちゃん!お願いします!」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター!
ビクティニ「ぶっ壊すのは俺の仕事だぜ!」Vジェネレート!

チュドーーン!

ディアンシー色「はぁ…仕方がないですね。メレシーさん。いますよね。」
メレシー「気付かれましたか。」
ディアンシー色「メレシーさん達をある程度連れてきてここの開拓を行ってください。どうやら緊急のようです。」
メレシー「わ、わかりました。」ピョンピョン
Mディアンシー色「では、私も参戦いたしましょうか。」ダイヤストーム!
403:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/26 (Tue) 00:13:41

…………

クロバット「よーし、あと一発!」クロスポイズン!

ガラガラガラガラ…

ユキワラシ「結構硬かった…。」
メレシー「宝石がたくさんあるからのお。」
メロエッタV「ふーん。どうやら予想は正しかったようね。」
ディアンシー色「そんな…壁の向こうに空間があるなんて…誰か開拓いたしましたか?」
メレシー「いえ。行っていないはずです。第一、聖なるダイヤの側でこんな大それた仕事は誰も行わないはずですが…。」
アママイコ「行きましょう!」
ディアンシー色「待ってください。」
クロバット「何よ?」
ディアンシー色「…聖なるダイヤの側で大それたことを行ってもらっては私たち全員が困ります。」
ミズハ「だけど、行かないわけには…。」
ディアンシー色「……」

ディアンシー色「でしたら、私も行きます。出来るだけ被害を食い止めます。」
メレシー「姫様!」
ディアンシー色「大丈夫です。あと、そちらから何匹かここに残しておいて頂けないでしょうか?」
メロエッタV「何故?」
ディアンシー色「そうですねえ…ユキワラシ君とロトム君に残っていて欲しいです。」
メロエッタV「だからなんで?」
ディアンシー色「もし、爆発等が起きた場合、氷技を使って異様な空間の出入り口を凍らせてください。メレシーさん達もここに残しますが、防ぎきれないと困りますので。」
クロバット「そんなの入ってから凍らせればよくない?」
ディアンシー色「氷は溶けますし…異常が起きた際すぐ対応できる環境にしておく必要があります。」
メロエッタV「わかったわよ。ユキワラシ君。それでもいい?」
ユキワラシ「大丈夫!僕弱いし、役に立てるところで役に立つ!」
Fロトム「しゃあねえな。ビクティニ、何が起きたかちゃんと後で教えろよ?」
ビクティニ「任せとけって、お、そうそう。」
ディアンシー色「はい。」
ビクティニ「この危険な状況が終わったらお前タコ殴りな。暴れてねえからストレス溜まってんだ。」
アママイコ「ビクティニさん!やめてください。」
ディアンシー色「わかりました。但し、抵抗はさせていただきます。」
ビクティニ「うっしゃ!うんじゃあとっとと行こうぜ!」ビュン!
メロエッタV「ちょっと、あんたが問題起こすんじゃないわよ!」フワワ…
ミズハ「……」
クロバット「さてー、何が出るかな?」
404:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/02/27 (Wed) 00:41:03

…………

アママイコ「…結構霧が濃いです。」
メロエッタV「なんなのここ?」
ディアンシー色「まったくわかりません。」
ジラーチ色「みんな側にいる?」
ビクティニ「ウイース!」Vジェネレート
ジラーチ色「ぎゃー!」バーン!
アママイコ「ジラーチさん!?」
クロバット「ほとんど見えない。」
ミズハ「……」

???「なんだ、きたのか。」
メロエッタV「だれ?」
???「いいよなあ、頭が良くてさ…それに強い。僕なんて空気以下だっただろ。」
ミズハ「その声は…カカブ。」
ジラーチ色「何?倒したんじゃないのか?」
カカブ「本当、なんでお前に倒されなきゃいけないんだ?俺は宿題をやっていただけ。おかしくないか?」
ミズハ「で?」
クロバット「負け犬の遠吠え?うるさいからとっとと消えろ!」クロスポイズン!

スカ…ボワワン…
405:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/03 (Sun) 12:20:52

クロバット「うん?手応えを感じない。」
メロエッタV「声も消えたわね。」
ジラーチ色「…霧が形を作ってるのか?」
ディアンシー色「カカブとは?」
アママイコ「はい。話によるとカカブさん、サツメさん、デンコさん。モモミさん、そしてミズハさん。5人の人間さんがここの世界に来ているようです。」
ビクティニ「そんないたのかよ!そりゃあっという間にポケモン界ボロクソになるわけだな!」
ディアンシー色「メレシーさんを襲ったのは?」
ジラーチ色「うーん、ミズハ君以外監視してなかったから…でも、メレシー大量虐殺があったときはサツメらしいね、犯人は。」
ディアンシー色「そうですか。」
クロバット「今でも笑える。サツメを殺したのはミズハ。形が残らなくなるまで踏みつけていたし(^ ^)。」
ディアンシー色「え?そのようなお方には見えませんが…。」
メロエッタV「いろいろあったのよ。さて、どんどん行きましょう。」フワワ…

ボワワワ…

アママイコ「また来ました。」
???「ひでえよ。何が学力共有だよ。俺には何も教えてくれなかったのにさ!」
ミズハ「…自分が悪い。聞きにこない…いえ、仲間を皆殺しにした!」
サツメ「だからなんだ。最終的に俺を殺しただろ。お前も俺と同じ殺人者だ。ヒャヒャヒャ…」
ミズハ「アママイコちゃん、葉っぱカッター!」
アママイコ「は、はい。」葉っぱカッター!

ボワワン…

ミズハ「何なのこれ…。」
ジラーチ色「見てるものは全部霧が作った幻覚…どういうこと?」
ビクティニ「今度出てきたら俺が燃やすぜ!」
ディアンシー色「……」

ボワワン…
406:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/05 (Tue) 23:25:10

メロエッタV「また!?」
???「姉様(あねさま)と違ってあんたは全然姉っぽくない。自分のことばっかで私は赤の他人様。なんなのよ一体!」
ミズハ「……」
アママイコ「デンコさん。貴女を見ていても、妹っぽくなかったです…。はい。私のお姉ちゃんは血のつながりはありませんけど…お姉ちゃんです。」
デンコ「うっさい!他人の家系に首突っ込むな!」
ビクティニ「ヒャヒャヒャ!ぶっ飛ばすぜ!」Vジェネレート!

ボワワワン…

ビクティニ「ありゃ、本当に手応えねえな。どうなってんだ?」
メロエッタV「霧に攻撃したって無意味なものよ。それより、なんでよりにもよってミズハを貶すような幻覚ばかり見えるのかしら…まるで、ミズハがここに来ることを知っていたみたい。」

ボワワワン…

ディアンシー色「人間さんが出るのでしたら…これが最後ですか?」
???「ミズハ。貴女の目的は何?わざわざここまで来て何がしたいのかしら?」
ミズハ「お姉様…。」
モモミ「ここを突破しようと思ったのは私。貴女じゃない。じゃあなんで貴女がここに来るの?」
ミズハ「私は、お姉様がここを…」
モモミ「じゃあ私の手柄を奪おうとしたわけ?結局学生の皆を裏切るのね。裏切られることが一番嫌いな貴女が最終的には皆を裏切る。笑わせてくれるじゃない。」
ミズハ「……」

ミズハ「…違う。」
モモミ「何が違うの。学校を裏切って、ポケモンとイチャイチャして、家族を裏切って…貴女には生きる資格なんてない!」
ミズハ「違う!貴女はお姉様じゃない!お姉様はいつも私に妹に、友達に、家族に優しく接していた!お姉様が…お姉様が侮辱するなんてことはあり得ない!!!!!!!」

ボワワワン…スー…

メロエッタV「霧が引いていく…。」
ジラーチ色「この霧は…もしかして…」
アママイコ「み、見てください!何かが見えます!」タタタタ…
ジラーチ色「お、おい!」フワワ…
ディアンシー色「えっと、アママイコちゃんはやっぱりああいう子なのですか?」
クロバット「そうそう、全然変わんない。」バサバサ。
ビクティニ「力ねえくせにこういうとこばっかでしゃばりやがって、本当気に入らねえぜ。」ビュン!
407:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/07 (Thu) 21:57:28

アママイコ「こ、これは一体なんですか!?」
メロエッタV「なんだこれ!?」
ディアンシー色「うーん、大きなガスタンクのように見えます。」真っ黒ですね。
ミズハ「…あ…あれ…。」
アママイコ「どうしましたか?」
???「」
???「」
クロバット「うーんと、黄色いフニャフニャしたやつとピンクのフニャフニャしたやつ。」
ジラーチ色「スライムっぽい何か…要はモモミとデンコってことかな。」
ミズハ「助けないと。」タタタタ…

バチン!

ミズハ「痛い!」
メロエッタV「何?なんか壁でもあるの?」

ドーーーン!

ビクティニ「おっと、なんだ?なんかの光線が飛んできたぞ?」破壊光線か?

バーン!
408:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/10 (Sun) 19:13:04

ディアンシー色「これは…竜の波動?」効きませんが…
メロエッタV「へー、どうやらこの物体がポケモンの力を吸い取ってるってことで間違えなさそうね。」
アママイコ「え?人間さんじゃないんですか?」
メロエッタV「人間が吸い取った力をこのよくわからないのが吸い取って…とりわけなんもなく蓄えてるだけ。しかも隠されてる上にポケモンの監視がついてるわけでもない。理由は置いておいてこの世に存在すべきではないものであることには変わりない。」
ジラーチ色「どうする?なんかバリアか何か貼られてるみたいだし…攻撃もしてくるんだけど。」

チュドーーン!

アママイコ「痛い!」擦りました…
ミズハ「…ぶっ壊す…。私に害を与え…アママイコちゃんにも害を与え…絶対壊す。アママイコちゃん。葉っぱカッター!」
アママイコ「はい!」葉っぱカッター。

バーン。

バババババ…

メロエッタV「ヘドロ爆弾?押し返す!」サイコキネシス!

チュドーーン!

ビクティニ「俺に壊せないものなんてないぜ!」Vジェネレート!

ドーーン!

ミズハ「あれは、力を蓄える場所…ならば奪い返すのみ!!!」???!

ガラガラガラガラ…

メロエッタS「良いわね、壁が弱まっていくわ。この調子でぶっ壊す!」ドレインパンチ!
クロバット「壊すことは私だって負けないんだから!」クロスポイズン!

ドーーーン!バーーン!

ミズハ「キャ!」チュドーーン!
アママイコ「ミズハさん!」
ミズハ「大丈夫です…これぐらい平気です。」
Mディアンシー色「仕方ありません。私も皆さんのサポートします!」ムーンフォース!

ピキ…バリ…

メロエッタV「壁にヒビが…」
ジラーチ色「みんな下がって、壁から中身から全部破壊する!」破滅の願い!!

チュドーーーーーーーーン!

ガラガラガラガラ…

…ボーーーン!!

メロエッタV「タンクが…爆発した?」
ミズハ「……」
アママイコ「……」
ビクティニ「やったぜ!」
クロバット「私の手柄ね!」
ビクティニ「あ?」Vジェネレート!
クロバット「何よ?」クロスポイズン。
ジラーチ色「これで終わったのか?」
ディアンシー色「わからないです。何が起きたのか…。」
409:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/16 (Sat) 12:15:32

スーーー

メロエッタV「うん?暖かい風?」
ビクティニ「お、おお!!力が戻ってくるぞ!!」
ジラーチ色「成る程、やっぱり元凶はあれだったのかな?」

ピカリン!!

ミズハ「う…。ギャーーーーーー!!!!!!!!!」
アママイコ「ミズハさん!?」
ミズハ「ハァハァ…み、皆さん…ハァハァ…私から…逃げて…う…ぐ…グワアアアアアアアア…」???!!!!

ボーーーン!!!!

ディアンシー色「何事ですか!?」

ミズハ「」???!

チュドーーーン!

ビクティニ「なんだ!?ギャーーー!」チュドーーーン!
メロエッタV「な、何が起きてるの?」ミズハが襲ってきた?!
ジラーチ色「な、あ、あのタンク…一体何が…。」
410:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/17 (Sun) 20:01:24

…………

???「私にしたことをやり返されたのね。」
ディアンシー色「あ、貴女は…先ほどの。」
デンコ「言い様。そのまま暴れて死んじゃいなよ。ミズハ。」
モモミ「うーん。デンコ、私は貴女をそんな風に育てた記憶はないんだけど?」
アママイコ「モモミさん!デンコさん!」
ジラーチ色「どうしてお前たちが…。」
モモミ「風に吹き飛ばされて…気づいたらこのタンクにくっついてたわけ。というよりなんでこれがここにあるのよ。」
クロバット「知ってるの?」
モモミ「知ってるわよ。だってこれって先生の宝物だもの。指定先の力をなんでも吸い取る装置。」
デンコ「は?じゃあこれって…標的私たちだったの?」
モモミ「私たち以外には害なかったし、間違えなく。しかも、なぜかこのタンクの中に私たちの本当の力が入っていたのも事実。もっとも死んだ奴の力はなかったようだけど…先生は一体何を考えてるのかしら。」

バーーーン!

メロエッタV「そんなのどうでもいいから、こいつどうにかして!」ドレインパンチ!
ミズハ「」???!

チュドーーン!

デンコ「いいじゃん。多分もうじき暴走しすぎて自滅するよ。清正する。」
アママイコ「ダメです!全員が助かるってミズハさんに約束したんです!」
モモミ「……」

ディアンシー色「見た所姉妹ですね。…力を貸してくれないのには理由が?」先ほどの話から察するに…
デンコ「憎い、うざい、それだけ。」
モモミ「…そうね、貸すのはいいわよ。貸すのはね。」
デンコ「姉様(あねさま)!?」
ディアンシー色「というと?」
モモミ「私達はミズハが暴れている原因…いわゆる非常に大量にある制御不能な力を回収する。少しすればミズハだって意識を戻し始めるでしょうから、そこでトドメを刺せばいい。」
クロバット「トドメ?」

バーーン!!

ジラーチ色「フンギャーーー!」
411:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/18 (Mon) 22:21:49

アママイコ「た、た、助ける方法は…?」
モモミ「本音を言う、もうない。」
アママイコ「え?」
モモミ「だって、力が暴走しすぎて自分で自分を破壊してる…仮にうまく力を制御できるようになったところで、もう手遅れ。」
アママイコ「そ、そんな…。」
モモミ「やるのやらないの?選択肢は2つ。やってミズハを殺すか、放置してこの世界を殺すか。」
アママイコ「……」
ディアンシー色「では、協力してください。」
アママイコ「ディアンシーさん?」
ディアンシー色「アママイコちゃん。どちらの選択肢にもミズハさんを助けるという選択肢がないです。それにこの状況では…」

ビクティニ「ウンニャローーー!!」Vジェネレート!
ミズハ「」???!
ジラーチ色「ギャーーーー!」
メロエッタS「ハァハァ…な、何よこれ…」

ディアンシー色「一刻を争います。とりわけ、死ぬと言われても希望を持てば助からない…が覆るかもしれません。」
アママイコ「…わかりました。では…お願いします…そして覆してみせます!」
デンコ「無理だと思うけどなー。」
モモミ「デンコ、どちらにしても暴れさせたままでは私達も危ない。それはわかってるわよね?」
デンコ「わかったわかった。そこは協力するよ。」タタタタ…
412:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/24 (Sun) 23:36:10

モモミ「いいですか皆さん?」
メロエッタS「な、なによ!」
ビクティニ「なんだ人間もどき!」
ジラーチ色「……」
デンコ「いつでも準備はOK!」
ディアンシー色「はい。」
クロバット「なに?」
アママイコ「…必ず…必ずです!」

ダーーーーン!

モモミ「私が声を変えたら一斉攻撃。デンコ、貴女は吸収を始めなさい。」
デンコ「アイアイサー!」
モモミ「では行きます!3, 2, 1, GO!」

メロエッタV「」サイコキネシス!
ジラーチ色「うまくいけばいいけど…」破滅の願い!
アママイコ「お願いします!目を覚ましてください!」葉っぱカッター!
クロバット「なーんかこう面白くない。」攻撃したら巻き添えじゃん。
ビクティニ「こういうのは突っ込んだもの勝ちだぜ!」Vジェネレート!
Mディアンシー色「まあ…アママイコさんには申し訳ないですけど…」ダイヤストーム!
デンコ「ミズハ、死んじゃえ!」???!

ダーーーーーーーーーン!!!!

ミズハ「」……
ジラーチ色「やった?」
デンコ「どうなったかなー?」
ディアンシー色「……」
413:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/25 (Mon) 23:24:57

ミズハ「」テク…ヨロ…テク…
メロエッタV「まだ動ける…。」サイコ…
モモミ「何?最後の最後に裏切って殺すつもり?」
メロエッタV「は?そんなこと思っていないわよ。ただまだ危険な状況でしょ?」
モモミ「…確かに危険な状況ね。」

ミズハ「」テク…ヨロ…テク…
アママイコ「み、ミズハさん…」何故こちらへ…
ミズハ「」ドサ…
アママイコ「う、うわ…寄りかからないで…>_<。」重いです。

ミズハ「…ゴメンね…最期の最期に…攻撃しちゃって…/ _ ;」
アママイコ「み、ミズハさん!」
ミズハ「…もう…体が…言うこと…聞かないの…かろうじて…喋ってる…」
アママイコ「ミズハさん。ダメです。しっかりしてください>_<!」
ミズハ「…楽しかった…皆さんと…冒険できて…最期に…いっぱい笑えて…楽しかった…」
アママイコ「ミズハさん…。」
ジラーチ色「……」
メロエッタV「……」
クロバット「……」
ミズハ「…そんな悲しい…顔しないで…。…私は…貴女の…笑顔が好き…。何も…裏がない…笑顔が…好き…^ _ ;。」
アママイコ「む、無理です…こんな状況で、笑顔になんてなれないです…。」
メロエッタV「大丈夫なのあんた?」
414:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/26 (Tue) 23:12:28

ミズハ「…お姉様…お願いが…あります…」
モモミ「聞いてあげるわ。」
ミズハ「…アママイコちゃん…宜しく…この世界のこと…宜しく…ウ…ガハ…」
モモミ「……」
デンコ「はー?私達はこの世界をぶっ潰しに来たんだけど。」

ミズハ「…時間…です…。アママイコちゃん…私の…最期の願い…わがままで…ゴメンね…」
アママイコ「ダメです!最期なんて言わないで>_<!」
ミズハ「私の…胸に…手を…置いて…」
アママイコ「え、えっと…こうですか?」
ミズハ「…ありったけの力で…吹っ飛ばして…最期の…お願い…」
アママイコ「え?そ、そんなこと…む。無理です!」
モモミ「じゃあ私がやる?戻った力試したいし。」
アママイコ「も、モモミさん!?」
モモミ「…いい、偶には誰かに頼るんじゃなくて自分でやるの。それができないようなら貴女はミズハのパートナー失格。」
アママイコ「……」
ミズハ「…お願いです…私は…一杯迷惑を掛けました…これだけでは…罪は償い…れませんが…アママイコちゃん…」
アママイコ「……」
メロエッタV「やりなさい!今回は私がミズハを憎んでるとかじゃない。」
ジラーチ色「気持ちはわかる…だけど、これでまたミズハが暴れたりしたら…一番悲しむのは…ミズハちゃんだよ。」
ビクティニ「ほらやれ!お前を俺が殺さねえのは若干でもいいからてめえを気に入ってるからだ!裏切るならここでてめえらまとめてぶっ殺す( ̄^ ̄)ゞ!」
クロバット「は?あんたにそんな権限ない!」クロスポイズン!
ディアンシー色(自分に勝って…お二人とも…)

アママイコ「…すー、はー…ミズハさん…絶対に死なないでください> _ ;。」
ミズハ「…え…」
アママイコ「前、ミズハさんから頂いたお約束です…。私はちゃんと守りました。ミズハさんの約束…破りたくなかった、だから>_<!」
ミズハ「……」
アママイコ「今度は私が…ミズハさんにお願いする番です!絶対死なないでください…>_<…!!」ハーーーーーーー!!!!!!!!
ミズハ「…約束…はい…約束…します…/ _ ;」
アママイコ「ウワアアアアアアア(ToT)!!!!!」???!

チュドーーーーーーーン!

メロエッタV「い、今のは何!?」
ディアンシー色「ブルームシャインエクストラ…草のZ技(°_°)!?。二人の絆が…」

ミズハ「…有難…ウン…ヤクソク…ウレシ…^ _ ;」ドーーーーン!

バラバラバラバラ…

クロバット「…どうなったの?」
アママイコ「ミズハさん…/ _ ;」
モモミ「…あっちで、昔の旧友と再会できることを祈ってるわ…。」フン。
415:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/28 (Thu) 23:21:14

…………

デンコ「ふう、やっと邪魔が消えた。めでたしめでたし。」
モモミ「そう。デンコ、ここから先に出るわよ。」形も残らなかったわね。
デンコ「えー?」
モモミ「私達は場違い、今後のことは外で話しましょう。」スタスタ…
デンコ「あ、待ってよ!!」タタタタ…

アママイコ「……」
ビクティニ「お、力が完全に戻ってる!」

ガチャン

ジラーチ色「あ、それは…」
クロバット「ミズハの避難所…割れてる…。」
メロエッタV「あの人間達はまだ監視対象になりそうね。力は完全に戻ったみたい。多分地上のポケモンもそうなってるでしょう。」一件落着なのかしら…?
アママイコ「…嘘です…約束したのに…グズ…死んじゃダメって…約束したのに…>_<…!」
クロバット「……」
ディアンシー色「…約束は…守るためにあります…」
アママイコ「…え…/ _ ;。」
ディアンシー色「私はそうであると信じます…。あの人間さんは、約束を破りそうな人間には見えませんでした。」
ビクティニ「へー。よくわかんねえな!じゃあ約束通り…」
Mディアンシー色「抵抗してもいいんですよね?」ダイヤストーム!
ビクティニ「ウギャーーーー!」ドサ。
アママイコ「……」
ジラーチ色「マスター、まさか可能性が?」
メロエッタV「何言ってるの?死んだらどう頑張っても生き返らないわよ?」
ディアンシー色「…では、私はダイヤがどうなってるか見るために戻ります。皆さんも落ち着いたら戻ってください。皆さんではここの迷宮を脱出できないと思いますから。」ピョンピョン
クロバット「何あいつ?何か知ってそうね。」
メロエッタV「さあね。とりあえず、ちゃんと元に戻ったか確認しに行こうかしら。」
ジラーチ色「僕もそうするよ。多分ミズハ自身が一番望んでいたことはそれな感じがする。」

ジラーチ色「アママイコちゃん。ミズハちゃんはいなくなっちゃったけど、僕はまだ生きてると思ってるよ。」姿形も残らなかったけど…
アママイコ「…え…/ _ ;?」
メロエッタV「だーかーらー。」
ジラーチ色「どんなに肉体が滅んでも、この世の全ての生命が忘れない限り…その人の中で生き続ける。そう、アママイコちゃんの中にもね^ _ /。」
メロエッタV「……」
416:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/28 (Thu) 23:24:08

…………

Normal end.
417:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/28 (Thu) 23:27:02

…………

ペラップ「後日簡単に後書きを記載しますねえ。」
418:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/03/31 (Sun) 18:57:18

ぺラップ「これは本編とは関係ありませんねえ。予めご了承ですよ?」
メロエッタV「何でいちいちこんなことするのよ?終わったからそれでよくない?」
ディアンシー色「ま、まあまあ…簡単な告知ですぐ終わりますし。」
ジラーチ色「そう信じることにするよ。実際、今回はボケキャラはいないみたいだし。」
メロエッタV「そこのピンクがベストマッチしてない?」
ディアンシー色「貴女達が私の評価を下げているだけです。」
ぺラップ「早く次へいきましょうねえ。」

ぺラップ「見てわかる通り長編4話が一応終わりましたねえ。」
メロエッタV「やっぱり長かったわねえ。2年以上はかかったわ。しかも5話目もあるんでしょ?消費はいつになるのよ?」
ディアンシー色「どちらにしても書く方が間に合っていませんのでいずれは終了するかと。」
ジラーチ色「でもさ、長編6話が絶賛運用中じゃん?まあ、もうポケモンは関係なくなったけど。」
ぺラップ「我々はもとのゲームキャラに戻っただけですねえ…しかし、ポケモンだけで90万字以上かいていましたからねえ。」
メロエッタV「そんなにいっていたの?」
ディアンシー色「長編6話も在庫を考慮すれば合計100万文字超えです。」
ジラーチ色「ある意味すごいね。しかも見たところ6話はネタ自体はまだある雰囲気だよね?」
ぺラップ「現状、止まる気配がありませんねえ。書くのを飽きれば終わるんでしょうねえ。」
メロエッタV「まあ、ポケモンと言う束縛があっても1~5話まで展開できるんだし。言われればそうよね。」
ディアンシー色「すいません。話がずれすぎています。ここで会話する内容ではありません。」
ジラーチ色「あ、違うんだ。」
ディアンシー色「何だか踊らされている感じがします。」

ぺラップ「あれですねえ。本当に長編4話がこれで終わったと思っているのですか?といった話ですねえ。」
メロエッタV「そうよねえ。だって、あれだけで収録終えた覚えないもの。」
ディアンシー色「メタ発言で話を続けるのは止めていただけませんか?」
ジラーチ色「あれでしょ?ミズハって言うキャラが死んだのに長編6話で普通に出てきてるけどどういったこと、と言うことだよね?」
ディアンシー色「ベスト回答がこられると応答に困ると言いますか。」
ジラーチ色「じゃあどうすれば良かったの?」
ぺラップ「まあ、要はそう言うことですねえ。長編4話、ミズハと言うキャラとアママイコの物語はまだまだ終わらないと言うことですねえ。」
メロエッタV「あー知ってたわよ。もう、あと半年は続きそうよね。」
ジラーチ色「因みにこの後の流れはどうなるんだい?」
ディアンシー色「現状としては、4話の続きと終われば5話でしょうか。それまでの間に6話の在庫を貯めるとか。」
ぺラップ「まあ、途中で飽きて放棄するかもしれませんねえ。運営側も4年以上こんなことを続けることになるとは思っていませんでしたからねえ。」
ディアンシー色「因みに…あ、いえ…まだ確定ではありませんのでこの話は保留にします。」
メロエッタV「なんの話よ?」
ディアンシー色「こっちの話です。」
ぺラップ「といった形ですので、もう少しのお付き合いのほどよろしくお願いしますねえ。」
ジラーチ色「あ、みんな忘れていそうだから言うけど、感想とかあれば書いてもらって大丈夫だからね。」
メロエッタV「たまに思うんだけどどこに書く場所があるのよ?」
ぺラップ「よくわかりませんが、最近雑談スレと言う場所が定期的に稼働していますのでそこに書けばよろしいと思いますねえ。」
ディアンシー色「お客様もいらっしゃいますので、荒らしは止めてください。」
メロエッタV「じゃあ今回はこんなところね。また機会があればよろしく。」

…………
419:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/02 (Tue) 00:12:26

Ex1章 諦めない信念
420:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/04 (Thu) 21:44:09

一ヶ月後…

デンコ「シネーーー!!!」???!
ビクティニ「うっせーぞクソ野郎!」Vジェネレート!

チュドーーン
421:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/06 (Sat) 17:57:36

…………

アマージョ色「全く、今日も室外がうるさいね。」
モモミ「ごめんなさい。妹はあんなんだからいつも困っちゃうのよ。本当、アママイコちゃんを見習って欲しいものね。」
アマージョ色「まあ、妹じゃないんだけど。」

バーーン!

アマージョ色「ところで、そろそろ疑問に思ったこと言ってもいい?」
モモミ「どうぞ?」
アマージョ色「あの事件以降、あなた達の…正確にはジラーチ君のお願いで君たちをここに住まわしているけど…本当に誰も襲ってないの?」
モモミ「そうね。返答する前に、貴女には感謝しないとね。放浪の私たちに居場所を作ってくれたわけだし。」
アマージョ色「別にいいわよ。私もそろそろ帰りたいと思っていた頃だし、ここは空き家だから好きに使っていいし。」
モモミ「有難う。じゃあ質問に答えるけど、私はあれ以降誰も襲っていないわ。実際、あの事件の最後には私自身の力が戻ってきたから実質ポケモンの力なんていらない。結局は自分は自分ってところね。」
アマージョ色「あの子は?」
モモミ「デンコはまだ襲ってるかもね。とはいえ、デンコが力を持ってきたときには奪い返して持ち主のところに届けに行ってるし…何回も注意してるから、最近は暴れてはいるけど奪ってきてはいないとは思ってる。」
アマージョ色「そう。ならいいんだけど。また伝説のポケモンが襲撃に来てもらっても困るし…。じゃあもう一つ。どうして改心したの?言い方を変えれば学校の課題は放棄でいいの?」
モモミ「……」
422:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/08 (Mon) 20:19:47

モモミ「いいの。もう。私たちには帰る場所はない。それに、妹を守れなかったんだから…責めて妹の願った通りにこの世界をしておきたい。」
アマージョ色「…辛い思い出を引っ張ってごめんね。」
モモミ「大丈夫。それより、学校側があの装置を置いたおかげで…しかも狙いが私たちであったことも踏まえて…帰る気もないし、逆に歯向かおうと思ってる。」
アマージョ色「私は現物を見てないけど…結局風が吹く原因はなんだったの?」
モモミ「名前は知らないんだけど、前先生の部屋に呼ばれたときあのタンクを見たの。これ何って聞いたら色々言われて…聞き取れたのは敵陣に標的を合わせておくと敵の力をすべて奪える装置であること。」
アマージョ色「成る程。それが置いてあるってことはポケモンさん達を全員吸収するつもりだったってこと?」
モモミ「そうだったら学校に帰る。じゃなくって、標的が私たち学生になっていた。しかも一定値以上誰かが稼いだら全員を吸収するように…。まるで、生徒を手駒に使って力を集めてるようにしか見えないじゃない。」
モモミ「しかも、あの装置が壊れたとき…私やデンコ、ミズハの力が入っていたことには驚きだわ。残りのは無かったけど…おそらく死んだから自然消滅したのでしょうね。」
アマージョ色「…よくわからないわね。まあ、私たちにしてみれば一件落着でいいと思うけどね。貴女達が誰も襲わないなら。」
モモミ「そう?貴女の妹はまだ一生懸命頑張ってるようだけど?」
アマージョ色「……」

チュドーーーン!

アマージョ色「ちょっといい。これだけ大きな音だと育ててる植物が灰になりそうな気がして。」テクテク
モモミ「あらら…それは大変ね。」テクテクテク

…………
423:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/09 (Tue) 22:34:04

ジラーチ色「ねえ、もう一度例の事件の場所見せてくれない?」
ディアンシー色「別に構いませんが…、とりあえず案内します。」ピョンピョン

ジラーチ色「うーん、やっぱりこのタンク自体が怪しいよね…。」
ディアンシー色「ジラーチ君はあの事件以降何をしてるのですか?」
ジラーチ色「色々と情報屋でも長老でも構わないから調べまわってる。アママイコちゃんはあれ以降、ここの世界と自分の世界を行ったり来たりしてるようだけど…全然元気がないんだ。なんとかならないかなって…さ。」
ディアンシー色「そうですか。やっぱり死別はかなり体に来ますね…。」
ジラーチ色「マスター。他人事じゃなくてさ…何か案はないかな?このままじゃあの子精神的に潰れちゃうよ。」
ディアンシー色「と言われましても…そうですねえ…。」

ジラーチ色「それより、本当にこれは何なんだろう。力を奪う装置だったってことはわかってる。ミズハちゃんが…」
ディアンシー色「そういえば、あの人間の方はやっぱり女の子だったんですね。一見男の子に見えたのですが…皆さんが呼んだりするときに姉とか妹とか聞こえてよくわかりませんでした。」
ジラーチ色「実際ごまかそうと一生懸命奮闘してるのは見えたけど、やっぱり限界はあったみたいでボロは結構出てたね。多分学校で上手く騙せてた原因は仲間内以外と殆ど話さなかったからなんだろうね。」
ディアンシー色「そうなんですか?私は彼女のことをあまりよく知らないので、なんとも言えないんですけど…。」
ジラーチ色「まあ色々あったみたいで本人相当苦労したんじゃないかな。最期くらい幸せだったらいいんだけど。」
ディアンシー色「幸せそうでしたよ。私が関わった期間が短期間だったので何にも言えませんけどね…。」
ジラーチ色「じゃあ、この辺りの調査手伝ってくれない。とりわけこの装置。」
ディアンシー色「調べて何かわかるものなのでしょうか…。」

ディアンシー色「あ。」
ジラーチ色「うん?何かわかった?」
ディアンシー色「えっと…これはなんでしょう?」
ジラーチ色「えーっと…青色のかけら?」
ディアンシー色「そうですね。青のかけらです。」
ジラーチ色「うーん。青っていうのが引っかかるなあ…。」
ディアンシー色「あの子の髪の色が青だったからですか?」
ジラーチ色「それもあるし…あの人間達は力を失うとスライムみたくなるんだけど…」
ディアンシー色「あのプニプニしたやつですか?始めは気持ち悪かったんですが、慣れてみると結構面白くて…」
ジラーチ色「マスターの昔話はどうでもいいけど、その際力を失ったときにミズハは青色のスライムになったんだ。」
ディアンシー色「ムム…。まあ、その欠片はミズハさんに何か関係があるのではないかということですね?」最近言うようになりましたね…。
ジラーチ色「とりあえず僕が保管しておくよ。他に何かないかな…。」

ジラーチ色「うーん、結局分からずじまいか…ねえ、マスター…もう少しここの調査お願いできる?僕はまた他のところ調べに行きたいんだ。」
ディアンシー色「構いませんよ。はい。」
ジラーチ色「じゃあよろしく頼むよ。」
424:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/10 (Wed) 21:05:30

…………

アママイコ「メロエッタさん。」
メロエッタV「何よ、わざわざ私の家に来て?」
アママイコ「えっと…ミズハさんに始めてあった場所に案内して欲しいのです。」
メロエッタV「何?まだ諦めていなかったの?」
アママイコ「約束したんです!それに…なぜか今になって、体がそっちをみて欲しいって言ってるような感じがするのです。」
メロエッタV「何よそれ。まあいいわ。案内はしてあげる。」キレイハナ?ちょっと出かけてくるわね?
キレイハナ「わかったなの!」
425:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/11 (Thu) 23:40:23

…………

メロエッタV「ここよ。どう?気が済んだ?」
アママイコ「うーん…やっぱり何も…あれ、なんでしょうかあれ。」
メロエッタV「あれって?」
アママイコ「あれです。茂みの下に何か落ちています。」テクテクテク

アママイコ「これは…本でしょうか?」
メロエッタV「そうね、本ね。ジュペッタの屋敷から飛ばされたりしたのかしら。」おいしょっと…

ビリビリ!

メロエッタV「痛い!」
アママイコ「メロエッタさん?!」
メロエッタV「な、なに?電気流れてるんだけど。」
アママイコ「な、なんなんですかその本!危なすぎます。」
メロエッタV「触ってみればわかるって。ほら、貴女は草ポケモンなんだから電気には耐性はあるでしょ?」
アママイコ「そ…そういう問題でしょうか…。」
メロエッタV「そういう問題よ。」
アママイコ「うう…」おそるおそる…

メロエッタV「どう?」
アママイコ「ちゃんと持てます。はい。」
メロエッタV「は?なんで?」ちょっと貸して。

ビリビリ!

メロエッタV「痛い!なにこれ、私を拒んでるの?」
アママイコ「さ、さあ…と、とりあえず中を見てみます。」
メロエッタV「むかつくわねこの本。まるでミズハみたい。」

アママイコ「……」
メロエッタV「で、何て書いてあるの?」
アママイコ「わからないです。」
メロエッタV「何?字も読めないの?」
アママイコ「違います!何も書いていないんです!」
メロエッタV「うん?…確かに真っ白けね。」
アママイコ「はぁ…何かあると期待していたのですけど…」
メロエッタV「うーんそうねえ…本系統ならジュペッタに聞いてみればわかるかもよ?」
アママイコ「ジュペッタ…えっと、あの大きなお屋敷の…ですか?」
メロエッタV「そう。言っておくけど、私は行かないからね。いやだからあんなところ。」
アママイコ「わ、分かりました…」クロバットさんにお願いしよう…。
426:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/12 (Fri) 21:51:53

…………

ジラーチ色「さてと…この欠片について詳しそうなのは、やっぱりあいつらだよな。」ビュン

ピンポーン

アマージョ色「だれー?」
ジラーチ色「久しぶり。てっきりもう帰ったと思ったんだけど?」
アマージョ色「そうしようと思ってるんだけど、まだあの子がうろうろしてるでしょ。普段なら気にしないんだけど、今回ばかりはね。」
モモミ「あら、ジラーチ。久しぶりね。」
ジラーチ色「やあ。こっちの生活にも慣れたかい?」
モモミ「うーんどうかしら。」
ジラーチ色「ところでもう一人は?」
アマージョ色「それなら…」

ビクティニ「」チーン
デンコ「」チーン

ジラーチ色「うわ、バカどもの集まりだ…。」
モモミ「本当に困っちゃう。はぁ…妹の面倒見るの大変よね。」
アマージョ色「そうそう、よくわかる。」
ジラーチ色(この2人馬合いそうだな…。)

ジラーチ色「…で、本題なんだけど…さっき、こんな欠片ひろったんだ。何かわかる?」
アマージョ色「青色の欠片?」
モモミ「うーん…そうねえ、ちょっと奥でじっくり見させてくれない?」
ジラーチ色「了解。」
427:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/14 (Sun) 14:34:35

…………

モモミ「そうね…本音を言ってしまえば、ミズハのような力を感じる…というのが正論かしら。」よく見つけたわね。
ジラーチ色「本当か?」
モモミ「ええ。これがもし本当にミズハの力なら…生きてることになる。まだどこかでミズハは。」
アマージョ色「え?死んだって聞いたけど。」
モモミ「そう思ってたわ。ただ、本当に死ぬとその力の持ち主がいなくなるわけだから、力そのものも消えてしまうの。カカブやサツメの力があの装置の中に入っていなかったのは多分本当に死んだから。」
モモミ「逆に考えれば、ミズハの力がまだ残ってるということは死んでいないということになる。」
ジラーチ色「よし、希望が見えてきた!」
モモミ「でも、どうしてあなたが頑張るの?私やデンコみたいに姉妹関係じゃないし…アマージョさんの妹みたいに仲がそこまで良かったわけでもないでしょ?」
ジラーチ色「さあ、自分でもよく分からない。ただ、一つ言えることは…この物語をこんな気に入らない終わり方で終わらす気がないってこと。あまりにも理不尽すぎる。」
モモミ「……。」
アマージョ色「そうね。ねえ、その欠片ってまだ他にも何処かに落ちてると思う?」
モモミ「うーん。分からないけど…あるかもしれないわね。ミズハの力はそれっぽっちじゃないはずだから。」
アマージョ色「じゃあ、最後くらい私も仕事しましょうかね。」
モモミ「探すの?」
アマージョ色「妹の友達でしょ?貴女はさっき理由を求めた。十分理由になるんじゃないかな。」
モモミ「…つくづく面白いわねあんた達。私たちは死んだものはお終いって思ってるけど、諦めが悪いわね。いいんだか悪いんだか。」
ジラーチ色「君たちはいいのかい。チャンスがあるかもしれないのに見殺しにしちゃって。」
モモミ「私はどっちでもいいんだけど、ほら妹がミズハ嫌ってるからさ。うん。板挟みってわけよ。」
ジラーチ色「……」
アマージョ色「モモミさんはどうしたいの、助けたいの?助けたくないの?どっちでもいいじゃなくて。」
モモミ「…私は妹の面倒を見るのが好きだからね。頭でっかちでも暴力オンパレードでも。そういう意味でいうなら助けたいのかもね。」
アマージョ色「じゃあ、話は簡単。一緒に行きましょ。」
モモミ「でも、いまみんなで行ったら帰ってきたときにこの家は灰になってるわよ多分。」
ジラーチ色「そういえば問題児がいたなあ…。」
アマージョ色「じゃあ、お留守番頼めるかしら。どちらにしても貴女達は前科があるからあまりポケモンさんとすれ違わないほうがいいかもしれないし。」
モモミ「わかったわ。とりあえず、私たちの拠点を守り抜くことにするわ。」
ジラーチ色「じゃあ、手分けして探そう…おそらくいまは早々襲ってくるやつはいないと思うし…。」でも、こんなちっちゃいのどう探せば…
428:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/15 (Mon) 23:26:35

…………

クロバット「もう、なんでどいつもこいつもこの屋敷行こうとする度に私を呼ぶの?」
アママイコ「ごめんなさい。一人は怖くて…はい。」
クロバット「まあいいや。確か、カゲボウズが沢山いる屋敷だよね。」
アママイコ「はい。」
クロバット「前回酷い目みたし、仕返ししようかな。」
アママイコ「け、喧嘩しちゃダメです。」

ギーーー

アママイコ「し、失礼します…。」誰かいませんか?
クロバット「誰もいないのかな?」
???「だーれだ!」影打ち!
アママイコ「ウギャン!」痛い
クロバット「何するのよ!」クロスポイズン!

ズサ

カゲボウズ「ちょ、本気でこなくてもいいじゃん。」
カゲボウズ「なんだなんだ?」
アママイコ「い、いっぱい出てきました…。」
クロバット「なに?こんないたの?まあいいや、仕掛けるなら全員やっつけてやる。」
カゲボウズ「仲間攻撃しちゃダメだよー?」
アママイコ「キャーーー!こ、来ないでくださーーい!」
429:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/16 (Tue) 23:03:26

ドクン

アママイコ「え?な、なんですか…いまのは…」体の中から何かが出たような…
カゲボウズ達「」ドサ、ドサ、ドサドサドサ…
クロバット「え?なにもしてないよ。何かした?」
アママイコ「い、いえ…。」

カゲボウズ「あ、あれ…なにしてたんだっけ?」
クロバット「お、一斉に起き始めた。」
カゲボウズ「ありゃ、なんで寝転がってるんだ?」
???「騒がしいでーす。何かありましたかー?」
クロバット「あ!ねえ、前もそうだったんだけど、いちいちこいつら仕掛けてくるのやめてくれない?面倒臭いんだけど。」
ジュペッタ「すいませーん…カゲボウズさん達ー持ち場に戻ってくださーい。」
カゲボウズ「はーい。」フワフワ…

ジュペッタ「申し訳ありませーん。カゲボウズ達はお客様を驚かすのが仕事でーす。」
クロバット「何とかして。次したら本当に全部狩るからね。」
ジュペッタ「考えときまーす。それで、どういったご用件ですかー?」
アママイコ「あ、はい。この本を拾ったんです。何かわからないでしょうか?」
ジュペッタ「見せてくださーい。」

バリバリ

ジュペッタ「痛いでーす。触れませーん。」
アママイコ「ジュペッタさんも触れないんですか?」
クロバット「どういうこと、見せて?」
アママイコ「あ、はい。」

ビリビリ

クロバット「イッタ!何なのこれ?」
アママイコ「わ、わからないです…私は持てるのですけど…はい。だからわからないのです。」
ジュペッタ「興味がありまーす。地下に来てくださーい。本がたくさんありまーす。」
430:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/21 (Sun) 23:07:39

…………

ジュペッタ「中にはなにが書いてあるのですかー?」
アママイコ「それが…白紙なのです。」
クロバット「そうなの?」
アママイコ「はい。こんな感じです。机に置きます」バサ。

ジュペッタ「うーん、呪いの本には見えませーん。」
クロバット「なにそれ。」
ジュペッタ「見てみますかー。本棚の上の方にありまーす。」
アママイコ「結構です!はい。」
ジュペッタ「どちらにしてもアママイコさんだけが持てるというのが気になりまーす。実際には違うかもしれませーん。」
クロバット「どういうこと?」
ジュペッタ「ポケモンはたくさんいまーす。実証件数が少なすぎまーす。」
アママイコ「他にも触れる方はいらっしゃるのでしょうか?」
ジュペッタ「わかりませーん。どちらにしてもなにも書いていない本なんて聞いたことないでーす。」
クロバット「これだけ本があれば、何かないの?」
ジュペッタ「そうですねー。うーん…本の中にもいろいろありまーす。」
クロバット「どんなの?」
ジュペッタ「例えばー、重要なページだけ故意的に抜けてる本でーす。一見何の変哲もないですがー、抜けてるページを埋めるととんでもない事実がわかったりしまーす。」
アママイコ「そうなんですか。」
ジュペッタ「他にもー読み方によって意味が全然違うとかありまーす。本ではありませんがー騙し絵はいい例でーす。」
ジュペッタ「もしかしたらこの本もー読み手によっては違うように見えるのかもしれませーん。」
クロバット「それじゃあ、誰にこの本を渡せばいいの?」
ジュペッタ「うーん。そうですねー。アママイコさーん。この本はどこで見つけたのですかー。」
アママイコ「あ、はい。確かメロエッタさんに案内されまして…ちょうどミズハさんが初めてこの世界に来た場所です。」
ジュペッタ「ミズハさんですかー。懐かしいでーす。あれからどうなったんですかー。」
アママイコ「……」
クロバット「…死んだよ。ミズハは自分を犠牲にしてでもこの子を…この世界を助けたかったみたい。」
ジュペッタ「そうでしたかー。カゲボウズが帰ってきたのでー、事件は解決したと思っていましたがー、そういう裏があったんですねー。ごめんなさいねー。」

ジュペッタ「それでー、どうしてその場所を探そうと思ったのですかー。」
アママイコ「えっと…なんとなくです。なんとなく、その場所が気になったんです。はい、体がそっちを探してみたいな感じで訴えられた気がしたんです。」
クロバット「どういうこと?」
アママイコ「わかりません。」
ジュペッタ「そうですねー。何かに取り憑かれてるかもしれませーん。この際、この本を見つけたようにそれに従って見るのはどうですかー。」
アママイコ「えっと…わ、わかりました。」
クロバット「ちなみに次どこ行きたいとかあるの?」
アママイコ「うーん…なんとなくですけど、長老さんに会ってみたいです。」
ジュペッタ「長老って誰ですかー?」
アママイコ「はい。ここの世界の外れにある住宅街に住んでいるムーランドさんです。ミズハさんとの冒険中、一回通ったんです。」
ジュペッタ「そうですかー。では行ってみてくださーい。また何かあるかもしれませーん。」
431:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/22 (Mon) 22:19:46

…………

クロバット「はぁ…結構遠かった。」
アママイコ「です。皆さんがあまり行かれない理由もわかります。」トントン

ガチャ

バシャーモ「誰だ?」
アママイコ「は、はい。私です。」
バシャーモ「なんだお前か。で、そっちは?」
クロバット「文句ある?ポケモンなんでしょ、見ればわかるでしょ?」
バシャーモ「あ?」
アママイコ「ちょちょ…え、えっと…」
ムーランド「うむ、久しいのお。」
アママイコ「あ、ムーランドさん。」
ムーランド「ほれ、客人じゃ。案内よろしくのお。」
バシャーモ「わかりました。」気に入らないこいつ。

ムーランド「一件は残念じゃったのお。」
アママイコ「え?」
ムーランド「お主の側にいた人間のことじゃ。ユキワラシ君に聞いてのお。」
バシャーモ「残念でもなんでもあるまい。ただバチが当たったまでだ。」
ムーランド「残念じゃ。第一、他の人間殿が生きておると聞いてのお…まるで全責任をミズハ殿が全て背負ったように見えてのお…。」
クロバット「……」
アママイコ「ウ…す、すいません…ちょっと涙が…(T . T)。」
ムーランド「泣きたい時は泣くといい…。我慢は遠慮じゃ。老人の戯言じゃがのお。」
クロバット「…こいつ、結構グサグサ言ってくるくせに何故かイラッと来ない…。」

ハーデリア「それでどういった御用件で?ユキワラシ君に会いたいのであれば案内しますが?」
アママイコ「あ、はい。それもありますが…この前行った雑木林に行きたいんです。」
クロバット「雑木林?」
アママイコ「はい。一回皆といったんです。そこで、初めてデンコさんとカカブさんにお会いしました。」
バシャーモ「そこに何かあるのか?」
アママイコ「わかりません。ただ、行きたいと思っただけです。」
ムーランド「うーむ…あそこにはのお、いろいろなポケモンが住み着いておる。お主はそのような体質ゆえ、襲ってくるポケモンがいるかもしれんのお。」
アママイコ「え?」
ハーデリア「あそこは様々な果実がなっています。本音を言って君も果実そのものですからね。」
アママイコ「そ、そうなのですか?わ、私食べられちゃうんですか?」
クロバット「いっつも襲われるね。その体質どうにかならないの?」
アママイコ「好きでこういう体質ではありません!」

コンコン

ムーランド「おや、お客様かのお…バシャーモよろしく頼む。」
バシャーモ「はい。」

ジラーチ色「失礼します。」
ユキワラシ「ヨーテリー君いる!?」

アママイコ「あ。」
クロバット「なんだ、来てたの?」
ジラーチ色「何してるんだい?」
クロバット「そっちこそ。」
ムーランド「ホッホッホ…これは偶然かのお、それとも必然かのお。」
ハーデリア「どういうことですか?」
ムーランド「老人の戯言じゃ。」
ハーデリア「は、はあ…。」
432:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/24 (Wed) 00:15:59

…………

ハーデリア「ジラーチ殿は何をしに?」
ジラーチ色「えっとね、これを調べてるんだ。何か知らないかなって思ってね?」
ムーランド「うむ?青い欠片かの?」
ジラーチ色「うん。前にここに人間を預けた時があったから…もしかしたらこのようなものがないかなって思って。」
バシャーモ「前の人間の死体は既に処分済みだ。それに、そのような色の欠片はなかったと思うが?」
ジラーチ色「うーん。とりあえず人間が関係していたところに行ってみたけど…当てが外れたかな。」
アママイコ「何かあったんですか?」
ジラーチ色「ああ、実はこの欠片からミズハちゃんっぽい力を感じるってモモミさんが言っているんだ。」
アママイコ「え?」
ジラーチ色「まだ確証はないらしいんだけど…ほら、人間もどきって餓死状態の時スライムみたいになったでしょ。もし、死ななくても怪我したとかした感じで欠けたんだったらミズハが行った場所に行けば同じようなものがないかなっておもってさ。」
バシャーモ「それを集めてどうするつもりだ?」
ジラーチ色「さあ、全く。集めたところで全く何もないけど、仮にミズハが生きてるなら集めてあげたいなって思ってね。」
ハーデリア「因みに先ほど他の名前が聞こえたが?」
アママイコ「はい、モモミさんです。ミズハさんのお姉さんだそうです。とても尊敬しているようでした。」
バシャーモ「何?お前らまた人間と関わってるのか?」
ユキワラシ「お姉ちゃんのお姉ちゃん?」えっと、混乱。
ヨーテリー「わかんない。」
クロバット「何?なんであんたにそんなこと聞かれなきゃいけないの。こっちの勝手でしょ。ま、私は特には関わってないけど。」
ムーランド「そ奴らは危険ではないのか?」
ジラーチ色「さあ?ミズハとは違ってポケモンを襲っていた主犯だからね。今はアマージョが監視してるよ。とりわけ被害も出てないようだし、実際ミズハがいない以上倒す方法もないんだけどね。」
バシャーモ「……。」

ジラーチ色「アママイコちゃんたちはどうしてここに?」
ムーランド「おお、そうじゃった。ジラーチ君、この子たちを雑木林の方に導いてくれないかのお…。」
ジラーチ色「どういうこと?」
ムーランド「雑木林に行きたいそうなんじゃが、案内できそうなものが丁度いなくてのお…あそこは強いポケモンも生息しておる。アママイコたちで行かせるのは芳しくないと思ってのお。」
クロバット「私一人でも十分だし。」
バシャーモ「ほう?自信満々だな。」
ジラーチ色「いいよ。暇だし。もしかしたら欠片が見つかるかもしれないしね。」
ムーランド「では、よろしく頼んだぞい。」
433:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/25 (Thu) 00:10:36

…………

ジラーチ色「またこの雑木林に入るとは思わなかったよ。」結構進んだかな?
クロバット「私だって戦えるし。」
アママイコ「こっちの世界の来ると若干強さが変わるのでしょうか。」私はダメダメですけど…。
ジラーチ色「ねえ、一つ聞いていい?」
アママイコ「はい。」
ジラーチ色「さっきから大きな本抱えてるけどそれ何?」
アママイコ「あ、はい。拾ったんです。何も書いていないんですけど…とりあえず持ってるんです。」
ジラーチ色「何も書いていない?ちょっと見せて?」
アママイコ「は、はい…。」

ビリビリ

ジラーチ色「イッタ!なんだ?」
アママイコ「私以外は触れないようなんです。謎な本なのです。ジュペッタさんに聞いたんですけど…ダメでした。」
ジラーチ色「そうか…まあいいや、少し調べたいけどとりあえず後でで。」
クロバット「うん?何か来た?」

ドドドドド…

アイアント「お、フルーツ発見!」
ジラーチ色「フルーツ?」
アママイコ「いっぱい来ましたね。」
アイアント「うわ、果物が喋ったぞ?」
アママイコ「え?」
ジラーチ色「なんだなんだ?この間ムーランドの家で見た本じゃないけど、ここはアマカジ達を食料にでもするのかい?」
アイアント「これだけ大きく育ったフルーツなら全員分あるぞ!みんな行け!」ドドド…
アママイコ「え、え!?」
クロバット「ちょ、ちょっと来るな!」クロスポイズン!
ジラーチ色「こいつらに毒は聞かないよ!」雷!
アママイコ「こ、来ないで!!」葉っぱカッター!

バン

ドドド…

クロバット「勢いが止まらない!」
アママイコ「ウワアアア…」ドサドサ、ドドドドド…
ジラーチ色「まずい、こいつら本気で食う気だ!」アママイコが埋まる!アイアンヘッド!
クロバット「ちょっと、こんなところで死んでもらったら困るんだけど!」
アママイコ「キャーーーーーー!!!」
434:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/25 (Thu) 23:34:31

ドクン…

ジラーチ色「う、うん?なんだ?今の胸騒ぎは?」
クロバット「さっきも感じた。あいつから?」

ドサドサドサ…

アイアント達「」ドサ、ドサ…
ジラーチ色「ぜ、全員の動きが止まった。…そんなこと言っていられない、アママイコを引っ張り出す!」思念の頭突き!
クロバット「うーん。これ本当に蟻?」重すぎ。

ジラーチ色「アママイコちゃん!大丈夫!?」おいしょ。
アママイコ「う、ウワーーーーン…>_<…!!」
クロバット「良かった。こんなところで死なれたらたまったもんじゃないもん。」
ジラーチ色「…動かないな、こいつら。どうなってるんだ?まあ、無事でとりあえずは良かった。」
アママイコ「ここ危険すぎます!なんで歩いてるだけで食べられちゃうんですか!」痛かったです!!
ジラーチ色「本当に危険だなここは。ムーランド達はこういうこと知ってるのかな。」
クロバット「戻ろうよこんなとこ。」
アママイコ「…い、いえ…もっと奥です。奥に行かなければ。」テクテク…
ジラーチ色「ちょ、どこに行くんだ!?」
435:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/28 (Sun) 10:56:16

…………

ジラーチ色「ここはどこだ?」この前、人間と戦った場所とは結構違うところだぞ?
アママイコ「…こ、このあたりです。このあたりで…いえ、この辺りに呼ばれてる気がします。」
クロバット「この辺りに?どういうこと?」
アママイコ「うーん…なんとなくですけど、この木が怪しいです。とりわけ高いところです。」
ジラーチ色「高いところか…飛んでみてみようかな。」フワワ…
クロバット「私も行く!」バサバサ

クロバット「あ、これ!」バサバサ
ジラーチ色「何か見つけた?」フワワ…
ジラーチ色「これは…。」

ジラーチ色「うーん、全く同じかはわからないけど、とりあえず同じ青いかけらだ。」おいしょっと。取れた。
アママイコ「何かありましたか?」
クロバット「こいつが持っていたのと同じっぽいものがあったよ。」
アママイコ「あ…そうなんですか。うーん…あれ?また呼ばれてる気がします。」
クロバット「また?」
ジラーチ色「一回ストップ。君、自分で気づいているか知らないけど相当ダメージを負ってるよ。」
アママイコ「そ、そうですか…?」
クロバット「まあ、見ればボロボロ。結構噛みつかれちゃったんじゃない?」
アママイコ「…わ、わかりました…一回休み…」フラ…ドサ。
ジラーチ色「ちょ、ちょっと!」
クロバット「あーあ、こいつって何かに燃えてる時って自分の不調に気づかないことが多いよね。」
ジラーチ色「とりあえずポケセンに運ぼう。話はそれからだ。」
436:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/29 (Mon) 22:15:38

…………

アママイコ「う、うーん。」おいしょ。
アマージョ色「起きた?」
アママイコ「ここは?」
アマージョ色「私の家よ。ジラーチ君たちがポケセンで治療した後連れてきてくれたのよ。回復はしてもぐっすり眠っていたらしくってね。ポケセンのポケモンに頼んで連れてきてもらったんだって。」自分では運べないからって。
アママイコ「そ、そうでしたか…あ、この本。」ずっと抱えていたんでしょうか?
アマージョ色「その本そんなに大切なの?気絶した時からずっと離さなかったらしくてね。とりわけ、触るとみんなビリビリしちゃうから離させれなくて運んだり治療する時苦労したって聞いたわ。」
アママイコ「ご、ごめんなさい…で、でも…行かないと!」
アマージョ色「どこに?」
アママイコ「え、えっと…多分西の方です、はい。」おいしょ。
アマージョ色「ちょっと待ちなさい。何を慌ててるかは知らないけど、まだ健全かわかってないわよ?特に、ジラーチ君とかにお礼しなくていいの?」
アママイコ「…そ、そうでした。どこにいらっしゃいますか?」
アマージョ色「いま、ここの家の床の間で皆くつろいでいるわよ。私も一緒に行く。ちょっと君は今、元気すぎるからね。」

バタン!

ジラーチ色「お、起きたかい。」
アママイコ「あ、はい。すっかりよくなりました。」
モモミ「もう、心配はかけないように。君の姉も心配してたんだから。」
アマージョ色「余計なこと言わないで。」
アママイコ「ごめんなさい。」
437:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/04/30 (Tue) 11:00:10

アママイコ「クロバットさんは?」
ジラーチ色「外でビクティニやデンコと喧嘩してるよ。全く、ついていけそうにない。」
アママイコ「大丈夫でしょうか?」
モモミ「大丈夫。妹はちゃんと仕付けてるし、殺しはしないよ。」
アママイコ「は、はあ…。」

ジラーチ色「で、話を戻すけど…この欠片もやっぱり?」
モモミ「ええ、ミズハっぽい気がする。あくまで”ぽい”なんだけどね。」
アマージョ色「ふーん。同じような物が複数。…私は見つけれなかったわ、ごめんね。」
ジラーチ色「別にいいよ。見つけたところでどうすればいいんだってところだし。」
アママイコ「…ミズハさん…この欠片は…本当にミズハさんなのですか…?」
モモミ「うーん。仮に欠片がもっとあったとしてもだから何って感じ。ところで、さっきからその本ずーっと持ってるね。皆んな気になって読みたいんだけど誰も触れないっていうね。」
アマージョ色「君は平気なの?」
アママイコ「はい。大丈夫です。だけど中を見ても全く書いていないんですけどね(^^;;)。」
モモミ「全く書いてない?」
アママイコ「はい。開いてみましょうか?」ここに置きます。

ペラ

アママイコ「何も書いていないです。やっぱり。」
アマージョ色「確かに…イッタ…つい次を見たくて触っちゃった。」
モモミ「うーん、どっかでみたことがあるんだけど…どこだったっけなあ。」まあ、白紙には変わりないか。
ジラーチ色「……」

アマージョ色「他のページは?」
アママイコ「はいこんな感じで。」ペラペラ。
ジラーチ色「ちょっと待って、まだめくらないで。」
モモミ「なんで?なんか汚れでも付いてた?」
ジラーチ色「何言ってるんだ?今のページ重要なことが書いてあるのに?」
438:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/02 (Thu) 13:50:18

アママイコ「え?」
モモミ「?」
アマージョ色「え、何も書いてなかったと思ったけど?」
ジラーチ色「いやいやいや、儀式とか魔法陣とか色々書いてあるって。」
アママイコ「もしかして、ジラーチさんには何かわかるのですか?」
ジラーチ色「わかるも何もたくさん書いてありすぎてどこから読めばいいのかわからないよ。」自分で確認したいのに触れないのが辛い。
モモミ「じゃあさ、何が書いてあるのか教えてよ。話はそれから。」
ジラーチ色「うーん。僕の頭じゃなあ…一言で言うのには無理がある。」
アマージョ色「じゃあ、まとめとかそういう章ない?そこだけ読むとか。」
ジラーチ色「うーん。アママイコちゃん。ゆっくりペラペラめくってくれないかな?」
アママイコ「わ、わかりました。」どれくらいゆっくりにすれば…。

ジラーチ色「よし、とりあえずここのページでいこう。まとめだと思うから抜けてるところも多いけど…」

1. 提唱者、魔法陣召還せよ
2. 被術者、中央に君臨せよ
3. 術者、被術者の周りで時を待つべし
4. 指揮者、一声挙げると共に術者共鳴す
5. 被術者、儀式を始めよ

モモミ「全く意味がわからない。取り合えず書き出してはみた。」
アマージョ色「やっぱりまとめだけじゃダメね…。うーん、せめて文字の定義をもう少し…。」
ジラーチ色「アママイコちゃん。前の方に戻ってみて。大体こういうのは前に書いてあるもの。」
アママイコ「あ、はい。」どれぐらい前ですか?ペラペラ。
ジラーチ色「…これかな?」

・指揮者、儀式を遂行する権限有す
・提唱者、魔法陣召還する権限有す
・継承者、式書を管理する権限有す
・被術者、呪文を発言する権限有す

アマージョ色「新しい語句も出てきたね。」
アママイコ「チンプンカンプンです。」
モモミ「えっと…、うーん、考えろ…ミズハは頭がいいけど私だって…。」
439:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/06 (Mon) 20:08:49

…………

ジラーチ色「…一点気になるんだけど、どうしてこの本はアママイコだけが持てるんだい?」
アママイコ「わからないです…とりわけ、この本を読めるのはジラーチさんみたいです。」
モモミ「持てる…読める…管理…えっと…うん?そ、そうだ、それよ!」
アマージョ色「何かわかった?」
モモミ「おそらく式書っていうのはこの本のこと。そして、管理するっていうのはこの本を持てるということ。」
ジラーチ色「へ?じゃあ、この継承者ってアママイコちゃんのこと?」
アママイコ「え?じゃあ、私は何か継承してるのですか?」そんな記憶ないです…。
モモミ「さあ、だけどそうすると色々わかってくる。例えばおそらく…指揮者はジラーチ、あなたよ。」
ジラーチ色「え?なんで僕?」
モモミ「儀式を遂行する…所謂、儀式の行い方がわかる…この本が読めるということ。」
ジラーチ色「なんだって?僕が…どうしてまた。」
モモミ「さあね。ただ、そうなってくるとさっきのまとめに指揮者という言葉があったから、貴方は何かしら儀式に関わざるを得ないということになる。」
アマージョ色「となってくると…じゃあ、提唱者と被術者は誰?後、この子が継承者であるとして継承者の仕事は何?」
モモミ「さあ、一番いいのはジラーチ、貴方が全部読むこと。」
ジラーチ色「はあ?うーん、でもそれしかこの本の謎は解けないか…ってイッタ!めくろうと思って触っちゃったよ。」
アマージョ色「ジラーチ君が読むためにはこの子が必要そうね。」
アママイコ「え?めくるだけでは眠くなります!」
アマージョ色「多分仮に読めても貴女なら寝ちゃいそう。」
アママイコ「ムー、お姉ちゃんの意地悪!」

アママイコ「あ、とか言っている場合ではないです。西の方へ行かなくては!」
モモミ「西?」
アママイコ「はい。呼ばれてる気がするのです。」
ジラーチ色「ちょ、ちょっと待ってくれ。君が行っちゃったらどう読めって言うんだい?」
アママイコ「で、でも…。」
アマージョ色「こういう時に仲間は使うものね。」
ジラーチ色「そ、そうだね。じゃあ、作戦会議しようか?ちょっとアママイコちゃん、聞きたいことがあるんだけどいい?」
アママイコ「はい!」
440:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/07 (Tue) 23:58:00

…………

ジラーチ色「とまあ、色々あってアマージョの家に集まってもらったよ。」
アママイコ「みなさんお願いします。」
ビクティニ「俺に命令するな!」Vジェネレート!
ジラーチ色「ギャーーー!」チュドーーン!
アマージョ色「こら、ここで暴れない!燃え移ったらどうするの?」
モモミ「私も妹がやってたことやっちゃおうかなあ。」
デンコ「姉様(あねさま)、やっちゃやっちゃえ、こいつうざいから殺して!」
クロバット「人間に肩持つ気はないけど今回は許容するよ。」
メロエッタV「なんで私を呼ぶのよ?」
ジラーチ色「一番関係ありそうでしょ?」
メロエッタV「いい迷惑よ。」

ジラーチ色「それでだ。お願いがあるんだけど…この欠片を探してきてほしいんだ。」
メロエッタV「欠片?」
ビクティニ「ちっちぇ!燃やしてもいいか(^ ^)?」Vジェネレート!

バーン!

ジラーチ色「ちょちょ…冗談やめてくれ…いやこれはマジで。」かすった。
アママイコ「やめてください!」
ビクティニ「あ?ヤンのk…」

ドクン…

アママイコ「え?」ま、また…私の体から何かが…
ビクティニ「う…な、テメエ…何した…」ヨロ…
モモミ「?」
メロエッタV「ビクティニが暴れるのやめた?」
ビクティニ「チ。うん?戻ったか?なんだったんだ今の(°_°)?」
ジラーチ色「…と、とりあえず、これは大切なものなんだ。壊すとかはやめてくれ。」
ビクティニ「……」

ジラーチ色「それで、これを探してきてほしいんだけど?」
デンコ「無理無理、そんなちっちゃいのどう探すの。自分でやれば?めんどい!」
ジラーチ色「本当はそうしたいんだけど、アママイコが持っている本の解読をしなくちゃいけないから無理なんだ。」
メロエッタV「その本?解読って?」
アマージョ色「まだ、わからないことだらけなんだけどね。どうやら、ジラーチ君だげが唯一読めるらしいのよ。」
メロエッタV「はあ?だって真っ白けだったでしょそれ。というか、じゃあジラーチはそれに触れるの?」
アママイコ「い、いえ…触れるのはまだ私だけのようです。ですけど読んでもらうにはジラーチさんがどうしても必要です。」
メロエッタV「なんだかよくわからないわね。」
モモミ「一応、このジラーチが解読できた範囲だけは書き出してみた。あんた頭切れる方なんでしょ?」ペラペラ
メロエッタV「えっと…うーん、また難しい難題ね。」
441:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/08 (Wed) 23:22:41

ジラーチ色「で、まあ要は解読するためにはアママイコちゃんも必要なんだけど、アママイコちゃん自体がどこか行きたいらしくてしょうがないから代わりにお願いするって形さ。」
クロバット「それって、その本やその欠片を見つけた感じの?」
アママイコ「はい。前よりももっと行きたく思っています…。今では風景まで頭に浮かんでしまってるぐらいで…。」
アマージョ色「風景?」
アママイコ「はい。まるで、拾ってほしい何かがその周りの場所を教えてくれているようです。」
ジラーチ色「さっき聞いたんだけど、どうやら後3つあるようなんだ。僕としてはこの欠片じゃないかって睨んでる。」
メロエッタV「どうして?」
ジラーチ色「これは確信を持てないんだけど、昨日アママイコが行きたがっていたところに行ったらこの青い欠片があった。とりわけ、本来なら木に刺さってるなんて思わないから見つからなかったはずだけど、アママイコは上にあるって発言したんだ。」
クロバット「そうそう、まるでその場所がすでにわかってたみたいだったよ。」
メロエッタV「なんか取り付いてんじゃないの?」
モモミ「ま、で、見て来いってわけでしょ。場所はしっかり教えてくれるよね?ここ疎いし。」
デンコ「姉様協力するの?だるいじゃん。」
モモミ「文句言わない。貴女はわかってるか知らないけど私たちもう居場所ないの。一種匿ってもらってるんだから。」
デンコ「はーい。姉様の指示ならやるよ。」
クロバット「どこいけばいいの?」
アママイコ「はい。ジラーチさんが持っていた地図に印をつけておきました。」
メロエッタV「えっと?湖…ああ、セレビィとかユクシーが住んでるところね。」
アマージョ色「ここは?」
モモミ「あの時の神殿の麓らへんか。そこならわかるわね。」
ビクティニ「なんだこの矢印は?」意味わかんないぜ?
アママイコ「あ、はい…これは、風景が動いてるのです。おそらく、動いているのではないかと…。」
デンコ「はー?探し物が動くー?絶対行かないうんなとこ。」
ジラーチ色「でも確か地下の風景って言っていたよね?」
アママイコ「はい。多分ディアンシーさんが住んでいるところです。」
ジラーチ色「ということは前も拾ったから、どこか見落としたのかなあ…。」
メロエッタV「成る程。今ここに8匹いて、ジラとアママイコが抜けるなら探し物1つにつき2匹ずつと。」
デンコ「匹扱いすんな!」???!

チュドーーン!

メロエッタV「キャ!?」バーーーン!
ジラーチ色「ここで暴れるな!」
モモミ「ダメでしょ?私たちの真の力はかなりのもの。居場所がないんだから、目立ったことするとつまみ出されちゃうわよ?」
デンコ「えー、不便!」
ビクティニ「俺が対応してやるぜ!」Vジェネレート!
デンコ「ちょっと不意打ち禁止、髪の毛燃え…ぎゃー!」チュドーーン!
アマージョ色「もっと、この家強化できないかしら?」
モモミ「喧嘩両成敗!」???!
デンコ「あ、あね…」ドサ
ビクティニ「あ…てめ…」ドサ
ジラーチ色(そういえば力吸い取れるんだったなこの姉妹…)
442:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/09 (Thu) 21:15:20

…………

ジラーチ色「えっと、でどういう割り当てで行く?」
メロエッタV「あなたとアママイコが強制離脱…今回ばかりは初めてアママイコを連れて行きたいと思ったわ。」
アママイコ「えっと、今までは…。」
ジラーチ色「聞かないほうがいい。」
デンコ「はいはーい!姉様と行く!他の下司どもとなんて却下!」
ビクティニ「おう言うじゃねえか?あ?」Vジェネ…
モモミ「……」ジー
ビクティニ「チ。こういうとこはあの変装人間に似てんな(♯`∧´)。」
メロエッタV「それは反対。人間となんて行きたくはないけど。」
デンコ「あ?」
メロエッタV「自分たちの立場わかってる?あんたら事件起こした主犯よ?あんたたちだけでほっつき歩いてたら襲撃されるに決まってる。しかもミズハじゃないんだから殺しにかかるでしょ?」

モモミ「そうね、可能性はあるわね。じゃあ、貴女が決めてくれない?そこまで言うなら?」
メロエッタV「なんかムカつくわねこいつも。」
ジラーチ色「じゃあ、モモミさんとアマージョさんがペアでいい?馬合いそうだし。」
アマージョ色「いいよ。それでいいなら。」
モモミ「まあいいわ。他のに比べたら。」
ビクティニ「あーちっくしょ、なんで俺が自粛しねーといけねえんだ!」マジブン殴りてえ!
メロエッタV「じゃあ私はクロバットに…」
ビクティニ「ふざけんな!」Vジェネレート!

チュドーーン!

メロエッタV「イッタ!」
デンコ「却下却下!私の命令聞くどころか歯向かう奴なんて側来んな!」
アママイコ「だ、大丈夫でしょうか…。」残りどのように組んでも、最適がありません…。
ジラーチ色「うーん…。」

ジラーチ色「えっと…意見をまとめると、メロは人間とは組まない、ビクティニとデンコはだめ。…クロバットさん、頼める?」
クロバット「こいつと?」
モモミ「貴女を攻撃するようなら後で言って貰えば私が成敗するわ。」
デンコ「あ、姉様!?」
クロバット「わかった。でも、私も従う気なんてまんざらないから。」
デンコ「は?」
モモミ「デンコ!」
デンコ「…はーい。」
メロエッタV「ちょっと待ってよ、じゃあこいつと?」
ビクティニ「は、ふざけんな!」Vジェネレート!

チュドーーン!

ジラーチ色「だからやめろ!それにビクティニを制御できそうなのってメロぐらいしかいないじゃん。」
メロエッタV「あーもうわかったわよ、人間と組まないだけマシって思っとくわ。」
ビクティニ「後で鉄くずに成るまで攻撃し続けてやる。アママイコ、てめえもだ。」
アママイコ「は、はいー>_<!」
アマージョ色「関係ないでしょ?」
ビクティニ「お前が発端だから潰すぜ( ^ ^ )/!」
モモミ「あらあら、妹とこの子…若干似たり寄ったりなところがあるわね。」ヤダヤダ。
ジラーチ色「じゃあ、行く場所はグループごとに適当に決めて出発してくれ。アママイコちゃん、本の解読したいから取り合えず向こうの部屋に行こうか。」
アママイコ「はい!よろしくお願いします。」
443:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/12 (Sun) 17:39:02

…………

デンコ「はーあ。最近姉様の心情が全くわからない。つい最近まで学校トップで卒業するって言ってたのにー。」
クロバット「森かー。お使いはつまんない。することないし、面白いこと起きないかな。」
デンコ「なんでもいいからいないかなー。遊んでやるのに。」
クロバット「ねえ、ここいらのポケモンあんた見た瞬間みんな逃げていくんだけど、なんかした?」
デンコ「逃げるからつまんなーい。姉様に襲うなって言われてるし、はーあ。」逆らえないもん。
クロバット「あ、あの子が言っていた湖。とっとと終わらして帰ろ。」バサバサ

デンコ「ひっろ!どう探せって?」
クロバット「言ってたじゃん、丸太が浮かんでるって。そこ行けば…」
???「」冷凍ビーム!

ダーン!

クロバット「そうそうこういうの!」
デンコ「ハハハ!暴れていいよね?」???!

チュドーーーン!

クロバット「ちょっと私の獲物!手を出すな!」クロスポイズン!
デンコ「私の!」???!

エムリット「ちょっと、勝手にそっちで喧嘩すんな。」冷凍ビーム!
ユクシー「……」
アグノム「…招かれざる…客…」
エムリット「大体、ここの世界を荒らした人間が何故この聖地に…」
クロバット「やっぱりあんたとくんじゃなかった!」フン!
デンコ「全く同じ!言いつけてやる!」
クロバット「私が言う、というより今から片付ける!」クロスポイズン!
デンコ「うざったい!私に命令できるのは姉様だけ!」???!

チュドーン!

エムリット「なにこれ?」
アグノム「……」
ユクシー「…解読…不明…」

セレビィ「…賑やか…何事…。」
エムリット「あ、ちょうどいいところ。ねえ、あれどうなってるの?」
アグノム「…勝手、喧嘩…始まった…。」
セレビィ「…落ち着くまで…放っておく…」
444:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/13 (Mon) 20:02:02

…………

セレビィ「…クロバットさん…ご用件…。」
クロバット「えっとね、こいつがね…」
セレビィ「…用無し…聖地踏み入れること…不可能…ご用件…」
クロバット「…えっと、なんだっけ?あ、そうそう、湖に丸太が浮いていて、その丸太に何かがあるんだって。伝言を受けた。」
ユクシー「…聖地、犯罪者…受け入れない…何故…侵入可能…?」
セレビィ「…丸太…探す…あった…あれ…引っ張って…」
エムリット「私?いいけど。」サイコキネシス!

デンコ「きったねー。でっと…どれ?汚くてわかんない。」
アグノム「…強い意志…感じる…」
クロバット「とりあえずバラバラにしてみれば早いかな(^ ^)。」クロスポイズン!

ズシャ!

アグノム「強い意志…移動した…」
セレビィ「…これ…木から移動した…欠片…」
アグノム「…強い意志…これ…。」
エムリット「なにこれ?」
ユクシー「…青い…命の…欠片…」
デンコ「命〜?まあ、これじゃね持っていけばいいの?」
クロバット「多分。じゃあ持ってね、この体じゃ持てないから。」バサバサ
デンコ「じゃあね。襲われなかったことに感謝してよね。」タタタタ。

エムリット「何者?」
セレビィ「…事件の元凶…仲間…」
アグノム「…?」
ユクシー「…命の欠片…危険を…伝言…」

…………

メロエッタV「ねえあんた。ロトムはどうしたのよ?」
ビクティニ「ういー、あいつはジバコイルのところいるぜ。電化製品を改造して戦闘型にしてもらうんだと。俺はそういうの疎いからこっちで暴れてるだけだぜ!」Vジェネレート!

バーン!

メロエッタV「まったく…あ、ついたわ。あいつが住んでる洞窟の入り口。」
メロエッタV「さて、ただでさえ迷宮入りなのに動いてるとなると相当厄介ね。やっぱり精々あいつの力は借りたいけど…どこにいるか探すだけで迷子になりそうね。」
ビクティニ「あのゴミなら一瞬で見つけれるぜ!」ヒャヒャヒャ
メロエッタV「そうなの?じゃあ、とっとと連れてきて。外で待ってるから。」めんどいし。
ビクティニ「後で暴れまわる条件付きだぜ!」Vジェネレート!

ビュン!

ドカーーーン!バーン!チュドーーン!

メロエッタV「あらら、鉱国内でそんな暴れたら集団大爆発に逢うわよ?」ま、外にいる私は関係ないけど。
445:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/14 (Tue) 21:33:15

…………

ビクティニ「連れてきたぜ!」ヒャヒャ、ビュン
ディアンシー色「た、頼みますから…ここの中では暴れないでください…。苦情殺到しすぎで何が何だか…。」ピョンピョン
ビクティニ「釣られてきたぜ!今日はテメエを殴りたい気分だからぶっ飛ばしまくるぜ!」Vジェネレート!
ディアンシー色「キャ!」チュドーーーーン!
メロエッタV「…はいはい、勝手にイチャイチャしてなさい。」
ディアンシー色「!?…どう見ても殺されかかってるんですけど!?キャ!」ドカーーーン!
ビクティニ「うっぷんばらしだぜ!」Vジェネレート!
メロエッタV「ったく、逆さバトルじゃないんだから炎程度で倒れるな岩は。」相性って知ってる?
ディアンシー色「し、知って…キャ!」バーン!ドサ!
ビクティニ「キャキャキャ!」Vジェネレート!

ドーン!

…………

ディアンシー色「」チーン
メロエッタV「一応聞くけど、どうやってこいつ引きずり出してきたの?」
ビクティニ「簡単だぜ、暴れれば誰かが呼びに行くぜ。後はおい立てればいいぜ!」Vジェネレート!

チュドーン!

メロエッタV「完全に黒焦げになってるわね。いい加減やめなさい?切れられたら勝てないでしょ?」
ビクティニ「反応しなくなったぜ。反応するようになるまで休憩するぜ!」Vジェネレート!

バーーン。
446:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/15 (Wed) 22:16:08

…………

ディアンシー色「で、…ご用件は…キャ。」バーン、ドサ。
メロエッタV「ジラから聞いたけど、貴女の国で青いかけらが見つかったんですってね。で、まだ落ちてるらしいの。知らない?」
ディアンシー色「と言われましても…ビクティニ君、真面目な話っぽいのでこれ以上の襲撃に対しては、はい。」
ビクティニ「チェー、折角服に焦げ目と穴あけてやったんだから全焼させようと思ったのにな。」
ディアンシー色「変態の仲間入りですか(- -;)?」
ビクティニ「面白いからやってるだけだぜ!」
メロエッタV「で、どうなの?動いてるって聞いたんだけど?」
ディアンシー色「動いてるのですか!?そのかけらは!?」
メロエッタV「さあね。無難に考えるなら誰かが持ってると考えるのが妥当ね。」この際見つかれば多少な理不尽なことは受け付けるわ。
ビクティニ「暴れたいぜ。早く見つけてダイヤ灰にするぜ。ダイヤは燃えるらしいしな。」
ディアンシー色「まあ、炭素の塊ですから…あのー、身を守るために私は探さないほうがよろしいのでは…。」
メロエッタS「じゃあ私が指導してあげるけど?」
ディアンシー色「お断りします!」ビクティニ君よりも怖い。

…………

ディアンシー色「えっと、この辺りですか?」
メロエッタV「あんたのほうが地形詳しいでしょ?」
ディアンシー色「と言われましても、どこを探せばいいのかわかりませんので…。」
ビクティニ「確かあの雑魚は宝石がいっぱいあるって言ってたぜ?」
ディアンシー色「全部そうです。」
メロエッタV「地図的にはね、ここ。一番わかりにくそうだからって私がもらってきたし。」
ディアンシー色「あー、あそこですかね…。こっちです。」ピョンピョン。
ビクティニ「遅いぜ!」Vジェネレート!
ディアンシー色「キャ!」チュドーン!
メロエッタV「はいはい。時間が余計かかるから止めなさい。」サイコキネシス!
ビクティニ「うぎゃー!」イタイイタイ
447:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/16 (Thu) 21:40:34

…………

メロエッタV「そうね、宝石の配置を詳しく聞いたんだけど、こういう配置って言っていたわ。」
ディアンシー色「ですが、動いているんでしたよね。」ここにはないのでは?
ビクティニ「うんなもん、当時ここにいたやつに聞きゃ早えんじゃね?」
メロエッタV「偶にはいいこと言うわね。確かに当時ここにいたやつに聞けばわかるかもね。流石に欠片が動いてたら不信感わくでしょ。」
ディアンシー色「小さいから見えないのでは…?」メレシーさんいますか?
メレシー「はい姫様。私めに何か?」
ディアンシー色「えっと、メロエッタさん。いつ頃ですか?」
メロエッタV「えっと、昼食直後よ。大体正午から1時間ってとこね。」
ディアンシー色「わかりました。ここを1時ぐらいに通ったポケモンさんを見つけてきてくれませんか?おそらくどこかのメレシーさんだと思われるので。」
メレシー「了解いたしました。しばしお待ちを。」ピョンピョン。
メロエッタV「一人に探させるの?」何年かかるのかしら?
ディアンシー色「ここにはたくさんのメレシーさんがいますから…光電子増倍管ごとくあっという間に知れ渡って行きます。」
ビクティニ「なんだそれ。強そう!もってこい!」
ディアンシー色「無理ですよ…。」
ビクティニ「じゃあ襲撃だぜ!」Vジェネレート!
ディアンシー色「え、キャ!」ダーーン!
メロエッタV「具体例がマニアックすぎよ…。」チェーンメールとかあるでしょ
448:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/21 (Tue) 23:29:05

…………

メレシー「あ、あの…御呼び…ですか(*_*)。」
ビクティニ「なんだこいつ、臆病そうだな。」
ディアンシー色「そんな緊張しなくても大丈夫ですよ、はい。」
メレシー「い、いえ…姫様から直々なので…何か悪いことでも…私…」
メロエッタV「ねえ、マスター?あんた姫っていう力使って独裁政権でもやってるの?」
ディアンシー色「やってませんよ(°_°)?」あまり居ませんし…
ビクティニ「それお前じゃね?」
メロエッタS「何かしら?」ドレインパンチ!
ビクティニ「ギャーーーー!」今耐久落ちてんだよ!
メレシー「あ…あの…。」
ディアンシー色「大丈夫です。放っておいてください。」

ディアンシー色「えっと、1時ごろここを通ったんですね?」
メレシー「は、はいー(*_*)。」
メロエッタV「そんなおぼつかなくて平気よ。こいつただのクズだから。」
ディアンシー色「フォローの仕方がおかしいのですけど…。それでです。その時に何か変なもの見ませんでしたか?ちっちゃいものが飛んでいたとか、はい。なんでもいいです。」
メレシー「え、えっと…なんにも…あの…たまたま誰もいませんでしたので…何も…す、すいません…。」
ディアンシー色「大丈夫です。気にしないでください。」
メロエッタV「やっぱり小さいから見過ごしたとか?」
ディアンシー色「貴女以外はいなかったんですよね…。えっと…」
ビクティニ「考えてても始まらないぜ!」Vジェネレート!
ディアンシー色「ちょ…不意…キャ!」バーーーン!
メレシー「ひ、姫様!…だ、大丈夫ですか…?」
メロエッタV「あんた部下なんだから姫が襲われたら体張って守るものじゃないの?」うん?
メレシー「あ…す、すいません…私…あの…怯えてしまって…」
ディアンシー色「大丈夫です。いつものことですから。はい(^^;;)。」イタタ…
メレシー「…/ _ ;…」申し訳…私…役立たずで…
メロエッタV「ねえ、あんたさちょっと後ろ向いてくんない?」
メレシー「え…。」
メロエッタV「いいから。」
メレシー「あ、はい…。」クル
449:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/22 (Wed) 23:58:10

ディアンシー色「どうかなさりましたか?」
メロエッタV「ここか…。これ無理ゲーでしょ。」
ビクティニ「うん?お、欠片が刺さってるぜ!」
ディアンシー色「動いているというのはこういうことだったのですね。」
メロエッタV「ちょっと動かないでよ…どう取ろうかしら。」結構深く刺さってるわね。痛くないの?
メレシー「す、すいません…気づかなくて…」
メロエッタS「しょうがない、刺激で落とすか!」ドレインパンチ!

ドカ!

メレシー「キャ!」
ディアンシー色「ちょ、不意打ちはかわいそうです。」
メロエッタS「取れればいいのよ。よし、回収完了。」
ビクティニ「やっぱり独裁政治やりそうなのはお前だよな( ̄^ ̄)ゞ。」
メロエッタS「ふーん?」ドレインパンチ!
ビクティニ「イッタ!」
ディアンシー色「あ、メレシーさん。ご協力ありがとうございました。はい。」ごめんなさい、こういう方達で。
メレシー「す、すいません…私、何も役に…」
ディアンシー色「そうですね…仕事をしていただいたので…えっと、はい。これからもお願い事があったら呼ぶことにします。ちょっと優先的にです(^ ^)。」
メレシー「え…でも…」
メロエッタV「上司に優遇されているときは昇格するチャンスよ?ありがたく受け取っておきなさい。」出口まで案内してくんない?帰るから。
ビクティニ「ういーす。仕事すんだらまた壊しにいくぜ!」
ディアンシー色「ではご案内いたします。ビクティニ君、ここの国の中でも重要指名手配人に任命しましょうか?見かけたら意見聞かず即刻退治ですが?」
ビクティニ「入れなくなっちまうじゃん!チェ、わかったよ。」ビュン
450:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/25 (Sat) 09:45:50

…………

アマージョ色「他の方はちゃんとやってるのかな。」
モモミ「大丈夫でしょ。まあ、万一があっても死んだりしないから平気よ。」
アマージョ色「そういう問題?」

モモミ「さて、ここが麓。懐かしいわね。ここ登った後、占拠してたポケモン全部狩って調査してたらミズハにあったのね。」
アマージョ色「全部?で、今は?」
モモミ「まあ、復活してるんじゃない?よかったわ。ここを登るんじゃなくて。会わす顔ないし。」
???「そうか?」裁きの礫!

チュドーーーン!

アマージョ色「何?キャー!」ダーン!
モモミ「あらあら?お迎えに来てくれたの?また殺されたいとか、変わった方ね?」
アルセウス「言ったはずだ、人間ごときがポケモンに勝てるはずがないと。」
モモミ「へえ。ずいぶん簡単に倒れたけど?貴方も。」
アルセウス「お前の力を知らなかったのだ。今度はそうはいかない。」
アマージョ色「うわー。これ相当怒ってる。」
モモミ「……」

モモミ「ねえあんた。用あるの私だけでしょ?こいつは逃がしていいわよね?」
アルセウス「其奴はお前と共に行動している。この世を滅ぼそうとした人間と共に。逃がすつもりはない。」
アマージョ色「あらら…メロエッタが言ってたことが図星見たい。」どうしようかな。創造神って聞いたし勝てるわけないよね。
アルセウス「共に成敗する。」裁きの礫!
モモミ「チ。脳筋が!」アマージョ!あんたを吹っ飛ばす!???!

バーーン!

アマージョ色「キャー!」ドサ。
モモミ「いい、こいつは私が引き受ける。あんたはとっとと探し物探してこの場から逃げなさい。」
アマージョ色「イタタ…吹っ飛ばさなくてもいいでしょ…」
モモミ「早く行け!邪魔!」???!

バーン!

アマージョ色「わ、わかった。」タタタタ
アルセウス「逃がすか!」神速!

ドカーン!

アルセウス「うぬ?」
モモミ「貴方の相手は私。アマージョを襲うなら私を退けていきなさい!」???!
アルセウス「よかろう。」裁きの礫!
451:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/26 (Sun) 11:51:38

…………

アマージョ色「ハァハァ…まさかここが一番危険だとは思わなかったわね。」
アマージョ色「とりあえず早く探さないと。場所的には地面の上だし、湖の真ん中や動いてるわけじゃないから簡単だと思ったんだけど。」

アマージョ色「えっと…確か木が三角形上に連なっているって…ここね。えっと?」
アマージョ色「あったあった。見つけるのは一番簡単よね。場所さえわかれば。」
アマージョ色「で、問題は…この後よね。どうしようかしら。」
アマージョ色「うーん。助けを呼ぶには距離が遠いし…他のポケモンに頼んでも手を貸してくれるわけないし…隠れて様子見でもしましょうかしら。」私の技じゃ、太刀打ちできそうな気がしない。

…………

アマージョ色「さっきの場所に戻りつつあるけど、ずいぶん静かね。」
アマージョ色「さっきの場所が見えてきた…って?!」タタタタ…

モモミ「」

アマージョ色「右よーし、左よーし、上よーし。誰もいないね。とっとと回収しないと。」タタタタ…

…………

アマージョ色「とりあえず木陰に避難。よくよく考えるとさっきのポケモンが本当にいなかったのか確認すべきだったわね。」
モモミ「」
アマージョ色「うーん。回復するまで待つしかないかな。」家まで運ぶにはちょっと重いかなー。
452:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/27 (Mon) 22:23:31

…………

モモミ「…ウ…フォエ…?」
アマージョ色「大丈夫?ボロボロにしか見えないけど?」
モモミ「…ハァ…生きてるのかしら、私。」
アマージョ色「生きてるんじゃないの?話してるし。」
モモミ「天国だったりしないわよね。あ、地獄かな。」
アマージョ色「私が生きてるからそれはないね。」
モモミ「そう。良かった。」起き…上がれない…
アマージョ色「無理をすることはよくないね。どうなったの?」
モモミ「…ポケモンを襲うなって言っている私が襲っちゃダメでしょ。貴女が行った後は好きにやらせてあげたわ。気が済むまで。」
アマージョ色「気は確か?死ななかったのが奇跡レベルじゃない?」
モモミ「…いいのよ。妹を守れなかったし、帰る場所なんてない。殺されるなら殺されちゃえばいい。もうそう思ってるから。」
アマージョ色「……」

モモミ「格好なんて上辺だけよ。私だって辛いものは辛いのよ。でも私は姉。姉であるから弱音は吐けない。貴女だって気持ちわかるでしょ?」
アマージョ色「…そうね。今まで一人だったけど、今は違うね。次いでに貴女とは違って投げやっちゃえって思ったことないけどね。」
モモミ「好きに言えばいいわ。貴女だって窮地に追い込められたらそんなこと言っていられなくなるから。」
アマージョ色「……」

アマージョ色「でも、実際貴女はまだ生きてる。ここで投げやるの?」
モモミ「そうね。生きてるならやることはまだあるわね。生きてるからね。」
アマージョ色「そうと決まれば回復次第次へ行こうね。」
モモミ「…フン。つくづく面白いわねあんたら姉妹。見ていて飽きないわ。ミズハが気に入ったのも頷ける。観察しがいがある。言い換えれば理想像。」
アマージョ色「そう?私は私で貴女たち3姉妹は面白いと思うけどね。まとめ役と頭脳と体力。そう思わない?どれか欠けたら…もう動けそう?早く行ったほうが良いと思うし。」
モモミ「そうね。姉としてこんなところで倒れていられるものですか!」おいしょ!
453:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/05/28 (Tue) 23:22:55

…………

アママイコ「皆さん大丈夫でしょうか…。見えていた風景が消えていきます…。」
ジラーチ色「多分うまく回収できたんじゃないかな。」次のページよろしく。
アママイコ「はい。付箋は貼るべきですか?」
ジラーチ色「じゃあここのページも。…うーん。内容は理解できたんだけど、多分これは実際にやってみないと伝えることは不可能だなあ。」
アママイコ「難しいのですか?」
ジラーチ色「みんなが戻ったら…」

ガチャ

デンコ「姉様!こいつやだ!倒して!」
クロバット「そっくりそのまま返す!」
ジラーチ色「ああ、おかえり…って、結構険悪ムードだなあ。」
デンコ「だってこいつが私の獲物奪うんだもん!」
クロバット「こいつが私の獲物奪うのよ!」
アママイコ「え、えっと…まだモモミさんは戻っていません。はい。」
デンコ「えー?遅くない?」
ジラーチ色「一番遠いからね。」集中できなくなってきた…。

ガチャ。

ビクティニ「ウイーッス!」Vジェネレート!
ジラーチ色「ちょ、本が燃えるから!(◎_◎;)!」
アママイコ「ダメー!」ジャンプ!
メロエッタV「止めなさい!」サイコキネシス!

チュドーーーン!

ジラーチ色「ど、どうなった…イタイ!本に触っちゃったよ。」
アママイコ「」チーン
ビクティニ「ギャーー、やめろーーー!」ガガガ…
メロエッタV「ったく、マスターに一回成敗してもらおうかしら。」サイコキネシス。
クロバット「…ねえ、私たちはあんなに醜くないよね。」
デンコ「ナイナイ。ただの喧嘩。」
ジラーチ色「ちょっと、どうすんだよこれ。本読めないんだけど?!」

ガチャ

アマージョ色「ただいまー…って、ちょっとこれ、どういうことよ!?」
モモミ「まさかデンコ何かした?」
デンコ「姉様聞いてよ!クロバットが…」
クロバット「あんたが悪い!」
ジラーチ色「あーもうダメだこりゃだれか何とかしてくれー。」
454:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/01 (Sat) 11:21:31

…………

モモミ「で、面倒ごとは全員外に追っ払ったけど、解読は出来た?」
ジラーチ色「半分ぐらい。ちゃんと説明するのは全部読まないといけなさそうだから、明日まで待ってくれないかなあ。」
メロエッタV「ちゃんと理解しながら読んでるのよね?」
ジラーチ色「う、うーん。本音を言って重要なところに付箋を貼ってるだけだよ。説明するより実践したほうが早そうなんだよね。うん。」
アマージョ色「というと?」
ジラーチ色「指揮者はこの儀式を監督する責務があるみたいなんだ。言い換えれば僕が理解してればいい話。だから、説明云々するよりかは僕が指揮して実演したほうが早いってこと。」
モモミ「まあ、任せるわ。で、今わかってること説明する?明日に回す?」
ジラーチ色「明日でお願い。」
メロエッタV「じゃあ私は一回帰るわね。家事全部キレイハナに任しちゃってるし、最近ずっと留守で彼女も参ってるでしょうからね。」フワワ…バタン
モモミ「じゃあ私は外行ってしつけでもしましょうかしら。」ミズハがいれば少しは楽できそうなんだけど…バタン。
ジラーチ色「アママイコちゃん。いい加減起きてくれないかなあ…。明日までって言っても、どれだけ寝る時間があるかどうか…。」
455:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/03 (Mon) 21:55:27

…………

メロエッタV「さて、読み終わったって言ったから来たわよ。」
ジラーチ色「う、うーん…。」
アママイコ「眠いです…。」
アマージョ色「寝てないの?」
クロバット「遅くまで電気付いてたね。」
モモミ「無理しなくてもいいのに。」
デンコ「身体中がまだ痛い…。」しつけって骨折れるんだっけ?

メロエッタV「じゃあ、報告よろしく。」
ジラーチ色「わかった。あらかじめ言っておくけどこの本は書いてあることが難しすぎる。理解できたところだけを噛み砕く形で行くから…もし間違っていたらごめん。」
メロエッタV「頼りないわね。」
アママイコ「大丈夫です。必死に理解していました。はい。自信を持ってください。」
モモミ「聞いた限りでフォローはするわ。デンコ、ちゃんと紙に書くのよ。」
デンコ「はーい。」
アマージョ色「なぜ書記?」
モモミ「暴れさせないため。」
メロエッタV「考えたわね。」まあ、ビクティニはいないし…平気だとは思うけど。

ジラーチ色「まずは、っと…結論から言うなら、指揮者は僕、継承者はアママイコであることは間違いないと思う。」
モモミ「やっぱり。詳しく書いてあった?」
ジラーチ色「うん。だから、僕は覚悟を決めることにした。指揮者のみこの本が読めて儀式を司る権限がある。成功させるか否かは僕の管轄力次第。」
アママイコ「ジラーチさんが言うには、この儀式を本当に行いたい方がこの本を持つことが出来るようです。そして、行いたい方にとって指揮をとってもらいたい方…指揮が出来る方のほうが正しいのかもしれません…にこの本を持っていく義務があるようです。」
モモミ「それが貴方たちってことね。」
メロエッタV「なんでジラなのよ。指揮取るなら私のほうが…。」
ジラーチ色「技術力もあるかもしれないけど…結論から言えばメロ、今回はこの指揮を取るのは君には不可能だよ。」
メロエッタV「なんで?」
ジラーチ色「そうだなあ…後でまた話すけど、今回のアママイコちゃんの望みは何?」
アマージョ色「えっと、ミズハさんを生き返らせるとか?」
アママイコ「はい!お会いしたいです!こんな別れは嫌です!」
ジラーチ色「そういうこと。メロ、君は心の奥底から指揮者やりたいなんて思う?ミズハを嫌ってたよね?」
メロエッタV「そ、そうね…前ほど嫌ってはいないけど、そう言われると反論できないわ。」
456:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/05 (Wed) 00:35:50

モモミ「さっきから誤魔化してるようにしか聞こえないけど…そもそもその儀式は何をするものなの?」
ジラーチ色「結論から言うならば負傷者…とりわけ再起不能まで負傷した者を健全な状態まで再起させる方法…と言うべきなのかなあ。説明が下手でゴメンね。」
ジラーチ色「被術者っていうのは要はその負傷者を意味するみたいなんだ。」
デンコ「は?じゃあ、この儀式やってあのクソを生き返らせるってわけ!?冗談じゃない、私は清々といいのに!」
モモミ「……」
アマージョ色「デンコさんの意見は一回置いておいて続けて?」
ジラーチ色「うん。デンコも言ったけど、要はこの儀式を行えばミズハちゃんを生き返らせることができそうってところ。だから責任を持って行いたい。」
メロエッタV「それじゃあ、死者は甦るってこと?そんなのありえない。」
モモミ「確かに死者は無理。でも、ミズハは生きてる。死んでいないなら生き返ることも不可能ではない。」
メロエッタV「……」

ジラーチ色「で、儀式そのものについての説明は大体理解できたかな?」
クロバット「大体。で、どうやるのそれ?」
ジラーチ色「これから説明するけど…問題が2つ。」
アマージョ色「なに?」
ジラーチ色「一つ目に何度も言ってるけど、説明するのは荷が重すぎるんだよ。多分ここで口頭説明するより実際に実演したほうが早いと思うんだ。」
モモミ「そこは昨日も言ったけど任せるわ。指揮者は貴方なんだし。」
ジラーチ色「ありがとう。で、もう1個…これが重大。」
メロエッタV「なんなの?」
ジラーチ色「とりあえず、…アママイコちゃん。例のページを開けて?」
アママイコ色「わかりました。」ドサ、バサ。

ジラーチ色「ここの見開き1ページなんだけど…誰か読める?」
メロエッタV「は?真っ白けって言ったじゃない。」
クロバット「他のページと同じ。」
デンコ「なに読むの?真っ白って…キャキャキャ。」
アマージョ色「うーん。読めないわ。いつもと同じ。」
モモミ「ここにも何か書いてあるの?」
アママイコ「ジラーチさんが言うには、話の流れ上ここには魔法陣が書いてあるはずなんだそうです。被術者と術者の配置とかもここに書かれているはずなんだそうです。」
ジラーチ色「ここのページだけ…僕にも白紙にしか見えないんだ。ここが一番儀式では重要な部分。魔法陣が書けないなら儀式の行いようがない。」
457:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/06 (Thu) 00:30:08

モモミ「確か、魔法陣召喚の権限を持っていたのって提唱者だったかしら。」
ジラーチ色「そうなんだ。要は提唱者がいなければこの儀式はできない。」この中にはいないのかな…。
デンコ「ざんねーん!良かった鬱陶しいのが戻らなくて。」
メロエッタV「提唱者について何か書かれていないの?」
ジラーチ色「うーん。この儀式を行わせる発端を作った者って書いてあった。」
クロバット「発端なんてまさにその人間なんじゃないの。死ななければこんなことにはならなかったし。」
ジラーチ色「ミズハちゃんは被術者になってる。本には被術者と提唱者、指揮者、継承者…この4名は異なる人物って書いてあるんだよね。」
クロバット「じゃあ誰よ?」
モモミ「うーん。発端ねえ。じゃあ、妹が死んだことはみんなが知ったとして…誰がこの儀式を行いたいと言ったか。」
メロエッタV「そもそも儀式って言葉を知らなかったんだから誰もいなくない?」
モモミ「じゃあ、誰が生き返らせたいと思ったか。」
アマージョ色「みんなそう思ってると思うけど…敷いてその意思が強いのは君よね。」
アママイコ「はい!でも、ジラーチさんも儀式を成功させたいと必死でした。」
メロエッタV「でもどちらも指揮者、継承者っていう枠もってるじゃない!」
デンコ「いいじゃん面倒臭い。もう終わりでよくない?」
モモミ「あなたはおとなしく書いてなさい。」
デンコ「はーい。」姉様が弱ければ良かった、逆らえるのに。
458:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/07 (Fri) 00:30:02

モモミ「もっと掘り下げる必要がありそうね。何故貴方達がそこまで必死に生き返らせようと思うのか。その熱意は何なのか。」
ジラーチ色「うーん。僕はといえばアママイコちゃんが必死だからだよ。僕自身ミズハちゃんが言っていたことじゃないけど、アママイコちゃんが若干でも寂しそうな顔をするのは見たくないんだ。」
アママイコ「え?そんな顔なんてしていましたか?」
クロバット「バレてる。本当に秘密隠すの苦手だね。」
アママイコ「……」
メロエッタV「ジラの発端はアママイコに帰着、じゃあアママイコちゃんは?」
アママイコ「はい!ミズハさんは約束したんです。絶対死なないって。だから絶対どこかで生きてるって信じてます!」
アママイコ「それにディアンシーさんだって言ったんです。約束は守る物って。だから絶対守ってもらいます!」
クロバット「……」
アマージョ色「……」
ジラーチ色「……」
モモミ「……」
メロエッタV「……」あいつか…
デンコ「なに白けちゃってー?」

ジラーチ色「マスターか…これ一理あるな。」
メロエッタV「大体なんかで絡みそうな予感がしたんだけど…ここでか。」あいつ、いっつも良いところで出てくるわね。
モモミ「なに?恨みでも持ってるの?」
ジラーチ色「いやそういうわけじゃないんだけど…こうなったらディアンシー引っ張ってくるしかないか。」
クロバット「でもあそこ迷宮じゃん。どう探すの。」
メロエッタV「簡単よ。昨日ビクティニがやってたけどあの国の中で問題起こせば一瞬よ。」
アマージョ色「じゃあ貴女が宜しく。」
メロエッタV「は?やるか、ビクティニじゃあるまいし。」
モモミ「そういうのは提言者がやる物なのよ?」
メロエッタV「こいつら…」
アママイコ「えっと…普通にお呼びすれば…。」
ジラーチ色「まあ、事情話してメレシーにいえば出てきそうだけどね。滅多に歯向かわないからねマスターは。」
モモミ「だそうよ。いってらっしゃい。」
メロエッタV「なんで私見て言うのよ。」
モモミ「なんとなくよ?それとも歯向かう?」
メロエッタV「こいつ…覚えときなさいよ。」スー、バタン。
モモミ「その発言は負け犬が言うセリフよ。」
ジラーチ色(この子ガチで怖いな…。)
459:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/09 (Sun) 23:12:15

…………

バタン!

メロエッタV「はいはい、連れてきたわよ。」
ディアンシー色「えっと…急にサイコキネシスで連れてこられて…なにが起きているのですか?」
モモミ「説明しないで連れてきたの?」
メロエッタV「向かってる途中で出くわしたのよ。」
ディアンシー色「えっと、空から急に引っ張られたのですが…。」偶々ペラップ君とお話ししていた後でして…
デンコ「チェー、なんか私だけ置いてかれてる気がする。」
アマージョ色「初めまして。まあ、座って。」
ディアンシー色「あ…ま、このままで大丈夫です。」床にどう座ればいいのでしょう…。
アマージョ色「いいからいいから、で、となると説明し直しかな。」
ジラーチ色「はぁ…まあいいよ。どちらにしても、ここのページが読めるか読めないかで話が変わってくる。」
ディアンシー色「ページ?」
ジラーチ色「そこに置いてある本だよ。あ、触らないでね。感電するから。」
ディアンシー色「何なんですかその本は?」ピョンピョン。

アママイコ「ディアンシーさん。ここに書いてあるみたいなのですが…読めますか?」
ディアンシー色「うーんと…魔法陣?うーん、これは細いですね…これが何か?」
ジラーチ色「……」
メロエッタV「あたりか…よし、後で脚本消す。マスターも。」
ディアンシー色「え?私何かしましたか(°_°)?!」
ジラーチ色「わかった、全部話すよ。その代わりちゃんと仕事してよね。」
ディアンシー色「あ、はあ…。」冷たい目線を感じます。
460:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/11 (Tue) 00:52:11

…………

ディアンシー色「要するにその魔法陣を書けばいいのですね。」
ジラーチ色「後、どこに誰が立てばいいとかそういうことは頼むよ。まあ、本にもある程度は書いてあるんだけど、やっぱり図を見ながらのほうが早いって。」
ディアンシー色「わかりました。」
アママイコ「ジラーチさん。これでうまくいくのですか?」
ジラーチ色「うーん。まだ、謎は残ってるんだ。でも、儀式に制限時間はないらしいから作りながら問題を解決すればいいと思う。」実際とんでもない問題があるんだけどね…。
アマージョ色「じゃあ、えっと、どこでそれをやるの?」場所指定とか。
ジラーチ色「魔法陣が作れればどこでもいいらしい。マスター、ここの庭ぐらいの広さあればできそう?」
ディアンシー色「えっと…大きさ指定ありますが、十分だと思います。」
メロエッタV「じゃあ、庭でやりましょう。移動するの面倒くさいし。」
461:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/12 (Wed) 00:20:49

…………

ジラーチ色「よし、ま、で初めに…魔法陣を作らなきゃいけない。本はアママイコちゃんしか持てないし、魔法陣はマスターが作るから…他は全員休憩だけど。」
ディアンシー色「う…これ私一人で書くんですか…(T . T)。」複雑すぎるんですけど。
ジラーチ色「無理だよ。手伝うって言っても僕ら誰もそこのページは見る事が出来ないんだ。後、提唱者は自分の力で魔法陣を書かなければいけないってかいてある。他のポケモンが手伝う事なんてできないよ。」
ディアンシー色「…わ、わかりました…。」どれくらいかかるのでしょうか…。
モモミ「じゃあ、他は全員家で待機と。その間に魔法陣ができたら何するか教えてよ。」
ジラーチ色「うん。口頭じゃ難しいかもしれないけど…。」スー。

バタン
462:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/12 (Wed) 20:40:23

…………

ディアンシー色「うーん。どうやって書けばいいでしょうか。」
アママイコ「え?」
ディアンシー色「ここは草むらです。木の棒が仮にあったとしても線が引けません…。」
アママイコ「そ、そうですね…。」
ディアンシー色「草に焦げ目をつけるとかありますが…私は炎は使えませんし…チョークとかあればよかったのですが…。」
アママイコ「チョーク…ですか?」
ディアンシー色「線を引くためのものですが…この草むらでは効力はなさそうですね…。」

ディアンシー色「アママイコさん。これを使ってはダメですか?」ダイヤストーム。

ガラガラガラガラ…

アママイコ「うわ!ダイヤモンドがいっぱい。」
ディアンシー色「これを配置する形にしましょうかね。これでしたらうまくできそうです。」何時間かかるかわかりませんが…。
アママイコ「お、お手伝いしましょうか…?」
ディアンシー色「大丈夫です。とりわけ儀式を成功させるのでしたら指揮者の命令は絶対です。私が一人で頑張ります。」
アママイコ「は、はい。では本の持ち運びは私が行います。」
463:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/13 (Thu) 22:49:20

…………

ジラーチ色「話すって言っても、本をアママイコちゃんが持ってるからそんなに話すことないよ?」
クロバット「簡単に話してよ。もしかしたら問題がまだ浮き出るかもね。」
ジラーチ色「うーん。ねえ、話すのをずっと忘れていたけど、ちゃんと欠片全員集めてきてくれた?」
メロエッタV「あるわよ。ほら。」コロコロ
デンコ「ほい。」ポーン。
アマージョ色「みんな扱い雑ね。」はい。
ジラーチ色「ありがとう。アママイコちゃんが何も言わなくなったから多分全部集まったんだと思う。…じゃあ、僕が気になること2つ言ってもいい?」

モモミ「気になること?」
ジラーチ色「うん。どっちも難解なんだけど…多分これは避けて通れない。」
デンコ「腕痛い!」まだ書くことあるの…?
アマージョ色「どんな。」
ジラーチ色「一つ目は被術者をどう配置するか。」
モモミ「どう配置って?」
ジラーチ色「僕の解読とディアンシーの図式説明によれば被術者は中央にいることになる。」
クロバット「でも、いなくない?復活させたい人間ここにいないじゃん。」
メロエッタV「確かに。遺体とかあればそれをおけば良いんでしょうけど。」
ジラーチ色「さらについでに、仮に遺体とかあったとしても呪文をどう唱えるか。これはあくまで瀕死者を蘇らせる感じだよ。後の話にもちょっと関わるけど、どうやら術者の力を借りることによって一時的に被術者は目覚めその隙に被術者が呪文を唱えれた場合のみ成功するみたいなんだ。」
ジラーチ色「ここでの問題は2つ。まず、ミズハ自身の体はない。二つ目に、以前問題ミズハがこの術の呪文を知ってるかどうか。」
デンコ「議論してもしょうがないじゃん?とりわけ後半!」
メロエッタV「呪文はその本に書いてないの?」
ジラーチ色「なかった。魔方陣みたいな微妙な空白さえもなかったんだよね。」
モモミ「ここにきて恐ろしい問題を抱えてるわね。とりあえず後者はおきましょう。前者は?言っておくけど当てはないわよ。」
クロバット「その欠片を中央に置いておけば?ミズハの何かが入ってるんでしょ?」
ジラーチ色「うーん。それはないと思うんだ。」
アマージョ色「言い切れるの?」
ジラーチ色「どう頑張っても、その欠片は呪文を発することができない。いわゆる『口』が必要なんだよ。それにその欠片には違う仕事がありそうな気がするんだ。」
メロエッタV「違う仕事?」
ジラーチ色「これがもう1つの大きな問題なんだけど…あの本には『被術者、呪文を提唱のち術者の全て貰いし復活す』ってあったんだ。要は被術者は術者の力をもらって回復するんだ…いわゆる術者の力を全部被術者に寄付することになる。」
メロエッタV「は?じゃあ、術者は死ぬってこと?」
ジラーチ色「……」
デンコ「じゃあやっぱりやらないに一票。なんでミズハのために自分の命投げやらなきゃいけないの?」
アマージョ色「…確かに大問題ねこれは。」

ジラーチ色「因みに術者の定義なんだけど、これは被術者を生き返らせたいって言う気持ちを持ってる奴なら誰でもいいらしい。」
メロエッタV「そうね。自分を犠牲にしてまで生き返らせたい奴がいればね。」
ジラーチ色「後、ディアンシーの図の解釈によると、術者は5人必要みたい。」
メロエッタV「ミズハのために死んでもいい奴が5人と。バカじゃないの?」

ジラーチ色「もし、この話を聞いていたらアママイコちゃんなら食いつきそうだけど…それでも足りないし、以前問題今度はミズハが泣くね。この話を鵜呑みにするんだったら。」
モモミ「一応聞いてあげるけど、術者はダブルカウントしていいの?要は、アママイコが継承者+術者とかは良いわけ?」
ジラーチ色「いいんじゃないかな。本には術者は誰でもいいしか書いていなかったし。」
メロエッタV「だから、以前問題命を捨てようなんていないって。」
ジラーチ色「そのための欠片。僕はそう思ってる。」
アマージョ色「どういうこと?」
464:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/14 (Fri) 22:53:15

ジラーチ色「運のよし悪し問わず、欠片はたまたま5個ある。ミズハを生き返らせたい奴が5人いて、命の代わりに力が入ってるその欠片を使うっていうのはどうかなって。」本でも代用は可ってあったんだよね。注釈に。
メロエッタV「は?」
モモミ「なるほど。術者が祈って、被術者が呪文を唱えたらその欠片の力を命の代わりに与えると。もともとその欠片はミズハみたいな力を持ってるし、要は妹に力を返すってことね。」
ジラーチ色「そういうこと。そうすれば多分死なないで済む。となってくると、術者の条件は2つ。」
デンコ「二つもあるのー?」書くの面倒くさい!
モモミ「何か言った?」
デンコ「べ、別にー。」

ジラーチ色「ミズハを生き返らせたいという意思を持つ者。後、その欠片を持つことができる者。…例えば、クロバットは無理だね。持てないよね?」
クロバット「無理。はばたかないといけないし。」面倒い。
メロエッタV「そうね…私、ジラ、アママイコ、後は?」
アマージョ色「私はやっていいわよ。命の代用が可能なら別に。とりわけあの子に寂しそうな顔させたくないっていうのはみんなと同じ意見。」
モモミ「というかあんたやるのね。てっきりやらないって言いそうだったけど。」
メロエッタV「貴女の思い通りに動かされてたまったもんですか。」
ジラーチ色「メロはこう見えて結構心配してるんだよ。」
メロエッタS「うっさい!」ドレインパンチ!
ジラーチ色「痛い!!」
アマージョ色「ツンデレね。」
メロエッタS「あ?」

モモミ「…そうね。じゃあ私も協力しようかしら。」
デンコ「姉様!なんで!姉様は私よりもあんな奴の方がいいの(♯`∧´)?」
モモミ「あら、貴女のためを思ってこう言ったんだけど?」
デンコ「私のため?!だったらなんで協力するの?!」
モモミ「じゃあ言い返すけど、貴女本当にミズハが死んで心から喜んでる?」
デンコ「…そ、そうに決まってるじゃない。あんな屑!」
ジラーチ色(一瞬声のトーンが高くなったな…。)

ジラーチ色「とりあえず、今の問題はこんなところ。ね。ここで話すより実演した方がシックリきそうだよね?」
アマージョ色「確かにね。でも、そこで知っても…どうすればいいか全くわからないのが現状ね。」
メロエッタV「さて、魔法陣はどんなかしらね。」
465:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/18 (Tue) 00:22:16

…………

ガチャ

アママイコ「はい。完成しました。」
メロエッタV「随分遅いじゃない。2時間は待ったわよ?」
ディアンシー色「ウウ…無茶言わないでくださいよ…一生懸命並べたんです…(- -;)。」腰が痛いです…。
メロエッタV「どれどれ?」
ディアンシー色「ぜ、絶対触らないでください。私が指定位置をいいますので…それまで絶対に。」
メロエッタV「はいはい。」フワワワ…

バタン!

デンコ「わーすげー!キレー!これ欲しい!!」タタタ…
ディアンシー色「だ、だめです…触らないでください!!」私の苦労が…。
メロエッタV「ふん。」サイコキネシス!
デンコ「ワワワワ…」
モモミ「言ってるそばから忠告破ってるんじゃないの。」
デンコ「はーい。」チェー。
クロバット「ほんと綺麗。キラキラ輝いてる。」
メロエッタV「世界一高級な魔法陣じゃないかしら。というか、ダイヤで作っていいの?」
ディアンシー「知りませんよ…私自身の力で作れってあったので…こうするしかなかったんです…。」
ジラーチ色「まあ、いいんじゃないかな。で、ここからが本番か。いい皆んな、絶対に魔法陣には触らないでね。形が少しでも崩れたら機能しないらしいし…マスター以外誰も形なんてわかんないんだから。」
メロエッタV「わかってるわよ。触ろうとした奴がいたらサイコキネシスで束縛するから。」
モモミ「貴女は誰が…」
メロエッタV「宝石なんて見飽きたわよ。こいつがバカみたいに量産するからね。」
モモミ「ふーん。」まあいいか。
466:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/19 (Wed) 00:18:33

ジラーチ色「で、次に…被術者を中央に配置か…これが第一問題…って?アママイコちゃん?」
アママイコ「あ、はい。」
ジラーチ色「なんで君が中央にもういるんだい?」
アママイコ「え?私が中央じゃないんですか?」
メロエッタV「あのねえ…中央は被術者、あんたは継承者でしょ?」
アママイコ「えっと…あれ、えっと…うーん…うん?」
アマージョ色「どうかした?」
アママイコ「ここがいいです。はい。ここです。私はここです。」
メロエッタV「文句言うならサイコキネシスで…」
モモミ「…うーん。本人がそこがいいって言うならそこでいいんじゃないの?」
メロエッタV「え?なんでよ。」
モモミ「いや、ちょっと気になることがあるのよね。」

クロバット「ねえ、それも何かの直感?」
アママイコ「えっと…。」
クロバット「ほら、本を見つけた時とか、欠片を見つけた時とか…」
アママイコ「あ、はい。そうです、そんな感じです。」
クロバット「……」

クロバット「じゃあ私もそこでいいと思う。」
メロエッタV「なによあんたまで。」
クロバット「本を見つけたのはあいつ。欠片の位置がわかったのもあいつ。また何かありそう。」
ジラーチ色「うーん…。わかった。よくわからないけど、アママイコちゃんが被術者を兼任してると考えるよ。」
メロエッタV「いいのそれで?どうなっても知らないわよ?」
アマージョ色「指揮者の命令は絶対。でも、あの子は呪文唱えれないわよ?」
アママイコ「呪文?」
アマージョ色「そう、被術者は最後に呪文を唱えるんだって。」
アママイコ「それならわかります。」
モモミ「え?だって貴女さっきはわからないって。」
アママイコ「えっと…あれ、わからないです。」
クロバット「???」
ジラーチ色「あーまあいいや。で、次。術者を5人配置するんだよね。」
ディアンシー色「あ、はい。ちょうど星型の頂点に各々丸い枠があります。各々一方ずつでちょうど5名です。」
メロエッタV「わかったわ。」スー
ジラーチ色「了解。」
467:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/21 (Fri) 00:06:12

アマージョ色「ちゃんと欠片持ってる?」
モモミ「うん?足りない…あ、そうか…アママイコの分。」
ジラーチ色「そういえばそうだね。この魔法陣に入っていないのは誰?」
クロバット「入ってないよ。」
ディアンシー「はい。」
デンコ「ふん。」

メロエッタV「後一名。誰にする?」
ジラーチ色「クロバットは無理だし…無難なのはマスターだけど…」
モモミ「ダメそうな顔ね。そんなにあの子に関わっていないから?」
ジラーチ色「そう。マスターは今回そんなに関わっていないからね。」
モモミ「聞いておきたいんだけど、どうして貴方達はそのディアンシーってポケモンに対してマスターって呼ぶのかしら?」
メロエッタV「こっちの事情があるのよ。全然マスターらしくないのが気に入らないんだけどね。」
モモミ「ふーん。まあいいわ。関わる気ないし。」
ジラーチ色「…ここで、一番適応できるのは間違いなくデンコ。長い付き合いだからね、間違えなく。」
デンコ「は?ふざけんな。なんで私があんな奴生き返らせる儀式参加しなきゃいけないのよ。」
モモミ「…さっきも言ったけど、本当にいいの?ミズハを生き返らせる最初で最後のチャンスよ。次はない。それでもやらないっていうの?」
デンコ「そ…そうだけど。」
モモミ「貴女だって若干心に穴が開いてるでしょ。スースーするような何かが。」
デンコ「は?そんな穴ないし。」
モモミ「そう、でも私はあると思ってる。だって貴女、言い様だとか言ってる割にはこの魔法陣をぐちゃぐちゃにしようとしないし、私の発言に対し若干動揺が見える。」
デンコ「そ、それは…姉様が怖いだけで…」
モモミ「あらへんね、腕っ節だけならなんだかんだで私より強いのに?歯向かおうと思って貴女が負けるのは戦い方を知らないだけ。今までだって本気で気に入らなかったら歯向かってきたじゃない。ミズハと同じように。」
アママイコ「ミズハさん…あの時はどう戦うのか一生懸命考えていました…。無理だとわかっていても、絶対勝つって頭をフル回転させていました…。」
モモミ「貴女だって本気でミズハを生き返らせたくなければあの会議中だっておとなしく書記をやってるようには思えないんだけどね。」
デンコ「クーー、だから姉様は面倒くさいのよ。それでいて、絶対歯向かえない…尊敬する姉なのよ…。」
デンコ「わかったわよ。今回だけよ。次はないからね。」で、欠片はどこよ。
ジラーチ色「はい。これだよ。」はい。
デンコ「ベー、だ(¬_¬)。」タタタタ…
メロエッタV「なんだあいつ。」
モモミ「うふふ…やっぱり芯の芯だけは腐ってないわね。」
アマージョ色「はぁ…私の方こそ貴女たちを観察したいね…。」
468:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/21 (Fri) 22:16:54

…………

ジラーチ色「じゃあ、次。次はっと…いい、ここからは僕も術者になるからやることを覚えておいてもらいたい。」もう指揮出せなくなるし。
メロエッタV「で、ここから先は何するの?」
ジラーチ色「術者の役目は、ただ祈るだけ。今回はミズハを生き返らすんだから『ミズハを生き返らせたい』って祈り続けるんだ。」
ジラーチ色「命の代理となる欠片は手の中に収めといて。代理品を使う場合には手で持ってる必要がある。」
アマージョ色「わかったわ。」
ジラーチ色「そうすれば…本通りに行けば被術者が目覚めて呪文を唱える。そうすれば命が被術者に注がれて復活する。」
クロバット「でももう目覚めてない?」
アママイコ「えっと…。」

ジラーチ色「僕さ、指揮者やっててようやく気づいたんだけどさ…多分、アママイコちゃんはミズハに取り憑かれてるんだと思う。」
メロエッタV「はい?なんですって?」
モモミ「やっぱりそう思う?」
ジラーチ色「うん。クロバット?君には心当たりがいくつかあると思うんだ。…だって、さっきからずっと、直感とか言っていたよね。」

クロバット「ジュペッタに言われてね。思った通りに動いたらって助言があったの。それでその助言通りに動いたら欠片は見つけちゃうし、今も勝手に中央にいる。」
クロバット「後、あの子が襲われた時勝手に皆んな倒れていった。誰かに守られてるみたいだったよ。」
モモミ「成る程、ビクティニに襲われた時も勝手に暴れなくなったわね。その時ビクティニの力がアママイコに吸収されたように見えたのはおそらく私だけね。デンコが見てたら話は別だけど。」
デンコ「それぐらいわかるよ。こんな体質だもん。ただ、姉様が言わなかったから無視しただけ。」
ジラーチ色「成る程…。アイアントに襲われた時も同じってことかな。」
メロエッタV「それじゃあ、アママイコがあそこにいるってことは正しいってことなの?」
ジラーチ色「多分。継承者はアママイコだけど、おそらく被術者としてミズハが中央にいる。僕らはアママイコしか見えないけど。」
モモミ「フン。生き返えったら即刻リンチね。本当、あの子の考えることって全くよくわからないわ。」
469:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/24 (Mon) 23:34:38

ジラーチ色「僕らの推論が正しいとして…後問題は1つ。」
アマージョ色「あの人間が呪文を唱えることができるかどうか…でしょ?」
ジラーチ色「それだ。ここだけはもう運しかない。」
メロエッタV「なら平気よ。」
デンコ「何でそう言い切れるのよ。」
メロエッタV「だってさっき、大丈夫っていってたじゃない。」
モモミ「…確かに。アママイコ、大丈夫なの呪文は?」
アママイコ「じゅ…呪文…えっと…うーん…」
アマージョ色「大丈夫そうには見えないけど?」
メロエッタV「大丈夫よ。さっき言ったんだし。言ったからにはやってもらわないと。」
アママイコ「は、はいー>_<。」さっき言いましたっけ…?

ジラーチ色「じゃあいくよ。三つカウントしたら術者全員で祈るんだ。さっきも言ったけど欠片は手の中に収めてね。死にたくないよね?」
メロエッタV「当たりまえじゃない。こんなところで死んでなるものですか!」
アマージョ色「OKよ。」
モモミ「……」
デンコ「姉様。」
モモミ「何?」
デンコ「何考えてるか知らないけど、絶対死ぬな。」
モモミ「え?」
デンコ「私にとって重要な姉様だけど、あのクズにとっても重要には変わりない。ムカつくけど。」
デンコ「あんたが死んだら絶対あいつの面倒なんて見ないから。もはや早急に殺す。邪魔だし。」
モモミ「…そうね。私が死んだらどちらも危なっかしいわ。死ぬわけにはいかないわね。」
デンコ「そうそう。それでよし。」
ジラーチ色「じゃあ…3,2,1…はい、瞑想!」

ボワワワン…

ディアンシー「あ、ダイヤたちが輝き始めました…。」
クロバット「綺麗!」
470:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/26 (Wed) 00:25:07

…………

アママイコ「ウ…心が…頭が…熱い…ウ…>_<。」
???”…ありがとう、皆んな…私のために。”
アママイコ「そ、その声は…」
???”さて…ここからは私の仕事。アママイコちゃん。一回意識を失わさせるね。そうしないと操れないから。”
アママイコ「え?」
???”大丈夫、もう暴れさせたりしない。被術者の呪文はもはや言葉じゃないから…言いたいと思った時にフラッと言える言葉なの。私があなたの口をかえしていう…それまでちょっと我慢。”
アママイコ「は、はい!」
471:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/30 (Sun) 11:35:16

…………

ジラーチ色「うん?」
メロエッタV「どうしたのよ?」
ジラーチ色「聞き取れないけど…アママイコちゃんが何か喋ってる…。」さっきからずっと…
メロエッタV「確かに…口をパクパクさせて…」

ピカリン!!!

ディアンシー「眩しい!」
アマージョ色「欠片が異常に光ってる!」
デンコ「ウワアアアアア…!!!!!」
メロエッタV「なんなのこの欠片は!!!」眩しくて何も見えない!
ジラーチ色「耐えるんだ皆んな!絶対欠片を離しちゃだめだ!」
モモミ「生きる…私は…こんなとこで死なない!!!」

バーーーーーン!

…………

クロバット「…あれ、皆んなどうなったの?」

メロエッタV「ハァハァ…」ようやく収まったわね…。
ジラーチ色「どうなった?」成功した?失敗した?
アマージョ色「どうなったのかしら。」
デンコ「……」

モモミ「フン。ほらおかえり、ミズハ…。待ってたわよ。」
アママイコ「ミズハさん…。」
ミズハ「…約束…守った…ありがとう…本当に…ありがとう…/ _ ;」
アママイコ「ミズハさん…>_<…!!!」タタタタ、ギュ!
472:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/06/30 (Sun) 11:35:50

Ex2章 運命に逆らい続ける者達
473:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/10 (Wed) 20:30:09

メロエッタV「ったく、こんなボロボロになっちゃったじゃない。」
アマージョ色「まあまあ、いいじゃない。ほら、床の間でみんな盛り上がってるわよ。」
メロエッタV「はぁ…まあ、久しぶりに本当の笑顔が見れるし…こういうのも悪くないわね。」フワワ…

モモミ「で、何があったの。あんたが死んでから。言っちゃ悪いけど出来過ぎレースよ。幾ら何でも偶然が重なりすぎ。誰一人犠牲を出さず生き返るなんて。」
ミズハ「死んでませんから。本来は死のうと思ったんです。私にはここに居場所はない。仮に生きてもアママイコちゃんに迷惑しかかけれない。そう思っていましたから。」
アママイコ「そんなことないです!これからもいっぱい迷惑かけてください!」
アマージョ色「迷惑かけてるのあなたでしょ?」
アママイコ「ムム…それは言わないお約束です。」
デンコ「ばかばーか!」
ミズハ「アママイコちゃんを馬鹿にすると許しません。」ジー
デンコ「ちょ…あーチクショ。やっぱりこいつ生き返らすんじゃなかった!」
モモミ「で、どういうこと。全部説明しないとあの世行きにするわよ?」
ミズハ「はい。何があったか話します。」1回本については置いておきます。

ミズハ「まず、あの装置に襲われた時は本当に驚きました。まさか、お姉様に仕掛けたことを跳ね返されるなんて…。」
モモミ「怒ってないわ。負けてやっぱりミズハはすごいと思った。流石私の妹ね。で、あの装置は何をしたの?」
ミズハ「簡単に言えばオーバーキルです。そもそも論私は戦闘に向いてません…。ですから、お姉様やデンコとは違って力を蓄えれる量の限界がずっと低いです。」
デンコ「本当雑魚だよね。よくあの学校で生きてたよ。」
アママイコ「そんなこと言わないでください。ミズハさんは立派です。」
ジラーチ色「別にフォローしなくていいと思うよ。かえってくどく聞こえる。」
アママイコ「そ、そうなのですか…。」ごめんなさい。
474:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/10 (Wed) 20:36:06

ミズハ「限界をオーバーしてしまったので…特にあんなに大量では私の体は耐えれません…だったら、せめてアママイコちゃんが望んでること…皆んなを助けること…自害することを選んだんです。」
メロエッタV「それで、アママイコにあんなことを…。」
ミズハ「死ぬなら…アママイコちゃんと一緒にいたい…最期くらい。なのでアママイコちゃんに殺してもらおうと思ったんです。」
ミズハ「ですが、アママイコちゃんは反対し続けました…死ぬなって約束してくれました。…それで思ったんです。私はアママイコちゃんに死ぬなって軽く言った。だけど、それを本気で受け止めて私に投げ返した…しねないじゃないですか、ここまで信頼してくれる方がいるのに裏切るなんて。本当にアママイコちゃんは私にとっての宝物です。」
アマージョ色「変なところで強情を張るからね。一体この子は一生のうちに何人救うのかしらね。」
アママイコ「えっと…」何て答えれば…
モモミ「で、何を仕掛けたの?」
ミズハ「はい。私の力…正確には私自身の本当の力…魂というべきかもしれません…を預けれるだけアママイコちゃんに預けて…私は死にました。」砕け散ったが正しいのかも…。
ジラーチ色「ちょっとまって、確か言ってたよね。自分以外の力を受け取った生命体は暴れるって。」
モモミ「そうよ。それを使ってサツメはポケモン狩りしていたし、私だってやったわ。」
ミズハ「…(^ ^)。アママイコちゃん。しゃべっていいですよ。秘密の約束。」
アママイコ「え、いいんですか?」
ミズハ「はい。私の最高傑作です!」自信作!
475:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/14 (Sun) 23:23:53

アママイコ「あ、えっと…ずいぶん前、ミズハさんと喧嘩した後お願いされたんです。」
クロバット「お願いって?」
アママイコ「はい。まだ、力の避難所となる箱の話がなかったので…ミズハさんは私を本当の避難所にしたいって。」
メロエッタV「どういう事?」
アママイコ「たしか…風が吹いたのが原因で、ミズハさんの本来の力自身が少しずつ戻っていったそうなんです。」
ミズハ「ついでにあの風が起きるごとに記憶が戻っていく事にも気づきました…。これはまた後で話します。」
アママイコ「はい。ですので、ミズハさんの力そのものを私に押し付けれるようにしたいって。」
モモミ「何それ?意味わからないんだけど。」
アママイコ「えっと…ミズハさん。これ以上は無理です…ごめんなさい。」

ミズハ「大丈夫。でね、アママイコちゃんが許可を出してくれたので、アママイコちゃんの体が私の力に対し抗体を持たないように特訓させた。」
デンコ「は?できんの?聞いた事ないんだけど?」
ミズハ「初の試みですから。多分前例ないと思います。」
ジラーチ色「もう!アママイコちゃん。無茶しすぎだよ!」
アママイコ「やってみたかったんです。ミズハさんのお願いでしたし、私にできる事はしたかったんです!」
モモミ「で?」
ミズハ「始めは苦労しました。チョビッといれて…それだけでも朦朧としてしまうので…回収して。それで同じ事を繰り返して…そのうちに預けても自我を保たせる事が出来るようになりました。」
アママイコ「はい。うれしかったです。」
アマージョ色「でも、直ぐにミズハの避難所となる箱ができたんでしょ?」
モモミ「あれには本当に出し抜かれたわ…。」ビックリ。
アママイコ「そうなのですけど…特訓を続けたいって。」
ミズハ「やりたい事がまだ2つあったのです。1つ目は既にある程度できていましたが、アママイコちゃんを私の意志で操れるようにしたかった。」あのクズ人間に負けたくなかったし…
メロエッタV「はい?なに、あんたそれ知ってたの?」
アママイコ「もちろんです。ミズハさんなら私を悪いように使わないって信じてますから。」
メロエッタV「この子、本当に長生きできないわよ。大丈夫かしら…。」
クロバット「まあ、死にそうになったら私が平然と守るから平気。」
ミズハ「これはうまくいっていたと思います。現に、アママイコちゃんが暴れてしまった時、始めはうまくできませんでしたが…爆発させて大人しくさせていましたし…。」
メロエッタV「成る程、大爆発が高確率で出てくる理由もこれに関係してると。」
ミズハ「また後で話しますが…これが私が生き残れる鍵になるとは思っていませんでした。」
モモミ「……」
476:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/14 (Sun) 23:24:39

ミズハ「二つ目に、アママイコちゃんが汚物の力を持ってしまってもちゃんと意志を維持することができるかどうか確認したかったのです。」
デンコ「は?ってことはこいつを私たちみたいにさせたかったの?」
ミズハ「それは違う。力を吸収させる方法は伝授する気がない。僕は別にアママイコちゃんをそんな風に育てようとは思っていませんでしたから…。」
アマージョ色「じゃあどうして?」
ミズハ「避難所に帰着します。私たちは特別でして自分以外の力を持ったとしても自我を保てます。」もちろん限界はありますが…。
ミズハ「ですので、私の力を預ければ必然とアママイコちゃんは他の力を得ても暴れないはず…そう踏んだのです。」
ジラーチ色「そりゃまた強引な…。」
アママイコ「実際にうまくいったんです。はい。ただ…」
メロエッタV「ただ?」
アママイコ「ミズハさん自身の力は一定以上はまだ受け入れることはできません。特訓中にあの様な事件が起きてしまいましたから…。」
ミズハ「それもそうだし、私のキャパが少ないからその一部しか受け入れることができないアママイコちゃんでは、体が受け入れることができる汚物の力もそんな多くはありません。ここはまだ研究中です。」
モモミ「研究熱心で何よりだけど、あなたにとって重要なポケモンなんだからほどほどにしなさいよ?」
ミズハ「はい。」
アママイコ「これからも頑張ります!」
アマージョ色「大丈夫かしら…一層心配になったわ。」
モモミ「同じく。」
メロエッタV「珍しく貴女達に同意。」
ジラーチ色「まあまあ…。」
ディアンシー色「仲良くて何よりです。」
クロバット「強くなるならなんでもいいよ!その方が面白いし!」
デンコ「いーなー。ねえ欲しい。頂戴!」
ミズハ「却下。」
477:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/17 (Wed) 00:18:24

…………

ミズハ「次に、あの本について説明します。」
アママイコ「えっと…ということは、この本はミズハさんのものなのですか?」ペラペラ…何も書いていないです。
ミズハ「違います。その本は丁度図書館から借りていた本です。」
メロエッタV「図書館?ジュペッタの?」
モモミ「ああ、思い出した。学校の本ね。」
ミズハ「はい…。」
モモミ「ってことは貴女も触れたってわけ?」
ミズハ「いや、触れないです。だから興味を持って借りたんです。それにまだ理由があります。」
ジラーチ色「理由?」
デンコ「学校の図書館なんて言ったことないし。」読む気ない。
ミズハ「よく私は図書館へ行くのですが…いつも通り本を探していたら背表紙が全くない本…要はその本を見つけたんです。」
ミズハ「気になったので取ろうとしたら痛い目を見ました。」
モモミ「そうね。痛かったわ。」
ミズハ「どうしても気になったので、図書館の方にとってくれないかいったんです。そしたら、図書委員の方がなんだか厳重な手袋を持ってきてとってくれました。」
メロエッタV「なんでそんな本が図書館にあるのよ。」
ミズハ「話を聞くと大昔戦闘で負傷した国王がこの本を使って復活したとかどうとか。なので、中身を開けてもらったのですが…残念ながら全て白紙でした。」
ジラーチ色「じゃあどうしてそんな本借りたんだい?」
ミズハ「えっと、その本の裏表紙に模様がついていまして…私にはそれが文字に見えたんです。」
アママイコ「裏表紙ですか?」バサ
クロバット「何もなくない?」
デンコ「まっさらじゃん。」
ジラーチ色「…まさか…。」
ミズハ「図書館の方に聞いたのですけど裏表紙に模様なんてないって言われました。疑問に思ったのでこの本を借りて、ふと思った時にはその模様を見て…なんとなく発音したりして…」
モモミ「なんて書いてあったの?」
ミズハ「えっと…#$%&@+…後は…」
メロエッタV「文字化けしてるんだけど。」チラ。
ディアンシー色「え、…そのように言われても…。」
ミズハ「えっと、やっぱり無理です。この呪文は言葉ではないです。」
ジラーチ色「成る程、ミズハちゃんは既にこの本にとっての被術者になっていたわけか。」
ミズハ「何かの呪文であることはすぐにわかりました。その模様の上にうっすら『呪文』って書かれていましたから。でもそれ以外はチンプンカンプンでした。」
ジラーチ色「それを偶々偶然アママイコが見つけて、僕が解読して、マスターが魔方陣を作って…奇跡にも程があるね。」
ミズハ「ジラーチさん。解読できるのでしたら今度教えて欲しいです。もの凄く興味があります。」
ジラーチ色「うん。じゃあ、1つだけ忠告するよ。」
ミズハ「え?」
ジラーチ色「被術者の定義について。多分、ミズハちゃんは知っておく必要がある。」
ミズハ「…どんな?」
478:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/18 (Thu) 00:27:19

ジラーチ色「この本には、何回か言ったけど…指揮者、提唱者、継承者そして被術者…この4人が主要な人物。実質術者は誰でもできるからね。」
ジラーチ色「そして、ここの一番重要なキャラが被術者…すなわち、ミズハちゃん…君なんだ。」
モモミ「え?全員重要なんじゃないの?」
ジラーチ色「確かに、この主要4人がいないと儀式は不可能。だけど、よくよく考えてみて欲しい。被術者がいなくても形式上は儀式を行うことは可能なんだよ。」
メロエッタV「えっと…指揮者がいなければ…やり方がわからないから無理ね。」
ディアンシー色「提唱者がいなければ魔方陣が書けません。配置も曖昧です…。」大変でした。
アマージョ色「継承者がいなければ誰が本を持つのって話。」指揮者、提唱者が機能しないね。
モモミ「被術者がいなくても…確かに形式上は最後まで儀式ができる。実際、魔方陣の真ん中に継承者でない誰かを置いても形式上は実行可能ね。」
ジラーチ色「それに、被術者以外の3者は儀式後も基本死ぬことはなく変わることもない。要はこの三人の役者が揃えば…やろうと思えば誰だって蘇らせることが可能なんだ。」
メロエッタV「でも実際は呪文を唱えれる…いわゆる被術者でなければ生き返ることはできないんでしょ?」
ジラーチ色「そういうこと。要は被術者になったということは…運命的にどんなことがあっても死んではいけない、寿命が来るまでは。って言われてるような物なんだよ。」
ミズハ「…それもその本に…?」
ジラーチ色「うん。他の3者は誰がやっても結局は同じ結果になる。でも、被術者は違う。さっきの国王の話で言えば、国王は死んではいけないと任命された…ということになる。」
ミズハ「……。」

ミズハ「わかった。思考回路を変えるよ。」
ジラーチ色「うん?」
ミズハ「その本を読んで、解読した本を作ろうと思ったけど…ジラーチさんに全部の内容を教わったら、その本を図書館に戻して…内容は心にしまっておくことにする。」
ジラーチ色「うん。それがいいと思う。」
メロエッタV「なんだか、ジラが本当に指揮者みたいね。」
デンコ「ま、学校に戻らないから返せないけどね!」
ミズハ「あ…で、でも…ここの世界のどこかに置いておきます。また、本当に必要な方が出て来た時に使えるように。」
クロバット「いないでしょ。」
モモミ「この本が封印されることを祈ってるわ…そもそも死者を蘇らすなんていいことじゃないものね。」
479:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/18 (Thu) 23:36:55

…………

ミズハ「えっと、話が飛びましたが…私の力をアママイコちゃんに預けてからの話をします。」
メロエッタV「いろいろ脱線したわね…。」
ミズハ「ですが、今までの話が無いと繋がらないのです。」
クロバット「なんでもいいよ。疲れてきた…。」

ミズハ「私はずっと、アママイコちゃんの中にいました。ですが…死なずに済みましたが…これでは『死なない』という約束を果たせてません。」
デンコ「そんなの、そこの中で力吸収すればよかったじゃん!」
ミズハ「誰のですか…しかも、仮に吸収できたとしてアママイコちゃんに入るだけです。以前問題私はとても弱い状況でして…ふと我にかえってもまた意識を失う状態でした…。ですが生きていたことには変わりないです。」
モモミ「確かに欠片に力はあったわね。あれもあんたが仕組んだの?」
ミズハ「欠片については運です…。順を追いますが…一ヶ月近くたった時、あの本について思い出しました。」
アママイコ「えっと…丁度私が本を拾った時ぐらいですか?」
ミズハ「はい。その辺りだと思います…。国王の話がありましたので…ふと我にかえった時その本を拾ってって願い続けたんです。」
メロエッタV「成る程、ということはアママイコが本を拾いに行ったのは偶然より必然と。」
ミズハ「また、本だけでなく…私の体の欠片がどこかに分散していることも既に知っていました。私は自分の力同士を頼りにそこの位置を探ってたんです。見つけるたびにそこに行ってって祈っていました。」
クロバット「わかるもの?」
モモミ「そうね。私たちは力を感じ取ることができる。ましてや自分の力となると同一人物なんだからわからないはずが無いわね。」
ミズハ「そして、ここでジラーチさんが登場します。」
ジラーチ色「僕?」
ミズハ「はい。あの住宅街でジラーチさんがやって来た時に私は感じました。自分の意識が強くなったって。きっと私の力を持ってるってそう思ったんです。」
ジラーチ色「そういえば、あの時既に地下から欠片を拾っていたんだっけ…。」
ミズハ「更に、アママイコちゃんが2つめの私を見つけてくれたこともあり、殆ど意識を失わなくて済むようになりました。ですので、残りの欠片がどこにあるのか、アママイコちゃんに伝授しました。」
メロエッタV「それであんなに行きたがったり場所がわかったりしたのね。」
クロバット「一個いい?カゲボウズが倒れたりアイアントが倒れたりしたのも…?」
ミズハ「はい。襲われそうになった時私が力を奪いました。いろいろな特訓があったので、アママイコちゃんは暴走せず守ることができました。」後でちゃんと返しましたよ?
モモミ「ふーん。で?」
ミズハ「後は魔法陣の時は中央に連れて行ったり…呪文を発言する時、アママイコちゃんを操って私が発言したり…で、生き返りました。」
モモミ「なるほどね…。大体わかったけど…やっぱり運要素は多いわね。実際、儀式の本がたまたま偶然アママイコが持てた…これはもう?」
ミズハ「偶々です。欠片もそうです。実質、力を誰かに預けておけば…というのは賭けでした。本については生き返るということしか知りませんでしたし…儀式に必要なものなど知るはずもありません。」犠牲が必要なんて知りませんでした…。
メロエッタV「やっぱりこう考えると色んな協力があってこそ成し遂げれたものね。」
モモミ「本当、諦めが悪い方たちばかりなのね。ふん。本当に面白いわ。」

ミズハ「えっと…こんな形で大丈夫でしょうか…。」
モモミ「十分謎はわかったし…残りはパーティーとでもしましょうか!」
デンコ「待ってましたーー!!!」
メロエッタV「そうね。偶にはパーっといきましょう!」
クロバット「賛成!!」
480:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/21 (Sun) 20:35:49

…………

ディアンシー色「皆さん。そろそろ私は帰ろうと思います。」
アマージョ色「もう行っちゃうの?」
ディアンシー色「はい。予定がありますので…。」
アママイコ「ディアンシーさん!ありがとうございました!!」
ディアンシー色「はい。こちらこそいいものを見せてもらいましたよ。」ピョンピョン、バタン!

アマージョ色「あ、そうそう…私も明日の朝には帰ろうと思うわ。」
ジラーチ色「君の母国かい?」
アマージョ色「そう、この子見ててもう大丈夫って思ったし。」
クロバット「じゃあ私も帰る。どうする?」
アママイコ「はい。もう少しだけお話ししたいので、それが終わったら一回帰ります。」
メロエッタV「じゃあ、貴女はもう少しだけいるのね。まあ別にいいけど。」
ミズハ「何処かへ行ってしまうのですか…?」
アママイコ「大丈夫です。私は良くこちらに遊びに来ますから。はい。」
モモミ「もう、わがまま言わない。そういうところは姉妹揃って一緒なんだから。」
デンコ「姉様も!」
モモミ「あ?歯向かうっていうの?」
デンコ「ヒェ!」
アマージョ色「やっぱり貴女達も面白いわ。」クスクス
ジラーチ色「じゃあ、そろそろお開きにしょう。最後くらいみんなで一緒に寝ようよ。」
クロバット「賛成!あー、なんだかんだ色々あったけど楽しかった!」
アママイコ「ですです。」
メロエッタV「はぁ…大変すぎたわ。じゃあおやすみなさい。」フワワ…

ミズハ「えっと…アママイコちゃん。」
アママイコ「はい。」
ミズハ「寝る前にお願いが2点ありまして…。」
アママイコ「はい!」
ミズハ「1点目は…恥ずかしいんですけど…一緒に寝たいなって。」誰にも言わないでください。
アママイコ「大丈夫です。」
ミズハ「もう一点目ですが…私の寝室で、はい。」
アママイコ「わ、わかりました。」
481:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/24 (Wed) 00:12:05

…………

アマージョ色「じゃあ、夜も明けたし…出掛けるわね。」
クロバット「じゃあまたね。」
メロエッタV「ったく、ミズハとアママイコはまだ寝てるのかしら?」
モモミ「まあいいじゃない。死別じゃないんだし、また会えるでしょ。」
ジラーチ色「実質アママイコは会おうと思えばいつでも会えそうだけど…。」出身が彼女達と一緒なんだし。
デンコ「クロバット、また来いよ!今度は負けないから。」
クロバット「ふん。負ける気ないもーん。」
アマージョ色「じゃあ、ここの空き家は任せて大丈夫?」
モモミ「大丈夫よ。もっとも私たちも今後の行動によっては引っ越すかもしれないけど。」
メロエッタV「そしたらここはまた本当の元の空き家に戻るってわけね。」お手入れぐらい定期的に行おうかしら…。
アマージョ色「じゃあお元気で。」
クロバット「よろしく言っといて!」
ジラーチ色「うん。言っとくよ。」
482:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/28 (Sun) 11:09:47

…………

アママイコ「フワア…あ、おはようございます。」
メロエッタV「正午よもう?」
アママイコ「そうなのですか?」
モモミ「みんな帰ったよ?」
アママイコ「そうなのですか?…って、帰っちゃったんですか!?」
ジラーチ色「起きてこなかったし…まあいいかって。」会えるでしょ?
アママイコ「ま、まあそうなんですけど。」
モモミ「それより、ミズハはまだ寝てるの?」
アママイコ「えっと…もうそろそろ来るかなって…。」
デンコ「はーあ、暇。なんかないかなー。」
メロエッタV「なんかあると面倒臭い。」
ジラーチ色「というか、帰らなくていいのか?」
メロエッタV「ええ、そうなんだけど。皆んなの顔見てからにしようかなって。」
モモミ「なんで?」
メロエッタV「気分よ文句ある?」

バタン

モモミ「ああ、おはよう…?」
ミズハ「……」
デンコ「誰?」
メロエッタV「は?」
ジラーチ色「え…まじで?」
ミズハ「に…似合いますか…?」
メロエッタV「どういうことこれ?」
アママイコ「はい。女の子に戻りたいと言われまして…お姉ちゃんに人間の女の子の服を持ってきてもらったんです。あと、髪は私が切って加工して…どうでしょうか?」
メロエッタV「へえ、アマージョも大変ね、遡及で帰って持ってきたのかしら?」
デンコ「うっわ。前も不細工で今回も気持ち悪い。」
アママイコ「そ…そんな…。」
モモミ「私は可愛いと思うけど…数年ぶりね。いつか本当に女の子に戻るなんて…。」
ジラーチ色「いいんじゃない。口調も今までとは違って女の子口調で話せるし…。今までは強引に男の子演じてたから違和感ばっかりだったし。」
ミズハ「数年ぶりのスカートです。似合いますか…?」
メロエッタV「私の方が似合いそう。」
デンコ「どう着るの?馬鹿じゃないの?」
メロエッタS「あ?」
モモミ「似合ってるって。ただ、ずっと男ばっかの服着てたから体が女の子の服の着方を忘れてるかな?」
ミズハ「えっと…」
ジラーチ色「どうして衣替えしようと思ったんだい?」
ミズハ「過去の自分を捨てようと思った。これからはここの世界で生活する。男であった理由は皆んなに虐められてたから。もうその心配もないし、縁切るから。」
アママイコ「はい。決別するって言っていました。ですのでもう帽子もつけないそうです。」
ミズハ「なんだか頭がスースーします。髪型はアママイコちゃんの好きなようにデザインしてもらいました。いつでも一緒って感じです。」若干変な感じです。
メロエッタV「あそ、まあこれで全員の顔が見れたし…本当に一件落着でいいのかしら?」まだあるなんて言わないわよね…。
483:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/29 (Mon) 22:26:31

ミズハ「お姉様。」
モモミ「何?」
ミズハ「一件心配事が。」
モモミ「心配事って?」
ミズハ「先生の事です。」
メロエッタV「先生?」
ジラーチ色「君たちの教員かい?」
デンコ「あのクズ?私よく怒られるからもう会えなくて清々といいんだけど?」
ミズハ「…私達を採点・回収するためにちょうど今から一ヶ月後来るそうです。」
モモミ「そう。それならそれで…は?!ちょっと待て、聞いてないわよ?!」
ミズハ「抜き打ちで採点に来るそうです。それで合格だったらめでたく卒業、不合格の場合死刑だそうです。」
アママイコ「え?死刑?」
モモミ「え?死刑?留年じゃ…。…まさか…あいつら…」
メロエッタV「どうしたの?」
モモミ「キー。ミズハ、デンコ、しばらくの間…そうね先生をどうにかするまで私に逆らうの禁止。絶対に禁止。」
ミズハ「お姉様?」
デンコ「姉様、なんで?」
モモミ「まず、ミズハ。何故それを知った?答えなさい。」
ミズハ「は、はい…。あのタンクから力を押し付けられた際、私の記憶でない情報が入ってきたのです。今言った事がそれにあたります。」
モモミ「…わかったわ。それで十分。…参ったわね…。」
ジラーチ色「なんだなんだ?どうしてそんな慌てた顔してるんだ?」
メロエッタV「面倒ごと持ってきたわけじゃないわよね…。」
モモミ「ごめんね。その面倒ごとよ。言っとくけど、あなた達もしばらくは私に従いなさい。」
メロエッタV「は?なんであんたなんかに。」
モモミ「別にいいわよ。1日でこの世界が火の海になっていいって言うなら。」
ジラーチ色「え?」
アママイコ「ど、どういう事ですか…。」
モモミ「そうね。順を追って説明するわ。確信じゃないけど、先生が考えそうな事はある程度わかる。よく話していたから。」
ミズハ「お姉様…。」
484:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/07/31 (Wed) 23:31:55

モモミ「とりあえず問題は先生がここに来るっていう事。これに限る。」
メロエッタV「確か、採点とか回収するって言っていたわね。」
モモミ「そう。普通であれば私たちはこの世界をある程度制圧し、その評価を先生から受ける。そして、基準点を満たせば合格、めでたく卒業って話。」
デンコ「絶対受かんないよね。だって、姉様が制圧禁止って言ってるもん。」
ミズハ「私は逆らい続けます。あの学校の命令なんて聞く気がありません。」
モモミ「で、まず1つめの問題。死刑なんて聞いてない。」
アママイコ「死刑って…殺されてしまうんですか…。」
デンコ「不合格は留年て言われてるんだよね。まあ、そんな事したらセンコウぶっ飛ばすけど。」
モモミ「今まで留年者は0人って聞いてるの。だから自信を持って出張しなさいって言われたわ。…不合格者死刑なら確かに留年者はいないわね…。」
メロエッタV「は、何それ腐ってるでしょ!?」
ミズハ「所詮使えない奴は撤去ですか…。母校がそんな学校なんて…人生の恥です。」
デンコ「どうすんの?死刑確定だよ?」
ミズハ「…人生の最期は楽しめましたし…。」
アママイコ「ダメです!ミズハさん!死ぬなんて許しません!!」
メロエッタV「まあ、貴女達が勝手に死ぬなら私はそれで一件落着でいいけど。」
ジラーチ色「君も残酷だなあ…で、本当はそうは思っていないんだろ?」
メロエッタV「…」隠れればいいんじゃないの?

モモミ「まあ、それで終わればここの世界は安泰で終わるでしょうね…問題はここからよ。」
デンコ「先生って今まで沢山の国を制圧してきたんだって!ここの国に来るって事は一瞬で潰しに来たような感じー。」
ミズハ「…先生は生徒達のお手本です。生徒達に制圧の方法を教えてきたんです…。教育の立場上この世界は間違いなく犠牲になります…。」
メロエッタV「成る程、笑えない冗談ね。」
ジラーチ色「聞きたくないけど、その先生は強いのかい?」
ミズハ「私たち…いえ、一つのクラスメートが全員で立ち向かっても勝てるかどうか…。」
アママイコ「そ、そんな…折角一生懸命ここを守ってミズハさんを助けて…ここからなのに…」
デンコ「くそー。姉様が学校逆らうっていってつまんなくなるかなーって思って、やっぱり姉様についてよかったって思ったばっかなのに!」
メロエッタV「タイムリミットは一ヶ月。勝算ある?」
モモミ「考えてるのよ。前のミズハじゃないけど、自分より圧倒的に強い奴を倒す方法。」
ジラーチ色「戦う気満々なんだ。」
モモミ「当たり前じゃない。ようやく妹たちにとって本当の楽園が出来たのよ。踏みにじられてたまるもんですか。」
モモミ「それに死ぬ気なんてない。死ぬぐらいなら学校ごと道連れにする。」
ジラーチ色「うわ、いつになく本気だな…。よかった、君たちがこっち側についてくれて。」
ミズハ「お姉様…私も考えていますが…」
モモミ「これこそまさに一刻を争うわ。…とは言っても打開策が…。」
485:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/02 (Fri) 00:29:07

…………

ミズハ「…一点だけ方法があります。」
アママイコ「本当ですか!」
ミズハ「はい。私はアママイコちゃんが暴れた時、お姉様と立ち向かうとき…いわゆる自分よりも強い方と戦うときは、自爆させてきました。」
モモミ「そうね。」
デンコ「きったねー。だからお前クソなのよ。正々堂々戦え!」
メロエッタV「まあ、結局は勝てばいい。それも戦略のうちだからね。」
ミズハ「ですので、今回も自爆させればよいかと。」
モモミ「どうやって?この子じゃないんだし自爆命令出しても効かないわよ。とりわけ、この戦いはポケモンが繰り出す技で収まるレベルじゃない。」
ジラーチ色「僕たちの技が通用しないってこと?」
デンコ「刺さるよ。私も刺さったし、今でもあんたの破滅の願い欲しいもん!」
ジラーチ色「冗談に聞こえないからやめて欲しい…。」
モモミ「先生はあれだけ経験豊富だからいろんな場所に行ってより強い技を奪ってきてるはず…それと戦う必要があるの。」
メロエッタV「いわゆるチートとのバトルか…。」
ミズハ「真っ向勝負では一生勝てません。やはり自爆が…。」
モモミ「だからどうやって?」
ミズハ「はい。先生が私たちに仕掛けたあの装置…修理できますか?」
ジラーチ色「修理?まさか…。」
ミズハ「自分で仕掛けた罠に自分がはまって滅びる…面白いじゃないですか。良い復讐になります(^ ^)。」
アママイコ「ミズハさん…そんな笑顔でそのような発言はしないで下さい…。」怖いです。

ミズハ「あ!忘れてました。」ツンツン。
アママイコ「アヒャ、ヒェ…チョ…」
ミズハ「最近忙しくてクスグルのを忘れていたんです!今日から再開します!」コチョコチョ。
アママイコ「アヒャヒャ…ヤメテクダサイ…ア、ソコハダメ…」アヒャ…ハヤ
モモミ「……」
デンコ「え、そいつクスグルと面白いの?やらせて!」
ミズハ「私の!やだ!」
デンコ「ムー、参戦する!」コチョコチョ!
アママイコ「イヤーーーーー!!!!!!」
486:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/04 (Sun) 00:11:22

モモミ「なに、こいつって知らないうちに変な趣味覚えたの?」
ジラーチ色「あー、そうみたいなんだ。ああ見えてアママイコちゃんも楽しんでるんだよね(¬_¬)。」
アママイコ「ソンナコト…ヒャヒャヒャ…ダメソコハ…ナイデスー」
メロエッタV「どう?あえて全員縛り上げて無抵抗のまま襲撃するとか?」
ジラーチ色「頼むからポケモン使わせてもらってるんだしR-18はやめようよ。」
モモミ「ったく、真剣に考えてるんだかどうだか。」

ミズハ「それで修理できそうですか?」ギュッ
アママイコ「どうして私を抱えてるんですか?!」
ミズハ「妹に渡さないため。」
デンコ「よこせ!新しい遊び道具よこせ!」
ジラーチ色「すっかり人気者だね。」
アママイコ「嬉しくないです…。」
メロエッタV「で、どうなの?修理については?」
ジラーチ色「そうだね。あんな大きいもの運べないし…機械屋に派遣してもらってどうだか…。」
ミズハ「修理+操作方法解読を考慮すると早く取りかかった方が良いと思います。」
ジラーチ色「わかったけど、どうやって倒すつもりなんだい?」
ミズハ「お姉様と同じです。どうせ力を吸収してくるんでしょうから別のところから力を奪い返します。標的が定まっていなければ吸収はできないはずです。」
モモミ「でも、先生があれを仕掛けたんだとすると、場所わかっちゃうんじゃないの?」
ミズハ「あ…。」
デンコ「私はダメ元でも先生ぶん殴りたい!いっそうのこと兵器作ってよ。ぶっ殺す!」
メロエッタV「本当に正反対ねこの二人…。」
ジラーチ色「うーん。じゃあ、一回詳細に話し合って、決まったらまとめることにしよう。」
ミズハ「了解。」
アママイコ「いい加減離して欲しいです…アヒャ…。」コチョ
487:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/07 (Wed) 21:51:12

…………

ジラーチ色「とりあえず戦略は?」
モモミ「初めは貴方達を参戦させないでと思ったけど…どう頑張ってもポケモンが沢山いる事はわかってるし…吸収してないから隠す意味がない。」
モモミ「だから、まずは私が先生と対面する。援助したいポケモンはついてきて。」
メロエッタV「わかったわ。後で当てを探しに行く。」
モモミ「ミズハ、貴女は戦いには向いていないから例の装置を使って力を奪ってちょうだい。」
ミズハ「わかりました。あの装置を修理したのち好きなように改造していいですか?」
モモミ「向こうが基地外レベルだからこの際なんでもいいわ。勝てるのであれば。」
ミズハ「はい。では、今は言いませんが想像できないレベルで改造しておきます。」
アママイコ「ミズハさんが考えそうな事…想像しただけで怖いです…。」
ジラーチ色「頭のいいやつって本当に何考えてるかわからないからな。」
モモミ「私が先生とできるだけ長時間話して時間稼ぎするから力の回収よろしく。言っておくけど、いきなり大量に吸収すると気づかれるからそこはよろしく。」
ミズハ「はい。」
モモミ「で、先生が仕掛けた瞬間デンコが飛び出して私と応戦する。ポケモン達についての管轄は貴女達に任せるわ。ミズハはまだしも私たちはポケモンに対してよくわからないし。」
メロエッタV「任せといて。」
デンコ「ねえ、機械屋ってなんでも作ってくれる?」
ジラーチ色「うーんどうだか。時間もないし…。」
デンコ「平気平気。腕っ節だけだったら任せて。血祭りぐらい簡単だし。」
アママイコ「こちらには矛先向けないでください…。」怖いです…。
モモミ「貴女たちがいない事を不審に思われると困るからそこらへんは私がうまく取り繕うわ。どこまで騙せるかわからないけど…やるっきゃない。」
アママイコ「はい。誰も犠牲を出さない。これが私の目標です。もう嫌です別れるなんて。」
メロエッタV「そうね。あんな儀式もうやりたくないし。」
ジラーチ色「ところであの本はどうしたんだい?」
アママイコ「あの本でしたら、母国に持って帰ってそっちで処分します。異国の異国ならもう見つけられないと思いまして。」
ミズハ「内容全て理解した。あの本は使うべきではない。二度と。」
モモミ「じゃあ、これからそれぞれ仕事を開始。襲撃までチョクチョク現状報告をする事。問題があったら即連絡、いいわね。」
メロエッタV「わかったわよ。」
488:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/09 (Fri) 23:34:30

…………

デンコ「こっちであってるのー?」
ミズハ「はい。」
ジラーチ色「とりあえず、武器を作ったり修理しないと始まらないからね。」
ミズハ「メロエッタさんは…?」
ジラーチ色「アポ取りに行ってるよ。最後くらいド派手に吹っ飛ばすって。」
ミズハ「アママイコちゃんは母国に帰ってしまいました…寂しいです。」
デンコ「行ってみたいなー。行く方法ない?」
ジラーチ色「ない。モモミさんは作戦を成功させるための計画中…あ、そうそう頼まれてることがあった。」
ミズハ「なんですか?」
ジラーチ色「常にお互いの連絡ができる装置を作ってきてって言われてるんだった。これも機械屋に相談だな。」

…………

ガチャン

ジラーチ色「失礼します。」
ギギギアル「お、またお前さんかい。どうしたんだい。」
ジラーチ色「うん。実は…」
489:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/19 (Mon) 00:05:48

…………

ジバコイル「まじかよ…いつになったら平和が来るんだい?」
ポリゴンZ「キレイハナが帰ってから食い物がまた粗末になってさ…マネージャーって大事だよな。」
デンコ「作れない?とびっきりの奴。」
ジバコイル「そうだなあ…お客さんがどのように戦いたいかで変わるんだが…」
ジラーチ色「一応製作は2週間を目処だね。調整とかを残りの期間で行う必要があるし…でもできそう?人間に合わせるなんて?」
デンコ「人間じゃないけどね!」
ギギギアル「まあ体型が人間だからなんとかなるかな。実際、こいつは昔関門の外で働いてたからそういう知識はすごくてな。」
ジバコイル「まあな。懐かしいぜ。」
ジラーチ色「なぜここに来たんだい?」
ジバコイル「簡単に言えば捨てられたんだが、後悔はしてないぜ?」
ミズハ「え?」
ジバコイル「まあ、トレーナーが言うにはこっちの世界に機械屋を作らせたいという頼みがあったらしくて俺が送り込まれたってわけだ。」
ジラーチ色「うーん。そういえば、キレイハナが『自分の両親がこっちの世界ももっと発展させたいって言っていた』って言ってたなあ…。」
ジバコイル「そんで、仲間集めてできたんだ。たまに帰ってるぜ。そんで機材持ってきて作って持ってっての繰り返しだ。」
ミズハ「仲よさそう…。」
ジラーチ色「ミズハちゃん。別に仲がいい奴と常にくっ付いている必要はないんだよ。定期的に交流があるならそれでいいと思うんだ。」
ギギギアル「ミズハって、その子あの時の人間かい?」同一人物に見えないんだが…?
ミズハ「そうです。これが本当の私です。ちなみにこの子は一応私の妹です。」
デンコ「一応って?は?舐めてんの?」
ジラーチ色「喧嘩しない。」
ポリゴンZ「そっかー。女の子だったのか。全く気づかなかった…。」
ミズハ「はい。昔の私とはおさらばです。」
ギギギアル「なんか前より元気っぽいな。」
ジラーチ色「そう思うかい。」
ギギギアル「ああ。」
ジラーチ色「多分、いろいろあって変わったんだよ。僕は今の方がいいと思うね。」

ジバコイル「で、武器の作成、修理物、後は連絡手段装置か…結構、値はかかるぞ?」
ミズハ「お金取るんですか?」
ジバコイル「まあ商売だからな。この前は助けてもらったお礼ってわけだ。」
ジラーチ色「ダイヤ何個分くらいで行けそう?」
ジバコイル「ダイヤ?あのキラキラした奴か?」
ジラーチ色「人間と取引してるならダイヤモンド換金でもいけるかなって…。」
ジバコイル「うーんそうだな。一個あればお釣りは来るんじゃないか?」
ジラーチ色「じゃあそれでお願い。」
ミズハ「ダイヤモンドって…。」
デンコ「あのポケモン使うの?いいなー、頂戴頂戴!」
ジラーチ色「儀式で使ったものは粉砕しちゃったけど、まあ頼めばいくらかくれると思うよ。」
ミズハ「お金に困らない…すごい。」
490:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/27 (Tue) 23:32:10

…………

ジバコイル「じゃあ、俺らは俺で仕事するぞ。」
デンコ「私は残るから。作ってるとこ見たいし、調整して欲しいし。」
ジラーチ色「よろしく頼むよ。後、ギギギアル達は借りてくよ。」
ポリゴンZ「了解だ。そっちもちゃんと仕事しろよ?」
ギギギアル「任せとけってーの。」
ミズハ「では失礼いたします。」テクテクテク
491:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/27 (Tue) 23:32:57

…………

ジラーチ色「で、次は地下に潜ってあの装置を修理してもらうと。」
ミズハ「どこから入りますか…?」
ギギギアル「話聞いたが、地下に入ったことないんだよな。スッゲー気になる。」
ジラーチ色「普通は立ち入り禁止だからね。まあ、みんな無視するけど。」あったあった…ここから入ろう。

ガヤガヤガヤ…

ジラーチ色「なんだなんだ…随分忙しそうだな。」
メレシー「なんじゃい?侵入者か?」
ジラーチ色「あ、なんでもいいけどディアンシーどこにいるか知ってる?」
メレシー「うむ?ここは許可なしには入れぬはずじゃが?」
ジラーチ色「じゃあディアンシー呼んできてくれない?」
メレシー「…姫様の許可なしではどうなっても知らんぞい?」ピョンピョン。

ギギギアル「適当すぎないか?」
ミズハ「セキュリティこれで大丈夫なのでしょうか?」
ジラーチ色「いや、前来た時のメレシー達の方が普通だと思うんだけど…うん。普段はこんなんだからいつ行ってもいいと思うよ。」
ギギギアル「立入禁止とはなんなのか。」

メレシー「姫様…本当ですか?」
ディアンシー色「とりあえずどちら様…またですか。」
ジラーチ色「なんだい、また面倒ごと持ってきたって顔してるけど?」
ディアンシー色「そちらから来てくださることなんて殆どないですから…。」
メレシー「では失礼しますぞい。」
ディアンシー色「はい、よろしくお願いします。」

ディアンシー色「そちらの人間の方は?」どこかで…
ミズハ「ミズハです。先日はお世話になりました。」
ディアンシー色「ミズハさんですか?!随分変わりましたね。別人みたいです。」
ミズハ「はい。これからは男ではなく女として再スタートしたいと思います。」
ディアンシー色「そうですか。がんばってください。応援いたします。」

ディアンシー色「それで…どのようなご用件でしょうか?」
ジラーチ色「えっと、前、タンクがあったところにまた行きたいんだけど?」
ディアンシー色「今そこは埋め立てているのですが…。」
ミズハ「え?」
ディアンシー色「聖なるダイヤのセキュリティの都合上そうするようにと言われてしまいまして…はい。」
ジラーチ色「君の権限じゃないのかよ?」
ディアンシー色「私はいるだけですから。はい。」
ミズハ「で、では…あの装置は?」
ディアンシー色「どうするか迷ったんですが…私が調べてみたいと思いまして、私の部屋に移してもらいました。」
ジラーチ色「よかったよ。てっきり捨てちゃったかと思った。」
ディアンシー色「何かに使うんですか?」色々弄ってるのですが…
ミズハ「え?」
ジラーチ色「うわ…これは違った意味で期待できそうだな…。」
ギギギアル「とりあえず見せて?」
ディアンシー色「あ、分かりました…。」ピョンピョン
492:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/27 (Tue) 23:33:28

…………

ジラーチ色「ってか、ここがマスターの部屋か?随分作業部屋っぽいけど?」何してるんだい?
ディアンシー色「こちらでも色々あるのです。」
ミズハ「これ?ネジ外れてる…。」
ディアンシー色「中どうなってるかなって…。使うなんて聞いていないですもん…。」
ギギギアル「まあ、故障箇所どうにかして部品交換すればなんとかなる。で、改造するんだっけか?」
ディアンシー色「ちょ…ここでの作業はやめてください。綺麗にしているのですから…。」
ジラーチ色「そうだよ、もっと綺麗にしてよ。足場ないし。」飛んでるから問題ないけど…。
ディアンシー色「うう…、とりあえず広いところに運ばせます…。」メレシーさん…お願いします…
493:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/27 (Tue) 23:34:10

…………

ギギギアル「とりあえず広いところに運んだな。」
ミズハ「えっと…ここの場所で使っていいですか?」
ディアンシー色「べ、別に構いませんが…何に使うのですか?まさかポケモンを襲うとか…。」
ジラーチ色「マスターじゃないししないよ。」
ディアンシー色「私だってしませんよ!精々捕まえるくらいです。」
ミズハ「捕まえるのですか?」
ジラーチ色「はいはい。カクカクシカジカで…」

ディアンシー色「もう止めてください。脚本が多すぎて手がつりそうです…。」
ジラーチ色「メタイメタい。だったら襲わせなきゃいいじゃん…こっちも疲れたよ。」
ディアンシー色「そんなこと言われましても…。」
ギギギアル「ここで修理しても大丈夫か?」
ディアンシー色「大丈夫です。この国総出でサポート致します。」
ミズハ「有難うございます。やっぱりこの世界は良いです。ようやく幸せになれそうです。」
ディアンシー色「…何かあったのですか?」
ジラーチ色「色々あったんだよ。」
ディアンシー色「…まあ、深堀はやめておきます。」
ジラーチ色「じゃあ僕は帰るよ。ミズハちゃんとギギギアル達はここに残って作業するんだろ?」
ミズハ「はい。ディアンシーさん。少しの間ここに泊めさせていただけないでしょうか。その分本気で守りますので。」
ディアンシー色「構いませんけど…寝るところも宝石なのですが…。」
ミズハ「大丈夫です…なんとかしますから…(*_*)。」
ジラーチ色「大丈夫そうにないな。あ、そうそう。マスター。」
ディアンシー色「はい。」
ジラーチ色「ミズハ達が携わってる装置や武器の製造・修理・改造代。全部肩代わりよろしく。」
ディアンシー色「はい…て、なんのことですか!?」
ジラーチ色「そのまんまだよ。僕たちそんなお金ないからさ。」
ディアンシー色「私はお金製造機ではありません(T . T)。」偽札って言います。
ジラーチ色「ダイヤで肩代わりしてくれるって、よかったね。」フワワ…
ディアンシー色「そういう問題ではありませんよ…>_<…。」ピョンピョン…
494:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/28 (Wed) 21:51:52

…………

モモミ「さて、襲撃前夜…準備は大丈夫?」
デンコ「バッチリ。」
モモミ「どんなの作ったの?」
デンコ「こんな感じ?」ガチャ。
アママイコ「な、なんですかこれは…?」
デンコ「力を吸収されるから、基本的に力を吸収されても平気なもん作ってもらった。」
メロエッタV「大砲か何か?」
デンコ「そうそうそんな感じ。ぶっ放すと爆発する。木っ端微塵ね。」
ジラーチ色「危なっかしいもの作ったなあ…。」
デンコ「ちなみに防具も完璧。力の吸収をできる限り抑えれるし、ちょっとぐらいの攻撃なら耐えれるよ。」
メロエッタV「もう戦争ねえ…ポケモン勝負はどこへ行ったのかしら?」
モモミ「いいと思うわ。実際これぐらいやってもどうなるかわからないし…。」
ジバコイル「ちなみに、我々も参戦する。」
ジラーチ色「マジで?」
デンコ「平気平気。こいつらは戦わせるんじゃなくて兵器を操ってもらう。遠隔系ならそれほど巻き添え食らわないでしょ?」
メロエッタV「もうポケモン関係ないわよね…いいのかしら?」
モモミ「貴女達はどうするの?」
メロエッタV「うん。戦うことが好きそうなやつに声をかけたわ。襲撃時間だけ言っておいたから、来たいやつは来るはず。」
メロエッタV「貴女の時間稼ぎも考慮して、貴女が襲われたor襲い始めた瞬間に攻撃するよう指示は出しておいたわ。」
モモミ「気がきくわね。」
ジラーチ色「後、主要人物にはこれ渡しておくよ。」ガチャガチャ。
デンコ「これは?」
ジラーチ色「いわゆる遠隔連絡装置。まだきてないけど、地下にいるミズハと連絡とったり合図したりするのに使えるでしょ。」
ジラーチ色「拡張器云々とかもついてるから、モモミさんが相手と話してる内容も全員に知れ渡ることができる。」
モモミ「へえ…またすごいものを作ってくれたわね。」
495:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/08/29 (Thu) 23:59:11

バタン

ミズハ「ごめん。遅れた。」
アママイコ「ミズハさん!」
ミズハ「お久しぶり。戦ってくれるの?」
アママイコ「はい。他の方は…」
ミズハ「いいのいいの。アママイコちゃんだけでも来てくれただけで大満足。」
メロエッタV「ミズハ。アママイコは貴女の方で預かっててくれない?」
ミズハ「えっと…?」
メロエッタV「流石にこの戦いについてはいけないわ。貴女のサポートならそれほど大きな負荷かからないと思うし…」
ミズハ「アママイコちゃんがそれでいいなら…。」
アママイコ「はい。ミズハさんと久しぶりに話せる機会です!全力でサポートします!」
ミズハ「有難う。」
モモミ「で、そっちは?」
ミズハ「はい。大丈夫です。思いつく限りの対策は全て取っています。ただ…一つだけ。」
デンコ「は?ここにきて問題?だからミズハは使えないのよ!」
ミズハ「先生の力がどのようなものかがよくわかりません…。ですので、吸収する力の標準は合わせれるのですが…どこに合わせればいいのか…。」
メロエッタV「できそうなんとか?」
モモミ「確かに、私たちは先生の力なんて奪ったことないからわからないわね。」
ミズハ「元々、あれは標的の力を登録して初めて機能するものです。標的の力を登録するために、まず適当に射的して少し力を奪ってから設定して使用するのですが…あの地下からでは先生は見えません。」
モモミ「へー。そういう風に使うのね。私たちは射的された記憶ないんだけど?」
ミズハ「おそらく試験当日私たちから奪った力を保管とともに登録しておいたのではないのでしょうか?そうすれば、どこからでも狙うことができます。」
モモミ「成る程…で、私たちの時には上限オーバーで襲うようにしたと。」
ミズハ「色々設定ができるのですが、それだけでは足りそうにないので追加設定しました。」他にも大量に改造しました。
ジラーチ色「で、これはどうする?」
モモミ「考える時間はないわ。とりわけ先生が来なければどうしようもない。…私が話しながらちょっとだけ先生の力を回収する。その時、私から先生の力を奪って登録しなさい。」
ジラーチ色「無茶すぎないか?」
モモミ「あの装置は標的が保管してある力も吸収できる。だから初めに標的を私にしておいて、先生の力を奪い次第標的を変える。これぐらいできそう?」
ミズハ「改造設定考慮してそれぐらい余裕です。一応念のためウオーミングアップぐらいさせてもらえると助かります。」
モモミ「そうね。今日のうちに全部の装置がちゃんと動くのか、どのように戦うのか確認しておいたほうが良さそうね。」
メロエッタV「今日はポケモンたち来ないけど、大丈夫?」
モモミ「こっちに来るポケモンたちは合図が来たら戦い始めるんでしょ?戦争が始まったら主権がデンコにかわるから気にしなくて平気よ。」
デンコ「大丈夫!全速前進相手を粉々にするまで攻撃するだけ!簡単なお仕事!」
モモミ「流石脳筋ね。でも、仕掛け始めたら今回ばかりは何も考えずにアタックするほうがいいのかも。もちろん装置を操るミズハたちは常に冷静にね。攻め込んで来ない何ていう保証はないし…油断してあのタンクが誤作動起こしたらたまったもんじゃない。」
ミズハ「了解した。これが最後の戦い。…因みに一つだけ忠告いい?」
ジラーチ色「何?」
ミズハ「私は『敵を騙すには味方から』という言葉が好き。もしかしたら裏切るかもしれないけど、そこはご愛嬌。」
モモミ「…本当に、頭脳戦が好きね…もう、妹を指揮するのも大変だわ。」
メロエッタV「じゃあ、シミュレーションしましょう。因みにどこに敵が来るとかわかってるの?」
ミズハ「えっと…」ガサガサ…
ミズハ「この地図のここ。先生は集合合図として爆発音を鳴らす。初めからスタンバイしてるのがばれるとまずいから、仕掛ける連中は隠れてるべき。爆音が鳴って自然にお姉様が向かったほうが不信感はわかない。」
モモミ「成る程ね。ついでだからそこいらのポケモンは避難させといたら?巻き添え食らいたくないだろうし、第一できる限り時間稼ぎするためにも生きてる連中が多いと邪魔。」頭から怒鳴られそう。
メロエッタV「了解。情報屋に流しに行ってくるわ。今日はペラップ達とも会う約束しててね。」
ジラーチ色「手際がいいね。」
メロエッタV「当然よ。犠牲者を出したくないんでしょ?」
アママイコ「は、はい!!」
メロエッタV「準備するにこしたことはないわ。じゃあ、先にシミュレーションでもしてて。こっちも準備が出来次第。すぐに向かうから。」フワワワ…バタン。
デンコ「よーし、久しぶりに本気で暴れられるぞー!楽しまなくっちゃ!」
ジラーチ色「楽しめないんだけどなあ…。」というより、今現在デンコが一番危険そう…。
モモミ「あ、そうそう。メロエッタだっけ?言いそびれてるみたいだから言っておくけど、どうやら地下にも援軍を送ってるみたいよ。あそこ迷宮なんだからちゃんと案内してあげなさい。」
ミズハ「はい。だいたい道は覚えたので大丈夫です。」
ジラーチ色「うわ…僕だってまだ覚えきれてないのに…。」
デンコ「早く戦闘練習しようよ!」
モモミ「わかったわよ。じゃあ、この伝達装置を持って。スタンバイしたら始めるわよ。」
496:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/01 (Sun) 22:58:03

…………

デンコ「いよいよ当日…こっちはスタンバイOK。」
モモミ”今家にいる…合図が来たら向かう”ザザザザ…
ミズハ”こっちに…ここまで援軍いる…?”ザザザザ…
デンコ「こっちたくさんいるよ。みたことないポケモンいっぱーい。今度戦ってみよ。」
モモミ”それができればいいわね…。”ザザザザ…
デンコ「あ、…じゃあ、来たみたいだから…またね。」

ブワワワワン…

先生「うむ。ここが第7組Aグループのメンバー、カカブ、サツメ、デンコ、モモミ…そして問題のミズハがいるグループか…。さてさて…周りは誰もいないようだな。まあ、制圧すればこんなものか。」ドキューーーン!!

チュドーーーーーーン!

先生「さて、何人の生き残りがきて、何人が合格か…。そして哀れにも人生の卒業をする輩が何人いるか。」
497:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/08 (Sun) 23:00:27

…………

モモミ「先生。お呼びですか?」タタタタ…
先生「まずはお前か。…成る程、合格ギリギリラインといったところか?」
モモミ(ちょっと数十匹のポケモンには犠牲になってもらったけど…後で返すから我慢してね。)
先生「で、他の輩は?」
モモミ「知ってる限りで話します。カカブ、サツメは妹が殺してしまったようです。」
先生「うむ…やはり裏切りおったか…。」
498:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/08 (Sun) 23:00:59

…………

ミズハ「え?先生って私が裏切るってわかっていたの?」
アママイコ「ミズハさん。音源は切ってますよね?」
ミズハ「ヘマはしません。合図があるまでは向こうのみの音が聞こえるようにしてあります。」装置を弄って、と…
セレビィ「…ミズハ…先生にまで…嫌われてた…」
ディアンシー色「そのようですね。もしかしたら、虐めがあったとしても黙認していたのかもしれません。」
ミズハ「……」

ディアンシー色「ところで、本当のことを話していますがよろしいのですか?」
ミズハ「原稿どおり。途中でアドリブ入れるかもって言ってた。どのようなアドリブが来ても絶対反応しないでって命令されてる。」
アママイコ「話し声が聞こえます。」
499:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/08 (Sun) 23:01:25

…………

先生「デンコはどうだ?」
モモミ「一緒に行動していたのですが今日に限ってはぐれてしまいまして…おそらくそのうち来るかと。」
先生「もう少し待ってれば来るか?」
モモミ「わかりませんが…来るまでの間、聞きたいことがいくらかあります。」
先生「構わないよ。焦ることでもないだろう。」

モモミ「ミズハに一回あったのですが、記憶が無いようでした。どういうことでしょうか?」
先生「妹のことが気になるかい?」
モモミ「はい。あれでも妹ですから。」
先生「…私が記憶を奪った。」
モモミ「先生がですか?」
先生「左様。お前たちを派遣する際、本来であれば力だけを回収するはずであったが、ミズハだけは違うようにした。」
モモミ「なぜです?」
先生「裏切ると思ったからだ。あいつは戦闘を嫌っている。とりわけ頭がいいからな。何を考えるかわからん。記憶を奪うことによりここの世界でまかり間違っても反乱軍を作るようなことをしないようにしたのだ。」
500:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/08 (Sun) 23:02:05

…………

デンコ「うわーお、既に反乱軍だらけだけどね。とりわけ姉様や私も。」
ケルディオK「まだかい?」
デンコ「合図なし。今攻撃したら私が姉様に殺される。」
シェイミL「バトルは任せるでしゅ。2度と殺されないでしゅ。」
501:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/16 (Mon) 19:53:44

…………

モモミ「そうだったんですか。でも妹は私たちに歯向かってきました。実際に犠牲が出てます。」
先生「結論から聞きたいが、ミズハは死んだのか?」
モモミ「…ええ、私の目の前で。…先生、この世界であのタンクを見かけました。私はあのタンクが来てるなんて聞いてません!」
先生「ほう。そこまで調べたのか?」
モモミ「力を奪っていたら急に変な風が吹いて力を奪われて…それで探し当てたんです。この試験はあのタンクを壊すことが目的だったんですか?」
先生「壊したのか?」
モモミ「先生。先生はわかると思いますが、力を全部吸収されれば私たちは死にます。ミズハもそれに感づきタンクを壊しにいきました。壊したのはミズハですが…それで漸く私もポケモンの力を回収することができたのです。」
先生「即ちミズハは死んだということだな。」
モモミ「ええ…即ちとはどういうことですか?」
先生「……」

先生「ハハハ。ここまで感の素晴らしい学生は初めてだ。いいだろう。教えてあげよう。教え終わる頃にはお前の妹も来るだろうしな。」
モモミ(さて…何を教えてくれるのかしら?)

先生「まず、あの装置を設置した理由だが…確実的にミズハを殺すためだ。」
モモミ「……」
502:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/16 (Mon) 19:54:27

…………

ミズハ「え?」
アママイコ「そ…そんな…。」
セレビィ「…手、止まってる…」
ミズハ「あ、すいません…。」
ディアンシー色「……」

…………

先生「何しろ、彼女、彼という方がいいか?…は学業トップであるにもかかわらず、戦闘を嫌っていた。いわゆる、能ある鷹は爪を隠す状態だ。」
先生「それだけならまだ良かったが、冷酷であるサツメを嫌っていた。彼は学校の中でもやはり学力が高かったがそれだけでなく忠誠心も強かった。」
先生「彼であれば間違えなく良い功績を出してくれるはず…だが、ミズハはもっと頭が良かった。」
先生「もし仮にミズハがサツメを攻撃するようなことがあれば学校としてもよろしくない。あれだけ冷酷な上能力も高い。兵隊を育成する我々にとっては申し分ないやつだ。だが…このまま行けば間違いなくミズハの方が上をいってしまう。」
先生「彼女は戦闘が嫌いだ。おそらく卒業したのち部隊に配属されてもどんなに頭が良くても機能しないだろう。このままでは学校側としてはよろしくない。」
先生「とりわけ我々の社会は学業が物をいう。おそらくどいつもこいつもサツメよりミズハの方を欲しがるだろう…学校の名誉を間違えなく汚すミズハを。」
モモミ「…それで…どのように…」ワナワナ…

…………

ケルディオK「……」
デンコ「姉様…怒りに燃えてる…本気で怒るの見るの久しぶりかも…。」ここから見る限り…
503:エナ◆y5SZb1A4LI :

2019/09/16 (Mon) 19:55:04

…………

先生「3だ。」
モモミ「3…ですか?」
先生「そうだ。3段構えにした。優秀なやつだ。優秀すぎて弱点もわかる。それを踏まえ3つのトラップを仕掛け確実に殺すことにした。」
先生「1つ目だが、言った通り記憶を消すことだ。おそらく学生がここを攻め始めれば間違いなくここの生命体は学生を攻撃しにかかるだろう。何も知らないミズハは何も知らないまま殺されると思った。」
先生「だが、生き残る可能性もある。とりわけあの奴は頭が良い。万一があれば習ったことを生かして反逆する可能性がある。」

…………

ミズハ「記憶がないので習ったことは一切使っていません。今は殆ど記憶が戻っていますけど。」
アママイコ「学校があのサツメさんを贔屓していたなんて…。」
ミズハ「あいつは自分の手柄の為なら全部物扱い。その冷酷さが買われたか…。」
セレビィ「…冷酷…」
ディアンシー色「先ほど、その方は亡くなったと聞こえました。」
ミズハ「…殺した。あんな奴この世にいらない。私の全てを奪った奴…。」
セレビィ「……」
アママイコ「ミズハさん…。」
ディアンシー色(皆様はどんなに恨んでも命を奪ってはいけません。ちゃんと周りの方に相談するようにしましょう。え、周りが全員敵だったら…、家族なら話しても…とりあえず心配かけるからとかといった形で我慢すると本当に自分が破滅してしまします…。)

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